JPH032285U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は要部の縦断面図、第２図は回転リングのクリツ
クの構成を説明する平面図、第３図は回転リング
の逆転を防止する構成を説明する拡大断面図であ
る。 １，２……ケース、２ａ……ケース前面に設け
てある凹部、３……回転ベゼル、３ｂ……鋸歯状
のラチエツト歯、４……透明カバー、５ｂ……ク
リツク溝、７……アラーム表示板、８……回転リ
ング、８ａ……クリツクばね、９……ラチエツト
ばね、１２……アラーム車、１２ａ……アラーム
車の軸部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ケース前面に設けてある凹部の周縁部に回
   転自在に嵌着してあるとともに、前面部に透明カ
   バーが固着してあるアラーム時刻設定用の回転ベ
   ゼルと、 上記凹部に配置されかつ中心部がアラーム車の
   軸部に連結されているアラーム表示板と 上記回転ベゼルと対向して上記凹部内で回動自
   在に設けてある一方、上記アラーム表示板と一体
   に回動するように上記アラーム表示板の外周部に
   連結してある回転リングと、 上記回転リングの外周部に周方向に一体に延出
   形成してある複数のクリニツクばねと、 上記クリツクばねが係合するように上記凹部の
   内周面に形成してあるクリツク溝と、 上記回転ベゼルの裏面部に設けてある鋸歯状の
   ラチエツト歯と係合するように上記回転リングに
   固着してあるラチエツトばねと からなることを特徴とするアラーム設定機構。 (2) 請求項１において、上記ラチエツトばねは
   、上記クリツクばねと同方向に延伸していること
   を特徴とするアラーム設定機構。