JPH03127653A - 静電塗装方法及び静電塗装装置 - Google Patents
静電塗装方法及び静電塗装装置Info
- Publication number
- JPH03127653A JPH03127653A JP26220089A JP26220089A JPH03127653A JP H03127653 A JPH03127653 A JP H03127653A JP 26220089 A JP26220089 A JP 26220089A JP 26220089 A JP26220089 A JP 26220089A JP H03127653 A JPH03127653 A JP H03127653A
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- Japan
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- coating
- coating head
- impeller
- external electrode
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- 238000000034 method Methods 0.000 title description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims abstract description 46
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims abstract description 45
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims abstract description 20
- 238000007610 electrostatic coating method Methods 0.000 claims abstract description 5
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 19
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、主として塗布ヘッドの外方に周方向に間隔を
存して複数設けた外部電極により該塗布ヘッドの前端の
から噴霧された塗料粒子に高電圧を印加し、塗料粒子を
帯電して被塗装物に塗布する静電塗装方法及びこれに用
いる装置に関する。
存して複数設けた外部電極により該塗布ヘッドの前端の
から噴霧された塗料粒子に高電圧を印加し、塗料粒子を
帯電して被塗装物に塗布する静電塗装方法及びこれに用
いる装置に関する。
（従来の技術）
従来は、特開昭６２−２７７１７１号公報により知られ
るように、外部電極を塗布ヘッドに固定した状態で塗料
を塗布するを一般としている。
るように、外部電極を塗布ヘッドに固定した状態で塗料
を塗布するを一般としている。
（発明が解決しようとする課題）
上記の如き従来の方法では、隣接する外部電極との間の
部分の電位が外部電極の近傍部分に比べ低いため、帯電
された塗料粒子に電位のばらつきを生じ塗着効率が低下
することがある。
部分の電位が外部電極の近傍部分に比べ低いため、帯電
された塗料粒子に電位のばらつきを生じ塗着効率が低下
することがある。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、
塗着効率を向上した塗装方法を提供することを第１の目
的とし、また第２の目的は塗料粒子を均一に帯電できる
構造の簡単な装置を提供することにある。
塗着効率を向上した塗装方法を提供することを第１の目
的とし、また第２の目的は塗料粒子を均一に帯電できる
構造の簡単な装置を提供することにある。
（課題を解決するための手段）
上記第１の目的を達成すべく、請求項１の発明では、塗
布ヘッドの外方に設けた外部電極により該塗布ヘッドの
前端から噴霧された塗料粒子に高電圧を印加し、塗料粒
子を帯電して被塗装物に塗布する静電塗装方法において
、塗布作業時に該外部電極を該塗布ヘッドの周方向に回
転するようにした。
布ヘッドの外方に設けた外部電極により該塗布ヘッドの
前端から噴霧された塗料粒子に高電圧を印加し、塗料粒
子を帯電して被塗装物に塗布する静電塗装方法において
、塗布作業時に該外部電極を該塗布ヘッドの周方向に回
転するようにした。
また、上記第２の目的を達成すべく、請求項３の発明で
は、塗布ヘッドの外方に該塗布ヘッドの前端から噴霧さ
れた塗料粒子に高電圧を印加する外部電極を設ける静電
塗装装置において、該塗布ヘッドに羽根車を回転自在に
支持し、該羽根車に該外部電極を取付けると共に、該塗
布ヘッドに該羽転車を駆動するエアーノズルを設けた。
は、塗布ヘッドの外方に該塗布ヘッドの前端から噴霧さ
れた塗料粒子に高電圧を印加する外部電極を設ける静電
塗装装置において、該塗布ヘッドに羽根車を回転自在に
支持し、該羽根車に該外部電極を取付けると共に、該塗
布ヘッドに該羽転車を駆動するエアーノズルを設けた。
（作 用）
外部電極を塗布ヘッドの周方向に回転するため噴霧され
た塗料粒子が均一に帯電され、塗着効率が向上する。
た塗料粒子が均一に帯電され、塗着効率が向上する。
また、請求項２の発明のように、塗布ヘッドを外部電極
の配置ピッチの２分の１以上の回動角で正逆に交互に回
動しても、塗料粒子を均一に帯電できる。
の配置ピッチの２分の１以上の回動角で正逆に交互に回
動しても、塗料粒子を均一に帯電できる。
また、請求項３の発明では、塗布ヘッドのエアーノズル
からエアーを噴射することにより外部電極が羽根車を介
して回動され、この場合、電極ホルダーを回転駆動する
モーターを塗布ヘッドに搭載するのでは装置が大型にな
るが、塗布ヘッドに羽根車とエアーノズルとを設けるだ
けで良く、構造が簡単で装置がコンパクトになる。
からエアーを噴射することにより外部電極が羽根車を介
して回動され、この場合、電極ホルダーを回転駆動する
モーターを塗布ヘッドに搭載するのでは装置が大型にな
るが、塗布ヘッドに羽根車とエアーノズルとを設けるだ
けで良く、構造が簡単で装置がコンパクトになる。
（実施例）
第１図及び第２図を参照して、（１）は塗布ヘッドを示
し、該ヘッド（１）の前端には噴霧器たるベル型の回転
カップ（２）が設けられており、該ヘッド（１）の前部
外周にブレード（３ａ）を有する合成樹脂製の羽根車（
３）をボールベアリング（４〉を介して回転自在に設け
、該羽根車（３）の前面に６本の外部電極（５〉を周方
向に間隔を存して植設し、該塗布ヘッド（１）に該ブレ
ード（３ａ）に指向するエアーノズル（６）を設けた。
し、該ヘッド（１）の前端には噴霧器たるベル型の回転
カップ（２）が設けられており、該ヘッド（１）の前部
外周にブレード（３ａ）を有する合成樹脂製の羽根車（
３）をボールベアリング（４〉を介して回転自在に設け
、該羽根車（３）の前面に６本の外部電極（５〉を周方
向に間隔を存して植設し、該塗布ヘッド（１）に該ブレ
ード（３ａ）に指向するエアーノズル（６）を設けた。
さらに、該羽根車（３）の背面にリング状の導電プレー
ト（７）を取付けて、これに各外部電極（５〉に連なる
カーボン製のリード（８）を当接させると共に、塗布ヘ
ッド（１）に内蔵する高電圧供給用の昇圧器（９〉の出
力端子（９ａ〉にリードビン（１０ａ）を介して接続し
たカーボン製の接触子Ｏｏを該導電プレー）（７）に接
触させ、これら外部電極（５）を該昇圧器（９）に導電
プレート（７）と接触子ａＯとを介して接続した。
ト（７）を取付けて、これに各外部電極（５〉に連なる
カーボン製のリード（８）を当接させると共に、塗布ヘ
ッド（１）に内蔵する高電圧供給用の昇圧器（９〉の出
力端子（９ａ〉にリードビン（１０ａ）を介して接続し
たカーボン製の接触子Ｏｏを該導電プレー）（７）に接
触させ、これら外部電極（５）を該昇圧器（９）に導電
プレート（７）と接触子ａＯとを介して接続した。
第１図でｏｖは昇圧器（９）の−次側給電ケーブル、（
＋２１はエアーノズル（６）に接続したエアーホース、
ｑ３は羽根車（３）と塗布ヘッド（１）の周面との間に
介設したシールリングを示す。
＋２１はエアーノズル（６）に接続したエアーホース、
ｑ３は羽根車（３）と塗布ヘッド（１）の周面との間に
介設したシールリングを示す。
かくて、エアーノズル（６）からエアーを噴射して羽根
車〈３）を介して外部電極（５〉を一方向に回転しつつ
回転カップ（２）から噴霧された後の塗料粒子に該外部
電極（５）により高電圧を印加し、塗料粒子を負に帯電
させてアース側に接続した被塗装物に塗布するようにし
た。
車〈３）を介して外部電極（５〉を一方向に回転しつつ
回転カップ（２）から噴霧された後の塗料粒子に該外部
電極（５）により高電圧を印加し、塗料粒子を負に帯電
させてアース側に接続した被塗装物に塗布するようにし
た。
また、塗布作業時に外部電極（５）をその配置ピッチの
２分の１以上の回動角で正逆に交互に回動するようにし
ても良い。
２分の１以上の回動角で正逆に交互に回動するようにし
ても良い。
即ち、羽根車〈３）を第４図に示す如く同一円周上に正
転用ブレード（３ｂ）と逆転用ブレード（３ｃ）とを有
するものとし、塗布ヘッド（１）に該各ブレード（８ｂ
） （３ｃ）に指向するエアーノズル（１＠ （ＩＳｌ
を設けると共に、該各エアーノズルＧＯ０９にエアーを
供給する各エア配管ａｅ （＋７１にソレノイドバルブ
（至）（１Ｂを介設し、これらソレノイドバルブ（至）
ｏ９を交互に開閉作動して該各エアーノズルａΦ（＋５
１からエアーを噴射し、羽根車（３）を正逆に交互に回
動し得るようにした。
転用ブレード（３ｂ）と逆転用ブレード（３ｃ）とを有
するものとし、塗布ヘッド（１）に該各ブレード（８ｂ
） （３ｃ）に指向するエアーノズル（１＠ （ＩＳｌ
を設けると共に、該各エアーノズルＧＯ０９にエアーを
供給する各エア配管ａｅ （＋７１にソレノイドバルブ
（至）（１Ｂを介設し、これらソレノイドバルブ（至）
ｏ９を交互に開閉作動して該各エアーノズルａΦ（＋５
１からエアーを噴射し、羽根車（３）を正逆に交互に回
動し得るようにした。
この場合、各ブレード（３ｂ） （３ｃ）を内外に配置
した第５図に示す如き羽根車（３）を用いることも可能
であり、また第６図に示す如羽根車（３）をプレート状
のブレード（３ｄ〉を有するものとし、塗布ヘッド（１
）に正転用と逆転用のエアーノズル（１４’） （Ｉｓ
’）を設け、これらエアーノズル（１４’） （１５
’）からエアーを交互に噴射して羽根車（３〉を正逆に
交互に回動することも可能である。
した第５図に示す如き羽根車（３）を用いることも可能
であり、また第６図に示す如羽根車（３）をプレート状
のブレード（３ｄ〉を有するものとし、塗布ヘッド（１
）に正転用と逆転用のエアーノズル（１４’） （Ｉｓ
’）を設け、これらエアーノズル（１４’） （１５
’）からエアーを交互に噴射して羽根車（３〉を正逆に
交互に回動することも可能である。
尚、上記実施例では塗布ヘッド（１）の外方に外部電極
（５）を多数配置したものを用いたが、これに、限るも
のではなく１本の外部電極（５）を有する塗布ヘッド（
１）を用いることも可能である。
（５）を多数配置したものを用いたが、これに、限るも
のではなく１本の外部電極（５）を有する塗布ヘッド（
１）を用いることも可能である。
（発明の効果）
このように請求項１の発明によれば、外部電極を塗布ヘ
ッドの周方向に回転しつつ塗料の塗布作業を行なうため
、塗料粒子を均一に帯電することができ塗着効率を向上
でき、また請求項２の発明によれば、外部電極を正逆に
交互に回動しつつ塗料の塗布作業を行なうため、上記と
同様に塗料粒子を均一に帯電でき、また請求項３の発明
によれば、塗布ヘッドに羽根車とエアーノズルとを設け
るだけであり、構造が簡単で装置をコンパクトに得られ
る効果を有する。
ッドの周方向に回転しつつ塗料の塗布作業を行なうため
、塗料粒子を均一に帯電することができ塗着効率を向上
でき、また請求項２の発明によれば、外部電極を正逆に
交互に回動しつつ塗料の塗布作業を行なうため、上記と
同様に塗料粒子を均一に帯電でき、また請求項３の発明
によれば、塗布ヘッドに羽根車とエアーノズルとを設け
るだけであり、構造が簡単で装置をコンパクトに得られ
る効果を有する。
第１図は本発明方法に適用する塗装装置の１例の一部截
断側面図、第２図及び第３図は夫々第１図の■−■線及
び■−■線截線面断面図４図は乃至第６図は夫々他の実
施例を示す羽根車の背面図である。 （１）・・・塗布ヘッド （３）・・・羽根車（５
）・・・外部電極 （６）（１４）（ｌＳｌ（１４’） （１５’）−ｓ、
７− ／ズル外３名 第２ 図 第５図 ｂ 第６図 一
断側面図、第２図及び第３図は夫々第１図の■−■線及
び■−■線截線面断面図４図は乃至第６図は夫々他の実
施例を示す羽根車の背面図である。 （１）・・・塗布ヘッド （３）・・・羽根車（５
）・・・外部電極 （６）（１４）（ｌＳｌ（１４’） （１５’）−ｓ、
７− ／ズル外３名 第２ 図 第５図 ｂ 第６図 一
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、塗布ヘッドの外方に設けた外部電極により該塗布ヘ
ッドの前端から噴霧された塗料粒子に高電圧を印加し、
塗料粒子を帯電して被塗装物に塗布する静電塗装方法に
おいて、塗布作業時に該外部電極を該塗布ヘッドの周方
向に回転するようにしたことを特徴とする静電塗装方法
。 ２、前記外部電極を塗布ヘッドの周方向に間隔を存して
多数配置し、これら外部電極をその配置ピッチの２分の
１以上の回動角で正逆に交互に回動することを特徴とす
る請求項１記載の静電塗装方法。 ３、塗布ヘッドの外方に該塗布ヘッドの前端から噴霧さ
れた塗料粒子に高電圧を印加する外部電極を設ける静電
塗装装置において、該塗布ヘッドに羽根車を回転自在に
支持し、該羽根車に該外部電極を取付けると共に、該塗
布ヘッドに該羽転車を駆動するエアーノズルを設けたこ
とを特徴とする静電塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26220089A JPH03127653A (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 | 静電塗装方法及び静電塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26220089A JPH03127653A (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 | 静電塗装方法及び静電塗装装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03127653A true JPH03127653A (ja) | 1991-05-30 |
Family
ID=17372473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26220089A Pending JPH03127653A (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 | 静電塗装方法及び静電塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03127653A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006016709A1 (ja) * | 2004-08-11 | 2006-02-16 | Anest Iwata Corporation | 静電塗装用スプレーガン及び静電塗装方法 |
-
1989
- 1989-10-09 JP JP26220089A patent/JPH03127653A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006016709A1 (ja) * | 2004-08-11 | 2006-02-16 | Anest Iwata Corporation | 静電塗装用スプレーガン及び静電塗装方法 |
| JP2006051427A (ja) * | 2004-08-11 | 2006-02-23 | Anest Iwata Corp | 静電塗装用スプレーガン及び静電塗装方法 |
| EP1800756A1 (en) * | 2004-08-11 | 2007-06-27 | Anest Iwata Corporation | Electrostatic coating spray gun and electrostatic coating method |
| CN100460084C (zh) * | 2004-08-11 | 2009-02-11 | 阿耐斯特岩田株式会社 | 静电喷涂用喷漆枪以及静电喷涂方法 |
| EP1800756A4 (en) * | 2004-08-11 | 2010-06-30 | Anest Iwata Corp | ELECTROSTATIC COATING SPRAY GUN AND ELECTROSTATIC COATING METHOD |
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