JPH03125211A - マトリクススイツチ装置 - Google Patents

マトリクススイツチ装置

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Publication number
JPH03125211A
JPH03125211A JP1263024A JP26302489A JPH03125211A JP H03125211 A JPH03125211 A JP H03125211A JP 1263024 A JP1263024 A JP 1263024A JP 26302489 A JP26302489 A JP 26302489A JP H03125211 A JPH03125211 A JP H03125211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
switch
line
drive
signal processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP1263024A
Other languages
English (en)
Inventor
Sunao Miura
三浦 木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP1263024A priority Critical patent/JPH03125211A/ja
Publication of JPH03125211A publication Critical patent/JPH03125211A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマトリクススイッチ装置に係り、特に出力ライ
ンの数を削減して出力端子数を低減したマトリクススイ
ッチ装置に関する。
〔従来の技術〕
多数のスイッチ素子を行方向と列方向とに配列したキー
ボード等のマトリクススイッチ装置は、上記行方向のス
イッチ素子を行毎に直列接続する出力ラインと列方向の
スイッチ素子を列毎に直列接続する駆動ラインを設け、
この駆動ラインと上記出力ラインとの交叉点において両
者を橋絡するように接続したスイッチ素子を備え、駆動
ラインを順次走査し、あるいは出力ラインと駆動ライン
を同期的に順次走査して、オンしたスイッチ素子を介し
て出力ラインに流れる電流を検知することで該オンした
スイッチ素子を認識するように構成されている。
第6図は従来技術によるこの種のマトリクススイッチ装
置を説明する構成図であって、■は多数のスイッチ素子
、2は出力ライン、3は駆動ライン、4はスイッチ信号
処理手段、5は駆動手段、10は制御ICである。
同図において、たとえば4×8のマトリクスなら4X8
=32の計32個のスイッチ素子のオン/オフの認識が
できる。この場合、出力ラインと駆動ラインの合計数(
ライン数)は12本必要である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のように、従来の技術においては、マトリクスを構
成するスイッチ素子の行数と同じだけの出力ラインを必
要きし、駆動手段としてのICもライン数に対応したビ
ンを備えたものを用いなければならない。
本発明の目的は、マトリクスを構成するラインの数を削
減して、マトリクススイッチ装置の構成を筒車化すると
共に駆動回路を構成するICとしてピン数の少ないもの
を用いることができるようにしたマトリクススイッチ装
置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、マトリクスを構成する複数の出力ラインの
出力レベルまたは出力信号幅を互いに異ならせるインピ
ーダンス素子を設け1、これらのインピーダンス素子を
介して複数の出力ラインを並列接続し、この接続点をス
イッチ信号処理手段の接続する構成としたことにより達
成される。
第5図は本発明の原理図であって、1はスイッチ素子、
10はインピーダンス素子、20.21は出力ライン、
30.31は駆動ライン、70はスイッチ信号処理手段
への出力端子である。
同図において、出力ライン21は出力ライン20に対し
てインピーダンス素子10を介して並列接続されている
。たとえば駆動ライン30が走査下にあるとき、スイッ
チ1−1がオンされた場合とスイッチ1−3がオンされ
た場合とでは端子70に現れる出力信号は異なるものと
なる。駆動ライン31が走査下にあるときも同様である
したがって、スイッチ1−1.1−2.1−3゜1−4
はそのオン/オフの操作に従って、4つの状態を取り、
これを一つの出力ラインでスイッチ信号処理手段に与え
ることができる。
〔作用〕
同一駆動ライン上の複数のスイッチ素子のオン/オフに
従う出力ライン上の信号のレベルまたは幅がインピーダ
ンス素子の値により相違する。出力信号処理手段はこの
相違によりスイッチ素子のオン/オフ状態を識別する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明によるマトリクススイッチ装置の一実施
例を説明する構成図であって、1はスイッチ素子、2−
1〜2−8は出力ライン、3−1〜3−8は駆動ライン
、4はスイッチ信号処理回路、5は駆動回路、6はイン
ピーダンス素子としての抵抗体、10は制御ICである
駆動ライン3−1〜3〜8と出力ライン2−1〜2−8
の交叉点に設けられるスイッチ素子1は、たとえば同図
右下隅に示したように、両ラインを橋絡するように接点
から成り、キーの押下によって両ラインが短絡するよう
なものでよい。
第2図は第1図の要部構成図であって、第1図と同一符
号は同一部分を示し、7は出力ライン2−1と出力ライ
ン2−2に直列接続した抵抗体6との並列接続点、Rは
接点7から人力するスイッチ電流を電圧に変換する抵抗
ないである。
第3図は第2図の動作の説明図であって、イ。
口、ハ、二は隣接する二本の出力ライン2−1゜2−2
と駆動ライン3−1.3−2の交叉点に配置したスイッ
チ素子、S、、S、は走査信号である。
第2図において、駆動ライン3−1.3−2は駆動手段
5からの走査信号S+、Szによりたとえばハイレベル
5■が順次印加される。隣接する二本の出力ライン2−
1.2−2と駆動ライン3−1.3−2の交叉点に配置
したスイッチ素子1イ1口、ハ、二が第3図にしめした
ようにオンとされると、走査信号St、Stの印加時点
に応じて第3図に示したようなレベルの信号が第2図の
接続点7に現れる。
したがって、スイッチ信号処理手段4への出力ラインが
一本で4個のスイッチ素子のオン/オフを認識できる。
第4図は本発明の他の実施例の説明図であって、隣接す
る二本の出力ラインの一方を他方の出力ラインに接続す
るインピーダンス素子をコンデンサ8としたものである
同図の実施例では、コンデンサを介して接続点7に現れ
るスイッチ素子ハ、二がオンのときの信号波形はスイッ
チ素子41口がオンのときの信号波形に対して幅広なも
のとなり、この信号幅の相違でスイッチ19ロ、ハ、二
のオン/オフを認識するものである。
上記の各実施例は出力ラインを隣接する二本を一対とし
て、二本の駆動ラインとの交叉点に位置する4個のスイ
ッチ素子のオン/オフの状態を認識するようにしたもの
であるが、本発明はこれに限らず、3本以上の出力ライ
ンを一単位として各出力ラインをそれぞれ異なったイン
ピーダンス素子を介して並列接続し、その接続点をスイ
ッチ信号処理手段の入力端とすることもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、出力ラインの数
を従来の部分の一以下としてスイッチ信号処理手段のビ
ン数を削減でき、また同一の出力ラインで従来の二倍以
上のスイッチ素子のオン/オフ状態を認識できるように
することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるマトリクススイッチ装置の一実施
例を説明する構成図、第2図は第1図の要部構成図、第
3図は第2図の動作の説明図、第4図は本発明の他の実
施例の説明図、第5図は本発明の原理図、第6図は従来
技術によるマトリクススイッチ装置を説明する構成図で
ある。 ■・・・・スイッチ素子、2−1〜2−8・・・・出力
ライン、3−1〜3−8・・・・駆動ライン、4・・・
・スイッチ信号処理回路、5・・・・駆動回路、6・・
・・抵抗体、1o・・・・制御IC。 第1図 第 3 第 図 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)行方向と列方向にそれぞれ配列してマトリクスを
    形成する多数のスイッチ素子と、上記スイッチ素子を各
    行毎に直列接続する出力ラインと、上記スイッチ素子を
    各列毎に直列接続する駆動ラインと、上記出力ラインに
    接続するスイッチ信号処理手段と、上記駆動ラインに接
    続して該駆動ラインを順次走査駆動する駆動手段とから
    成るマトリクススイッチ装置において、前記出力ライン
    の隣接する複数本を一単位とし、これら複数本の出力ラ
    インそれぞれに互いに異なる値のインピーダンス素子を
    直列に設け、これらのインピーダンス素子を介して上記
    複数の出力ラインを並列に接続し、この接続点を上記ス
    イッチ信号処理手段に接続することにより、上記駆動手
    段による制御ラインの走査に基づく上記一単位の出力ラ
    イン上で列方向に隣接する複数のスイッチ素子のオン/
    オフ状態を識別することを特徴とするマトリクススイッ
    チ装置。
  2. (2)請求項(1)において、出力ラインの隣接する二
    本を一対としてその一方を他方に接続するインピーダン
    ス素子を設け、このインピーダンス素子と上記他方の出
    力ラインとの接続点を上記スイッチ信号処理手段に接続
    することにより、上記駆動手段による駆動ラインの走査
    に基づく上記一対の出力ライン上で列方向に隣接する2
    個のスイッチ素子のオン/オフ状態を識別することを特
    徴とするマトリクススイッチ装置。
  3. (3)請求項(2)において、前記インピーダンス素子
    が抵抗体であることを特徴とするマトリクススイッチ装
    置。
  4. (4)請求項(2)において、前記インピーダンス素子
    がコンデンサであることを特徴とするマトリクススイッ
    チ装置。
JP1263024A 1989-10-11 1989-10-11 マトリクススイツチ装置 Pending JPH03125211A (ja)

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JP1263024A JPH03125211A (ja) 1989-10-11 1989-10-11 マトリクススイツチ装置

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JP1263024A JPH03125211A (ja) 1989-10-11 1989-10-11 マトリクススイツチ装置

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Publication Number Publication Date
JPH03125211A true JPH03125211A (ja) 1991-05-28

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ID=17383825

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JP1263024A Pending JPH03125211A (ja) 1989-10-11 1989-10-11 マトリクススイツチ装置

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JP (1) JPH03125211A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6447845B1 (en) 2000-03-03 2002-09-10 Dow Corning Corporation Barrier coatings using polyacids

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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