JPH0312023A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH0312023A JPH0312023A JP14620189A JP14620189A JPH0312023A JP H0312023 A JPH0312023 A JP H0312023A JP 14620189 A JP14620189 A JP 14620189A JP 14620189 A JP14620189 A JP 14620189A JP H0312023 A JPH0312023 A JP H0312023A
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- JP
- Japan
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- magnetic head
- magnetic disk
- magnetic
- elements
- recording
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 5
- 230000003292 diminished effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、例えば電算機に用いられる磁気ディスク装
置に間するものである。
置に間するものである。
[従来の技術]
第4図は例えば実開昭61−203477号公報に示さ
れた従来の磁気ディスク装置の要部を示す模式斜視図で
、第5図は第4図における側面図で、第6図は第4図の
従来の磁気ヘッドスライダを磁気ヘッド素子側から見た
背面図である。図において、(1)は情報を記録してお
く磁気ディスク、(2)は磁気ディスク(1)に情報を
記録するとともに、磁気ディスク(1)に書き込まれた
記録を再生する磁気ヘッド素子(4)を保持し、安定し
て磁気ディスク(1)に対向せしめる磁気ヘッドスライ
ダ、(3)は磁気ヘッドスライダ(2)を支持するサス
ペンションである。なお、第5図において、実線は磁気
ディスク(1)の記録領域内周側に情報を記録・再生す
る場合の、破線は磁気ディスク(1)の記録領域外周側
に情報を記録・再生する場合の磁気ヘッドスライダ(2
)の位置を示している。
れた従来の磁気ディスク装置の要部を示す模式斜視図で
、第5図は第4図における側面図で、第6図は第4図の
従来の磁気ヘッドスライダを磁気ヘッド素子側から見た
背面図である。図において、(1)は情報を記録してお
く磁気ディスク、(2)は磁気ディスク(1)に情報を
記録するとともに、磁気ディスク(1)に書き込まれた
記録を再生する磁気ヘッド素子(4)を保持し、安定し
て磁気ディスク(1)に対向せしめる磁気ヘッドスライ
ダ、(3)は磁気ヘッドスライダ(2)を支持するサス
ペンションである。なお、第5図において、実線は磁気
ディスク(1)の記録領域内周側に情報を記録・再生す
る場合の、破線は磁気ディスク(1)の記録領域外周側
に情報を記録・再生する場合の磁気ヘッドスライダ(2
)の位置を示している。
次に動作について説明する。この種の磁気ディスク装置
においては、磁気ディスク(1)が回転し、その回転に
より生じた空気流によって磁気ヘッドスライダ(2)が
支持サスペンション(3)の荷重とつりあった時点で微
小浮上し、磁気ディスク(1)上を内周及び外周へ移動
し、磁気ヘッドスライダ(2)に具備されている磁気ヘ
ッド素子(4)により情報の記録・再生を行う。
においては、磁気ディスク(1)が回転し、その回転に
より生じた空気流によって磁気ヘッドスライダ(2)が
支持サスペンション(3)の荷重とつりあった時点で微
小浮上し、磁気ディスク(1)上を内周及び外周へ移動
し、磁気ヘッドスライダ(2)に具備されている磁気ヘ
ッド素子(4)により情報の記録・再生を行う。
[発明が解決しようとする課M]
従来の磁気ディスク装置は以上のように、一つの磁気ヘ
ッドスライダに対して一つの磁気ヘッド素子で構成され
ているので、情報の記録・再生時には磁気ディスクの内
周から外周まで移動しなくてはならず、磁気ヘッド素子
の移動に要する時間が長い、又、磁気ヘッドスライダの
内周と外周での周速に差があるため、浮上距離が内周と
外周でかなりの差ができ、電磁変換特性に悪影響を与え
るなどの問題があった。
ッドスライダに対して一つの磁気ヘッド素子で構成され
ているので、情報の記録・再生時には磁気ディスクの内
周から外周まで移動しなくてはならず、磁気ヘッド素子
の移動に要する時間が長い、又、磁気ヘッドスライダの
内周と外周での周速に差があるため、浮上距離が内周と
外周でかなりの差ができ、電磁変換特性に悪影響を与え
るなどの問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、磁気ヘッド索子の移動距離を短縮するととも
に、磁気ヘッドスライダの内周と外周での浮上距離のバ
ラツキを極力少なくできる磁気ディスク装置を得ること
を目的とする。
たもので、磁気ヘッド索子の移動距離を短縮するととも
に、磁気ヘッドスライダの内周と外周での浮上距離のバ
ラツキを極力少なくできる磁気ディスク装置を得ること
を目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明の磁気ディスク装置は、磁気ヘッド素子を、そ
の両端に位置する磁気ヘッド素子間の距離が磁気ディス
ク記録領域の径方向長さの172以上になるように、磁
気ヘッドスライダが有する複数の浮上面の空気流流出側
端部に複数配設するとともに、上記複数の浮上面の内周
側の幅を外周側の幅よりも広くしたものである。
の両端に位置する磁気ヘッド素子間の距離が磁気ディス
ク記録領域の径方向長さの172以上になるように、磁
気ヘッドスライダが有する複数の浮上面の空気流流出側
端部に複数配設するとともに、上記複数の浮上面の内周
側の幅を外周側の幅よりも広くしたものである。
[作用]
この発明における磁気ディスク装置においては、複数の
磁気ヘッド素子、例えば磁気ヘッドスライダ両側端に設
けた二つの磁気ヘッド素子で、磁気ディスク記録領域(
以下データゾーンと記す)の中央より内側と外側の記録
・再生をそれぞれ分担することにより記録・再生の時間
を短縮できる。
磁気ヘッド素子、例えば磁気ヘッドスライダ両側端に設
けた二つの磁気ヘッド素子で、磁気ディスク記録領域(
以下データゾーンと記す)の中央より内側と外側の記録
・再生をそれぞれ分担することにより記録・再生の時間
を短縮できる。
又、磁気ヘッドスライダの浮上面の内周側の幅を外周側
の幅よりも広くしたので、周速の差による浮上距離の差
を極力小さくできる。
の幅よりも広くしたので、周速の差による浮上距離の差
を極力小さくできる。
[実施例]
以下、この発明を図について説明する。第1図はこの発
明の一実施例の磁気ディスク装置の要部を示す斜視図で
、第2図は第11!Iにおける側面図で、実線は磁気デ
ィスク(1)のデータゾーン内周側に情報を記録・再生
する場合の、破線は磁気ディスク(1)のデータゾーン
外周側に情報を記録・再生する場合の磁気ヘッドスライ
ダ(12)の位置を示している。第3図は第1図の磁気
ヘッドスライダ(12)を磁気ヘッド素子側からみた背
面図である。
明の一実施例の磁気ディスク装置の要部を示す斜視図で
、第2図は第11!Iにおける側面図で、実線は磁気デ
ィスク(1)のデータゾーン内周側に情報を記録・再生
する場合の、破線は磁気ディスク(1)のデータゾーン
外周側に情報を記録・再生する場合の磁気ヘッドスライ
ダ(12)の位置を示している。第3図は第1図の磁気
ヘッドスライダ(12)を磁気ヘッド素子側からみた背
面図である。
図中、−(12)は両端に浮上面を有し、両浮上面の空
気流流出側端部に各々磁気ヘッド素子(4)を設けたも
ので、磁気ヘッド素子(4)閏の距離は磁気ディスク(
1)データゾーンの径方向長さの1/2以上になるよう
に形成しており、また浮上面の内周側の幅を外周側の幅
よりも広くしである。
気流流出側端部に各々磁気ヘッド素子(4)を設けたも
ので、磁気ヘッド素子(4)閏の距離は磁気ディスク(
1)データゾーンの径方向長さの1/2以上になるよう
に形成しており、また浮上面の内周側の幅を外周側の幅
よりも広くしである。
この実施例では、情報を記録・再生する磁気ヘッド素子
(4)を、磁気ヘッドスライダ(2)の両端の浮上面の
空気流流出側端部気え、各々の磁気ヘッド素子(4)閏
の距離を磁気ディスク(1)のデータゾーンの幅の1/
2以1としており、内周側浮上面に具備されている磁気
ヘッド素子(4)でデータゾーンの内周から中央までを
、また外周側浮上面に具備されている磁気ヘッド業子(
4)でデータゾーンの中央から外周までを受は持たせる
ことにより、記録・再生の時間が短縮できる。
(4)を、磁気ヘッドスライダ(2)の両端の浮上面の
空気流流出側端部気え、各々の磁気ヘッド素子(4)閏
の距離を磁気ディスク(1)のデータゾーンの幅の1/
2以1としており、内周側浮上面に具備されている磁気
ヘッド素子(4)でデータゾーンの内周から中央までを
、また外周側浮上面に具備されている磁気ヘッド業子(
4)でデータゾーンの中央から外周までを受は持たせる
ことにより、記録・再生の時間が短縮できる。
また、磁気ヘッドスライダ(12)の浮上面幅を内周側
を外周側よりも広い形状としているので、周速の差によ
る内、外周浮上面の浮上距離のバラツキを極力少なくで
き、電磁変換特性が向上する。
を外周側よりも広い形状としているので、周速の差によ
る内、外周浮上面の浮上距離のバラツキを極力少なくで
き、電磁変換特性が向上する。
なお、上記実施例では、磁気ヘッドスライダの形状を双
胴形としたが、浮上面が三つ以上、磁気ヘッド素子が三
つ以上ある多胴形としてもよく、三素子の場合はデータ
ゾーンの273以上の距離間隙で両端の磁気ヘッド素子
を配置すればよく、画素子の場合はデータゾーンの37
4というように素子数が増えるとスライダ幅が大きくな
るだけである。また、浮上面が三つ以上の場合、浮上面
毎に磁気ヘッド素子を設ける必要はなく、少なくとも二
つ以上備えていればよい。
胴形としたが、浮上面が三つ以上、磁気ヘッド素子が三
つ以上ある多胴形としてもよく、三素子の場合はデータ
ゾーンの273以上の距離間隙で両端の磁気ヘッド素子
を配置すればよく、画素子の場合はデータゾーンの37
4というように素子数が増えるとスライダ幅が大きくな
るだけである。また、浮上面が三つ以上の場合、浮上面
毎に磁気ヘッド素子を設ける必要はなく、少なくとも二
つ以上備えていればよい。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、磁気ヘッドf子を、
その両端に位置する磁気ヘッド素子間の距離が磁気ディ
スクの記録領域の径方向長さのl/2以上になるように
、磁気ヘッドスライダが有する複数の浮上面の空気流流
出側端部に複数配設するとともに、上記複数の浮上面の
内肩側の幅を外周側の幅よりも広くすることにより、各
ヘッド素子で記録領域を分担し、移動距離を少なくでき
、情報の記録・再生時間が短縮できるとともに、内、外
周の浮上距離のバラツキを小さくでき、電磁変換特性を
向上できる磁気ヘッドスライダが得られる効果がある。
その両端に位置する磁気ヘッド素子間の距離が磁気ディ
スクの記録領域の径方向長さのl/2以上になるように
、磁気ヘッドスライダが有する複数の浮上面の空気流流
出側端部に複数配設するとともに、上記複数の浮上面の
内肩側の幅を外周側の幅よりも広くすることにより、各
ヘッド素子で記録領域を分担し、移動距離を少なくでき
、情報の記録・再生時間が短縮できるとともに、内、外
周の浮上距離のバラツキを小さくでき、電磁変換特性を
向上できる磁気ヘッドスライダが得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施実施例の磁気ディスク装置を
示す斜視図、第2図は同側面図、第3図はこの発明の一
実施例に係わる磁気ヘッドスライダを示す背面図、第4
図は従来の磁気ディスク装置を示す斜視図、第5図は同
側面図、第6図は従来の磁気ヘッドスライダを示す背面
図である。 図において、(1)は磁気ディスク、(2)は磁気ヘッ
ドスライダ、(4)は磁気ヘッド素子である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 第1図 第2図 第3図 4:Aテt1りt^eソド゛U 第4図 第5図 第6図
示す斜視図、第2図は同側面図、第3図はこの発明の一
実施例に係わる磁気ヘッドスライダを示す背面図、第4
図は従来の磁気ディスク装置を示す斜視図、第5図は同
側面図、第6図は従来の磁気ヘッドスライダを示す背面
図である。 図において、(1)は磁気ディスク、(2)は磁気ヘッ
ドスライダ、(4)は磁気ヘッド素子である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 第1図 第2図 第3図 4:Aテt1りt^eソド゛U 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 情報を記録する磁気ディスクと、この磁気ディスクとの
間で情報の記録・再生を行う磁気ヘッド素子を保持する
磁気ヘッドスライダを備える磁気ディスク装置において
、上記磁気ヘッド素子を、その両端に位置する磁気ヘッ
ド素子間の距離が上記磁気ディスクの記録領域の径方向
長さの1/2以上になるように、上記磁気ヘッドスライ
ダが有する複数の浮上面の空気流流出側端部に複数配設
するとともに、上記複数の浮上面の内周側の幅を外周側
の幅よりも広くしたことを特徴とする磁気ディスク装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14620189A JPH0312023A (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14620189A JPH0312023A (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0312023A true JPH0312023A (ja) | 1991-01-21 |
Family
ID=15402412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14620189A Pending JPH0312023A (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0312023A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007029023A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Yumoto Seisakusho:Kk | 麺の細径化装置 |
-
1989
- 1989-06-08 JP JP14620189A patent/JPH0312023A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007029023A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Yumoto Seisakusho:Kk | 麺の細径化装置 |
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