JPH0312126Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0312126Y2 JPH0312126Y2 JP15538784U JP15538784U JPH0312126Y2 JP H0312126 Y2 JPH0312126 Y2 JP H0312126Y2 JP 15538784 U JP15538784 U JP 15538784U JP 15538784 U JP15538784 U JP 15538784U JP H0312126 Y2 JPH0312126 Y2 JP H0312126Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keyhole
- lid
- key
- lock
- locking device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本考案は合鍵等によつて錠前の施錠が解錠され
ることを検知して、盗難等の発生を事前に防止す
るる解錠予備行為検知装置にある。
ることを検知して、盗難等の発生を事前に防止す
るる解錠予備行為検知装置にある。
［従来の技術］
従来、管理者のみが持つべき鍵が、他人に対す
る鍵の一時的貸与時に合鍵が不正に形成される場
合があり、このような鍵が不正に用いられると、
鍵がしてあつても管理者に知られないように盗難
等の犯罪行為が行われると言う欠点があつた。
る鍵の一時的貸与時に合鍵が不正に形成される場
合があり、このような鍵が不正に用いられると、
鍵がしてあつても管理者に知られないように盗難
等の犯罪行為が行われると言う欠点があつた。
［考案が解決しようとする問題点］
本考案の目的は鍵穴に鍵を差込んでの解錠行為
が行われる前に、解錠行為が行われることを、構
造簡単にして容易に検知して、犯罪の発生を事前
に防止することにある。
が行われる前に、解錠行為が行われることを、構
造簡単にして容易に検知して、犯罪の発生を事前
に防止することにある。
［問題を解決するための手段］
本考案は鍵穴を有する施錠装置若しくは施錠装
置を取付けた例えばパチンコ遊戯等被施錠体の鍵
穴前面位置に、鍵穴をカバーして鍵の差込みを不
能にするための蓋体を開閉可能に取り付け、か
つ、前記鍵穴に鍵を差込むため前記蓋体を開いた
ときに蓋体開信号を発生させる蓋体開検知センサ
を備えた解錠予備行為検知装置にある。
置を取付けた例えばパチンコ遊戯等被施錠体の鍵
穴前面位置に、鍵穴をカバーして鍵の差込みを不
能にするための蓋体を開閉可能に取り付け、か
つ、前記鍵穴に鍵を差込むため前記蓋体を開いた
ときに蓋体開信号を発生させる蓋体開検知センサ
を備えた解錠予備行為検知装置にある。
［実施例］
次に、本考案の一実施例の構成を図面によつて
説明する。
説明する。
パチンコ遊戯機本体１の図示省略外枠に蝶番を
介して開閉可能に取付けられた前枠２には、前記
外枠との間で前枠２を閉状態で保持して第３者に
よる開を防止するための錠前３が取付けられてい
る。前枠２の錠前３取付け前面位置には、錠前３
に形成された鍵穴４への鍵の差込み時には開けな
いと鍵が差込めない蓋体５がガイドプレート６を
介して上下方向スライドによる開閉可能に取付け
られている。更に、前枠２のガイドプレート６裏
面位置には蓋体５が開いて鍵穴４に対する鍵の差
込みが可能になつたことを検知する蓋体開検知セ
ンサとしてのリミツトスイツチ７が蓋体５裏面に
突設したドツグ８による操作可能に取付けられて
いる。
介して開閉可能に取付けられた前枠２には、前記
外枠との間で前枠２を閉状態で保持して第３者に
よる開を防止するための錠前３が取付けられてい
る。前枠２の錠前３取付け前面位置には、錠前３
に形成された鍵穴４への鍵の差込み時には開けな
いと鍵が差込めない蓋体５がガイドプレート６を
介して上下方向スライドによる開閉可能に取付け
られている。更に、前枠２のガイドプレート６裏
面位置には蓋体５が開いて鍵穴４に対する鍵の差
込みが可能になつたことを検知する蓋体開検知セ
ンサとしてのリミツトスイツチ７が蓋体５裏面に
突設したドツグ８による操作可能に取付けられて
いる。
次に、第６図は本実施例の電気回路図であつ
て、このように構成された解錠予備行為検知装置
の蓋体５が開かれて前記リミツトスイツチ７がオ
ンすると、パイロツトランプ９が点灯する他、ブ
ザー１０が鳴つて、第３者により錠前３の解錠操
作が行われようとしていることを容易に検知し
て、盗難等の防止対策を即とることができ、損害
の発生を事前に防止することができる他、第３者
にも犯罪行為が行われる前に不正な解錠操作を行
わないように注意を喚起することができる。
て、このように構成された解錠予備行為検知装置
の蓋体５が開かれて前記リミツトスイツチ７がオ
ンすると、パイロツトランプ９が点灯する他、ブ
ザー１０が鳴つて、第３者により錠前３の解錠操
作が行われようとしていることを容易に検知し
て、盗難等の防止対策を即とることができ、損害
の発生を事前に防止することができる他、第３者
にも犯罪行為が行われる前に不正な解錠操作を行
わないように注意を喚起することができる。
なお、管理者等による解錠時には管理スイツチ
１１を事前にオフにしておくことによつて、パイ
ロツトランプ９の点灯及びブザー１０の作動なし
に解錠して前枠２を開けて、例えばパチンコ遊戯
機１の釘の調整等を行うことができる。
１１を事前にオフにしておくことによつて、パイ
ロツトランプ９の点灯及びブザー１０の作動なし
に解錠して前枠２を開けて、例えばパチンコ遊戯
機１の釘の調整等を行うことができる。
又、蓋体開検知センサとしてはリミツトスイツ
チ７の他、リードスイツチ、近接スイツチ、光電
スイツチ、タツチスイツチ等の任意のスイツチを
用いることができ、かつ、蓋体開検知回路として
は第６図の他、第７図のように、リミツトスイツ
チ７オフによるリレー１２のオフとその常閉接点
１２ｂのオンによつてパイロツトランプ９を点灯
させるとともに、ブザー１０を作動させることが
でき、この場合には特に、第３者が管理者に知ら
れるのを阻止しようとしてリミツトスイツチ７の
回路を切断した場合、及び、接触不良等の故障に
よる蓋体開検知回路の動作不良をも事前に検知し
て、第３者による解錠をより一層確実に防止する
ことができる。又、本考案の解錠予備行為検知装
置はパチンコ遊戯機の他、一般家庭、事務所のド
アー等、任意の錠前付開閉体に実施することがで
き、かつ、蓋体とその開検知センサは錠前自体に
組付けることができる。
チ７の他、リードスイツチ、近接スイツチ、光電
スイツチ、タツチスイツチ等の任意のスイツチを
用いることができ、かつ、蓋体開検知回路として
は第６図の他、第７図のように、リミツトスイツ
チ７オフによるリレー１２のオフとその常閉接点
１２ｂのオンによつてパイロツトランプ９を点灯
させるとともに、ブザー１０を作動させることが
でき、この場合には特に、第３者が管理者に知ら
れるのを阻止しようとしてリミツトスイツチ７の
回路を切断した場合、及び、接触不良等の故障に
よる蓋体開検知回路の動作不良をも事前に検知し
て、第３者による解錠をより一層確実に防止する
ことができる。又、本考案の解錠予備行為検知装
置はパチンコ遊戯機の他、一般家庭、事務所のド
アー等、任意の錠前付開閉体に実施することがで
き、かつ、蓋体とその開検知センサは錠前自体に
組付けることができる。
［考案の効果］
本考案は錠前の鍵穴前面位置に鍵穴に対する鍵
の差込みを阻止するための蓋体を開閉可能に取付
け、かつ、開状態を外部に知らせるための蓋体開
検知センサを備えることによつて、鍵穴に鍵の差
込んでの第３者による解錠行為が行われる前に、
解錠行為が行われることを、構造簡単にして容易
に検知して、犯罪の発生を事前に防止することが
できる効果がある。
の差込みを阻止するための蓋体を開閉可能に取付
け、かつ、開状態を外部に知らせるための蓋体開
検知センサを備えることによつて、鍵穴に鍵の差
込んでの第３者による解錠行為が行われる前に、
解錠行為が行われることを、構造簡単にして容易
に検知して、犯罪の発生を事前に防止することが
できる効果がある。
第１図と第２図は本考案の一実施例の略体正面
図、第３図はその要部詳細図、第４図は第３図の
側面図、第５図は第３図の平面図、第６図はその
電気回路図、第７図は本考案の他の実施例の電気
回路図である。 １…パチンコ遊戯機本体、２…前枠、３…錠
前、４…鍵穴、５…蓋体、７…リミツトスイツ
チ。
図、第３図はその要部詳細図、第４図は第３図の
側面図、第５図は第３図の平面図、第６図はその
電気回路図、第７図は本考案の他の実施例の電気
回路図である。 １…パチンコ遊戯機本体、２…前枠、３…錠
前、４…鍵穴、５…蓋体、７…リミツトスイツ
チ。
Claims (1)
- 鍵穴を有する施錠装置若しくは施錠装置を取付
けた被施錠体の鍵穴前面位置に、鍵穴をカバーし
て鍵の差込みを不能にするための蓋体を開閉可能
に取付け、かつ、前記鍵穴に鍵を差込むため前記
蓋体を開いたときに蓋体開信号を発生させる蓋体
開検知センサを備えることを特徴とする解錠予備
行為検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15538784U JPH0312126Y2 (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15538784U JPH0312126Y2 (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6169363U JPS6169363U (ja) | 1986-05-12 |
| JPH0312126Y2 true JPH0312126Y2 (ja) | 1991-03-22 |
Family
ID=30713395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15538784U Expired JPH0312126Y2 (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0312126Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8905977B2 (en) | 2004-07-28 | 2014-12-09 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Surgical stapling instrument having an electroactive polymer actuated medical substance dispenser |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4517134B2 (ja) * | 2000-11-30 | 2010-08-04 | 奥村遊機株式会社 | 遊技機 |
| JP2005279030A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Samii Kk | 弾球遊技機の球抜き装置 |
| JP2007032150A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Sekisui House Ltd | 玄関ドア |
| JP5318626B2 (ja) * | 2009-03-27 | 2013-10-16 | 京楽産業．株式会社 | 遊技機 |
| JP6541534B2 (ja) * | 2015-09-29 | 2019-07-10 | 三和シヤッター工業株式会社 | 電気錠を備えたドア装置 |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP15538784U patent/JPH0312126Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8905977B2 (en) | 2004-07-28 | 2014-12-09 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Surgical stapling instrument having an electroactive polymer actuated medical substance dispenser |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6169363U (ja) | 1986-05-12 |
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