JPH03120640A - 偏心測定方法 - Google Patents
偏心測定方法Info
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- JPH03120640A JPH03120640A JP25793089A JP25793089A JPH03120640A JP H03120640 A JPH03120640 A JP H03120640A JP 25793089 A JP25793089 A JP 25793089A JP 25793089 A JP25793089 A JP 25793089A JP H03120640 A JPH03120640 A JP H03120640A
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- 238000000691 measurement method Methods 0.000 title claims 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 35
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、光ディスクの原版やスタンパ等の中心とこ
れらの回転中心との間に生じる偏心量及び偏心方向を測
定する偏心測定方法に関する。
れらの回転中心との間に生じる偏心量及び偏心方向を測
定する偏心測定方法に関する。
[従来の技術]
光ディスクの原版やスタンパを検査する際、光ディスク
の原版やスタンパに設けられたスパイラル状の溝の中心
と回転中心とを数十ミクロンという高精度で一致させる
必要がある。従来技術においては、上記中心合せは、顕
微鏡を用いて目視により行なっていた。すなわち、作業
者が目視によって、光ディスクの原版やスタンパ等の中
心とこれらの回転中心との間に生じる偏心量及び偏心方
向を測定し、中心合せを行なっていた。
の原版やスタンパに設けられたスパイラル状の溝の中心
と回転中心とを数十ミクロンという高精度で一致させる
必要がある。従来技術においては、上記中心合せは、顕
微鏡を用いて目視により行なっていた。すなわち、作業
者が目視によって、光ディスクの原版やスタンパ等の中
心とこれらの回転中心との間に生じる偏心量及び偏心方
向を測定し、中心合せを行なっていた。
[発明が解決しようとする課題]
上記した従来技術において、光ディスクの原版やスタン
パに設けられたスパイラル状の溝の中心と回転中心とを
高精度で一致させるためには、作業者の熟練が必要であ
り、多大の時間を必要とするという問題点があった。
パに設けられたスパイラル状の溝の中心と回転中心とを
高精度で一致させるためには、作業者の熟練が必要であ
り、多大の時間を必要とするという問題点があった。
本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑みなされたも
ので、光ディスクの原版やスタンパ等の中心とこれらの
回転中心との間に生じる偏心量及び偏心方向を容易に測
定することが可能な偏心測定方法を提供することを目的
にしている。
ので、光ディスクの原版やスタンパ等の中心とこれらの
回転中心との間に生じる偏心量及び偏心方向を容易に測
定することが可能な偏心測定方法を提供することを目的
にしている。
[課題を解決するための手段]
第1の発明によれば、回転している光ディスクの原版又
はスタンパに光スポットを照射し、照射された光スポッ
トを内周側から外周側に走査し、上記原版又は−スタン
パに設けられた複数の溝と光スポットとが交差すること
を示すトラッキング誤差信号を監視し、原版又はスタン
パが1回転する間に、ある自転角度において光スポット
が溝と交差しなくなった時点及び光スポットが全ての溝
と交差しなくなった時点を検出し、その間に光スポット
が移動した距離を求め、求めた距離の1/2を偏心量と
し、さらにトラッキング誤差信号が全ての回転角度にお
いて溝と交差しなくなった時点の直前においてトラッキ
ング誤差信号が溝と交差した基準方向からの回転角度を
求め、上記回転角度を偏心方向とすることを特徴として
いる。
はスタンパに光スポットを照射し、照射された光スポッ
トを内周側から外周側に走査し、上記原版又は−スタン
パに設けられた複数の溝と光スポットとが交差すること
を示すトラッキング誤差信号を監視し、原版又はスタン
パが1回転する間に、ある自転角度において光スポット
が溝と交差しなくなった時点及び光スポットが全ての溝
と交差しなくなった時点を検出し、その間に光スポット
が移動した距離を求め、求めた距離の1/2を偏心量と
し、さらにトラッキング誤差信号が全ての回転角度にお
いて溝と交差しなくなった時点の直前においてトラッキ
ング誤差信号が溝と交差した基準方向からの回転角度を
求め、上記回転角度を偏心方向とすることを特徴として
いる。
また、第2の発明によれば、回転している光ディスクの
原版又はスタンパに先スポットを照射し、照射された光
スポットを外周側から内周側に走査し、上記原版又はス
タンパに設けられた複数の溝と光スポットとが交差する
ことを示すトラッキング誤差信号を監視し、原版又はス
タンパが1回転する間に、光スポットが所定の基準位置
から計測されたある回転角度において溝と交、差するよ
うになった時点及び光スポットが全ての回転角度におい
て溝と交差するようになった時点を検出し、その間に光
スポットが移動した距離を求め、求めた距離の1/2を
偏心量とし、さらに上記ある回転角度を偏心方向とする
ことを特徴としている。
原版又はスタンパに先スポットを照射し、照射された光
スポットを外周側から内周側に走査し、上記原版又はス
タンパに設けられた複数の溝と光スポットとが交差する
ことを示すトラッキング誤差信号を監視し、原版又はス
タンパが1回転する間に、光スポットが所定の基準位置
から計測されたある回転角度において溝と交、差するよ
うになった時点及び光スポットが全ての回転角度におい
て溝と交差するようになった時点を検出し、その間に光
スポットが移動した距離を求め、求めた距離の1/2を
偏心量とし、さらに上記ある回転角度を偏心方向とする
ことを特徴としている。
[作用]
上記した第1の発明によれば、原版又はスタンパが1回
転する間に、ある回転角度において光スポットが溝と交
差しなくなった時点及び光スポットが全ての溝と交差し
なくなった時点が検出さね、その間に光スポットが移動
した距離は偏心量の2倍になる。そこで、上記距離の1
72を偏心量とする。また、トラッキング誤差信号が全
ての回転角度において溝と交差しなくなった時点の直前
において、トラッキング誤差信号が溝と交差したことを
示す基準方向からの回転角度は偏心方向を示す。そこで
、この角度を求め、偏心方向とする。
転する間に、ある回転角度において光スポットが溝と交
差しなくなった時点及び光スポットが全ての溝と交差し
なくなった時点が検出さね、その間に光スポットが移動
した距離は偏心量の2倍になる。そこで、上記距離の1
72を偏心量とする。また、トラッキング誤差信号が全
ての回転角度において溝と交差しなくなった時点の直前
において、トラッキング誤差信号が溝と交差したことを
示す基準方向からの回転角度は偏心方向を示す。そこで
、この角度を求め、偏心方向とする。
また、上記した第2の方法によれば、原版又はスタンパ
が1回転する間に、光スポットが所定の基準位置から計
測された回転角度において溝と交差するようになつた時
点及び光スポットが全ての回転角度において溝と交差す
るようになった時点が検出され、その間に光スポットが
移動した距離は偏心量の2倍になる。そこで、上記距離
の172を偏心量とする。さらに光スポットが所定の基
準位置から計測された回転角度において溝と交差するよ
うになった時点における上記回転角度は、偏心方向を示
す。そこで、この角度を求め、偏心方向とする。
が1回転する間に、光スポットが所定の基準位置から計
測された回転角度において溝と交差するようになつた時
点及び光スポットが全ての回転角度において溝と交差す
るようになった時点が検出され、その間に光スポットが
移動した距離は偏心量の2倍になる。そこで、上記距離
の172を偏心量とする。さらに光スポットが所定の基
準位置から計測された回転角度において溝と交差するよ
うになった時点における上記回転角度は、偏心方向を示
す。そこで、この角度を求め、偏心方向とする。
[実施例]
以下添付の図面に示す実施例により、更に詳細にこの発
明について説明する。
明について説明する。
第1図は、この発明の偏心測定方法を実行する装置の一
実施例を示すブロック図である。第1図に示すように、
光学ヘッド1とトラッキング誤差検出回路2と光学ヘッ
ド移動装置3と検波回路4と制御部5と回転駆動部6と
から構成されている。
実施例を示すブロック図である。第1図に示すように、
光学ヘッド1とトラッキング誤差検出回路2と光学ヘッ
ド移動装置3と検波回路4と制御部5と回転駆動部6と
から構成されている。
上記の構成において、制御部5は回転駆動部6を制御し
て、図示しない原版又はスタンパを一定速度で回転させ
る。さらに、制御部5は光学ヘッド移動装置3を制御し
て光学ヘッド1を原版又はスタンパの半径方向に移動さ
せる。このような状態において、光学ヘッド1から放射
された光スポットは原版又はスタンパに照射され、原版
又はスタンパによる光スポットの反射光は光学ヘッド1
によって受光され、電気信号に変換される。この電気信
号はトラッキング誤差検出回路2に入力される。トラッ
キング誤差検出回路2は、上記電気信号を受けて、光ス
ポットがトラックを横切ったことを示すトラッキング誤
差信号を出力する。このトラッキング誤差信号は検波回
路4に入力される。
て、図示しない原版又はスタンパを一定速度で回転させ
る。さらに、制御部5は光学ヘッド移動装置3を制御し
て光学ヘッド1を原版又はスタンパの半径方向に移動さ
せる。このような状態において、光学ヘッド1から放射
された光スポットは原版又はスタンパに照射され、原版
又はスタンパによる光スポットの反射光は光学ヘッド1
によって受光され、電気信号に変換される。この電気信
号はトラッキング誤差検出回路2に入力される。トラッ
キング誤差検出回路2は、上記電気信号を受けて、光ス
ポットがトラックを横切ったことを示すトラッキング誤
差信号を出力する。このトラッキング誤差信号は検波回
路4に入力される。
検波回路4は入力されたトラッキング誤差信号を検波し
て、トラッキング誤差信号の一部分が連続してOになり
原版又はスタンパに設けられた溝の一部を横切らなくな
った時点、及びトラッキング誤差信号の全部が連続して
0になり溝を全く横切らなくなった時点を検出する。制
御部5は、この検波回路4の検出結果から偏心量と偏心
方向を求める。
て、トラッキング誤差信号の一部分が連続してOになり
原版又はスタンパに設けられた溝の一部を横切らなくな
った時点、及びトラッキング誤差信号の全部が連続して
0になり溝を全く横切らなくなった時点を検出する。制
御部5は、この検波回路4の検出結果から偏心量と偏心
方向を求める。
次に、第2図と第3図を用いて、第1図に示す実施例の
動作について詳細に説明する。いま、第2図に示すよう
に、原版10が中心0″を回転中心として回転している
ものとする。一方、原版10の中心はOであるとする。
動作について詳細に説明する。いま、第2図に示すよう
に、原版10が中心0″を回転中心として回転している
ものとする。一方、原版10の中心はOであるとする。
この場合、原版10の回転領域は、第2図に点線で示す
符号20の領域となる。また、この場合の偏心量は距離
L1偏心方向は矢印Aの方向になる。また、第2図にお
いて、□位置すと位fllEcの距離は偏心量の2倍の
2Lとなる。
符号20の領域となる。また、この場合の偏心量は距離
L1偏心方向は矢印Aの方向になる。また、第2図にお
いて、□位置すと位fllEcの距離は偏心量の2倍の
2Lとなる。
この状態において、光学ヘッド移動装置3の働きにより
、光スポットが位置a−dのように、矢印Aの方向に連
続して移動したとする。この場合、トラッキング誤差検
出回路2から出力されるトラッキング誤差信号は第3図
(a)、(b)、(c)(d)のように変化する。ここ
で、第8図(a)は第2図に示す位置aに光スポットが
位置した場合に相当し、第3図(b)は第2図に示す位
置すに光スポットが位置した場合に相当し、第3図(C
)は第2図に示す位置Cに光スポットが位置した場合に
相当し、第3図(d)は第2図に示す位置dに光スポッ
トが位置した場合に相当する。
、光スポットが位置a−dのように、矢印Aの方向に連
続して移動したとする。この場合、トラッキング誤差検
出回路2から出力されるトラッキング誤差信号は第3図
(a)、(b)、(c)(d)のように変化する。ここ
で、第8図(a)は第2図に示す位置aに光スポットが
位置した場合に相当し、第3図(b)は第2図に示す位
置すに光スポットが位置した場合に相当し、第3図(C
)は第2図に示す位置Cに光スポットが位置した場合に
相当し、第3図(d)は第2図に示す位置dに光スポッ
トが位置した場合に相当する。
また、第3図(a)、 (b)、(C)、(d)は、
原版10が一回転(0〜360度)した場合のトラッキ
ング信号の波形図である。
原版10が一回転(0〜360度)した場合のトラッキ
ング信号の波形図である。
光スポットが位置aに存在する場合には、トラッキング
誤差信号は、第3図(a)に示す波形となる。すなわち
、原版10には多数の溝がスパイラル状に設けられてお
り、原版10が偏心して回転しているため、光スポット
が位置aに存在する場合、光スポットは複数の溝と交差
し、第3図(a)に示す波形となる。ここで、トラッキ
ング誤差信号は、光スポットが溝を横切った時にゼロク
ロスする信号である。
誤差信号は、第3図(a)に示す波形となる。すなわち
、原版10には多数の溝がスパイラル状に設けられてお
り、原版10が偏心して回転しているため、光スポット
が位置aに存在する場合、光スポットは複数の溝と交差
し、第3図(a)に示す波形となる。ここで、トラッキ
ング誤差信号は、光スポットが溝を横切った時にゼロク
ロスする信号である。
光スポットが位置すに存在する場合には、トラッキング
誤差信号は、第3図(b)に示す波形となる。すなわち
、光スポットが位置すに存在する場合、溝の一部と交わ
らなくなり、その出力がOになる部分が生じる。この例
では、回転角度0度(360度)附近に出力0の領域生
じている。出力が0になる領域は、光スポットが矢印A
の方向に移動するにしたがって多くなる。
誤差信号は、第3図(b)に示す波形となる。すなわち
、光スポットが位置すに存在する場合、溝の一部と交わ
らなくなり、その出力がOになる部分が生じる。この例
では、回転角度0度(360度)附近に出力0の領域生
じている。出力が0になる領域は、光スポットが矢印A
の方向に移動するにしたがって多くなる。
光スポットが位置Cに存在する場合には、トラッキング
誤差信号は、第3図(C)に示す波形となる。すなわち
、光スポットが矢印Aの方向にさらに移動し、少しの溝
としか交わらなくなった状態を示している。
誤差信号は、第3図(C)に示す波形となる。すなわち
、光スポットが矢印Aの方向にさらに移動し、少しの溝
としか交わらなくなった状態を示している。
光スポットが位置dに存在する場合には、トラッキング
誤差信号は、第3図(d)に示す波形となる。すなわぢ
、光スポットが 原版10の回転領域20の領域外に移動したため、溝と
全く交わらなくなった状態を示している。
誤差信号は、第3図(d)に示す波形となる。すなわぢ
、光スポットが 原版10の回転領域20の領域外に移動したため、溝と
全く交わらなくなった状態を示している。
第1、図に示す検波回路4は、トラッキング誤差信号が
第3図(a)の状態から第3図(b)の状態に移る時点
、及びトラッキング誤差信号が第3図(e)の状態から
第3図(d)の状態に移る時点を検出する。そして、制
御部5はその間に光学ヘッド1が移動した距離(光スポ
ットが移動した距離)をもとめ、その距離の1/2を偏
心量とする。
第3図(a)の状態から第3図(b)の状態に移る時点
、及びトラッキング誤差信号が第3図(e)の状態から
第3図(d)の状態に移る時点を検出する。そして、制
御部5はその間に光学ヘッド1が移動した距離(光スポ
ットが移動した距離)をもとめ、その距離の1/2を偏
心量とする。
また、制御部5は、第8図(C)において、最後までト
ラッキング誤・差信号の波形が出力されている部分の回
転角度α(この例では、矢印Aの方向)を求め、この方
向を偏心方向とする。この角度は、ある一定方向を基準
にすることにより、容易に求められる。
ラッキング誤・差信号の波形が出力されている部分の回
転角度α(この例では、矢印Aの方向)を求め、この方
向を偏心方向とする。この角度は、ある一定方向を基準
にすることにより、容易に求められる。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、光
ディスクの原版やスタンパ等の中心とこれらの回転中心
との間に生じる偏心量及び偏心方向を容易に測定するこ
とが可能になる。
ディスクの原版やスタンパ等の中心とこれらの回転中心
との間に生じる偏心量及び偏心方向を容易に測定するこ
とが可能になる。
第1図は、この発明の偏心測定方法を実行する装置の一
実施例を示すブロック図、第2図は原版又はスタンパの
偏心の状態の一例を示す説明因、第8図(a)、 (
b)、 (c)、 (d)は第1図に示す実施例の
トラッキング誤差検出回路から出力されるトラッキング
誤差信号の一例を示す波形図である。 1・・・光学ヘッド、2・・・トラッキング誤差検出回
路、3・・・光学ヘッド移動装置、4・・・検波回路、
5・・・制御部、6・・・回転駆動部。
実施例を示すブロック図、第2図は原版又はスタンパの
偏心の状態の一例を示す説明因、第8図(a)、 (
b)、 (c)、 (d)は第1図に示す実施例の
トラッキング誤差検出回路から出力されるトラッキング
誤差信号の一例を示す波形図である。 1・・・光学ヘッド、2・・・トラッキング誤差検出回
路、3・・・光学ヘッド移動装置、4・・・検波回路、
5・・・制御部、6・・・回転駆動部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転している光ディスクの原版又はスタンパに光ス
ポットを照射し、照射された光スポットを内周側から外
周側に走査し、上記原版又はスタンパに設けられた複数
の溝と光スポットとが交差することを示すトラッキング
誤差信号を監視し、原版又はスタンパが1回転する間に
、ある回転角度において光スポットが溝と交差しなくな
った時点及び光スポットが全ての溝と交差しなくなった
時点を検出し、その間に光スポットが移動した距離を求
め、求めた距離の1/2を偏心量とし、さらにトラッキ
ング誤差信号が全ての回転角度において溝と交差しなく
なった時点の直前においてトラッキング誤差信号が溝と
交差した基準方向からの回転角度を求め、上記回転角度
を偏心方向とすることを特徴とする偏心測定方法。 2、回転している光ディスクの原版又はスタンパに光ス
ポットを照射し、照射された光スポットを外周側から内
周側に走査し、上記原版又はスタンパに設けられた複数
の溝と光スポットとが交差することを示すトラッキング
誤差信号を監視し、原版又はスタンパが1回転する間に
、光スポットが所定の基準位置から計測されたある回転
角度において溝と交差するようになった時点及び光スポ
ットが全ての回転角度において溝と交差するようになっ
た時点を検出し、その間に光スポットが移動した距離を
求め、求めた距離の1/2を偏心量とし、さらに上記あ
る回転角度を偏心方向とすることを特徴とする偏心測定
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25793089A JPH03120640A (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | 偏心測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25793089A JPH03120640A (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | 偏心測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03120640A true JPH03120640A (ja) | 1991-05-22 |
Family
ID=17313174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25793089A Pending JPH03120640A (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | 偏心測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03120640A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5898377A (en) * | 1996-04-01 | 1999-04-27 | Hamamatsu Photonics K.K. | Smoke detecting apparatus and method |
JP2012018717A (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-26 | Pulstec Industrial Co Ltd | スタンパー偏心量測定方法 |
-
1989
- 1989-10-04 JP JP25793089A patent/JPH03120640A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5898377A (en) * | 1996-04-01 | 1999-04-27 | Hamamatsu Photonics K.K. | Smoke detecting apparatus and method |
JP2012018717A (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-26 | Pulstec Industrial Co Ltd | スタンパー偏心量測定方法 |
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