JPH03125938A - ダイナモメータの自動検量装置 - Google Patents

ダイナモメータの自動検量装置

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JPH03125938A
JPH03125938A JP26464089A JP26464089A JPH03125938A JP H03125938 A JPH03125938 A JP H03125938A JP 26464089 A JP26464089 A JP 26464089A JP 26464089 A JP26464089 A JP 26464089A JP H03125938 A JPH03125938 A JP H03125938A
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calibration
dynamometer
edge part
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JP26464089A
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Sadao Fujimori
藤森 定男
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 この発明はダイナモメータの自動検量装置に関する。
B1発明の概要 この発明はダイナモメータに設けられているトルク計を
自動検量する装置において、 検量装置は検量レバーの一端をダイナモメータの揺動子
に取り付け、その他端をリンクの一端に枢支し、リンク
の他端に重錘を取り付けて、前記リンクの一端の枢支部
の両側に遠隔制御されるシリンダを設けたことにより、 検量作業を遠隔かつ自動化して行うことができるように
するとともに、重錘の大きさをテコ作用で小さくできる
ようにしたものである。
C8従来の技術 自動車の性能試験(走行抵抗、登降板、車重など)に使
用されるシャシ−ダイナモメータは車両が実路上での走
行に相当する実験を室内で再現性よく、容易に実施でき
るから、排ガス特性や、燃料消費特性の試験などに広く
利用されている。しかし、その利用にあたっては吸収ト
ルクの設定をはじめ管理しなければならない事項が多い
。従って、この管理が不適当であると満足なシミュレー
ションができなくなる。特にダイナモメータにおける重
要な管理の一つに、トルクの初期設定(トルクの検量)
がある。
D1発明が解決しようとする課題 ダイナモメータのトルク計を検量するには重錘が用いら
れ、検量が増すと重錘の大きさも大きくなる。特に最近
、ダイナモメータの大容量化に伴ってトルク設定用の重
錘量も増大してきた。このため、重錘の占有するスペー
スおよび作業スペースが広くなる問題がある。
また、ロードセルの引張り、圧縮、設定用に両側に重錘
が必要であるが、この重錘の取り付け、取り外し作業が
手作業であるため、大変面倒であり、かつ危険である。
このように、手作業で重錘の取り付け、取り外しを行う
と、作業が迅速にできないため、自動車の試験前後の検
量チエツク記録がとりにくい問題がある。さらに、検量
の精度を向上させたい等の種々の問題がある。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、検量作
業を遠隔かつ自動化して検量作業能率の向上を図るとと
もにテコ作用を用いて重錘の大きさを小さくできるよう
にしたダイナモメータの自動検量装置を提供することを
目的とする。
E0課題を解決するための手段 この発明はダイナモメータの揺動子に設けられたトルク
計の検量を行う検量装置において、面記揺動子に一端が
設けられた検量レバーと、この検量レバーの他端に連結
リンクを介して枢支されたリンクと、このリンクに枢支
された連結リンクの枢支点を挾んで前記リンクに設けら
れ、遠方からの制御信号で操作される上向および下向荷
重動作シリンダと、前記リンクと前記連結リンクの枢支
点から離れた端部に配設された重錘とを備えたものであ
る。
F1作用 トルク設定を行うために、リンクの支点を両動作シリン
ダを動作させることによって変え圧縮弓張りの検量を行
う。
G、実施例 以下この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、11はダイナモメータで、このダイナ
モメータ11はフレーム12をベースI3上に数ケ所配
設されたフレーム油圧浮場軸受14で支持される。フレ
ーム12には検量レバー15の一端を固着し、その他端
の先端をナイフェツジ部15aに形成する。I6はリン
クで、このリンクI6には4ケ所ナイフ工ツジ部16a
〜16dを設ける。ナイフェツジ部16aには重錘17
を設ける。ナイフェツジ部16bと16dには上向荷重
動作シリンダI8および下向荷重動作シリンダI9を設
ける。なお、下向荷重動作シリンダ19のロッド部には
第2図に示すようにストッパ19aを設ける。
ナイフェツジ部16cと検量レバー15のナイフェツジ
部15aは90°ねじり連結リンク2゜で連結する。2
Iはトルク計となるロードセルで、このロードセル21
はフレーム12に突設されたレバー22に取り付けられ
る。ロードセル21はトルクに応じて生じた電気信号を
アンプ23で増幅した後、表示器24にトルクを表示さ
せる。
次に上記実施例の動作を述べる。
まず、第2図により検量ゼロの場合について述べるに、
重錘17をベース!3に着地させる。そして、リンク1
6はナイフェツジ部16aと下向荷重動作シリンダI9
のロッド部に取り付けられたストッパ19aで支持させ
、90°ねじり連結リンク20のナイフェツジ部16c
を遊ばせるようにする。このような状態にしておいて、
ダイナモメータ11を動作させ、ロードセル2Iの検量
ゼロのときの設定を行う。
次に、第3図により上向検量100%の場合について述
べるに、上向荷重動作シリンダ18を動作させてピスト
ン18aを上昇させると、支点がナイフェツジ16bの
位置にくるから重錘I7はベース13から離れ、ベース
13と重錘17との間に一定の間隔があく。このように
して重錘I7を上げると90°ねじり連結部20は図示
矢印上方に圧縮されるため、ロードセル21の圧縮時の
検量が設定される。
また、第4図により下向検量100%の場合について述
べるに、下向荷重及び上向荷重動作シリンダ18.19
のピストン18a、19bを下降させると、支点がナイ
フェツジ16cに移り、90°ねじり連結リンク20を
図示矢印の方向に引張るようになる。これにより、ロー
ドセル21の引張時の検量が設定される。
上述のように検量用の重錘I7を第3図および第4図に
示すように5:1のテコ作用で動作させるようにしたの
で、重錘17の大きさを、この実施例では115にでき
る。また、検量作業もシリンダ18.19を遠隔から制
御することができ、このため、安全性が増す。検量が片
側だけで引張り、圧縮の検量ができる。
さらに、検量時間が遠隔にて自動的にできるので、速く
でき、かつ検量精度も高く、チエツク記録ができる利点
がある。
H0発明の効果 以上述べたように、この発明によれば、トルクの初期設
定が遠隔にてかつ自動的に行うことができる利点がある
とともに、重錘の大きさをテコ作用で小さくできる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す概略的な斜視図、第2
図から第4図は検常時の動作を述べるための説明図であ
る。 It・・・ダイナモメータ、!2・・・フレーム、夏3
・・・ベース、14・・・フレーム油圧浮場軸受、I5
検量レバー I6・・・リンク、17・・・重錘、18
゜19・・上向、下向荷重動作シリンダ、20・・・9
0゜ねじり連結リンク、2I・・・ロードセル。 第1図 実検A列のが七暗台り乗咋舅E即 11−−−−−−−−ダイナ上メータ 12−−−−−−−−フレーム 21−−−−−−一ロード乞)し 22−−−−−−−レl\゛− /7//

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ダイナモメータの揺動子に設けられたトルク計の
    検量を行う検量装置において、 前記揺動子に一端が設けられた検量レバーと、この検量
    レバーの他端に連結リンクを介して枢支されたリンクと
    、このリンクに枢支された連結リンクの枢支点を挾んで
    前記リンクに設けられ、遠方からの制御信号で操作され
    る上向および下向荷重動作シリンダと、前記リンクと前
    記連結リンクの枢支点から離れた端部に配設された重錘
    とを備えたことを特徴とするダイナモメータの自動検量
    装置。
JP26464089A 1989-10-11 1989-10-11 ダイナモメータの自動検量装置 Expired - Fee Related JP2682171B2 (ja)

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Cited By (3)

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