JPH03126705A - 親水性、膨潤性ポリマー - Google Patents

親水性、膨潤性ポリマー

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JPH03126705A
JPH03126705A JP2265294A JP26529490A JPH03126705A JP H03126705 A JPH03126705 A JP H03126705A JP 2265294 A JP2265294 A JP 2265294A JP 26529490 A JP26529490 A JP 26529490A JP H03126705 A JPH03126705 A JP H03126705A
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JP
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weight
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polymer
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hydrogen
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JP2265294A
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Friedrich Engelhardt
フリードリッヒ・エンゲルハルト
Gerlinde Ebert
ゲルリンデン・エーベルト
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Sanofi Aventis Deutschland GmbH
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Cassella AG
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    • A61L15/00Chemical aspects of, or use of materials for, bandages, dressings or absorbent pads
    • A61L15/16Bandages, dressings or absorbent pads for physiological fluids such as urine or blood, e.g. sanitary towels, tampons
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    • A61L15/60Liquid-swellable gel-forming materials, e.g. super-absorbents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、親水性、膨潤性ポリマー、その製造及び使用
に関する。
〈従来の技術〉 水性溶液を吸収する膨潤性ポリマーをタンポン、オシメ
、生理用ナプキン及び他の衛生用品の製造に並びに市場
向は野菜栽培に於ける水−保持剤として使用する。
このタイプの公知の吸収樹脂に、架橋されたカルボキシ
メチルセルロース、部分的に架橋されたポリアルキレン
オキシド、でんぷん−アクリルニトリル−グラフトコポ
リマーの加水分解物又は部分的に架橋されたポリアクリ
ル酸塩が属する。
しかしこの公知ポリマーは、特に水性電解質溶液並びに
血液及び尿素を吸収する場合に欠点を示す。
高い吸収能と共に現在の公知技術によれば、膨潤された
ポリマー粒子のあまりにも僅かなゲル安定性しか得られ
ない。これを用いて製造された製品の吸収性を損なう粘
着性材料が形成される。
架橋密度の増加によってゲル安定性並びに液体吸収の速
度を増加することができるが、それによって同時に吸収
容量が減少するのは、公知である。
この処理法は、吸収容量がポリマーの最も重要な性質で
ある限り望まれない。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明の課題は、水性溶液を吸収する変性されたポリマ
ーを提供することにあり、このポリマーは高吸収率を有
しかつ膨潤された状態で高ゲル安定性の非−粘着性ヒド
ロゲル粒子を形成する。
〈課題を解決するための手段〉 この課題は、驚くべきことに統計的分布で98〜100
重量が一般式(I) R3R1 Cl −C−(I ) 2 (式中 R1は水素、メチル又はエチル、 R2はカルボキシル、スルホニル、ホスホニルこれらは
場合によりC−原子数1〜4のアルカノールでエステル
化されていてよい□フェニル、スルホニルフェニル、ピ
ロリドニル、ピリジル、イミダゾリル、式 (3 (式中R’はスルホニル又はホスホニルを示す。
なる基、シアン、クロル、−CONH2−基、(C+−
C4)アルカノイルオキシ又は式%式% ) (式中R5及びR6は相互に無関係に水素、メチル又は
エチルを示すか又は場合により更に一緒になってトリメ
チレンを示す。) なる基、 R3は水素、メチル、エチル又はカルボキシを示し、こ
の際酸性基は塩の形でも存在することができる。) なる残基から及び0〜2重量%が少なくとも2個のオレ
フィン性不飽和二重結合を有するモノマーから由来する
架橋fiの残基から成る親水性、膨潤性ポリマーに於て
、これが高度に多孔性、泡状多面体構造の形で存在する
ことを特徴とする上記ポリマーによって解決される。
高度に多孔性、泡状多面体構造は、好ましくは平均細孔
直径0.8〜1.21を示す。
本発明によるポリマーの好ましい密度は、0.01〜0
.05g/cm3を示す。
好ましい本発明によるポリマーは、98.5〜99.7
重量%が一般式(r)なる残基から戒り及び0.3〜1
.5重量%が架橋構造から威る。
本発明によるポリマーに於て、−形式(I)なる残基は
、ずべてまさに同一構造を有することができる。しかし
これらは残基R1,R2及びR3の点でも相互に異なる
ことができる。後者の場合R1,R2及びR3の意味に
点で異なる、−形式(I)なる残基は、統計学的に変え
ることができるが、R1,R2及びR3が夫々1つの意
味しか有しない比較的大きいポリマー断片も相互に導く
ることかできる。
−形式(I)なる残基に於てR1は水素又はメチルを示
すのが好ましい。R2はカルボキシル、スルホニル又は
ホスホニルを示すのが好ましく、この際カルボキシルが
特に好ましい。R3は水素を示すのが好ましい。
一般式(I)なる残基に於て、酸性基は全部又は部分的
に塩の形で存在することができる。
アルカリ−、アルカリ土類−、アンモニウム及びアミン
塩が好ましい。特に好ましくはナトリウム−及びアンモ
ニウム塩である。
上記架橋構造は、少なくとも2個のオレフィン性不飽和
二重結合を有する、すべての適当なモノマーから導くこ
とができる。
適当なモノマーは、たとえば少なくとも2個のアルケニ
ル基、たとえばビニル又はアリル、又は少なくとも2個
のアルケノイル基、たとえばアクリラート又はメタアク
リラートを含有する化合物である。
架橋構造は、2.3又は4個のエチレン性不飽和二重結
合を含有するモノマーから導くのが好ましい。
架橋構造は、メチル−ビスアクリル酸アごド又はエチレ
ン−ビスアクリル酸アミドから由来するのが特に好まし
い。更に架橋構造は、カチオン性モノマー、たとえばジ
アリル−ジメチル−アンモニウムクロリドからも導(こ
とができる。
本発明によるポリマーを、−形式(Ia)2 (式中R1,R2及びR3は上述の意味を有する。)な
る化合物又はその塩98〜100重量%、好ましくは9
8.5〜99.7重量%と少なくとも2個のオレフィン
性不飽和二重結合を有するモノマー0〜2重量%好まし
くは0.3〜1.5重量%とを重合させて、本発明によ
るポリマーを製造することができるが、その際、重合媒
体として水性の、界面活性剤及びモノマーを含有する、
液状炭化水素相によって安定化されたマトリックスを使
用することを特徴とする。
重合媒体は、炭化水素50〜99.5重量%、モノマー
0.2〜20重量%、界面活性剤0.1〜5重量%及び
水0.2〜25重量%から戒るのが好ましい。
特に好ましくは炭化水素60〜99重量%、モノマー0
.4〜16重量%、界面活性剤0.1〜4重量%及び水
0.5〜20重量%から成る。
界面活性剤及びモノマーを含有する水性溶液を起泡し、
そのために好ましくは不活性ガス、たとえば窒素を使用
し、次いで液状炭化水素を加えることによって重合媒体
を形成するのが有利である。
その際擬似−泡構造が生し、但しこれは従来の泡構造に
比して炭化水素相が空気の場所を占める。
1 空気/水−泡構造に類似して、この場合も水性相はとぎ
れない相、すなわち連続相である。
界面活性剤としてアニオン性、カチオン性及び非イオン
性構造のすべての通常の界面活性剤を使用することがで
きる。次の構造の界面活性剤が好ましい: CCaFq (CL)a ()) ■ C,F、、C00H C6F+zCHzCOOH C,P、、coONIIa CqF l 9COO1+ CJ+qCOONH(CL)s C9F19COON(CHi)a CJ+、C00NHa C9F19COONHz(CJs) C9F、7COONH,CI+。
(c+。H2+”0 ) 1 CIoHtISOa  Na c1□]1□J 0−(CI(J7−5ChC1zll
zsSO4Na C1□1lzi() 1 CI□11□Jl(、CI 13− C1山j0 (CL)b−5Ox (Cr tII Z x N 0 ) r = 14− 特に好ましい界面活性剤は、ドデシルスルファ−トナト
リウム塩である。
炭化水素として飽和並びに不飽和脂肪族化合物又は芳香
族化合物を使用することができる。これらは単独で又は
相互の混合物□但し混合物割合は任意である□として使
用することができる。
好ましい炭化水素としてn−ペンタン、n−ヘキサン、
n−へブタン、n−オクタン、n−ノナン、n−デカン
、n−ドデカン、n−テトラデカン、n−ヘキサデカン
、シクロヘキサン、シクロオクタン、ペンゾール、ドル
オール、ケロシン、石油、無鉛石油又はディーゼル油で
ある。
一般式(Ia)なるモノマーは、水溶性、オレフィン性
不飽和化合物である。この際酸、たとえばアクリル酸、
メタアクリル酸、ビニルスルホン酸、スチロールスルホ
ン酸、マレイン酸、フマール酸、クロトン酸、2−アク
リルアミノ−2−メチル−プロパンスルホン酸、2−ア
クリルアミド−2−メチルプロパンホスホン酸及びビニ
ルホスホン酸並びに半エステルが特に好ましい。適当な
水溶性モノマ 5− 一は、たとえばまたアクリル酸アくド、メタアクリル酸
ア旦ド、ビニルピロリドン、ビニルピリジン、ビニルイ
旦ダシリン並びにN−ビニルアごド、たとえばN−ビニ
ル−N−メチル−アセトアミド、Nビニル−ホルムアミ
ド及びN−ビニル−アセトアミドである。
特定の範囲内で水溶性モノマーもコモノマーとして添加
することができる。たとえばアクリル及びメタアクリル
酸のアルキルエステル、スチロール、ビニルアセ、ター
ト、アクリルニトリル及びビニルクロリドである。
モノマー溶液が、ポリマーの3次元架橋を生しさせるポ
リオレフィン性不飽和化合物である架橋剤を含有する場
合、特に安定な本発明によるポリマーが得られる。この
種の適当なモノマーは、たとえば少なくとも2個のアル
ケニル基、たとえばビニル又はアリル、あるいは少なく
とも2個のアルケノイル基、たとえばアクリラート又は
メタアクリラートを有するモノマーである。特に好まし
い架橋剤は、メチル−ビスアクリル酸アくド及び6 N、N’−ジヒドロキシエチレン−ビスアクリル酸アミ
ドである。
本発明によるコポリマーを、公知の重合法によって製造
することができる。水溶性モノマーの重合は、水性溶液
の形で行うのが好ましい。比較的急速に進行する重合を
、ノリッシュートロムスドルー効果によってより一層促
進する。
重合反応を0°C〜130°C1好ましくは10°C〜
ioo ’cの温度範囲で、常圧で及び高められた圧力
下で実施することができる。常法で重合を保護ガス雰囲
気中で、好ましくは窒素下にも実施することができる。
重合の開始を、高エネルギー電磁放射線によって又は慣
用の化学的重合開始剤によって、たとえば有機過酸化物
、たとえばベンゾイルパーオキシド、t ・ブチル−ヒ
ドロパーオキシド、メチルエチル−ケトン−パーオキシ
ド、クモルーヒドロパーオキシド、アブ化合物、たとえ
ばアヅージイソーブチローニトリル並びに無機パーオキ
シ化合物、たとえば(Nl(4) 2320B又はに2
320B又は11.0□と場合により還元剤、たとえば
亜硫酸水素ナトリウム、及び硫酸鉄(n)又はレドック
ス系□これは還元する成分として脂肪族及び芳香族スル
フィン酸、たとえばペンゾールスルフィン酸及びトリオ
ールスルフィン酸又はこの酸の誘導体を含有する□、た
とえばスルフィン酸、アルデヒド及びアミノ化合物から
成るマンニッヒ付加物□たとえばこれはドイツ特許第L
30L566号明細書中に記載されている□と壱組合せ
ることによって行うことができる。モノマー全体100
gにつき一般に重合開始剤0.03〜2gを使用する。
〈発明の効果〉 本発明による方法は、溶剤、炭化水素及び界面活性剤の
除去後、高い吸収性、多孔性ポリマー構造を生じ、この
構造は水及び水性溶液に対する吸収剤として著しく適す
る。したがってこれを市場向は野菜栽培に於ける水−保
持剤として、濾過助剤として及び特に衛生用品、たとえ
ばオムツ、タンポン又は生理用ナプキン中の吸収成分と
して使用することができる。
例1 アクリル酸2g、  ドデシルスルファトナトリウム塩
2g及ヒN、N’−(I,2−ジヒドロキシエチレン)
−ビスアクリル酸アミド0. Igを有する溶液を、蒸
留水4.9g中で製造し、ヘプタン40gと共に予め存
在させる。
溶液中に存在する酸素を除去するために、5分間にわた
ってガラスキャピタルを用いて窒素を系に導入する。次
いで容器をストッパーで密閉し、振とう揺動によって希
液状の2相系をゼラチン状態に変える。ヘプタンの全量
をゲル相中に混入させた時、ゲル形成を終了する。水0
.882g中のカリウムーバーオキソジスルファ−1・
o、018g及ヒ10%アスコルビン酸溶液200dを
加え、ゲル物質に混入振とうする。この方法で重合の開
始を60分以内で達成する。重合開始は、約15°Cの
温度上昇で明らかに認められる。重合開始約10〜15
分で反応が終了する。
ポリマー物質を皿に移し、ポリマーが完全に覆われるの
に丁度十分である水量中にNaHCO31,4gを含有
する溶液で約8時間処理する。この期間の間、炭化水素
で満たされたセルの大きさは直径約20〜40μmから
約0.8〜1.2mmに増加する。極めて柔かいかつ不
安定な生成物上に液状窒素を注ぎ、30分電子レンジ中
で冷凍乾燥する (その代りにこれを冷凍−乾燥器又は
回転舊発器中で行うこともできる。この場合要求される
時間は約8時間である。) 生しる生成物は、スポンジ様構造形態の点で優れている
。この形態は開放された、三次元みぞ系によってしみ込
まれる。細孔の幅は0.8〜1 、2mmである。密度
は0.01〜0.5g/cm3の範囲にある。
例1と同様に、次の表側2〜36を製造する。表中で量
の記載は予め存在する全体量に対する重量%である。
次の略号を使用する: AS    アクリル酸 八MP   2−アクリルアごビー2−メチループロパ
ンスルホン 八AM    アクリル酸アくド SME DI(EBへ アクリル酸メチルエステル テトラアリルオキシエタン NN’−ジヒドロキシエチレン リル酸ア多ト メチル−ビスアクリル酸ア嵩 KzSzO:+ 過酸化水素 (NH4) 232011 ド ビスアク

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)統計的分布で98〜100重量が一般式( I )▲
    数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中 R^1は水素、メチル又はエチル、 R^2はカルボキシル、スルホニル、ホスホニル−これ
    らは場合によりC−原子数1〜4のアルカノールでエス
    テル化されていてよい−、フェニル、スルホニルフェニ
    ル、ピロリドニル、ピリジル、イミダゾリル、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^4はスルホニル又はホスホニルを示す。)な
    る基、シアン、クロル、−CONH_2−基、(C_1
    −C_4)アルカノイルオキシ又は式▲数式、化学式、
    表等があります▼ (式中R^5及びR^6は相互に無関係に水素、メチル
    又はエチルを示すか又は場合により更に一緒になってト
    リメチレンを示す。) なる基、 R^3は水素、メチル、エチル又はカルボキシを示し、
    この際酸性基は塩の形でも存在することができる。) なる残基から及び0−2重量%が少なくとも2個のオレ
    フィン性不飽和二重結合を有するモノマーから由来する
    架橋剤の残基から成る親水性、膨潤性ポリマーに於て、
    これが高度に多孔性、泡状多面体構造の形で存在するこ
    とを特徴とする上記ポリマー。 2)多面体構造は、細孔平均直径0.8〜1.2mmを
    示す請求項1記載のポリマー。 3)98.5〜99.7重量%が一般式( I )の残基
    から及び0.3〜1.5重量%が架橋構造から成る、請
    求項1又は2記載のポリマー。 4)一般式( I )中、R^1は水素又はメチル、R^
    2はカルボキシル、スルホニル又はホスホニル、特に好
    ましくはカルボキシル、R^3は水素を示す請求項1な
    いし3のいずれかに記載のポリマー。 5)架橋剤の残基は、メチル−ビスアクリル酸アミド又
    はN,N′−ジヒドロキシエチレン−ビスアクリル酸ア
    ミドから由来する請求項1ないし4のいずれかに記載の
    ポリマー。6)一般式( I a) ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) (式中R^1、R^2及びR^3は請求項1に記載の意
    味を有する。) なる化合物又はその塩98〜100重量%、好ましくは
    98.5〜99.7重量%と少なくとも2個のオレフィ
    ン性不飽和二重結合を有するモノマー0〜2重量%、好
    ましくは0.3〜1.5重量%とを重合させて、親水性
    、膨潤性ポリマーを製造するにあたり、重合体として水
    性の、界面活性剤及びモノマーを含有する、液状炭化水
    素相によって安定化されたマトリックスを使用すること
    を特徴とする、上記ポリマーの製造方法。 7)重合媒体は、炭化水素50〜99.5重量%、特に
    好ましくは60〜99重量%、モノマー0.2〜20重
    量%、特に好ましくは0.4〜16重量%、界面活性剤
    0.1〜5重量%、特に好ましくは0.1〜4重量%及
    び水0.2〜25重量%、特に好ましくは0.5〜20
    重量%から成る請求項6記載の方法。 8)炭化水素としてn−ペンタン、n−ヘキサン、n−
    ヘプタン、n−オクタン、n−ノナン、n−デカン、n
    −ドデカン、n−テトラデカン、n−ヘキサデカン、シ
    クロヘキサン、シクロオクタン、ベンゾール、トルオー
    ル、ケロシン、石油、無鉛石油又はディーゼル油を使用
    する請求項6又は7記載の方法。 9)界面活性剤としてドデシルスルフアートナトリウム
    塩を使用する請求項6ないし8のいずれかに記載の方法
    。 10)請求項1記載のポリマーを、吸収性成分として衛
    生用品、たとえばオシメ、タンポン及び生理用ナプキン
    中に使用する方法。
JP2265294A 1989-10-06 1990-10-04 親水性、膨潤性ポリマー Pending JPH03126705A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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DE3933351A DE3933351A1 (de) 1989-10-06 1989-10-06 Hydrophile, quellbare polymerisate

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