JPH03127962U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は第１実施例の部分正断面図、第２図はその部分
分解斜視図、第３図はその部分斜視図、第４図は
その部分側断面図、第５図はその部分断面図、第
６図はその部分側断面図、第７図は第２実施例の
部分分解斜視図、第８図は従来構造の部分正断面
図、第９図はその部分分解斜視図、第１０図はそ
の部分側断面図、第１１図はその部分断面図であ
る。 １……フレーム、２……保持軸、３……数字輪
、３ａ……最上位桁の数字輪、４……ホルダー、
５……ピニオン、６……間欠歯、７……連続歯、
７ａ……最上位桁の数字輪の連続歯、９……文字
板、１０……表示窓、１０ａ……縁部、１１……
遮蔽部材、１２……停留機構。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. フレームに保持軸を配設し、保持軸に複数個の
   数字輪を配設し、各数字輪間にホルダーを配設し
   、各ホルダーにピニオンを配設し、ピニオンの下
   位桁側に噛合可能な間欠歯を数字輪の上位桁側の
   側面に形成するとともにピニオンの上位桁側に噛
   合可能な連続歯を数字輪の下位桁側の側面に形成
   し、数字輪の前方に配設した文字板の表示窓より
   積算表示可能にしたものにおいて、上記各数字輪
   が桁送り回動されて所定値の表示状態になつたと
   き上記最上位桁の数字輪の連続歯の一部を欠歯状
   態に形成して上記ピニオンとの噛合を解除可能に
   設け、上記最上位桁の数字輪の上位桁側に上記表
   示窓の縁部に対向して遮蔽部材を配設し、かつ該
   所定値の表示状態において最上位桁の数字輪の回
   動を阻止する停留機構を最上位桁の数字輪と該遮
   蔽部材との間に配設して構成したことを特徴とす
   る積算計不正操作防止装置。