JPH03126333A - 移動無線通信方式 - Google Patents

移動無線通信方式

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JPH03126333A
JPH03126333A JP1266041A JP26604189A JPH03126333A JP H03126333 A JPH03126333 A JP H03126333A JP 1266041 A JP1266041 A JP 1266041A JP 26604189 A JP26604189 A JP 26604189A JP H03126333 A JPH03126333 A JP H03126333A
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JP
Japan
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transmission
radio
base station
base stations
wireless
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JP1266041A
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English (en)
Inventor
Katsuhiro Onuki
大貫 勝寛
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は固定の無線基地局と移動機とが双方向の無線通
信を行う移動無線通信方式に関する。
(従来の技術) 固定の無線基地局と移動機とが双方向の無線通信を行う
移動無線通信方式は、例えば航空無線、列車無線、自動
車電話、コードレス電話機、構内無線電話方式、その他
の諸方式として実用されていることは周知のとおりであ
る。
(発明が解決しようとする課題) ところで、固定の無線基地局と移動機とが双方向の無線
通信を行う移動無線通信方式としては。
移動機がどこに移動しても固定の無線基地局と移動機と
の双方向の無線通信が良好に行われることが望まれるの
であり、そのために従来から各種の移動無線通信方式が
提案されて来ている。
例えば、それぞれの無線ゾーンが互に連続している状態
となるように配置されている複数の固定の無線基地局に
よる各無線ゾーン内で移動機が移動されるようになされ
ており、移動機とその移動機を無線ゾーン内に有してい
る固定の無線基地局との間で800 M Hz 〜90
0 M Hz帯の周波数被変調波信号(以下、FM波信
号と記載されることもある)により、双方向の無線通信
が行われるようになされている自動車電話方式では、移
動機が自動車の移動によって順次に異なる固定の無線基
地局の無線ゾーンに移るのに伴って、順次に異なる無線
基地局との間での双方向の無線通信を行うようにしてい
るが、従来、移動機が自動車の移動に伴って順次に異な
る固定の無線基地局の無線ゾーンに移る場合における移
動機の通信の相手の固定の無線基地局の切換えは1例え
ば、移動機と通信中の無線基地局で通話品質の劣化が検
出されたときに、その情報を無線回線制御局に伝え、無
線回線制御局では周辺の無線基地局に対して通話品質を
監視するように指示し、それに従って周辺の無線基地局
から報告されて来た情報に基づいて切換え先の無線ゾー
ンを決定して、自動車電話交換局と移動機とに通話路を
切換えさせて1通話が継続して行われるようにしている
が、前記のような通話路の切換え手段を実施するのには
、極めて高度、かつ複雑な制御と、階!f1gt造の各
局とが必要とされるために、それを安価に実現すること
は困難である。
また、前記の通話路切換えの他の方法として、従来例え
ば特公昭63−52824号公報に記載のように、複数
の無線基地局による無線ゾーンをまとめた中規模ゾーン
を設定して行うことも提案されているが、この提案によ
っても前記の問題点は解決されない。
また、近年になって普及が著るしい構内で用いられるp
、線電話(コードレス電話)は、無線基地局と移動機と
が、10mW以下の送信出力で250M Hz / 3
80 M Hz帯のFM波信号を送信するように決めら
れているために、電波の届く範囲は設備の多い事務所の
環境では30m〜50m程度であるが、大きな事務所で
は1フロアの長辺が50mを越え、また動きまわる範囲
が数階にもわたることもあり、このような場合には1つ
の無線基地局によるM線ゾーンだけでは移動機によって
通信できないことも生じる。
前記の問題点の解決のために1例えば、従来は一対の無
線基地局と移動機との間だけで照合していた識別信号(
I D)をフロートし、マルチ・チャンネル・アクセス
制御を備えている無線チャンネルの自動選択・切換機能
に無線ゾーンの選択機能を付加して、複数の無線ゾーン
へのアクセスを可能としたマルチゾーンのコード電話方
式も提案されているが、この既提案の場合は無線ゾーン
の選択・管理を移動機、無線基地局、制御局間で分担し
て制御する分散制御を行うようにしていても、前記した
自動車電話の場合と同様に、高度、かつ複雑な制御が必
要とされるという欠点がある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、無線基地局からの送信は微弱電波により直接
拡散方式によるスペクトラム拡散通信方式を用いて行い
、また、移動機からの送信は狭帯域周波数変調方式を用
いて行うようにして固定の無線基地局と移動機とが双方
向の無線通信を行う移動無線通信方式、及び複数の固定
の無線基地局と複数の移動機とを備えており、移動機が
異なる無線基地局による連続する無線ゾーン間で移動し
ても無線基地局と移動機との双方向の無線通信が継続的
に行われるようにする場合に、無線基地局からの送信を
微弱電波により直接拡散方式によるスペクトラム拡散通
信方式で行い、また、移動機からの送信を狭帯域周波数
変調方式で行うようにするとともに、各無線基地局によ
る無線ゾーンが連続状態になされている複数の無線基地
局における各無線基地局間で、それぞれ所定の送受信回
路同士を並列に所定の一本の通信回線と接続することに
より、前記した複数の無線基地局間で並列接続された前
記の各所定の送受信回路によって前記した複数の無線基
地局が同時に送受信動作を行うようにした移動無線通信
方式を提供する。
(作用) 複数の固定の無線基地局と複数の移動機とを備えており
、移動機が異なる無線基地局による連続する無線ゾーン
間で移動しても無線基地局と移動機との双方向の無線通
信が継続的に行われるようにする場合に、無線基地局か
らの送信を微弱電波により直接拡散方式によるスペクト
ラム拡散通信方式で行い、また、移動機からの送信を狭
帯域周波数変調方式で行うようにする。
そして、各無線基地局による無線ゾーンが連続状態にな
されている複数の無線基地局における各無線基地局間で
、それぞれ所定の送受信回路同士が並列接続されて所定
の一本の通信回線に接続されている前記の各所定の送受
信回路によって前記した複数の無線基地局が同時に送受
信動作を行うようにする。
それにより、各無線基地局による無線ゾーンが連続状態
になされている複数の無線基地局における所定の一本の
通信回線に接続されている各送受信回路における送信回
路からは、同時に微弱電波の直接拡散方式によるスペク
トラム拡散通信方式での送信が行われるから、移動機が
無線ゾーンが連続状態になされている複数の無線基地局
の無線ゾーン間で移動した場合に、無線基地局や制御局
では何らの切換え制御動作も行わなくても移動機では無
線基地局からの送信電波を良好に受信できる。
また、移動機からの送信は狭帯域周波数変調方式で行わ
れているから、無線基地局では移動機からの送信電波を
良好に受信できる。
(実施例) 以下1本発明の移動無線通信方式の具体的な内容を添付
図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の移動無線通信方式の全体の概略構成を
示すブロック図であり、また、第2図は一部の構成部分
の具体的な構成を示すブロック図、第3図は本発明の移
動無線通信方式の動作を説明するための図である。
本発明の移動無線通信方式の全体の概略構成を示してい
る第1図において1は構内交換機であり、この構内交換
機1には固定電話網からの所定数の電話回1s2が接続
されている。3は構内に設けられている構内に設けられ
ている端末電話機に接続されるべき有線電話回線である
4は構内交換機1と制御局5との間を接続する通信回線
の全体符号であり、この通信回線4の回線数は制御局5
に設けられている送受信制御回路51〜53の個数と対
応しており、図示の例における通信回線4の回線数は3
(通信回線41〜43)である。
制御局5には前記した通信回線4の回線数と同数の送受
信制御回路51〜53が設けられている。
前記の各送受信制御回路51(52,53)のそれぞれ
は、例えば第2図中に示されているように通信回線41
(42,43)と接続されるハイブリッド回路51a(
52a、53a)と、狭帯域FM信号波の復調回路51
b(52b、53b)と、制御回路51c(52c、5
3c)と、直接拡散方式のスペクトラム拡散変調回路5
1d(52d、53d)とによって構成されている。
前記した制御局5における前記の各送受信制御回路51
〜53は、後述されている複数の無線基地局7A〜7C
にそれぞれ設けられている複数個の送受信回路7al、
7a2・・・7e3に対して、全体符号を6で示しであ
る通信路6により接続されている。前記した通信路6を
構成している個別の通信路6 Aal、 6 As2.
6 As2.6 B bl・= 6 Ce3によって行
われている制御局5の各送受信制御回路51〜53と複
数の無線基地局7A〜7Cにおける複数個の送受信回路
7 a L 7 a 2・・・7c3との間の具体的な
接続態様は第2図中に詳細に示されている。
第1図示の例においては無線基地局として、無線ゾーン
ZAを形成させるべき無線基地局7Aと、無線ゾーンZ
Bを形成させるべき無線基地局7Bと、無線ゾーンZC
を形成させるべき無線基地局7Cとの3つの無線基地局
が設けられている場合の例が示されているが、本発明の
実施に当って設置されるべき前記した無線基地局は、必
要とされる無線ゾーンと対応して任意に設けられるので
ある。そして、前記した各無線基地局7A〜7Cは。
それぞれの無線ゾーンの中央部に配置される。第3図に
は前記した各無線ゾーンZA−ZCの相対的な配置の態
様の1例が示されている。
無線基地局7Aにおける7al、7a2,7a3゜無線
基地局7Bにおける7bl、7b2,7b3゜無線基地
局7Cにおける7cl、7c2,7c3等の図面符号で
示しているブロックは、それぞれ送受信回路である。
各無線基地局7A〜7Cにそれぞれ設けられるべき送受
信回路の数は、無線ゾーンが互に連続する状態になされ
ている無線ゾーンの数に等しくなされる。第1図示の実
施例(第2図についても同じ)においては、第3図に例
示されているように3個の無線基地局7A〜7Cによる
3個の無線ゾーンZA−ZCが互に連続する無線ゾーン
を形成している場合と対応して、各無線基地局7A〜7
Cには、それぞれ3個ずつの送受信回路を設けた場合の
構成例が示されている。
前記した各無線基地局7A〜7cにそれぞれ設けられて
い送受信回路7a1〜7c3は第2図中に示されている
ように、それぞれ1対の受信回路と送信回路(例えば送
受信回路7alにおける受信回路は7air、送信回路
は7alt、というように、それぞれの送受信回路にお
ける図面符号の末尾に受信回路についてはrを、送信回
路についてはtを付して表示している)とによって構成
されている。なお、第1図中には図示が省略されている
が、第2図中の図面符号9 alr、9 a2r、9 
a3r・・・9c3rは受信アンテナを示しており、ま
た、第2図中の図面符号9 alt、9a2t、9a3
t・・・9a3tはそれぞれ送信アンテナを示している
各無線基地局7A〜7C毎にそれぞれ設けられている送
受信回路7al〜7c3を構成している受信回路7 a
ir、 7 air、 7 a3r−”7 c3rと送
信回路? alt、 ? a2t、 7 a3t=7 
c3tとにおいて、各受信回路7 air、 7 a2
r、 7 a3r・・・7c3rは、それらに属する受
信アンテナで受波した移動機から送信された狭帯域FM
信号波を増幅(高周波増幅9周波数変換、中間周波増幅
)したり1位相の補正を行ったり、通信N6とのインピ
ーダンス整合を行ったりして、受信した狭帯域FM信号
波を通信路6を介して制御局5における特定な送受信制
御回路中の狭帯域FM復調回路に送出する機能を有する
ものとして構成されている。
なお、受信した狭帯域FM信号波の信号レベルが、予め
定められた信号レベル以下の場合に、出力信号を通信路
6に送出しないようにする機能を前記した各受信回路7
 air、 7 a2r、 7 a3r・・・7c3r
に対して備えさせておくことは望ましい実施の態様であ
る。
また、各送信回路7 aft、 7 a2t、 7 a
3t・・・7c3tは、制御局5における特定な送受信
制御回路中の直接拡散方式のスペクトラム拡散変調回路
から通信路6を介して供給されて来た信号を増幅して、
それらに属する送信アンテナから電波法で定められてい
る微弱電波として送信できるようにするための構成を備
えている。なお、各送信回路7a It、 7 a 2
t、 7 a3t−7c3tにも通信路6とのインピー
ダンス整合、信号の位相補正機能などを備えさせておく
ことは望ましい実施の態様である。
前記した各受信回路7 air、 7 a2r、 7 
a3r・・・7a3rや各送信回路7 aft、 7 
a2t、 7 a3t・・・7c3tなどは、使用周波
数−の選定、使用通信路の長さ等を考慮の上でそれらの
構成が簡易化されてもよいことは勿論である。
次に、制御局5の各送受信制御回路51〜53と複数の
無線基地局7A〜7Cにおける複数個の送受信回路7a
l、7a2・・・7c3との間の通信路6による接続の
態様と、各無線基地局7A〜7Cに設けられている複数
個の送受信回路7al、7a2・・・7a3間の接続の
態様を第2図を参照して説明する。
まず、無線基地局7Aと制御局5とを接続している通信
路6 Aal、 6 As2.6 As2の内の通信路
6Aalは、通信線61. rと通信線61tとの一対
の通信線からなり、通信線61rは、無線基地局7Aに
おける送受信回路7alの受信回路7altの出力側と
、制御局5における送受信制御回路51゜の受信4号入
力端子51rとを接続しており、また、前記の通信線6
1tは、無線基地局7Aにおける送受信回路7alの送
信回路7altの入力側を制御局5における送受信制御
回路51の送信4号出力端子51. tに接続している
また、前記した通信路6Aa2は、通信線62rと通信
線62tとの一対の通信線からなり、通信線62rは、
無線基地局7Aにおける送受信回路7a2の受信回路7
a2rの出力側と、制御局5における送受信制御回路5
2の受信4号入力端子52rとを接続しており、また、
前記の通信線62tは、無線基地局7Aにおける送受信
回路7a2の送信回路7a2tの入力側を制御局5にお
ける送受信制御回路52の送信4号出力端子52tに接
続している。
さらに、前記した通信路6Aa3は2通信線63rと通
信線63tとの一対の通信線からなり、通信線63rは
、無線基地局7Aにおける送受信回路7a3の受信回路
7 a3rの出力側と、制御局5における送受信制御回
路53の受信4号入力端子53rとを接続しており、ま
た前記の通信線63tは、無線基地局7Aにおける送受
信回路7a3の送信回路7a3tの入力側を制御局5に
おける送受信制御回路53の送信4号出力端子53tに
接続している。
そして、前記した通信線61rには、無線基地局7Bに
おける送受信回路7blの受信回路7blrの出力側が
通信路6Bblを介して接続されているとともに、無線
基地局7Cにおける送受信回路7c1の受信回路7cl
rの出力側も通信路6Cclを介して接続されており、
また、前記した通信線61tには、無線基地局7Bにお
ける送受信回路7b1の送信回路7 bitの出力側が
通信路6Bblを介して接続されているとともに、無線
基地局7Cにおける送受信回路7clの送信回路7al
tの出力側も通信路60c1を介して接続されている。
また、前記した通信線62rには、無線基地局7Bにお
ける送受信回路7b2の受信回路7b2rの出力側が通
信路6Bb2を介して接続されているとともに、無線基
地局7Cにおける送受信回路7e2の受信回路7c2r
の出力側も通信路6Cc2を介して接続されており、ま
た、前記した通信@62tには、無線基地局7Bにおけ
る送受信回路7b2の送信回路7 b2tの出力側が通
信路6Bb2を介して接続されているとともに、無線基
地局7Cにおける送受信回路7e2の送信回路7c2t
の出力側も通信路6Cc2を介して接続されている。
さらに、前記した通信線63rには、無線基地局7Bに
おける送受信回路7b3の受信回路7 b3rの出力側
が通信路6Bb3を介して接続されているとともに、無
線基地局7Cにおける送受信回路7c3の受信回路7c
3rの出力側も通信路6Cc3を介して接続されており
、また前記した通信線63tには、無線基地局7Bにお
ける送受信回路7b3の送信回路7b3tの出力側が通
信路6Bb3を介して接続されているとともに、無線基
地局7Cにおける送受信回路7c3の送信回路7c3t
の出力側も通信路6Cc3を介して接続されている。
すなわち、無線基地局7Aにおける送受信回路7alの
受信回路7altと、無線基地局7Bにおける送受信回
路7blの受信回路7 blrと、無線基地局7Cにお
ける送受信回路7clの受信回路7clrとは並列に接
続された状態で通信線61. rによって制御局5にお
ける送受信制御回路51の受信4号入力端子51rに接
続されており、また、無線基地局7Aにおける送受信回
路7alの送信回路7 altと、無線基地局7Bにお
ける送受信回路7btの送信回路7 bitと、無線基
地局7Cにおける送受信回路7clの送信回路7o1t
とは並列に接続された状態で1通信線61tによって制
御局5における送受信制御回路51、の送信4号出力端
子51rに接続されている、というように、無線基地局
7A〜7Cにおけるそれぞれ対応する送受信回路の組(
7a1と7blと7clとによる組、7a2と7b2と
7c2とによる組、7a3と7b3と7c3とによる組
)における受信回路同士(7alrと7blrと7cl
r、7a2rと7b2rと7c2r、7a3rと7b3
rと7c3r)が並列的に接続されて、それが制御局5
における特定な送受信制御回路(51゜52.53)の
受信4号入力端子(51r、52r。
53r)に接続され、また無線基地局7A〜7Cにおけ
るそれぞれ対応する送受信回路の組(7alと7blと
7clとによる組、7a2と7b2と7c2とによる組
、7a3と7b3と7c3とによる組)における送信回
路同士(7altと7bitと7alt。
7a2tと7b2tと7 c2t、  7 a3tと7
b3tと7c3t )が並列的に接続されて、それが制
御局5における特定な送受信制御回路(51,52,5
3)の受信4号入力端子(51t、52t、53t)に
接続されている。
このように、制御局5における送受信制御回路51.5
2.53のそれぞれのものは、それぞれ特定な通信線(
61r、61t、62r、62t。
63 r * 63 t )を介して、無線基地局7A
〜7Cにおけるそれぞれ対応する送受信回路の組(7a
1と7blと7clとによる組、7a2と7b2と7C
2とによる組、7a3と7b3と7c3とによる組)に
おける特定な受信回路同士の並列接続回路と。
特定な送信回路同士の並列接続回路とに接続されている
から、前記した制御局5における送受信制御回路51,
52.53の特定なものに個別に接続されている通信回
線41〜43がらの送信情報は、それぞれ特定な送受信
制御回路と通信線とを介して無線基地局7A〜7Cにお
けるそれぞれ対応する送受信回路の組(7alと7bl
と7clとによる組、7a2と7b2と7c2とによる
組、7a3と7b3と7c3とによる組)における各組
毎に1個ずつの特定な送信回路に同時に供給されること
により、各無線基地局7A〜7Cにおける前記した各送
信回路に属する送信アンテナからは、送信情報によって
変調された直接拡散方式のスペクトル拡散通信方式によ
る微弱電波が放射され、各無線基地7A、7B、7G毎
に無線ゾーンZA。
ZB、ZCが形成され、また、前記した無線ゾーンZA
、ZB、ZCに位置している移動機から送信された狭帯
域FM信号波が受信アンテナで受波されて、無線基地局
7A〜7Cにおけるそれぞれ対応する送受信回路の組(
7alと7blと7clとによる組、7a2と7b2と
7c2とによる組。
7a3と7b3と7c3とによる組)における各組毎に
1個ずつの特定な受信回路が並列接続されている状態の
受信回路の何れかで受信されたときは、受信した受信回
路からの出力信号が特定な通信線によって制御局5にお
ける特定な送受信制御回路の受信4号入力端子に供給さ
れ、狭帯域FM復調回路によって復調された後に、ハイ
ブリッド回路を介して、その特定な送受信制御回路から
特定な通信回線に送出される。
前記の点をより一層具体的に説明するために、通信回線
41に接続されている構成部分、すなわち制御局51、
通信線61 r + 61 t、無線基地局7A〜7C
の送受信回路7alにおける受信回路7 air、 7
 blr、 7 air、及び送信回路7alt。
7 b it e 7 c itならびに受信アンテナ
9alr、9blr、9clr、送信アンテナ9 al
t、 9 bit、 9cltとからなる構成部分を代
表例にして送信動作及び受信動作を説明すると次のとお
りである。
制御局5における送受信制御回路51に設けられている
ハイブリッド回路51aを介して接続されている通信回
線41における送信情報は、ハイブリッド回路51aを
介して直接拡散方式のスペクトラム変調回路51dに供
給され、そこで直接拡散方式のスペクトラム変調されて
送信々号出力端子51t→通信線61tの経路により、
無線基地局7Aにおける送受信回路7alの送信回路7
a1tと、無線基地局7Bにおける送受信回路7blの
送信回路7 bitと、無線基地局7Cにおける送受信
回路7blの送信回路7altとに並列的に供給されて
、前記した各無線基地局7A〜7Cにおける前記した各
送信回路7 atl、 7 Btl、 7 Ctlに属
する送信アンテナからは、送信情報によって変調された
直接拡散方式のスペクトル拡散通信方式による微弱電波
が放射され、各無線基地7A、7B、7G毎に無線シー
:/ZA、ZB、ZCが形成される。
また、前記した無線ゾーンZA、ZB、ZCに位置して
いる移動機から送信された狭帯域FM信号波が受信アン
テナで受波されて、前記のように並列接続されている状
態の無線基地局7Aにおける送受信回路7alの受信回
路7altと、無線基地局7Bにおける送受信回路7b
lの受信回路7 blrと、無線基地局7Cにおける送
受信回路7blの受信回路7clrの何れかで受信され
たときは、受信した受信回路からの出力信号が通信線6
Lrによって制御局5における送受信制御回路51の受
信4号入力端子51rに供給され、狭帯域F Mt13
11回路5 ]、 bによって復調された後に、ハイブ
リッド回路51aを介して通信回線41に送出される。
なお、通信回線42に接続されている構成部分、すなわ
ち制御局52、通信線62r、62t、無線基地局7A
〜7Cの送受信回路7a2における受信回路7 a2r
、 7 b2r、 7 c2r、及び送信回路7 a2
t、 7 b2t、 7 c2tならびに受信アンテナ
9a2r、 9 b2r、 9 c2r、送信アンテナ
9a2t、9b2t、9c2tとからなる構成部分にお
ける送信動作と受信動作、及び通信回線43に接続され
ている構成部分、すなわち制御局531通信a63r+
63t、無線基地局7A〜7Cの送受信回路7a3にお
ける受信回路7 a3r、 7 b3r、 7 c3r
、及び送信回路7 a3t、 7 b3t、 7 c3
tならびに受信7’/テナ9 a3r、 9 b3r、
 9 c3r、送信アンテナ9 a3t、 9 b3t
、 9 c3tとからなる構成部分における送信動作と
受信動作は、通信回線41に接続された構成部分におけ
る送信動作と受信動作とに関する記述から容易に理解で
きるところであるから、その詳細な記述は省略する。
さて、複数の無線基地局間において互に対応している送
受信回路を並列接続した場合における呼量について考察
してみると、今、1回の通信時間を3分、移動機の所有
者が100人、1人の1日の使用回数を5回、最繁時集
中率が10%、呼損率を3%とすると、必要な無線回線
数は6となる。
利用したい領域にそれぞれ無線基地局を設置し、各無線
基地局に前記した6回線の無線回線と、制御信号用の2
回線の無線回線を用意して、前記の各無線基地局間にお
いて互に対応している送受信回路を並列接続した状態で
無線通信を行うようにすると、100人の移動機の所有
者は各無線ゾーンから良好な接続状態で無線通信を行う
ことができる。
本発明の移動無線通信方式においては、第1図及び第2
図を参照して説明したように、それぞれ例えば第3図示
のように連続する無線ゾーンZA。
ZB、ZCを形成させうる無線基地局7A〜7Cにおけ
るそれぞれ対応する送受信回路の組(7a1と7blと
7clとによる組、7a2と7b2と7c2とによる組
、7a3と7b3と7c3とによる組)における受信回
路同士(7alrと7blrと7clr。
7a2rと7b2rと7 c2r、  7 a3rと7
b3rと7c3r)が並列的に接続されて、それが制御
局5における特定な送受信制御回路(51,52,53
)の受信4号入力端子(51r # 52 r p 5
3 r )に接続され、また無線基地局7A〜7Cにお
けるそれぞれ対応する送受信回路の組(7a1と7bl
と7c1とによる組、7a2と7b2と7c2とによる
組、7a3と7b3と7c3とによる組)における送信
回路同士(7altと7bitと7clt、7a2tと
7batと7 e2t、  7 a3tと7b3しと7
c3t)が並列的に接続されて、それが制御局5におけ
る特定な送受信制御回路(51,52,53)の受(f
i々号入力端子(51t、52t、53t)に接続され
ていて、前記した制御局5における送受信制御回路51
.52.53の特定なものに個別に接続されている通信
回線41〜43からの送信情報が、それぞれ特定な送受
信制御回路と通信線とを介して無線基地局7A〜7Cに
おけるそれぞれ対応する送受信回路の組(7a1と7b
lと7clとによる組、7a2と7b2と7c2とによ
る組、7a3と7b3と7c3とによる組)における各
組毎に1個ずつの特定な送信回路に同時に供給されるこ
とにより、各無線基地局7A〜7Cにおける前記した各
送信回路に属する送信アンテナからは、送信情報によっ
て変調された直接拡散方式のスペクトル拡散通信方式に
よる微弱電波が放射されて、各無線基地局7A、7B、
7C毎の無線ゾーンZA、ZB。
ZCが連続的に形成される。
前記した移動機8a〜8fと無線基地局7A〜7Cとの
間の双方向の無線通信の内で、無線基地局7A〜7Cか
ら移動機88〜8fへの送信は、直接拡散方式のスペク
トル拡散通信方式による微弱電波(電波法の規定による
微弱電波)によってそれぞれ形成されるべき連続する各
無線ゾーンのそれぞれのものZA、ZB、ZCと個別に
対応している無線基地局7A、7B、7Gの全部のもの
から同時に行われるから、前記した複数の無線ゾーンZ
A−ZC中を自由に移動できる移動機8a〜8fが1例
えば既述した従来例と同様に識別信号(ID)をフロー
トして、どの無線基地局にもアクセスできるような構成
とされていることにより。
移動機88〜8fが複数の無線ゾーンZA〜ZC中のど
の無線ゾーン中に位置していても対応する無線基地局と
の双方向の無線通信が可能となる。
また、前記した無線ゾーンZA、ZB、ZC中の何れか
の無線ゾーンに位置している移動機8a〜8fから無線
基地局78〜7cに対する送信は、狭帯域FM信号波に
よって行われるが、前記の移動機8a〜8fから送信さ
れた狭帯域FM信号波が受信アンテナで受波されると、
無線基地局7A〜7Cにおけるそれぞれ対応する送受信
回路の組(7a1と7blと7clとによる組、7a2
と7b2と7c2とによる組、7a3と7b3と7c3
とによる組)における各組部に1個ずつの特定な受信回
路が並列接続されている状態の受信回路の何れかで受信
されたときは、受信した受信回路からの出力信号が特定
な通信線によって制御局5における特定な送受信制御回
路の受信4号入力端子に供給され、狭帯域FM復調回路
によって復調された後に、ハイブリッド回路を介して、
その特定な送受信制御回路から特定な通信回線に送出さ
れる。
移動機8a〜8fから送信された狭帯域FM信号波が複
数の無線基地局7A〜7Cにおける並列に接続されてい
る送受信回路における受信回路で受信されることもある
が、既述のように受信4号の信号レベルが予め定められ
た信号レベル以下の場合に、受信出力が送出されないよ
うに受信回路を構成しておけば、良好な受信出力だけが
制御局5に送られることになる。
前記のように本発明の移動無線通信方式では、各無線基
地局による無線ゾーンが連続状態になされている複数の
無線基地局における各無線基地局間で、それぞれ所定の
送受信回路同士が並列接続されて所定の一本の通信回線
に接続されている前記の各所定の送受信回路における送
信回路からは、同時に微弱電波の直接拡散方式によるス
ペクトラム拡散通信方式での送信が行われるから、移動
機が無線ゾーンが連続状態になされている複数の無線基
地局の無線ゾーン間で移動した場合にも、無線基地局や
制御局では何らの切換え制御動作も行わなくても移動機
では無線基地局からの送信電波を良好に受信でき、また
、移動機からの送信は狭帯域周波数変調方式で行われて
いるから、無線基地局では移動機からの送信電波を良好
に受信できる。
なお、前記のように各無線基地局7A、7B。
7Cから無線ゾーンZA、ZB、ZCに同時に放射され
る送信電波は、電波法でいう微弱電波で充分であるため
に、周囲に電波妨害を与えたり、混信を生じさせること
はない。
次に、無線基地局7A〜7Cから移動機8a〜8fへの
送信動作が直接拡散方式によるスペクトラム拡散通信方
式で行われ、また、移動機8a〜8fから無線基地局7
A〜7Cへの送信動作が狭帯域周波数変調方式で行われ
る本発明の移動無線通信方式との比較のために、仮に、
無線基地局7八〜7Cと移動機88〜8fとの間の双方
の無線通信が、直接拡散方式によるスペクトラム拡′散
通信方式での送受信動作によって行われていたとすると
、この場合には他の移動機からの送信電波は妨害波とな
る。
第3図において、例えば、無線基地局7Aによる無線ゾ
ーンZAに居る移動機8bが図中の矢印のように、前記
の無線ゾーンAから無線基地局7Bによる無線ゾーンZ
B中に8bとして示されている位置まで移動した場合に
、無線ゾーン7B中の移動機8bと無線基地局7Bとの
距離が20mであり、また、無線ゾーン7B中の他の移
動機8dと無線基地局7Bとの距離が1mであったとす
ると、移動機8bからの送信波の無線基地局7Bでの受
信レベルは、移動機8dからの送信波の無線基地局7B
での受信レベルよりも26dBも低いから、この場合に
移動機8bからの送信波が無線基地局7Bで正しく復調
されるためには、遠近問題に関する処理利得として26
dB分の無線周波数帯域幅を余分に必要とすることにな
るという好ましくない結果を生じる。
しかし、前記した本発明の移動無線通信方式のように、
無線基地局から移動機への送信動作が直接拡散方式によ
るスペクトラム拡散通信方式で行われ、また、移動機か
ら無線基地局への送信動作が狭帯域周波数変調方式で行
われる場合には、他の移動機の存在による遠近問題に関
する処理利得を考えることなく、必要な無線チャンネル
分だけの処理利得を考えればよいので周波数の有効利用
が図れるのである。
第1図及び第2図に例示した実施例においては、制御局
5を無線基地局7A〜7Cとは独立した存在のものとし
て構成させているが、本発明の実施に当っては無線基地
局7A〜7Cの1つのものを主無線基地局として、その
主無線基地局に制御局の機能をも持たせるようにしても
よい。
本発明の移動無線通信方式においては、既述のとおり無
線基地局から移動機への送信動作が直接拡散方式による
スペクトラム拡散通信方式で行われ、また、移動機から
無線基地局への送信動作が狭帯域周波数変調方式で行わ
れるが、今、必要なチャンネル数が既述の例のように8
チヤンネルであったとすると、直接拡散方式によるスペ
クトラム拡散通信方式については、 音声信号         16 K b p s妨害
余裕度(8チヤンネル)   9dB内部損失    
      2dB 出力情報のS/N      10 d B処理利得 
        21dB として、必要とされる周波数帯域幅は約2 M Hzと
なる。一方、16 K b p sの音声信号をMKS
等により変調するのには25 K Hz必要とされるこ
とが知られているから、8チャンネル分のFM変調に対
しては200 KHzが必要とされる。無線周波数とし
ては900MHz#でも準マイクロ波帯でもよい、また
、FM信号波の伝送に必要な200KHzの周波数帯域
は、前記したスペクトル拡散変調波の伝送周波数帯域の
上側でも下側の何れに設定してもよい。
(発明の効果) 以上詳細に説明したところから明らかなように、本発明
の移動無線通信方式は、複数の固定の無線基地局と複数
の移動機とを備えており、移動機が異なる無線基地局に
よる連続する無線ゾーン間で移動しても無線基地局と移
動機との双方向の無線通信が継続的に行われるようにす
る場合に、無線基地局からの送信を微弱電波により直接
拡散方式によるスペクトラム拡散通信方式で行い、また
、移動機からの送信を狭帯域周波数変調方式で行うよう
にし、各無線基地局による無線ゾーンが連続状態になさ
れている複数の無線基地局における各無線基地局間で、
それぞれ所定の送受信回路同士が並列接続されて所定の
一本の通信回線に接続されている前記の各所定の送受信
回路によって前記した複数の無線基地局が同時に送受信
動作を行うようにしたから、各無線基地局による無線ゾ
ーンが連続状態になされている複数の無線基地局におけ
る所定の一本の通信回線に接続されている各送受信回路
における送信回路からは、同時に微弱電波の直接拡散方
式によるスペクトラム拡散通信方式のでの送信が行われ
、移動機が無線ゾーンが連続状態になされている複数の
無線基地局の無線ゾーン間で移動した場合に、無線基地
局や制御局では何らの切換え制御動作も行わなくても移
動機では無線基地局からの送信電波を良好に受信でき、
さらに、移動機からの送信は狭帯域周波数変調方式で行
われているから、無線基地局では移動機からの送信電波
を良好に受信できるのであり1本発明の移動無線通信方
式によれば、従来方式において複数の無線ゾーン間で移
動機が移動する際に必要とされていた極めて高度、かつ
複雑な制御と。
階層構造の各局などが不要であり1本発明によれば従来
の問題点は良好に解決される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の移動無線通信方式の全体の概略構成を
示すブロック図、第2図は一部の構成部分の具体的な構
成を示すブロック図、第3図は本発明の移動無線通信方
式の動作を説明するための図である。 1・・・構内交換機、2・・・固定電話網からの所定数
の電話回線、3・・・有線電話回線、4・・・構内交換
機1と制御局5との間を接続する通信回線の全体符号、
51・・・53・・・送受信制御回路、41〜43・・
・通信回線、51a、52a、53a・・・ハイブリッ
ド回路、51b、52b、53b・・・狭帯域FM信号
波の復調回路+ 51c、52c、53c・・・制御回
路、51d、52d、53d・・・直接拡散方式のスペ
クトラム拡散変調回路、6・・・通信路の全体符号、6
 Aal、 6 As2.6 As3.6 B bl〜
6 Ca2−通信路、ZA、ZB、ZC・・・無線ゾー
ン、7A〜7C・・・無線基地局、7al、7a2〜7
c3・・・送受信回路、7al、7a2.7a3〜7c
2,7c3・・・送受信回路、 7 air、 7 a
2r、 7 a3r〜7c3r・・・受信回路、7 a
lt、 7 a2t、 7 a3t・・・7c3t・・
・送信回路、61r、61t、62r、62t、63r
、63t・・・通信線、51r、52r、53r・・・
受信4号入力端子、51t、52t、53t・・・送信
4号出力端子、 9 air、9 a2r、9 a3r
〜9c3r・・・受信アンテナ、9 alt、9 a2
t、9a3t〜9c3t・・・送信アンテナ2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、固定の無線基地局と移動機とが双方向の無線通信を
    行う移動無線通信方式であって、無線基地局からの送信
    は直接拡散方式によるスペクトラム拡散通信方式を用い
    て行い、また、移動機からの送信は狭帯域周波数変調方
    式を用いて行うようにしたことを特徴とする移動無線通
    信方式 2、複数の固定の無線基地局と複数の移動機とを備えて
    おり、移動機が異なる無線基地局による連続する無線ゾ
    ーン間で移動しても無線基地局と移動機との双方向の無
    線通信が継続的に行われうるようになされている移動無
    線通信方式であって、無線基地局からの送信を直接拡散
    方式によるスペクトラム拡散通信方式で行い、また、移
    動機からの送信を狭帯域周波数変調方式で行うようにす
    るとともに、各無線基地局による無線ゾーンが連続状態
    になされている複数の無線基地局における各無線基地局
    間で、それぞれ所定の送受信回路同士を並列に所定の一
    本の通信回線と接続することにより、前記した複数の無
    線基地局間で並列接続された前記の各所定の送受信回路
    によって前記した複数の無線基地局が同時に送受信動作
    を行うようにした移動無線通信方式 3、無線基地局における直接拡散方式によるスペクトラ
    ム拡散通信方式による送信が、電波法に定められている
    微弱電波によって行われるようにした請求項1または請
    求項2に記載の移動無線通信方式
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0587736A4 (en) * 1991-06-03 1994-05-18 Omnipoint Corp Spread spectrum wireless telephone system

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