JPH03128015U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は本考案の一実施例の説明用
の図であり、第１図は分解斜視図、第２図は要部
の断面図、第３図は従来例の断面図、第４図はそ
の操作状態を示す断面図である。 １……容器本体、７……枠体、９……係止段部
、１８……係合片、２１……係合段部、２５……
押ボタン、２７……挺子片、２８……押圧片、３
１……中皿、３２……第１及び第２の中皿段部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 容器本体１に枠体７を嵌入止着し、この枠体７
   の周壁内面に中皿係止用の係止段部９を設け、さ
   らに、前記枠体７には可撓性を有する係合片１８
   を設け、この係合片１８の内側には、中皿係止用
   の係合段部２１を設け、そして、前記枠体７内に
   中皿３１を嵌入し、この中皿３１の周壁外面に設
   けた第１及び第２の中皿段部３２を、前記枠体７
   の係止段部９と、前記係合片１８の係合段部２１
   にそれぞれ係合して中皿３１を着脱可能に嵌着し
   、さらに、前記枠体７には、押ボタン２５を回動
   自在に軸着し、この押ボタン２５には、前記係合
   片１８に係合する第２の中皿段部３２の下方に向
   けて先端部が突出する挺子片２７を設けるととも
   に、この挺子片２７が回動したとき前記係合片１
   ８の係合段部２１が中皿３１の第２の中皿段部３
   ２から外れる方向きに前記係合片１８を押圧する
   押圧片２８を設けてあり、押圧片２８による押圧
   とともに、挺子片２７の先端部で、前記枠体７に
   嵌着した中皿３１を押し上げるように形成したコ
   ンパクト容器。