JPH03123313A - 光減衰器 - Google Patents
光減衰器Info
- Publication number
- JPH03123313A JPH03123313A JP1261763A JP26176389A JPH03123313A JP H03123313 A JPH03123313 A JP H03123313A JP 1261763 A JP1261763 A JP 1261763A JP 26176389 A JP26176389 A JP 26176389A JP H03123313 A JPH03123313 A JP H03123313A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- incident
- light
- beam splitter
- light beam
- reflected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 34
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 10
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 8
- 239000013598 vector Substances 0.000 description 6
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 239000005331 crown glasses (windows) Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 2
- 102220058910 rs786201402 Human genes 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 239000005304 optical glass Substances 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
- 238000010183 spectrum analysis Methods 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/02—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the intensity of light
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/001—Axicons, waxicons, reflaxicons
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、光減衰器、特に光源への戻り光が極めて少な
く、入射光の偏光の影響も受けない光減衰器に関する。
く、入射光の偏光の影響も受けない光減衰器に関する。
[従来技術]
例えば高出力の半導体レーザ等の光源の出力光線を測定
したり、又はこれらの光線を特定の用途で利用する際に
、所定量だけ減衰させる必要がある場合、光減衰器が用
いられる。従来の光減衰器は、通常、ND (Neut
ral Density)フィルタを1枚又は複数枚組
み合わせて構成されている。所定透過率のフィルタを複
数枚組み合わせることにより、所望ステップで所望の透
過率(減衰比)を得ることが可能である。
したり、又はこれらの光線を特定の用途で利用する際に
、所定量だけ減衰させる必要がある場合、光減衰器が用
いられる。従来の光減衰器は、通常、ND (Neut
ral Density)フィルタを1枚又は複数枚組
み合わせて構成されている。所定透過率のフィルタを複
数枚組み合わせることにより、所望ステップで所望の透
過率(減衰比)を得ることが可能である。
[発明が解決しようとする課題]
従来の光減衰器に使用されるNDフィルタの光減衰作用
は、入射光線を所定比率で反射させることにより得られ
る。この場合、反射光線が光源に戻ると半導体レーザの
動作が不安定になるので、従来は、フィルタを傾斜させ
ることにより反射光線が光源に戻るのを防止していた。
は、入射光線を所定比率で反射させることにより得られ
る。この場合、反射光線が光源に戻ると半導体レーザの
動作が不安定になるので、従来は、フィルタを傾斜させ
ることにより反射光線が光源に戻るのを防止していた。
しかし、例えばレーザ・ダイオードからの光線は、広角
度で拡散するものもあるので、コリメータ・レンズで平
行光線にしても入射光線束の直径はかなり大きく、光源
への戻り光を生じさせないようにスルニハ、フィルタと
光源との間隔を長くしなければならず、装置を小型化す
ることが困難であった。フィルタの傾斜角度を大きくす
れば、短い距離の範囲内でも戻り光をなくすことが出来
るが、傾斜角度を大きくすると、フィルタの透過光線の
偏光特性が変化し、フィルタの透過率は、入射光線の偏
光方向に伴って変化してしまう。即ち、光学の理論によ
れば、光線が入射角θでガラスのような媒質に入射した
場合、入射面(入射光線及び反射光線を含む平面)と入
射光線の電界ベクトルとの成す角(方位角)をαとし、
入射面に平行な成分及び垂直な成分の透過率を夫々Tp
及びTsとすると、透過率Tは、次式で表される。
度で拡散するものもあるので、コリメータ・レンズで平
行光線にしても入射光線束の直径はかなり大きく、光源
への戻り光を生じさせないようにスルニハ、フィルタと
光源との間隔を長くしなければならず、装置を小型化す
ることが困難であった。フィルタの傾斜角度を大きくす
れば、短い距離の範囲内でも戻り光をなくすことが出来
るが、傾斜角度を大きくすると、フィルタの透過光線の
偏光特性が変化し、フィルタの透過率は、入射光線の偏
光方向に伴って変化してしまう。即ち、光学の理論によ
れば、光線が入射角θでガラスのような媒質に入射した
場合、入射面(入射光線及び反射光線を含む平面)と入
射光線の電界ベクトルとの成す角(方位角)をαとし、
入射面に平行な成分及び垂直な成分の透過率を夫々Tp
及びTsとすると、透過率Tは、次式で表される。
2 .2
T=Tp−cos a +Ts−stn a(1)尚、
「・」は乗算を表している。TpとTsの値は、入射角
θによって決まるが、θが大きいとTpとTsの値は異
なるので、光源を光軸の回りに回転(αを変化)させる
と、透過率Tが変化し、透過光線の強度も変化してしま
う。この為、従来は、フィルタを傾斜させたくなければ
、光アイソレータ等をフィルタと光源の間に設けて戻り
光線を遮断しなければならず、構成が複雑になるという
欠点があった。
「・」は乗算を表している。TpとTsの値は、入射角
θによって決まるが、θが大きいとTpとTsの値は異
なるので、光源を光軸の回りに回転(αを変化)させる
と、透過率Tが変化し、透過光線の強度も変化してしま
う。この為、従来は、フィルタを傾斜させたくなければ
、光アイソレータ等をフィルタと光源の間に設けて戻り
光線を遮断しなければならず、構成が複雑になるという
欠点があった。
従って、本発明の目的は、光源への戻り光が極めて少な
く、且つ小型化が可能な光減衰器を提供することである
。
く、且つ小型化が可能な光減衰器を提供することである
。
本発明の他の目的は、入射光線の偏光方向に影響されず
、所定の減衰比を得られる高精度な光減衰器を提供する
ことである。
、所定の減衰比を得られる高精度な光減衰器を提供する
ことである。
[課題を解決する為の手段]
本発明の光減衰器は、光源からの入射光線を所定入射角
で受け、第1反射光線及び第1透過光線に分離する第1
ビーム・スプリッタと、該第1ビーム・スプリッタから
の上記第1反射光線を上記所定入射角で受け、第2反射
光線及び第2透過光線に分離する第2ビーム・スプリッ
タの2枚のビーム・スプリッタを基本構成とする。これ
ら第1及び第2ビーム・スプリッタは、光学的に等価な
特性のものを使用し、入射面が互いに直交関係になるよ
うに配置されている。更に、第1ビーム・スプリッタか
らの第1透過光線を受け、この第1透過光線の進行方向
を入射方向と異なる方向へ変化させる第1偏向手段と、
第2ビーム・スプリッタからの第2透過光線を受け、こ
の第2透過光線の進行方向を入射方向と異なる方向へ変
化させる第2偏向手段も具備している。
で受け、第1反射光線及び第1透過光線に分離する第1
ビーム・スプリッタと、該第1ビーム・スプリッタから
の上記第1反射光線を上記所定入射角で受け、第2反射
光線及び第2透過光線に分離する第2ビーム・スプリッ
タの2枚のビーム・スプリッタを基本構成とする。これ
ら第1及び第2ビーム・スプリッタは、光学的に等価な
特性のものを使用し、入射面が互いに直交関係になるよ
うに配置されている。更に、第1ビーム・スプリッタか
らの第1透過光線を受け、この第1透過光線の進行方向
を入射方向と異なる方向へ変化させる第1偏向手段と、
第2ビーム・スプリッタからの第2透過光線を受け、こ
の第2透過光線の進行方向を入射方向と異なる方向へ変
化させる第2偏向手段も具備している。
[作用]
本発明の光減衰器によれば、入射光線は、傾斜したビー
ム・スプリッタによって反射され、各ビーム・スプリッ
タの透過光線は入射方向と異なる方向へ偏向すれるので
、戻り光は生じない。光減衰器と光源との距離を短く出
来るので装置を小型化し得る。更に、2つのビーム・ス
プリッタの入射面が直交関係にあるので、光源の偏光方
向の影響はなくなる。従って、極めて高精度の光減衰器
を実現し得る。
ム・スプリッタによって反射され、各ビーム・スプリッ
タの透過光線は入射方向と異なる方向へ偏向すれるので
、戻り光は生じない。光減衰器と光源との距離を短く出
来るので装置を小型化し得る。更に、2つのビーム・ス
プリッタの入射面が直交関係にあるので、光源の偏光方
向の影響はなくなる。従って、極めて高精度の光減衰器
を実現し得る。
[実施例]
第1図は、本発明に係る光減衰器の一実施例の概要を示
す斜視図である。半導体レーザの如き光源10からの入
射光線は、コリメータ・レンズ12により平行光線に変
換され、第1ビーム・スプリッタ14に例えば入射角4
5度で入射する。第1ビーム・スプリッタ14の反射光
線は、第2ビーム・スプリッタ16に同じ入射角で入射
し、第1ビーム・スプリッタ14の透過光線は、略円錐
形の第1偏向器18によって、図示するように散乱され
戻り光を生じさせない。尚、第1及び第2ビーム・スプ
リッタは同じ光学的特性を有するものを使用する。第2
ビーム・スプリッタ16の透過光線も同様の略円錐形の
第2偏光器20により散乱され、戻り光を生じさせない
。第2ビーム・スプリッタ16の反射光線は、必要なら
ばNDフィルタ22で更に減衰させても良い。このフィ
ルタ22は可動型を用い、必要な透過率に応じて光路か
ら除去又は他のフィルタと交換出来るように構成するこ
とが望ましい。フィルタ22を通過した光線は、収束レ
ンズ24で収束され、光検出器26で電気信号に変換さ
れる。
す斜視図である。半導体レーザの如き光源10からの入
射光線は、コリメータ・レンズ12により平行光線に変
換され、第1ビーム・スプリッタ14に例えば入射角4
5度で入射する。第1ビーム・スプリッタ14の反射光
線は、第2ビーム・スプリッタ16に同じ入射角で入射
し、第1ビーム・スプリッタ14の透過光線は、略円錐
形の第1偏向器18によって、図示するように散乱され
戻り光を生じさせない。尚、第1及び第2ビーム・スプ
リッタは同じ光学的特性を有するものを使用する。第2
ビーム・スプリッタ16の透過光線も同様の略円錐形の
第2偏光器20により散乱され、戻り光を生じさせない
。第2ビーム・スプリッタ16の反射光線は、必要なら
ばNDフィルタ22で更に減衰させても良い。このフィ
ルタ22は可動型を用い、必要な透過率に応じて光路か
ら除去又は他のフィルタと交換出来るように構成するこ
とが望ましい。フィルタ22を通過した光線は、収束レ
ンズ24で収束され、光検出器26で電気信号に変換さ
れる。
第2図は、第1図の光減衰器において、入射光線に対す
る第1及び第2ビーム・スプリッタの反射作用に関して
説明する為の略図である。第1図及び第2図に示すよう
に、第1ビーム・スプリッタ14の入射面Aと第2ビー
ム・スプリッタ16の入射面Bは互いに直交関係になる
ように両方のビーム・スプリッタは配置されている。第
1図の実施例では、入射角θは45度であるが、この値
に限定する必要はない。しかし、後述する理由により、
第1及び第2ビーム・スプリッタの入射角は等しくなけ
ればならない。第2図では、入射光線は、点Aで第1ビ
ーム・スプリッタ14により反射され、点Bで第2ビー
ム・スプリッタ16で反射されることを示している。便
宜上、第1及び第2ビーム・スプリッタと透過光線は図
示していない。
る第1及び第2ビーム・スプリッタの反射作用に関して
説明する為の略図である。第1図及び第2図に示すよう
に、第1ビーム・スプリッタ14の入射面Aと第2ビー
ム・スプリッタ16の入射面Bは互いに直交関係になる
ように両方のビーム・スプリッタは配置されている。第
1図の実施例では、入射角θは45度であるが、この値
に限定する必要はない。しかし、後述する理由により、
第1及び第2ビーム・スプリッタの入射角は等しくなけ
ればならない。第2図では、入射光線は、点Aで第1ビ
ーム・スプリッタ14により反射され、点Bで第2ビー
ム・スプリッタ16で反射されることを示している。便
宜上、第1及び第2ビーム・スプリッタと透過光線は図
示していない。
入射光線として直線偏光を考える。入射光線の電界ベク
トルEが入射面Aと成す角度をαとすると、この電界ベ
クトルEは、入射面Aに対して平行及び垂直な成分Ep
=Ecosa及びE S= E 5inllに分解し得
る。尚、入射光線の単位時間単位面積当たりの通過エネ
ルギーLは、電界ベクトルEの二乗に比例したスカラー
量であって、L=Lp+Lsで表される。ここで、Lp
及びI、sは、夫々入射面に平行及び垂直な成分のエネ
ルギーを表し、夫々Ep及びEsの二乗に比例したスカ
ラー量である。第2図において、第1及び第2ビーム・
スプリッタによる反射光線1及び2の電界ベクトルを夫
々E1及びR2で表し、各入射面A及びBに平行及び垂
直な成分ベクトルには夫々添字p及びSを付している。
トルEが入射面Aと成す角度をαとすると、この電界ベ
クトルEは、入射面Aに対して平行及び垂直な成分Ep
=Ecosa及びE S= E 5inllに分解し得
る。尚、入射光線の単位時間単位面積当たりの通過エネ
ルギーLは、電界ベクトルEの二乗に比例したスカラー
量であって、L=Lp+Lsで表される。ここで、Lp
及びI、sは、夫々入射面に平行及び垂直な成分のエネ
ルギーを表し、夫々Ep及びEsの二乗に比例したスカ
ラー量である。第2図において、第1及び第2ビーム・
スプリッタによる反射光線1及び2の電界ベクトルを夫
々E1及びR2で表し、各入射面A及びBに平行及び垂
直な成分ベクトルには夫々添字p及びSを付している。
反射光線1及び2のエネルギーL1及びR2は、同様に
夫々LL=L1p+L1s及びL2=L2p+L2sと
表される。また、第1及び第2ビーム・スプリッタの反
射率R1及びR2は、夫々R1=L1/L及びR2=L
2/Llである。光学の理論によれば、入射面Aに平行
及び垂直なエネルギー成分の反射率を夫々R1p、 R
lsとすると、・ 2 R1=R1p−cos a + R15−sxn a
(2)但し、R1p士Lip/Lp R1s= L is/ L s となる。また、Rlp及びRlsは、入射角θによって
決まる。第1図及び第2図に示すように、第1及び第2
ビーム・スプリッタの入射角θは等しく設定されている
ので、入射面A及びBに平行及び垂直なエネルギー成分
の反射率は夫々互いに等しく、R15=R2s=Rs、
R15=R2s=Rsと表すことが出来る。
夫々LL=L1p+L1s及びL2=L2p+L2sと
表される。また、第1及び第2ビーム・スプリッタの反
射率R1及びR2は、夫々R1=L1/L及びR2=L
2/Llである。光学の理論によれば、入射面Aに平行
及び垂直なエネルギー成分の反射率を夫々R1p、 R
lsとすると、・ 2 R1=R1p−cos a + R15−sxn a
(2)但し、R1p士Lip/Lp R1s= L is/ L s となる。また、Rlp及びRlsは、入射角θによって
決まる。第1図及び第2図に示すように、第1及び第2
ビーム・スプリッタの入射角θは等しく設定されている
ので、入射面A及びBに平行及び垂直なエネルギー成分
の反射率は夫々互いに等しく、R15=R2s=Rs、
R15=R2s=Rsと表すことが出来る。
第3図は、クラウンガラス(屈折率1.52)によって
反射される光の入射面に平行及び垂直な成分の反射率R
p及びRsの入射角に対する変化の様子を表している。
反射される光の入射面に平行及び垂直な成分の反射率R
p及びRsの入射角に対する変化の様子を表している。
第3図から判るように、第1図の実施例のように入射角
を45度としたとき、Rp及びRsの値は異なるので、
(2)式において方位角αが変化すると反射率R1が変
化することが判る。この入射光線の偏光方向を表す方位
角αの変化による影響を補償する為、本発明では、第2
ビーム・スプリッタの入射面Bを入射面Aに対し直交さ
せ、且つ両方のビーム・スプリッタの入射角を等しくす
るように設定している。(2)式から判るように、L1
p=Lp−Rp、L1s=Ls−Rsである。第2ビー
ム・スプリッタの入射面Bは、第1ビーム・スプリッタ
の入射面Aと直交関係にあるので、 L2p=L1s−Rp=Ls−Rs−RpL2s=L1
p−Rs=Lp−Rp−Rsが成り立つ。従って・ L2=L2p+L2s= (Lp+Ls) ・Rp−R
s=L−Rp−Rs (3)が
導かれる。Rp及びRsは、入射角θのみによって決ま
るので、第2ビーム・スプリッタからの射出光線のエネ
ルギーL2は、入射光線の偏光方向を表す角度αとは無
関係になる。尚、第2図の関係及び上述の説明から、 R1−R2=Rp−R3(4) が成立することも、当業者は容易に理解出来よう。
を45度としたとき、Rp及びRsの値は異なるので、
(2)式において方位角αが変化すると反射率R1が変
化することが判る。この入射光線の偏光方向を表す方位
角αの変化による影響を補償する為、本発明では、第2
ビーム・スプリッタの入射面Bを入射面Aに対し直交さ
せ、且つ両方のビーム・スプリッタの入射角を等しくす
るように設定している。(2)式から判るように、L1
p=Lp−Rp、L1s=Ls−Rsである。第2ビー
ム・スプリッタの入射面Bは、第1ビーム・スプリッタ
の入射面Aと直交関係にあるので、 L2p=L1s−Rp=Ls−Rs−RpL2s=L1
p−Rs=Lp−Rp−Rsが成り立つ。従って・ L2=L2p+L2s= (Lp+Ls) ・Rp−R
s=L−Rp−Rs (3)が
導かれる。Rp及びRsは、入射角θのみによって決ま
るので、第2ビーム・スプリッタからの射出光線のエネ
ルギーL2は、入射光線の偏光方向を表す角度αとは無
関係になる。尚、第2図の関係及び上述の説明から、 R1−R2=Rp−R3(4) が成立することも、当業者は容易に理解出来よう。
従って、第1図及び第2図の光減衰器の総透過率Tは、
T=L2/L=Rp−Rsで与えられる。
T=L2/L=Rp−Rsで与えられる。
第4図は、本発明の光減衰器の他の実施例の実際の構造
を示す分解斜視図である。第1図に対応する部分には同
じ参照番号を付している。半導体レーザのような光源(
図示せず)からの入射光線を平行光線に変換するコリメ
ータ・レンズ12は、レンズ・ホルダー30に装着され
、ダイヤル32により光軸方向に微調整される。このダ
イヤル32の適正な調整により完全な平行入射光線が得
られる。上述のように、この入射光線は、第1ビーム・
スプリッタ14で第1反射光線及び第1透過光線に分離
され、第1反射光線は、第2ビーム・スプリッタ16に
より第2反射光線及び第2透過光線に分離される。第1
及び第2ビーム・スプリッタ14及び16は、アルミニ
ウムの如き金属製の支持部材34に固定されており、共
に入射角は45度、且つ入射面は互いに直交するように
配置されている。支持部材34は、金属製の底面構体3
6に固定されている。コリメータ・レンズ12からの入
射光線は、入射開口38を介して第1ビーム・スプリッ
タ14に達し、第2ビーム・スプリッタ16で反射され
た第2反射光線は射出開口40から出力される。
を示す分解斜視図である。第1図に対応する部分には同
じ参照番号を付している。半導体レーザのような光源(
図示せず)からの入射光線を平行光線に変換するコリメ
ータ・レンズ12は、レンズ・ホルダー30に装着され
、ダイヤル32により光軸方向に微調整される。このダ
イヤル32の適正な調整により完全な平行入射光線が得
られる。上述のように、この入射光線は、第1ビーム・
スプリッタ14で第1反射光線及び第1透過光線に分離
され、第1反射光線は、第2ビーム・スプリッタ16に
より第2反射光線及び第2透過光線に分離される。第1
及び第2ビーム・スプリッタ14及び16は、アルミニ
ウムの如き金属製の支持部材34に固定されており、共
に入射角は45度、且つ入射面は互いに直交するように
配置されている。支持部材34は、金属製の底面構体3
6に固定されている。コリメータ・レンズ12からの入
射光線は、入射開口38を介して第1ビーム・スプリッ
タ14に達し、第2ビーム・スプリッタ16で反射され
た第2反射光線は射出開口40から出力される。
第1ビーム・スプリッタ14の第1透過光線は、底面構
体の開口42を介して第1偏向器18に達する。略円錐
形の第1偏向器18は、外周底面構体44上に設けられ
、第1透過光線が光源に戻らないように入射方向以外の
方向へ散乱させる。第1偏向器18の表面には光吸収性
のコーティングを施すのが望ましい。
体の開口42を介して第1偏向器18に達する。略円錐
形の第1偏向器18は、外周底面構体44上に設けられ
、第1透過光線が光源に戻らないように入射方向以外の
方向へ散乱させる。第1偏向器18の表面には光吸収性
のコーティングを施すのが望ましい。
NDフィルタ22は、射出開口40からの第2反射光線
を必要に応じて更に減衰させる為のものである。このフ
ィルタ22は、スライド式のレンズ・ホルダー46に固
定され、入射角が略5度程度になるように傾斜されてい
る。これにより反射光線が光源への戻り光となるのを防
止している。
を必要に応じて更に減衰させる為のものである。このフ
ィルタ22は、スライド式のレンズ・ホルダー46に固
定され、入射角が略5度程度になるように傾斜されてい
る。これにより反射光線が光源への戻り光となるのを防
止している。
フィルタ22の減衰の必要がなけれ代、レンズ・ホルダ
ー46をスライドさせて光路からフィルタ22を除去す
る。第2反射光線は、側面構体48に設けられた集束レ
ンズ24により集束され、PINフォトダイオードの如
き光検出器(図示せず)に供給される。
ー46をスライドさせて光路からフィルタ22を除去す
る。第2反射光線は、側面構体48に設けられた集束レ
ンズ24により集束され、PINフォトダイオードの如
き光検出器(図示せず)に供給される。
第2ビーム・スプリッタ16を透過した第2透過光線は
、側面構体50の開口52を介して第2偏向器20に達
する。第2偏向器は、第1偏向器18とは形状が異なり
、三角柱の形状で支持構体54に設けられ、第2透過光
線を上下方向に偏向する。第2偏向器20で上方向に反
射された光線は、支持板56に設けられ、集光レンズ(
図示せず)を内蔵したモニタ用コネクタ58に供給され
る。このモニタ用コネクタ58には光ファイバ・ケーブ
ル(図示せず)が接続される。この光ファイバ・ケーブ
ルを介して光スペクトラム・アナライザ等の計測器にモ
ニタ用の光線が送られ、スペクトル解析等に利用し得る
。このように、光偏向器は、戻り光をなくすだけでなく
、モニタ用の光線を取り出す為に使用することも出来る
。また、偏向器は、反射型に限定されるものではない。
、側面構体50の開口52を介して第2偏向器20に達
する。第2偏向器は、第1偏向器18とは形状が異なり
、三角柱の形状で支持構体54に設けられ、第2透過光
線を上下方向に偏向する。第2偏向器20で上方向に反
射された光線は、支持板56に設けられ、集光レンズ(
図示せず)を内蔵したモニタ用コネクタ58に供給され
る。このモニタ用コネクタ58には光ファイバ・ケーブ
ル(図示せず)が接続される。この光ファイバ・ケーブ
ルを介して光スペクトラム・アナライザ等の計測器にモ
ニタ用の光線が送られ、スペクトル解析等に利用し得る
。このように、光偏向器は、戻り光をなくすだけでなく
、モニタ用の光線を取り出す為に使用することも出来る
。また、偏向器は、反射型に限定されるものではない。
第4図に示すように、第1及び第2ビーム・スプリッタ
14及び16並びにNDフィルタ22は、底面構体36
、コリメータ・レンズ12が設けられた上面構体60、
側面構体48.50及び62並びに便宜上図示していな
い手前の側面構体で囲まれている。この光減衰器の周囲
は、更に外周構体で囲まれた箱形の装置である。第4図
では、外周底面構体44のみを示し、便宜上池の外周構
体を省略している。この光減衰器の内壁及び支持部材等
の表面は、光の乱反射を極力減少させるように、光吸収
性のコーティングを施すことが望ましい。
14及び16並びにNDフィルタ22は、底面構体36
、コリメータ・レンズ12が設けられた上面構体60、
側面構体48.50及び62並びに便宜上図示していな
い手前の側面構体で囲まれている。この光減衰器の周囲
は、更に外周構体で囲まれた箱形の装置である。第4図
では、外周底面構体44のみを示し、便宜上池の外周構
体を省略している。この光減衰器の内壁及び支持部材等
の表面は、光の乱反射を極力減少させるように、光吸収
性のコーティングを施すことが望ましい。
本発明の実施例では、第1及び第2ビーム・スプリッタ
14及び16は、例えば、アサヒビール・パックス社真
空薄膜研究所製で、使用波長範囲600〜11000n
(ナノメートル)、反射率は、入射角θ=45度でR
p=23±6%、Rs=47±6%、材質はBK7光学
ガラスである。
14及び16は、例えば、アサヒビール・パックス社真
空薄膜研究所製で、使用波長範囲600〜11000n
(ナノメートル)、反射率は、入射角θ=45度でR
p=23±6%、Rs=47±6%、材質はBK7光学
ガラスである。
透過率可変用NDフィルタ22は、入射角θ=5度−c
透過tr=10±5%、特に750〜850nmの波長
範囲では10±0.5%である。これらの仕様は、用途
に応じて適宜変更し得るこ、とは勿論である。
透過tr=10±5%、特に750〜850nmの波長
範囲では10±0.5%である。これらの仕様は、用途
に応じて適宜変更し得るこ、とは勿論である。
以上本発明の好適実施例について説明したが、本発明は
ここに説明した実施例のみに限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱することなく必要に応じて種々の変
形及び変更を実施し得ることは当業者には明らかである
。
ここに説明した実施例のみに限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱することなく必要に応じて種々の変
形及び変更を実施し得ることは当業者には明らかである
。
[発明の効果]
本発明によれば、2枚のビーム・スプリッタで光減衰器
を構成することにより、入射角を比較的大きく出来るの
で小型化が可能となる。また、2枚のビーム・スプリッ
タを入射面が互いに直交し、且つ入射角が等しくなるよ
うに配置したので、入射光線の偏光の方位角αの影響を
除去することが出来る。更に、各ビーム・スプリッタの
透過光線を偏向させる偏向手段を設けたので、極めて戻
り光を少なくすることが出来る。
を構成することにより、入射角を比較的大きく出来るの
で小型化が可能となる。また、2枚のビーム・スプリッ
タを入射面が互いに直交し、且つ入射角が等しくなるよ
うに配置したので、入射光線の偏光の方位角αの影響を
除去することが出来る。更に、各ビーム・スプリッタの
透過光線を偏向させる偏向手段を設けたので、極めて戻
り光を少なくすることが出来る。
第1図は、本発明に係る光減衰器の一実施例の基本構成
を示す斜視図、第2図は、第1図の入射光線及び反射光
線の関係について説明する為の簡略図、第3図は、クラ
ウングラスに45度の入射角で入射した光の反射率のグ
ラフ、第4図は、本発明の他の実施例の分解斜視図であ
る。 10:光源 12 コリメータ・レンズ 14 第1ビーム・スプリッタ 16 第2ビーム・スプリッタ 18 第1偏向手段 20 第2偏向手段 22 フィルタ 24:集束レンズ 26 光検出器
を示す斜視図、第2図は、第1図の入射光線及び反射光
線の関係について説明する為の簡略図、第3図は、クラ
ウングラスに45度の入射角で入射した光の反射率のグ
ラフ、第4図は、本発明の他の実施例の分解斜視図であ
る。 10:光源 12 コリメータ・レンズ 14 第1ビーム・スプリッタ 16 第2ビーム・スプリッタ 18 第1偏向手段 20 第2偏向手段 22 フィルタ 24:集束レンズ 26 光検出器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 光源からの入射光線を所定入射角で受け、第1反射光線
及び第1透過光線に分離する第1ビーム・スプリッタと
、 該第1ビーム・スプリッタからの上記第1透過光線を受
け、該第1透過光線の進行方向を入射方向と異なる方向
へ偏向させる第1偏向手段と、上記第1ビーム・スプリ
ッタからの上記第1反射光線を上記所定入射角で受け、
第2反射光線及び第2透過光線に分離する第2ビーム・
スプリッタと、 該第2ビーム・スプリッタからの上記第2透過光線を受
け、該第2透過光線の進行方向を入射方向と異なる方向
へ偏向させる第2偏向手段とを具え、 上記第1ビーム・スプリッタの入射面と上記第2ビーム
・スプリッタの入射面が互いに直交していることを特徴
とする光減衰器。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1261763A JP2614117B2 (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 光減衰器 |
US07/476,833 US5011265A (en) | 1989-10-06 | 1990-02-07 | Optical attenuator |
CA002020310A CA2020310A1 (en) | 1989-10-06 | 1990-07-03 | Optical attenuator |
EP19900118876 EP0421352A3 (en) | 1989-10-06 | 1990-10-02 | Optical attenuator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1261763A JP2614117B2 (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 光減衰器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03123313A true JPH03123313A (ja) | 1991-05-27 |
JP2614117B2 JP2614117B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=17366356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1261763A Expired - Lifetime JP2614117B2 (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 光減衰器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5011265A (ja) |
EP (1) | EP0421352A3 (ja) |
JP (1) | JP2614117B2 (ja) |
CA (1) | CA2020310A1 (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE9100916L (sv) * | 1991-03-27 | 1992-09-28 | Nobeltech Electronics Ab | Laservarnare |
US5187611A (en) * | 1991-08-27 | 1993-02-16 | Northeast Robotics, Inc. | Diffuse on-axis light source |
US5309542A (en) * | 1991-09-18 | 1994-05-03 | International Business Machines Corporation | Fiber optic transmitter modification for improved extinction ratio |
JPH0596825U (ja) * | 1991-09-25 | 1993-12-27 | スタンレー電気株式会社 | 反射装置 |
US5287365A (en) * | 1992-03-05 | 1994-02-15 | Laser Alignment, Inc. | Compact laser apparatus |
US5631456A (en) * | 1994-03-01 | 1997-05-20 | Lynn Ltd. | Reflection control apparatus |
US5604550A (en) * | 1994-10-31 | 1997-02-18 | Northeast Robotics, Inc. | Illumination device for indirectly illuminating an object with continuous diffuse light |
US5539485A (en) * | 1994-10-31 | 1996-07-23 | White; Timothy P. | Illumination device for providing continuous diffuse light on and off an observing axis |
US5842060A (en) * | 1994-10-31 | 1998-11-24 | Northeast Robotics Llc | Illumination device with curved beam splitter for illumination an object with continuous diffuse light |
US5761540A (en) * | 1994-10-31 | 1998-06-02 | Northeast Robotics, Inc. | Illumination device with microlouver for illuminating an object with continuous diffuse light |
US5764874A (en) * | 1994-10-31 | 1998-06-09 | Northeast Robotics, Inc. | Imaging system utilizing both diffuse and specular reflection characteristics |
US5790306A (en) * | 1995-06-16 | 1998-08-04 | Global Surgical Corporation | Microscope beamsplitter |
US5713661A (en) * | 1995-10-23 | 1998-02-03 | Northeast Robotics, Inc. | Hockey puck shaped continuous diffuse illumination apparatus and method |
US5838852A (en) * | 1997-01-28 | 1998-11-17 | Ko; Chun-Ming | Adjustable optical power limiter |
US20040114035A1 (en) * | 1998-03-24 | 2004-06-17 | Timothy White | Focusing panel illumination method and apparatus |
US6273338B1 (en) | 1998-09-22 | 2001-08-14 | Timothy White | Low cost color-programmable focusing ring light |
US6542304B2 (en) * | 1999-05-17 | 2003-04-01 | Toolz, Ltd. | Laser beam device with apertured reflective element |
US6674953B2 (en) * | 2001-01-03 | 2004-01-06 | Alliance Fiber Optic Products, Inc. | Controllably variable optical attenuator |
US7123257B2 (en) | 2001-07-31 | 2006-10-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Coloring information adding method and apparatus, and image processing method and apparatus |
WO2007014773A1 (en) * | 2005-08-02 | 2007-02-08 | Carl Zeiss Laser Optics Gmbh | Optical system for attenuating and imaging an optical beam for a subsequent intensity measurement |
US8116342B2 (en) * | 2007-03-26 | 2012-02-14 | Nikon Corporation | Variable attenuator device and method |
CN112987184A (zh) * | 2021-03-10 | 2021-06-18 | 南京英田光学工程股份有限公司 | 一种提高自由空间激光通信光路隔离度的方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49113646A (ja) * | 1973-02-08 | 1974-10-30 | ||
JPS5638006A (en) * | 1979-09-06 | 1981-04-13 | Sony Corp | Television display unit of back projection type |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5437459B2 (ja) * | 1972-01-13 | 1979-11-15 | ||
JPS5889889A (ja) * | 1981-11-24 | 1983-05-28 | Olympus Optical Co Ltd | レ−ザ出力可変装置 |
DE3223898C2 (de) * | 1982-06-26 | 1984-04-19 | Standard Elektrik Lorenz Ag, 7000 Stuttgart | Einstellbares optisches Dämpfungsglied |
JPS5958885A (ja) * | 1982-09-29 | 1984-04-04 | Toshiba Corp | ビ−ム光出力モニタ装置 |
JPS59223401A (ja) * | 1983-06-02 | 1984-12-15 | Fujitsu Ltd | 光減衰方法 |
JPH0633216B2 (ja) * | 1985-01-16 | 1994-05-02 | セイコーエプソン株式会社 | 赤外線集光加熱単結晶製造装置 |
US4836649A (en) * | 1985-07-12 | 1989-06-06 | Hughes Aircraft Company | Optical layout for a three light valve full-color projector employing a dual relay lens system and a single projection lens |
US4827334A (en) * | 1986-08-22 | 1989-05-02 | Electrohome Limited | Optical system and method for image sampling in a video projection system |
US4778263A (en) * | 1987-05-29 | 1988-10-18 | The United States Of America As Respresented By The Department Of Energy | Variable laser attenuator |
-
1989
- 1989-10-06 JP JP1261763A patent/JP2614117B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-02-07 US US07/476,833 patent/US5011265A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-07-03 CA CA002020310A patent/CA2020310A1/en not_active Abandoned
- 1990-10-02 EP EP19900118876 patent/EP0421352A3/en not_active Withdrawn
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49113646A (ja) * | 1973-02-08 | 1974-10-30 | ||
JPS5638006A (en) * | 1979-09-06 | 1981-04-13 | Sony Corp | Television display unit of back projection type |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0421352A3 (en) | 1991-05-08 |
JP2614117B2 (ja) | 1997-05-28 |
EP0421352A2 (en) | 1991-04-10 |
CA2020310A1 (en) | 1991-04-07 |
US5011265A (en) | 1991-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2614117B2 (ja) | 光減衰器 | |
US5767976A (en) | Laser diode gas sensor | |
US4412720A (en) | Optical system coupling a rectangular light source to a circular light receiver | |
US20020176149A1 (en) | Variable optical source | |
CA2151960A1 (en) | System for analysing substances at the surface of an optical sensor | |
JPH03115977A (ja) | 中間高度における風速測定装置 | |
CA2976129C (en) | Beam splitter and arrangement for examining a sample which can be excited by means of electromagnetic radiation | |
US8664584B2 (en) | Compact tap monitor with a reflection mask | |
US7352512B2 (en) | Compact self-compensating beam splitter apparatus and method of using | |
EP0345889B1 (en) | Device for optical heterodyne detection and integrated optical component suitable for use in such a device | |
US6654518B1 (en) | Tap output collimator | |
JPH10513608A (ja) | レーザダイオード周波数制御用円筒形マイクロレンズ外部空洞 | |
JP2739632B2 (ja) | 光学スイッチング装置 | |
EP1222487B1 (en) | Optical imaging system | |
EP0150786B1 (en) | Imaging monochromator | |
JPS60222815A (ja) | 可変光フイルタ | |
US4576447A (en) | Compact, single piece laser beam analyzer | |
US5013120A (en) | Monochromator to fiber-cable coupling system | |
US5039213A (en) | Optical equipment with a semitransparent mirror | |
US4995725A (en) | Monochromator arrangement | |
JPH08261713A (ja) | 光導波路型変位センサ | |
JPH10122959A (ja) | 音響光学素子を用いた分光光源装置 | |
JP2548767B2 (ja) | 疑似波長分散発生装置 | |
SU1765801A1 (ru) | Устройство дистанционной подсветки | |
JPS6235657B2 (ja) |