JPH03122564A - 有機過酸化物の分析方法 - Google Patents

有機過酸化物の分析方法

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JPH03122564A
JPH03122564A JP25963689A JP25963689A JPH03122564A JP H03122564 A JPH03122564 A JP H03122564A JP 25963689 A JP25963689 A JP 25963689A JP 25963689 A JP25963689 A JP 25963689A JP H03122564 A JPH03122564 A JP H03122564A
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JP
Japan
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peroxide
solution
amount
active oxygen
organic peroxide
Prior art date
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Pending
Application number
JP25963689A
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English (en)
Inventor
Hideyo Ishigaki
石垣 秀世
Kazumi Imoto
井本 和美
Shuji Suyama
須山 修治
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NOF Corp
Original Assignee
Nippon Oil and Fats Co Ltd
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  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はペルオキシエステル結合を有する有機過酸化物
の新規な分析方法に関するものである。
[従来の技術] 従来から有機過酸化物の分析には、化合物中の−00−
結合、いわゆる活性酸素量を定量する方法が用いられて
いる。また、活性酸素量の分析方法は、有機過酸化物の
種類によっていくつかの方法が知られている。それらの
方法は、例えば「有機合成化学」誌の第23巻第10号
(1966年)、846〜856頁に紹介されている。
その中でペルオキシエステル類の活性酸素の定量方法と
しては、シルバード(Silbert )とスワン(S
wern )の方法〔[アナリテイカルケミストリー(
^NALYT’lC^し C)IE旧5TRY ) J
誌の第30巻第3号385〜387頁(1958年)〕
が知られており、基本的にはこの方法が現在−船釣に用
いられている。この方法は、有機過酸化物を触媒量の塩
化第二鉄を含む酢酸中でヨウ化ナトリウムと反応させて
生成したヨウ素を定量する方法である。
[発明が解決しようとする課B] ところが、上記従来のペルオキシエステル結合を有する
有機過酸化物の分析方法は有用な方法であるが、以下に
示すようないくつかの問題点があった。
即ち、(1)分析を不活性ガス中で行う必要があること
、(2)溶媒に不活性ガスで置換した酢酸を多量に用い
る必要があること、(3)反応時間により分析値がばら
つくこと、(4)空試験の必要があること、等の問題点
があった。
本発明の目的は、上記各問題点を解消し、簡便でかつ従
来法と同様に精度の高いペルオキシエステル結合を有す
る有機過酸化物の分析方法を提供することにある。
[課題を解決するだめの手段] 上記目的を達成するために、本発明では下記−般式 %式% (式中、Rはアルキル基又はアルコキシ基を表す。
また、R1はアルキル基又はアリール基を表す。
)で示される有機過酸化物の活性酸素量を定量するに際
し、前記有機過酸化物に水酸化カリウムのアルコール性
溶液を加えた後、酢酸とヨウ化アルカリを加えて生成し
たヨウ素を千オ硫酸ナトリウム水溶液で滴定するという
構成を採用している。
次に、本発明について詳細に説明する。
本発明の分析の対象となる前記一般式で示される有機過
酸化物は、一般にペルオキシエステル類又はペルオキシ
カーボネート類と称されるものであって、具体的にはt
−ブチルペルオキシアセテート、t−ブチルペルオキシ
ピバレート、t−ブチルペルオキシ−2−エチルヘキサ
ノエート、t−ブチルペルオキシベンゾエート、ビス(
t−ブチルペルオキシ)フタレート、ビス(t−ブチル
ペルオキシ)インフタレート、ビス(t−ブチルペルオ
キシ)テレフタレート、ビス(t−ブチルペルオキシ)
アジペート、t−ブチルペルオキシマレエート、t−ブ
チルペルオキシラウレート、t−ブチルペルオキシ−3
,5,5−トリメチルヘキサノエート、t−ブチルペル
オキシイソブチレート、t−ブチルペルオキシイソプロ
ピルカーボネート、t−アミルペルオキシアセテートい
t−アミルペルオキシビバレート、t−アミルペルオキ
シ−2−エチルヘキサノエート、t−アミルペルオキシ
ベンゾエート、ビス(t−アミルペルオキシ)フタレー
ト、t−アミルペルオキシ−3゜5.5−1リメチルヘ
キサノエート、t−アミルペルオキシイソブチレート、
t−アミルペルオキシイソプロピルカーボネート、t−
へキシルペルオキシアセテート、t−ヘキシルペルオキ
シビバレート、【−へキシルペルオキシ−2−エチルヘ
キサノエート、t−へキシルペルオキシベンゾエート、
t−へキシルペルオキシ−3,5,5−トリメチルヘキ
サノエート、t−へキシルペルオキシイソブチレート、
t−へキシルペルオキシイソプロビルカーボネート、t
−オクチルペルオキシアセテート、t−オクチルペルオ
キシビバレート、t−オクチルペルオキシ−2−エチル
ヘキサノエート、t−オクチルペルオキシベンゾエート
、t−オクチルペルオキシ−3,5,5−トリメチルヘ
キサノエート、t−オクチルペルオキシイソブチレート
、t−オクチルペルオキシイソプロピルカーボネート、
t−クミルペルオキシアセテート、t−クミルペルオキ
シビバレート、t−クミルペルオキシ−2−エチルヘキ
サノエート、L−クミルペルオキシベンゾエート、t−
オクチルペルオキシ−3,5,5−1−リメチルヘキサ
ノエート、t−クミルペルオキシイソブチレート、t−
クミルペルオキシイソプロピルカーボネート、2.5−
ビス(ベンゾイルペルオキシ)−2,5−ジメチルヘキ
サン、2.5−ビス(ベンゾイルペルオキシ)−2,5
−ジメチルヘキシン−3,2,5−ビス(m−トリルペ
ルオキシ)−2,5−ジメチルヘキサン、2.5−ビス
(イソプロピルオキシカルボニルペルオキシ)−2,5
−ジメチルヘキサン、2.5−ビス(ピバリルペルオキ
シ)−2,5−ジメチルヘキサン、2.5−ビス(アセ
チルペルオキシ)−2,5−ジメチルヘキサン、2.5
−ビス(2−エチルへキシルペルオキシ)−2,5−ジ
メチルヘキサン、t−ブチルペルオキシ−2−エチルへ
キシルカーボネート、t−ブチルペルオキシ−n−プロ
ピルカーボネート、【−ブチルペルオキシエチルカーボ
ネート、t−フチルベルオキシシクロへキシルカーボネ
ート、tヘキシルペルオキシ−2−エチルへキシルカー
ボネート、1.6−ビス(t−ブチルベルオキシカルボ
ニルオキシ)ヘキサン、1.5−ビス(tブチルペルオ
キシカルボニルオキシ)−3−オキシペンクン、ビス(
t−ブチルペルオキシ)へキサメチルテレフタレート、
1.3−ビス(ネオデカノイルペルオキシイソプロピル
)ベンゼン、1.4−ビス(ネオデカノイルペルオキシ
イソプロピル)ベンゼン等があげられる。
次に、水酸化カリウムのアルコール性溶液とは、0.1
〜2.5規定の水酸化カリウムのメチルアルコール、エ
チルアルコール又はイソプロピルアルコールの溶液をい
う。この水酸化カリウムの使用割合は、前記有機過酸化
物に対して当モル又はそれ以上であり、通常は1〜10
モル程度が好適である。なお、水酸化カリウム以外の水
酸化ナトリウム等はメチルアルコール、エチルアルコー
ル等のアルコールへの熔解性が悪いので不適当である。
また、ヨウ化アルカリとは、ヨウ化カリウム又はヨウ化
ナトリウムをいい、固体又は水溶液が用いられる。
本発明の分析方法においては、前記した有機過酸化物に
水酸化カリウムのアルコール性溶液を水酸化カリウムが
有機過酸化物に対して当モル以上となる量加えた後、酢
酸とヨウ化アルカリを加えて反応させ、生成したヨウ素
をチオ硫酸ナトリウム水溶液で滴定することによって行
われる。この際の温度としては、常温又は反応混合物の
沸点以下の温度が採用される。
なお、本禿明の分析方法では、適当な溶剤をさらに添加
した状態でも行うことができる。この溶剤としては、例
えばメチルアルコール、エチルアルコール、イソプロピ
ルアルコール、酢酸等があげられる。
[実施例及び比較例] 以下に本発明を具体化した実施例について、比較例と対
比して説明する。
(実施例1〜10) t−ブチルペルオキシベンゾエートの分析(以下、A法
という)。
純度99.0%のt−ブチルペルオキシベンゾエートを
n−ヘキサンにより3回再結晶を繰り返した後、溶剤を
除去してガスクロマトグラフィーによる分析法で純度9
9.9%のものを得た。このサンプル0.1〜0.5 
gを正確にはかり、300m1容量の平底フラスコに入
れた。その中に水酸化カリウムの2.0規定エチルアル
コール溶液51Illを加えた後、室温で3分間放置し
た。
その後、イソプロピルアルコール20m1と氷酢酸3m
lを加え、次いで飽和ヨウ化カリウム水溶液2mlを加
えた後、還流冷却器を取付けて加熱盤上で3分間煮沸し
た。その後、0.1規定のチオ硫酸ナトリウム水溶液で
ヨウ素の色が消失するまで滴定した。
t−ブチルペルオキシベンゾエートの活性酸素量の計算
は、次の式を用いた。
但し、fは0.1規定チオ硫酸ナトリウムの補正値を表
す、なお、この分析法について空試験を行った結果、0
.1規定チオ硫酸ナトリウム水溶液の滴定量は0.00
m1であった。
上記分析法に従い試料量(g)を変えて活性酸素量(%
)の測定を行った。その結果を表−1に示す。なお、活
性酸素量の計算値は8.23%であった。
上記表−1に示したように、実施例1〜10における有
機過酸化物の活性酸素量は、試料量を変えても8.19
〜8.24%の範囲であり、計算値である8、23%に
対し土0.5%以内の良い精度である。
(比較例1) 前記実施例1において、水酸化カリウム水溶液の2.0
規定エチルアルコール溶液を加えない他は実施例1と同
様に操作した。その結果、活性酸素量の値は0.31%
であった。
(実施例11) 本実施例の方法を以下、B法という。
実施例1において、水酸化カリウムの2.0規定工チル
アルコール溶液5mlを加えた後、室温で3分間放置し
た条件に代えて、水酸化カリウムの2゜0規定工チルア
ルコール溶液5mlを加えた後、室温で20分間放置す
るという条件を採用した以外は、実施例1と同じ操作を
行った。その結果、活性酸素量は5回の繰り返し分析の
値がそれぞれ8゜24%、8.21%、8.22%、8
.25%、8.22%であった。
なお、この分析法について空試験を行った結果、0.1
規定チオ硫酸ナトリウム水溶液の滴定量は0゜00m1
であった。
(実施例12) 本実施例の方法を以下、C法という。
実施例1において、水酸化カリウムの2.0規定工チル
アルコール溶液5mlを加えた後、室温で3分間放置し
た条件に代えて、水酸化カリウムの0゜2規定メチルア
ルコ一ル溶液10m!を加えた後、室温で3分間放置す
るという条件を採用した以外は実施例1と同じ操作を行
った。その結果、活性酸素量は5回の繰り返し分析の値
がそれぞれ8.22%、8.24%、8.19%、8.
23%、8.20%であった。
なお、この分析法について空試験を行った結果、0.1
規定千オ硫酸ナトリウム水溶液の滴定量は0゜00m1
であった。
(実施例13) 本実施例の方法を以下、D法という。
実施例12において、水酸化カリウムの0.2規定メチ
ルアルコール熔>&10mtを加えた後、室温で3時間
放置した以外は実施例I2と同じ操作を行った。その結
果、活性酸素量は3回の繰り返し分析の値がそれぞれ8
.24%、8.23%、8.20%であった。
(比較例2) 下記従来法を用いてt−ブチルペルオキシベンゾエート
の活性酸素量を分析した。
即ち、まず純度99.9%のt−ブチルペルオキシベン
ゾエートを0.15〜0.25 gをはかり、300m
1容量の平底フラスコに入れた。次に、その中にクロロ
ホルム10m1を加えた後、容器内を炭酸ガスで置換し
た。その後、ヨウ化ナトリウム2gを加え、さらにO,
OOO2%の塩化第二鉄を含む氷酢酸70m1を加え、
密栓して暗所で20分間放置した。これに、水80m1
を加え、澱粉溶液を指示薬として0.1規定チオ硫酸ナ
トリウム水溶液で滴定した。また、同時に空試験を行い
、その滴定数を本試験の値から差し引いた値を用いて活
性酸素量を計算した。
その結果、活性酸素量は5回の繰り返し分析の値がそれ
ぞれ8.21%、8.19%、8.20%、8゜24%
、8.23%であった。なお、空試験の値は、活性酸素
量の値に換算して0.03%であった。
(比較例3) 上記比較例2において、密栓して暗所で20分間放置す
る代わりに、密栓して暗所で30分間放置した。その後
比較例2と同様に操作した。その結果、活性酸素量は3
回の繰り返し分析の値がそれぞれ8.25%、8.31
%、8.32%であった。
なお、空試験の値は、活性酸素量の値に換算して0.0
7%であった。
(比較例4) 前記比較例2において、炭酸ガス置換をしない他は比較
例2と同様に操作した。その結果、活性酸素量は8.9
6%であった。なお、空試験の値は、活性酸素量の値に
換算して0.51%であった。
(実施例14〜30及び比較例5〜21)以下の各実施
例においては、前記実施例1のA法又は実施例11のB
法及び各比較例においては、前記従来法を用いて後記表
−2に示す有機過酸化物の活性酸素量を分析した。その
結果を併せて表−2に示す。
上記表−2中の有機過酸化物の略号は、次の意味を表す
■:t〜ブチルペルオキシアセテート ■:t−へキシルペルオキシアセテート■;t−オクチ
ルペルオキシアセテート■;t−ブチルペルオキシイソ
ブチレート■:t−ブチルペルオキシピバレート ■:t−へキシルペルオキシピバレート■:t−ブチル
ベルオキシル2−ニチルヘキサノエート ■:t−へキシルペルオキシ−2−エチルヘキサノエー
ト ■=t−ブチルペルオキシラウレート @let〜ブチルペルオキシ−3,5,5−)リメチル
ヘキサノエート 0:L−ブチルペルオキシイソプロピルカーボネート o:t−オクチルペルオキシイソプロピルカーボネート @:2,5−ビス(ベンゾイルペルオキシ)−2゜5−
ジメチルへ午サン [相]:2,5−ビス(m−トリルペルオキシ)−2゜
5−ジメチルヘキサン ■:1,6−ビス(t−ブチルベルオキシカルボニルオ
キシ)ヘキサン @:1,5−ビス(t−ブチルペルオキシ)−3−オキ
ソベンクン 0:ビス(t−ブチルペルオキシ)へキサヒドロテレフ
タレート 前記表−2の結果から、本発明の分析方法は、従来法と
同様に精度が高く、また従来法と比較して不活性ガス置
換や空試験の必要がない等分析1桑作が簡便であり、工
業的に有用である。
〔発明の効果] 本発明の有機過酸化物の分析方法は、従来法に比べ精度
が低下せず、反応時間の影響を受は難く、かつ再現性に
優れるとともに、分析を不活性気体中で行う必要がなく
、しかも空試験の必要もないので、従来法に比べて非常
に簡便であり、信頼性の高い方法であり、工業的価値が
高いという効果を奏する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rはアルキル基又はアルコキシ基を表す。 また、R_1はアルキル基又はアリール基を表す。 )で示される有機過酸化物の活性酸素量を定量するに際
    し、前記有機過酸化物に水酸化カリウムのアルコール性
    溶液を加えた後、酢酸とヨウ化アルカリを加えて生成し
    たヨウ素をチオ硫酸ナトリウム水溶液で滴定することを
    特徴とする有機過酸化物の分析方法。
JP25963689A 1989-10-04 1989-10-04 有機過酸化物の分析方法 Pending JPH03122564A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011013211A (ja) * 2009-06-04 2011-01-20 Saitama Univ 亜鉛の簡易定量法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011013211A (ja) * 2009-06-04 2011-01-20 Saitama Univ 亜鉛の簡易定量法

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