JPH03126964A - 光走査装置 - Google Patents
光走査装置Info
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- JPH03126964A JPH03126964A JP1265854A JP26585489A JPH03126964A JP H03126964 A JPH03126964 A JP H03126964A JP 1265854 A JP1265854 A JP 1265854A JP 26585489 A JP26585489 A JP 26585489A JP H03126964 A JPH03126964 A JP H03126964A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/04—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings formed by bundles of fibres
- G02B6/06—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings formed by bundles of fibres the relative position of the fibres being the same at both ends, e.g. for transporting images
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、光源から発せられる画像情報光を光導波路ア
レイを介して走査する光走査装置に関する。
レイを介して走査する光走査装置に関する。
［従来技術］
従来、光源から発せられる画像情報光を、例えば光フア
イバー導波路アレイを介して感光記録媒体面に走査させ
ることで、該媒体面に光信号を書き込む光走査装置が、
第３図に示すような構成のものとして考えられていた。
イバー導波路アレイを介して感光記録媒体面に走査させ
ることで、該媒体面に光信号を書き込む光走査装置が、
第３図に示すような構成のものとして考えられていた。
第３図において、光走査装置１０は、画像信号によって
駆動される半導体レーザ（以下、ＬＤ）や発光ダイオー
ド（以下、ＬＥＤ）からなる点光源２０と、該点光源か
らの光を受けこれを円周方向に等角速度で走査する光導
波路Ａ３３をもつスキャナ３０と、該スキャナにより走
査された光を感光ドラム５０まで搬送する光フアイバー
アレイ４０（光導波路Ｂ）とからなる。
駆動される半導体レーザ（以下、ＬＤ）や発光ダイオー
ド（以下、ＬＥＤ）からなる点光源２０と、該点光源か
らの光を受けこれを円周方向に等角速度で走査する光導
波路Ａ３３をもつスキャナ３０と、該スキャナにより走
査された光を感光ドラム５０まで搬送する光フアイバー
アレイ４０（光導波路Ｂ）とからなる。
スキャナ３０は、光導波路Ａ３３が埋め込まれた回転体
３２が、モータ３１によって等速回転する。光導波路３
３Ａは、光の入口がスキャナ３０の回転中心と同軸上に
あり、一方の光の出口は、回転体３２の半径方向に延び
、円周面に至っている。
３２が、モータ３１によって等速回転する。光導波路３
３Ａは、光の入口がスキャナ３０の回転中心と同軸上に
あり、一方の光の出口は、回転体３２の半径方向に延び
、円周面に至っている。
光フアイバーアレイ４０は、光入射口がスキャナ３０を
取り囲むよう円弧状になっており、該アレイの光出射端
面は、感光ドラム５０の母線方向に直線的に配列され、
これにより光信号の内直線変換が行われるようになって
いる。
取り囲むよう円弧状になっており、該アレイの光出射端
面は、感光ドラム５０の母線方向に直線的に配列され、
これにより光信号の内直線変換が行われるようになって
いる。
光導波路アレイとしては、ここで説明したような複数の
光ファイバーを並べたものの他に、第４図にその製造方
法を示したような高分子材料の選択的光重合を利用した
マルチモード導波路アレイがある。第４図を参照しなが
ら、その製造方法を詳述すれば、次のとおりである。
光ファイバーを並べたものの他に、第４図にその製造方
法を示したような高分子材料の選択的光重合を利用した
マルチモード導波路アレイがある。第４図を参照しなが
ら、その製造方法を詳述すれば、次のとおりである。
（ａ）ベースフィルムの作成；感光材である屈折率ｎ２
−１．４８のアクリル酸メチルをドープモノマーとして
、屈折率ｎ１＝１．５９のポリカーボネイトに含有させ
、溶融押し出し法（キャスティングともいう）により、
厚さ５０〜１００腐のシートを形成する。
−１．４８のアクリル酸メチルをドープモノマーとして
、屈折率ｎ１＝１．５９のポリカーボネイトに含有させ
、溶融押し出し法（キャスティングともいう）により、
厚さ５０〜１００腐のシートを形成する。
（ｂ）マスク露光により選択的光重合；光導波路とした
い部分が、光を遮蔽するようなパターンのマスクを前記
シートに重ねて、紫外線を照射し露光する。これにより
、露光部のみ前記のアクリル酸メチルに光重合を起こさ
せ、マスクのパターンが転写される。
い部分が、光を遮蔽するようなパターンのマスクを前記
シートに重ねて、紫外線を照射し露光する。これにより
、露光部のみ前記のアクリル酸メチルに光重合を起こさ
せ、マスクのパターンが転写される。
（ｃ）未反応モノマーの除去；未露光部の残存モノマー
を真空乾燥により除去すると、この部分は、母材のポリ
カーボネイトだけとなり、屈折率は１．５９のコア部１
００ａとなる。一方、露光部は、前記の光重合反応によ
り、屈折率が低下するので、この部分がクラッド部１１
．００ ｂとなる。
を真空乾燥により除去すると、この部分は、母材のポリ
カーボネイトだけとなり、屈折率は１．５９のコア部１
００ａとなる。一方、露光部は、前記の光重合反応によ
り、屈折率が低下するので、この部分がクラッド部１１
．００ ｂとなる。
（ｄ）表面のクラツデイング；前記シートの上下方向の
クラッド層１００ｃとして、低屈折率アクリル系の樹脂
をコートする。
クラッド層１００ｃとして、低屈折率アクリル系の樹脂
をコートする。
以上の製法により、幅、高さが、ともに約数十ミクロン
の光導波路が多数列設されたアレイが形成される。この
光導波路アレイの特性としては、各光導波路が可視光か
ら、波長が１．６肩付近の赤外光まで透光性があり、そ
の伝播損失は０． ２ｄ Ｂ ／ ｃ ｍ程度である。
の光導波路が多数列設されたアレイが形成される。この
光導波路アレイの特性としては、各光導波路が可視光か
ら、波長が１．６肩付近の赤外光まで透光性があり、そ
の伝播損失は０． ２ｄ Ｂ ／ ｃ ｍ程度である。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら、前記のようなマルチモード導波路アレイ
を用いた光走査装置では、各光導波路の長さの違い、製
造上のバルク損失の差、入出射端面の反射率の差等によ
り伝達効率がばらつき、光導波路の個々の出射端から出
射される光ビームの強度がばらついてしまうという問題
があった。これは印字品質にも大きく影響するため無視
できない。
を用いた光走査装置では、各光導波路の長さの違い、製
造上のバルク損失の差、入出射端面の反射率の差等によ
り伝達効率がばらつき、光導波路の個々の出射端から出
射される光ビームの強度がばらついてしまうという問題
があった。これは印字品質にも大きく影響するため無視
できない。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、その目的は、光導波路の個々の出射端から出
射される各光ビームの強度を均一にすることにある。
のであり、その目的は、光導波路の個々の出射端から出
射される各光ビームの強度を均一にすることにある。
［課題を解決するための手段］
この目的を解決するために本発明の光走査装置は、画像
情報光を発する光源と、該光源から発せられた画像情報
光をライン方向に走査させる光走査手段と、該光走査手
段により走査された画像情報光を順次導入し前記光走査
方向の面内で搬出させる光導波路アレイとを備え、該光
導波路アレイの光伝達効率のばらつきに対応して前記光
源からの画像情報光の強度を補正する光強度補正手段が
設けられる。
情報光を発する光源と、該光源から発せられた画像情報
光をライン方向に走査させる光走査手段と、該光走査手
段により走査された画像情報光を順次導入し前記光走査
方向の面内で搬出させる光導波路アレイとを備え、該光
導波路アレイの光伝達効率のばらつきに対応して前記光
源からの画像情報光の強度を補正する光強度補正手段が
設けられる。
［作用］
上記の構成を有する本発明では、前記した光強度補正手
段により光源から発せられる画像情報光の強度が補正さ
れ、光導波路アレイの個々の出射端から出射される各光
ビームの感光体上での光強度が均一となる。
段により光源から発せられる画像情報光の強度が補正さ
れ、光導波路アレイの個々の出射端から出射される各光
ビームの感光体上での光強度が均一となる。
［実施例］
以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
第１図は本発明の強度変調の方法を示す簡単なブロック
ダイヤグラムである。ＲＡＭＩには、前述の第４図に示
す方法で製造された光導波路アレイについてあらかじめ
測定して得た個々の光導波路の伝達効率補正データが格
納されている。画像信号はインターフェイス２を介して
バッファメモリ３に蓄えられる。ＣＰＵ４はＲＡ Ｍ
１に格納されるデータを参照し、Ｄ／Ａ変換器５を介し
てトランジスタ６のベース電流を変えＬＤ７の光量を調
節するようにコントロールされる。つまり、ＣＰＵ４は
個々の光導波路の伝達効率のばらつきを覚えていて、そ
れぞれの導波路にレーザーを入射する度にその導波路の
伝達効率にあった強度でＬＤ７を発光させてやるわけで
ある。
ダイヤグラムである。ＲＡＭＩには、前述の第４図に示
す方法で製造された光導波路アレイについてあらかじめ
測定して得た個々の光導波路の伝達効率補正データが格
納されている。画像信号はインターフェイス２を介して
バッファメモリ３に蓄えられる。ＣＰＵ４はＲＡ Ｍ
１に格納されるデータを参照し、Ｄ／Ａ変換器５を介し
てトランジスタ６のベース電流を変えＬＤ７の光量を調
節するようにコントロールされる。つまり、ＣＰＵ４は
個々の光導波路の伝達効率のばらつきを覚えていて、そ
れぞれの導波路にレーザーを入射する度にその導波路の
伝達効率にあった強度でＬＤ７を発光させてやるわけで
ある。
第２図は本発明の他の実施例を示したものである。ＣＩ
からＣｉまでは定電流回路８でそれぞれ１．２，４．８
ｍＡと２の階乗の値になっている。
からＣｉまでは定電流回路８でそれぞれ１．２，４．８
ｍＡと２の階乗の値になっている。
第１図で説明したのと同様に、ＲＡＭに格納されたデー
タに基づいてＳｌからＳｔのスイッチ９を任意に組み合
わせることにより、ＬＤ７に流れる電流ｉを段階的に変
化させ、ＬＤ７の光量を調節することができる。
タに基づいてＳｌからＳｔのスイッチ９を任意に組み合
わせることにより、ＬＤ７に流れる電流ｉを段階的に変
化させ、ＬＤ７の光量を調節することができる。
また本実施例では複数の光導波路の個々の伝達効率のば
らつきを補正する例を示したが、これに限定されるわけ
ではない。例えば前述の第４図の変更例としてクラッド
１００ａ部分が全く存在しない、全体がコア１００ｂ層
からなる光導波路アレイも考えられていて、その場合の
単一導波路内での伝達効率分布の補正等にも有効である
。
らつきを補正する例を示したが、これに限定されるわけ
ではない。例えば前述の第４図の変更例としてクラッド
１００ａ部分が全く存在しない、全体がコア１００ｂ層
からなる光導波路アレイも考えられていて、その場合の
単一導波路内での伝達効率分布の補正等にも有効である
。
［発明の効果］
以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、光導波路の個々の出射端から出射される光ビームの強
度が均一となるため印字品質の劣化を防止することがで
きる。
、光導波路の個々の出射端から出射される光ビームの強
度が均一となるため印字品質の劣化を防止することがで
きる。
第１図は本発明の光走査装置の１実施例の補正回路図、
第２図は本発明による光走査装置の他の実施例の補正回
路図、第３図は従来の光走査装置の構成を示す斜視図、
第４図は光重合法による光導波路アレイの製造方法の説
明図である。 図中、１はＲＡＭ、４はＣＰＵ、２０は光源、３０は走
査装置、４０は光導波路アレイである。
第２図は本発明による光走査装置の他の実施例の補正回
路図、第３図は従来の光走査装置の構成を示す斜視図、
第４図は光重合法による光導波路アレイの製造方法の説
明図である。 図中、１はＲＡＭ、４はＣＰＵ、２０は光源、３０は走
査装置、４０は光導波路アレイである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、画像情報光を発する光源と、該光源から発せられた
画像情報光をライン方向に走査させる光走査手段と、該
光走査手段により走査された画像情報光を順次導入し搬
出させる光導波路アレイとを備え、該光導波路アレイの
光伝達効率のばらつきに対応して前記光源からの画像情
報光の強度を補正する光強度補正手段が設けられること
を特徴とする光走査装置。 ２、前記の補正をするために、前記光導波路アレイの光
伝達効率をあらかじめ測定しておき、該測定データを記
憶素子に記憶させておくことを特徴とする請求項１に記
載の光走査装置。 ３、前記補正手段が前記記憶素子に記憶される光伝達効
率測定データに基き前記光源の強度変調を行なうもので
あることを特徴とする請求項２に記載の光走査装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1265854A JPH03126964A (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | 光走査装置 |
| US07/595,237 US5074641A (en) | 1989-10-12 | 1990-10-10 | Optical scanning device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1265854A JPH03126964A (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | 光走査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03126964A true JPH03126964A (ja) | 1991-05-30 |
Family
ID=17423002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1265854A Pending JPH03126964A (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | 光走査装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5074641A (ja) |
| JP (1) | JPH03126964A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5222181A (en) * | 1992-07-01 | 1993-06-22 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Fraunhofer line laser transmitting system |
| US5636303A (en) * | 1995-12-18 | 1997-06-03 | World Precision Instruments, Inc. | Filterless chromatically variable light source |
| US6075240A (en) * | 1998-07-30 | 2000-06-13 | Nec Usa, Inc. | Hand-held plastic optical fiber linear scanner for reading color images formed on a surface |
| US6157027A (en) * | 1998-12-01 | 2000-12-05 | Nec Usa, Inc. | Modular optical fiber color image scanner with all-optical scanner head having side-coupled light guide for providing illumination light to the scanner head |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59129854A (ja) * | 1983-01-18 | 1984-07-26 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 画像走査記録時における光量補正方法 |
-
1989
- 1989-10-12 JP JP1265854A patent/JPH03126964A/ja active Pending
-
1990
- 1990-10-10 US US07/595,237 patent/US5074641A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5074641A (en) | 1991-12-24 |
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