JPH03125676A - 自動車 - Google Patents

自動車

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Publication number
JPH03125676A
JPH03125676A JP26573989A JP26573989A JPH03125676A JP H03125676 A JPH03125676 A JP H03125676A JP 26573989 A JP26573989 A JP 26573989A JP 26573989 A JP26573989 A JP 26573989A JP H03125676 A JPH03125676 A JP H03125676A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
driver
passenger
car
fellow passenger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26573989A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Makita
蒔田 政明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DEELE RAUMU KK
Original Assignee
DEELE RAUMU KK
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Filing date
Publication date
Application filed by DEELE RAUMU KK filed Critical DEELE RAUMU KK
Priority to JP26573989A priority Critical patent/JPH03125676A/ja
Publication of JPH03125676A publication Critical patent/JPH03125676A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) (産業上の利用分野) 本発明は自動車に関するものであって、特にその座席配
置に係るものである。
〈発明の背景ン 一般に自家用あるいは商業用に用いられている乗用自動
車並びに乗貨兼用自動車にあっては、前後二列に座席を
配するとともに、運転席は前列の左右いずれかの側に寄
せて設けられている。
これは視野の良い前列側に同乗者席の座席スペースを確
保したいという要請や同乗者席座席を効率良く配置する
必要性からこのような座席配置がとられている。しかし
ながら、このような座席配置をとった場合、後列側の座
席に乗車した同乗者は前列側の座席や同乗者によって前
方の視界の一部が妨げられ、必ずしも良好な視界は得ら
れていなかった。間しく後列側の座席に乗車した同乗者
は4ドア車の場合にはさほど問題とならないものの、2
ドア車の場合には前列側の座席を折り畳まないと乗り降
りができず、この点においても不都合が生じていた。更
に運転者にとっても隣接する前列側の同乗者席及び同乗
者が邪魔になって、充分な側方確認ができなかったり、
運転席側からの衝突事故に対してはまともに衝撃を受け
てしまい重大な事故に繋がるケースも少なくなかった。
また駐車環境によっては同乗者席側のドアから乗り降り
しなければならない場合があるが、その場合においても
同乗者席が邪魔となり、乗り降りに不便を来していた。
そのほかスポーツカータイプの乗用自動車にあっては後
列側の同乗者スペースを広くとることは困難であり、後
列側に乗車した同乗者はどうしても窮屈となり、足も充
分に伸ばせず、あたかも膝を抱えるような姿勢を余(詫
なくさせられていた。更に車体設計、車体デザインを行
っている分野においてもこのような座席配置を基本とし
て設計やデザインを行っているから、これが障害となっ
てより斬新なスタイルの自動車の開発ができ難い状況に
ある。
く開発を試みた技術的事項〉 本発明はこのような背景に鑑みなされたものであって、
従来から定着してきている座席配置に変更を加えること
により同乗前席並びに運転席の視界を広くし、且つ居住
性を上げ安全走行にも寄与するとともに、斬新な車体の
設計、デザインを可能とする新規な自動車を提案するも
のである。
(発明の構成) 〈目的達成の手段〉 即ち本発明たる自動車は、運転席と複数の同乗前席とを
具えて成り、前記運転席は同乗前席より前方且つ、車室
の幅方向中央に設けられていることを特徴として成るも
のであり、もって前記目的を達成しようとするものであ
る。
(発明の作用〉 本発明の自動車、従来運転席が前列の左右いずれかの側
に寄せて設けられていたものを車室の幅方向中央に配置
したことにより、同乗前席並びに運転席の視界がより広
くなり、これに伴い運転時の安全性が増し、車室スペー
スの有効利用が図られ、斬新な車体の設計、デザインの
可能性を広げる。
〈実施例〉 以下本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明する
。図中符号1で示すものが本発明の自動車であり、三人
乗り、4人乗り等種々のタイプの自動車に適用できる。
第1〜3図では一例として四人乗りのスポーツカータイ
プの乗用自動車に適用した実施例を示す。この自動車1
は通常の乗用自動車同様、ボディーに対しエンジン、動
力伝達装置、ステアリング、制動装置、サスペンション
、フレーム、ホイール等の諸機材を搭載して成る。そし
て本発明の特徴的構成として運転席Sは車室2の幅方向
のほぼ中央に設けられている。これに伴い車体3の形状
は上面に加え側面においても流線形を成し、運転席Sの
やや後方から車体3の前方にかけて車室2の幅方向寸法
が徐々に減少するように構成されている。これはデザイ
ン面や空気抵抗の面でもさることながら運転席Sの両サ
イドのウィンドーまでの距離を短縮し、より広範囲の視
界を確保しようとするものである。儀たこのように運転
席Sを車室2の幅方向中央に設けたことに伴い、当然ハ
ンドル4を始めとする運転操作に欠くことのできない諸
機材も車室2の幅方向中央に設けられる。そして運転席
Sの側方に通常助手席として設けられる同乗前席SOは
、本発明の自動車1においては設けられず、運転席Sの
両側部には側部スペース5が形成される。この側部スペ
ース5は種々の用途に利用できるものであり、必要に応
じて電話やファックスを具えた事務スペースや、テレビ
、冷蔵庫等の設置スペースとして利用できるほか、第4
図に示すようにサーフボード6等のマリンスポーツ用品
やスキー 自転車等、比較的長尺物の収納スペースまた
車イス等の収納スペースとしても利用できる。これらの
うち特に車イスについては、現在の収納方法く身障者が
運転席に乗ってシートを例し、頭上を通して後部スペー
スに置く)に比べると計り知れない効果が得られる。ま
た運転席Sの後方には同乗前席Soが一例として三基並
設される。尚これら並設された三基の同乗前席Soのう
ち、中央の同乗前席SOは折り畳み式の補助席としても
よいし、一つの同乗前席SOを長椅子状に形成し、三人
の同乗者Pが一度に腰掛けられるようにすることもでき
る。また両サイドの同乗前席Soについては第5図に示
すように車室2の縦方向に対しスライド自在に移動でき
るようにすることもでき、例えば進行方向に同乗前席S
Oを移動すれば運転席Sのほぼ側方近くにまで達し、通
常の乗用自動車の助手席とさほど変わらない位置関係で
会話を楽しむことができる。更に長距離運転時や運転者
りが運転途中で気分が悪くなり、他の者と運転を後退す
る必要が生じた場合には、第6図に示すように−々自動
車1から降りることなく、順次図のように移動すれば速
やかに交代できる。
また第7図に示すように後列の同乗者塵SOを二基のみ
設けた場合には前列の運転席Sにできるだけ接近させ、
自動車1の縦方向寸法を狭めた車体形状とすることもで
きる。このようにした場合には一例として第7図に示す
ようにあたかもてんとう虫を模したようなデザイン構成
をとることも可能であり、乗用自動車として使用するほ
か、例えば遊園地等の遊戯施設用としても利用できる。
また前記実施例は乗用自動車を対象としたものであるが
、他の車両、例えば長距離トラックやバス等にも利用で
きる。特にこのような大型車両あるいは身障者用車両に
あっては運転席Sを横方向にスライドさせたり、回転自
在に構成することも勿論可能である。
(発明の効果) 本発明の自動車1は以上のような構成より成るものであ
り、以下のような効果を発揮する。
即ち、運転席Sが車室2の幅方向中央に設けられてるこ
とにより、例えば右ハンドル車と比べた場合には左方向
の視界が広がり、左右両方向からの他の自動車、自転車
、歩行者等の接近を容易に確認できる。また運転席Sの
両側には側部スペース5が形成されているから、左右側
方からの衝突事故に対してまともに衝撃を受けることも
なく、人命に係わる重大事故の発生減少にも寄与できる
。また運転席Sの側方に同乗者塵Soが設けられていな
いから、左右どちらのドアからも乗り降りができる。更
に後列側の同乗者Pサイドにおいても、前列側の座席に
よって前方の視界が妨げられることもなく視界が広くと
れ、また運転席Sの両側には側部スペース5があるから
、足を伸ばして乗車でき、長時間乗車する場合でも快適
なドライブを楽しめる。
また前列側に助手席を有する座席配置をとる2ドアの乗
用自動車の場合に生じていた前列側の座席を折り畳んで
乗り降りするという面倒もなくなる。このほか側部スペ
ース5は、電話やファックスを具えた事務スペースや、
テレビやマリンスポーツ用品やスキー等の収納スペース
、または車イス等の収納スペースとしても利用できる。
更に車体の設計、デザイン上も運転席Sを車室2の幅方
向中央に設けたことにより、従来ない斬新な設計、デザ
インが可能となり、例えば車体3の平面形状を第2図に
示すように流線形にした場合には、デザイン面に加え、
機能的にも空気抵抗を軽減し、低燃費走行が可能となる
など、優れた特性が得られる。
また各国の交通法規の相違に伴い、輸出先の交通法規に
従い、左ハンドル車と右ハンドル車とを造り分けている
現状の製造形態をとることなく、左側通行、右側通行い
ずれに対しても対応できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動車を示す透視斜視図、第2図は同
上平面図、第3図は同上側面図、第4図は側部スペース
の利用方法の一例を示す骨格的平面図、第5図は同乗者
塵を移動可能に構成した実施例を示す骨格的平面図、第
6図は運転者を交代する場合の順序の一例を示す説明図
、第7図は同乗者塵を二基設け、これら同乗者塵と運転
席との距離を接近させた実施例を示す骨格的平面図であ
る。 1;自動車 2;車室 3;車体 4;ハンドル 5;側部スペース 6;サーフボード D:運転者 P;同乗者 S;運転席 s、H同乗者席

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 運転席と複数の同乗者席とを具えて成り、前記運転席は
    同乗者席より前方且つ、車室の幅方向中央に設けられて
    いることを特徴とする自動車。
JP26573989A 1989-10-12 1989-10-12 自動車 Pending JPH03125676A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26573989A JPH03125676A (ja) 1989-10-12 1989-10-12 自動車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26573989A JPH03125676A (ja) 1989-10-12 1989-10-12 自動車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03125676A true JPH03125676A (ja) 1991-05-29

Family

ID=17421322

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26573989A Pending JPH03125676A (ja) 1989-10-12 1989-10-12 自動車

Country Status (1)

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JP (1) JPH03125676A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014133562A (ja) * 2007-03-15 2014-07-24 Gordon Murray Design Ltd コンパクトな座席装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5321168A (en) * 1976-08-10 1978-02-27 Janssen Pharmaceutica Nv 11*22aryll22rrethyl**1hh1*2*44triazoles* its preparation and their use

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5321168A (en) * 1976-08-10 1978-02-27 Janssen Pharmaceutica Nv 11*22aryll22rrethyl**1hh1*2*44triazoles* its preparation and their use

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014133562A (ja) * 2007-03-15 2014-07-24 Gordon Murray Design Ltd コンパクトな座席装置

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