JPH03120738A - 寸法測定装置 - Google Patents

寸法測定装置

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JPH03120738A
JPH03120738A JP1257078A JP25707889A JPH03120738A JP H03120738 A JPH03120738 A JP H03120738A JP 1257078 A JP1257078 A JP 1257078A JP 25707889 A JP25707889 A JP 25707889A JP H03120738 A JPH03120738 A JP H03120738A
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JP
Japan
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electron
transmitted
pattern
electrons
intensity
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JP1257078A
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English (en)
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Nobushige Korenaga
伸茂 是永
Susumu Goto
進 後藤
Takuo Kariya
刈谷 卓夫
Shunichi Uzawa
鵜澤 俊一
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、リソグラフィによってICやLSIの回路を
ウェハー上に焼き付ける時に原版となるマスクの微細パ
ターンの寸法を電子線を用いて精密に測定するための装
置に関するものである。
[従来の技術] 近年LSIの集積度は、向上の一途をたどっているが、
LSIの製造工程においてその原版となるマスクには非
常に厳しい精度が要求される。そのためマスク上に形成
されたパターンの寸法な検査する工程が必要となるが、
集積度の向上にともなってパターンが微細化し、光によ
る計測では測長精度が足りないため電子線による計測が
行われている。この工程で最も重要なことは1つのLS
Iの製造に用いられる複数のマスクのパターンが互いに
重ね合わせ可能な寸法になっているかどうかの確認であ
る。このためにはパターンのピッチ寸法が複数のマスク
にわたって同じ基準で測定できる必要がある。従来電子
線を用いた測長機は第7図のように構成されていた。1
は電子銃、2は電子光学鏡筒、201.202はコンデ
ンサレンズ、203は対物レンズ、204はアライメン
トコイル、3は超精密XYステージ、4.5は超精密ス
テージ位置を計測するためのミラー、およびレーザ干渉
計であり、X、Y方向の位置が測定できるように2組設
けられている。6は反射電子および二次電子検出器であ
り、マイクロチャンネルプレートや、ホトマルとシンチ
レータを組み合わせたものが用いられている。8.9は
真空ポンプである。10.11は電子銃系のコントロー
ラおよび電源、12.13は電子光学鏡筒のコントロー
ラおよび電源である。14は検出信号のプリアンプ、1
5はレーザー干渉計5とプリアンプ14からの信号を処
理する信号処理系である。16はX線マスク、161.
162は重金属の吸収材である。17はシステムコント
ローラである。
上記構成においてまず電子銃の電源11、電子光学系の
電源13をコントローラにより適当な値に設定し、X線
マスク16上に細く絞った電子線を照射する。次に図示
しない駆動機構により超精密ステージをX方向に動かし
、そのとぎのステージのX方向の位置と、その位置にお
ける反射電子または二次電子信号の強度を、位置計測系
4.5と信号検出系6.14によって同時に計測する。
すると、第8図に示すような位置と信号強度の関係が得
られる。この関係から信号処理系でレベル法、最大値法
、最大傾斜法等により重金属パターン161.162の
エツジ位置161L、161R1162L、162Rを
認識し、パターンの中心161M、162Mを算出しそ
の差としてX方向のパターンの間のピッチが測定できる
ようになっている。Y方向についても同様である。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来例ではパターン断面の形状寸法
が変化したとき第8図で得られる関係、つまり信号波形
が変化し、エツジ位置認識に誤差を生じ、その結果パタ
ーン間ピッチの測定値に誤差を生ずるという欠点があっ
た。またビーム径やビームの電流密度分布が変化しても
同様に信号波形が変化し、エツジ位置認識に誤差を生し
、その結果パターン間ピッチの測定値に誤差を生ずると
いう欠点があった。
本発明は上記従来技術の欠点に鑑みなされたものであっ
て、ビーム径やビームのエネルギー分布にかかわらず、
パターンエツジを正確に識別可能な寸法測定器の提供を
目的とする。
[課題を解決するための手段及び作用コ第4図を用いて
本発明の詳細な説明する。第4図はX線マスクのパター
ンエツジ部の拡大図である。161は重金属パターン(
吸収材)、165はマスク基板である。いま仮想的にビ
ーム径Oのビームが走査される場合を考える。Aの位置
つまり基板材の領域に照射された電子線の透過電子は基
板材のみにエネルギーを吸収されるが、パターンのエツ
ジBよりも微少距離Δだけ吸収材側に照射された電子線
の透過電子は吸収材と基板材の両者にエネルギーを吸収
される。BからΔの位置における透過電子のエネルギー
分布は第5図の示すようにAの位置の透過電子のエネル
ギー分布に比べて低エネルギー側にシフトし分布も広が
る。Δよりもさらに吸収材側に照射された電子線の透過
電子のエネルギー分布はさらに低エネルギー側にシフト
し、更に、広い分布になる。ここでエネルギーが第5図
のElで示す値よりも大きい電子だけを通過させ、それ
以外の電子をカットするようなエネルギーフィルタを設
けるとBからΔより少しでも吸収材側に照射された電子
の透過電子はすべてカットすることができる。AからB
までは透過率に対応した信号強度が得られ、BからΔの
位置では信号強度がゼロになるのでビーム径0の電子線
を走査したときは第6図(a)に示すようなパターンエ
ツジで立ち上がる短形波が得られる。
これはパターン断面の寸法形状によらないので、パター
ン形状に関わらすΔの精度でエツジを検出することがで
きる。次に第6図(b)に示すような有限の軸対称の分
布を持つビームを照射した場合を考える。第6図(b)
のAの位置では基板材の透過率に対応した信号強度が得
られるが、ビームの中心がBの位置にくると全電子の半
分は基板材側に照射され、残りの半分は吸収材側に照射
される。吸収材の領域に照射される半分の電子はフィル
タによってカットされ、基板材の領域に照射される残り
の半分の電子は基板材の透過率で透過するのでBの位置
での信号強度はAの位置での信号強度の1/2になる。
つまり、信号波形の最大値の1/2になる位置がパター
ンのエツジと対応し、ビーム径に関わらすΔの精度でエ
ツジを検出することができると言える。
次に第6図(b)のビームが非対称な電流分布になった
時を考える。このときはビームの重心がエツジ位置Bに
きたときに全電流の半分がカットされ残りの半分が基板
材の透過率で透過する。よってビームの重心がエツジ位
置にきたときに信号強度は最大値の172になる。ビー
ム重心のビーム中心からのオフセット量をδとするとエ
ツジ認識位置はビーム電流分布が対称な時に比べて一様
にδだけずれるが相対関係は変化しないのでビーム電流
分布にも関わらすΔの精度でエツジを検出することがで
きる。
本発明によれば、上記原理に基き、透過電子のエネルギ
ーを分析する手段と、高いエネルギーの透過電子だけを
検出する手段と、電子線を走査したときの高エネルギー
透過電子の信号量が最大値の1/2になる位置を検出す
る手段と、電子線を走査したときの高エネルギー透過電
子の信号量が最大値の1/2より小さくなる領域を認識
する手段を設けることにより、パターン断面の形状寸法
やビーム径、ビーム電流分布が変化してもエツジ認識位
置が変化せず、その結果パターン間ピッチの測定値も変
化しないようにしたものである。
[実施例] 第1図は本発明の実施例である。101は高圧および制
御電源、引出し電源用コネクタ、102は電子銃、2は
加速電極、301.302はコンデンサレンズ、4は対
物レンズ、5はエネルギー分析器である。6は磁極片、
7は磁場発生用コイル、8はシンチレータ、9はライト
ガイドおよびホトマル、10はホトマルのドライバ、1
1はプリアンプである。12は超穿青密ステージ、13
はステージ位置計測用ミラー 14はレーザー測長機で
ある。15はX線マスクフレーム、16はマスク基板、
171.172.173はマスクパターンである。18
は定盤、19は防振マウント、20はベースプレートで
ある。、21.22、は真空ポンプ、24.25は駆動
電源用コネクタ、23は検出信号用コネクタである。2
6はナイフェツジである。27はA/Dコンバータ、3
0は計測用マイコンである。
上記構成においてコネクタ101から負の高電圧および
適当な制御電圧、引出し電圧を供給すると、電子銃10
2から電子線が発生する。これを加速電極2で加速し、
コンデンサレンズ301.302、対物レンズ4で集束
して15.16.171〜173よりなるX線マスクに
照射する。このときコネクタ25から6.7で構成され
るセクタ磁場発生器に駆動電流を供給して、X線マスク
を透過した電子が集束および偏向されるようにしておく
。このセクタ磁場を通過する透過電子はエネルギーによ
って異なった軌道をとるが、第5図に示すElのエネル
ギーを持つ透過電子が点Pに集束されるようにセクタ磁
場発生器の電流を設定しておく。例えば加速電圧200
KVのと籾はElを198゜25KeVにするとΔはi
nnとなる。Elより高エネルギーの透過電子は点Pよ
りも下方に集束され、Elより低エネルギーの透過電子
は点Pよりも上方に集束される。ナイフェツジ26の端
26Eは紙面に垂直で点Pを通るように設置されており
、Elより小さいエネルギーを持つ透過電子をカットす
るようになっている。
Fl、1より大きいエネルギーを持つ透過電子はナイフ
エッジ26を通過し、シンチレータ8に当たって光に変
換され、ライトガイドおよびホトマル9によって電気信
号に変換される。つまり、コネクタ23からはElより
も高エネルギーの透過電子の量に比例した電気信号が得
られる。
マスクパターン172と173のX方向のピッチ間距離
を計りたいとする。まず図示しないX方向のステージ駆
動機構でステージをX方向に動かし、その時X方向のス
テージ位置とコネクタ23からの高エネルギー透過電子
の信号強度を同時に測定する。ステージ位置はレーザ干
渉計14.13で測長される。信号強度および位置のデ
ータはデジタル化され、位置データと信号強度のデータ
が対応するように計測用マイコン30に格納される。次
にコネクタ23からの信号強度が最大値の1/2なるデ
ータを検索し、そのデータに対応した位置データを抽出
する。これがパターンのエツジ位置に対応する。この場
合には第3図に示すように4つの位置データが得られ、
その値がX座標の順にxl、xl、×3、x4であった
とする。次に、xl、xlの間の任意の位置に対応する
信号強度データが最大値の1/2より大きいか小さいか
を判定する。もしこれが最大値の1/2より大きければ
Xlとxlの間はパターンのない領域でありX2とX3
の間がパターンとなる。最大値の1/2より小さければ
xlとxlの間がパターンである。この場合はxlとx
lの間では信号強度は最大値の1/2よりも小さくなっ
ている。よってXl、X2はパターン172のエツジ、
x3、x4はパターン173のエツジであることがわか
る。ピッチ間距離は(X1+X2)/2− (X3+X
4)/2となる。一般にX座標の順にxl、xl、・・
・、XnのN個の位置データ(これらの位置は上記のご
とく、信号強度が最大値の172になる位置である)が
得られたとき、まずxlとxlの間の任意の位置の信号
強度が最大値の1/2より大きいか小さいかを調べる。
もしこれが最大値の1/2より大きければXlとxlの
間はパターンのない領域でありX2とX3の間がパター
ンとなる。最大値の1/2より1 2 小さければXlとX2の間がパターンである。最初のパ
ターンが決まれば、残りは順に2つずつの位置データが
パターンの両端の座標となる。パターンとパターンのピ
ッチ間の距離は各々のパターンの両端の座標の平均値の
差を計算する。Y方向についても同様の手順で計測する
第2図は本発明の別の実施例の構成図である。
101は高圧および制御電源、引出し電源用コネクタ、
102は電子銃、2は加速電極、301.302はコン
デンサレンズ、4は対物レンズ、5は阻止電圧発生器で
ある。6は減速用電極、8はシンチレータ、9はライト
ガイドおよびホトマル、10はホトマルのドライバ、1
1はプリアンプである。12は超精密ステージ、13は
ステージ位置計測用ミラー、14はレーザー測長機であ
る。15はX線マスクフレーム、16はマスク基板、1
71.172.173はマスクパターンである。18は
定盤、19は防振マウント、2oはベースプレートであ
る。21.22は、真空ポンプ、24.25は駆動電源
用コネクタ、23は検出信号用コネクタである。27は
A/Dコンバータ、30は計測用マイコンである。
上記構成においてコネクタ101から負の高電圧および
適当な制御電圧、引出し電圧を供給すると、電子銃10
2から電子線が発生する。これを加速電極2で加速し、
コンデンサレンズ301.302、対物レンズ4で集束
して15.16.171〜173よりなるX線マスクに
照射する。
このときコネクタ25か65.6で構成される阻止電圧
発生器に負の高電圧を供給して、第5図に示すElより
も大きいエネルギーを持つ透過電子のみがシンチレータ
8に到達するように阻止電圧発生器の電圧を設定してお
く。例えば加速電圧200 KV(7)ときはElを1
98゜25KeVにするとΔはinnとなる。Elより
大きいエネルギーを持つ透過電子は阻止電圧発生器を通
過し、シンチレータ8に当たって光に変換され、ライト
ガイドおよびホトマル9によって電気信号に変換される
。つまり、コネクタ23からはElよりも高エネルギー
の透過電子の量に比例した電気信号が得られる。
マスクパターン172と173のX方向のピッチ間距離
を計りたいとする。まず図示しないX方向のステージ駆
動機構でステージをX方向に動かし、その時X方向のス
テージ位置とコネクタ23からの高エネルギー透過電子
の信号強度を同時に測定する。ステージ位置はレンズ干
渉計14.13で測定される。信号強度および位置のデ
ータはデジタル化され、位置データと信号強度のデータ
が対応するように計測用マイコン30に格納される。次
にコネクタ23からの信号強度が最大値の1/2になる
データを検索し、そのデータに対応した位置データを抽
出する。これがパターンのエツジ位置に対応する。この
場合には4つの位置データが得られ、その値がX座標の
順にxl、×2、x3、X4であったとする。次に、X
l、x2の間の任意の位置に対応する信号強度データが
最大値の1/2より大きいか小さいかを判定する。もし
これが最大値の1/2より大きければXlと×2の間は
パターンのない領域でありx2とx3の間がパターンと
なる。最大値の1/2より小さければxlとXlの間が
パターンである。この場合はXlとx2の間では一信号
強度は最大値の1/2よりも小さくなっている。よりて
Xl、x2はパターン172のエツジ、x3、X4はパ
ターン173のエツジであることがわかる。ピッチ間距
離は(X1+X2)/2 (X3+X4)/2となる。
一般にX座標の順にxl、Xl、・・・、XnのN個の
データ(これらの位置は上記のごとく、信号強度が最大
値の1/2になる位置である)が得られたとき、まずx
lとXlの間の任意の位置の信号強度が最大値の1/2
より大きいか小さいかを調べる。もしこれが最大値の1
72より大きければxlとXlの間はパターンのない領
域でありXlとx3の間がパターンとなる。最大値の1
/2より小さければXlとx2の間がパターンである。
最初のパターンが決れば、残りは順に2つずつの位置デ
ータがパターンの両端の座標となる。パターンとパター
ンのピッチ間の距離は各々のパターンの両端の座標の平
均値の5 6 差を計算してもとめる。X方向についても同様の手順で
計測する。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明においては、透過電子のエ
ネルギーを分析する手段と、高いエネルギーの透過電子
だけを検出する手段と、電子線を走査したときの高エネ
ルギー透過電子の信号量が最大値の1/2になる位置を
検出する手段と、電子線を走査したときの高エネルギー
透過電子の信号量が最大値の1/2より小さくなる領域
を認識する手段を設けることにより、パターン断面の形
状寸法やビーム径、ビーム電流分布が変化してもエツジ
認識位置が変化せず、複数のマスクのパターンにわたっ
てパターンの断面形状や測定時の電子線のコンデイショ
ンに関わらず、同じ基準でパターンの寸法が測定できる
という効果があり、またビーム径を大きく設定すること
により、信号量を増加させ統計的な電子線の揺らぎに起
因するノイズや、電気的ノイズを低減することができ、
さらに加速電圧を高く設定することにより、電子線の運
動エネルギーを大きくでき、帯電や浮遊磁場などの周囲
の電磁場による入射電子線の照射位置や透過電子の信号
強度の変動を低減することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例の構成図、 第2図は、本発明の別の実施例の構成図、第3図は、パ
ターン走査時の信号強度の説明図、 第4図は、本発明の原理説明図、 第5図は、基板上に吸収材がある場合の透過電子のエネ
ルギー分布説明図、 第6図CB>および(b)は、各々ビーム径を0と仮定
した場合および有限軸対称ビームの場合のパターンエツ
ジの判別信号の説明図、第7図は、従来の寸法測定器の
構成図、第8図は、従来の寸法測定器によるパターン検
出信号の説明図である。 4:レーザ測長機、 5:X線マスクフレーム、 6:マスク基板、 01:電子銃、 71:マスクパターン、 72:マスクパターン、 73:マスクパターン、 61・吸収材、 65;マスク基板。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)測定すべきパターンが形成された試料に電子線を
    照射して走査するための電子照射手段と、前記試料を透
    過した電子線の強度を測定するための透過電子検出手段
    とを具備したことを特徴とする寸法測定装置。
  2. (2)前記透過電子検出手段は、所定のエネルギー以上
    の電子のみを検出するためのフィルタ手段を含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の寸法測定装置。
  3. (3)検出した透過電子の最大強度の1/2の強度とな
    る走査位置を検知し、隣接する2つの前記1/2の強度
    の位置の間の領域における透過電子強度が前記1/2の
    強度より大きいか小さいかを判別する検出信号判別手段
    を具備したことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    の寸法測定装置。
  4. (4)前記透過電子検出手段は、透過電子を偏向、集束
    させる磁場発生器および所定の偏向量以上の電子を遮断
    する手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の寸法測定装置。
  5. (5)前記透過電子検出手段は、電子線照射方向に沿っ
    て複数段に設けた負電圧を供給するための電子減速用電
    極からなる阻止電圧発生器を含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の寸法測定装置。
JP1257078A 1989-10-03 1989-10-03 寸法測定装置 Pending JPH03120738A (ja)

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WO1996031897A1 (fr) * 1995-04-07 1996-10-10 Hitachi, Ltd. Microscope electronique

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