JPH03118704A - バッテリ車両の発進制御装置 - Google Patents

バッテリ車両の発進制御装置

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JPH03118704A
JPH03118704A JP1256427A JP25642789A JPH03118704A JP H03118704 A JPH03118704 A JP H03118704A JP 1256427 A JP1256427 A JP 1256427A JP 25642789 A JP25642789 A JP 25642789A JP H03118704 A JPH03118704 A JP H03118704A
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Tomohiko Nakamura
智彦 中村
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はバッテリ車の発進制御装置に関するものであ
る。
[従来の技術] バッテリ車、例えばバッテリフォークリフトの発進はキ
ースイッチの投入後、前後進レバーの前進操作又は後進
操作に基づく方向にアクセルの操作に従って行われる。
そして、前後進レバーの中立操作、又はブレーキ操作に
より走行する車両が停止される。
このフォークリフトでは、作業終了にあたってブレーキ
操作により走行を停止してキースイッチを切った後、前
後進レバーが中立位置に切換えらえていないと、次の作
業開始時にキースイッチが投入された場合、作業者が不
用意にアクセルに触れた際、車両が発進する虞がある。
従って、キースイッチを切る時たびに、前後進レバーが
中立位置に操作されていることを慎重に確認する必要が
ある。
これを解決すべく、第7図に示すような電気的構成を備
えたパンテリフォークリフトがある。即ち、キースイッ
チSwの入力時に前後進レバーが前後進位置にある場合
、前進用スイッチ31又は後進用スイッチ32が閉路さ
れOR回路33から同期式のフリップフロップ回路34
にrHJレベルの信号(H信号)が出力される。すると
、このフリップフロップ回路34からAND回路35に
はrLJレベルの信号(L信号)が出力されるため、A
ND回路35が出力するし信号によりトランジスタTr
がオフ状態に保持される。
従って、前進用リレーMf、後進用リレーMrのいずれ
も通電されることなく、走行用モータ36の前進用コン
タクタmf、後進用コンタクタmrが切換わることはな
い。これにより、走行用モータ36とチッッパ回路37
とは遮断され、モータ36の回転が阻止される。
上記の状態で前後進レバーを一旦中立位置に切換えると
、両スイッチ31.32が開路され、0R回路33から
フリップフロップ回路34にL信号が出力される。これ
によりフリップフロップ回路34はH信号を出力し、走
行系電気部位に異常がない時に診断回路38が出力する
H信号と共にAND回路35に入力される。従って、A
ND回路35からトランジスタTrにH信号が出力され
る。
このあと、前後進レバーを前後進操作して、OR回路3
3からフリップフロップ回路34にH信号が出力されて
も、フリップフロップ回路34はH信号を出力する。従
って、AND回路35からの信号によりトランジスタT
rがオンされ、コンタクタmf、mrの接続が切換えら
れることはなく、モータ36が回転を続ける。
[発明が解決しようとする課題] ところが、前後進レバーを前後進位置に入れたままブレ
ーキ操作にて車両の走行を停止させ、キースイッチSw
を切ることは通常の作業では頻繁に行われることである
。上記した構成のフォークリフトでは、再度車両の走行
を開始する時、キースイッチSwを入れた後にモータ3
6を駆動するには、前後進レバーを中立位置に一旦操作
するといった煩雑な作業が必要となる。
本願第1発明の目的はキースイッチを切る毎に前後進レ
バーの位置の確認、またキースイッチを再度入れた後に
は前後進レバーを中立位置に操作するといった煩雑さを
回避して、運転者の負担を軽減するバッテリ車両の発進
制御装置を提供することにある。
また、本願第2発明の目的は前記第1発明の目的に加え
て、車両を進行方向を確認することが可能なバッテリ車
両の発進制御装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記した目的を達成するために、本願第1発明は走行用
モータと、原位置から前進又は後進位置へ操作された後
に原位置に復動して車両の前後への発進を指示する操作
指示手段と、前記操作指示手段が原位置から前進位置又
は後進位置に切換操作されたことを検出する操作位置検
出手段と、前記操作位置検出手段の検出結果に従って走
行用モータが回転すべき方向を割出す回転方向割出し手
段と、前記割出し手段が割出した結果を記憶し、かつキ
ースイッチの開路に基づいて記憶内容が消去される記憶
手段と、前記記憶手段の記憶内容に従ってモータを正逆
回転させ、記憶内容が消去されているときにはモータを
停止保持するモータ制御手段とを設けたことをその要旨
とする。
さらに、本願第2発明は上記第1発明の構成に加えて、
記憶手段の記憶内容に従うモータの回転状態を、車両の
走行方向として表示する表示手段を設けたことをその要
旨とする。
[作用] 上記の構成において、本願第1発明は操作指示手段が原
位置から前進又は後進位置へ操作された後に原位置に復
動して車両の前後への発進を指示すると、前記操作位置
検出手段が原位置から前進又は後進位置に切fe!1作
されたことを検出する。
割出し手段が前記操作位置検出手段の検出結果に従って
走行用モータの回転方向を割出すと、−時記憶手段がこ
の割出結果を次の割出結果がでるまで一時的に記憶し、
この記憶内容に従ってモータ制御手段が走行用モータを
駆動制御する。また、キースイッチの開路に基づいて一
時記憶手段の記憶内容が消去されると、モータ制御手段
は走行用モータを停止保持する。
また、本願第2発明は上記した第1発明の作用に加えて
表示手段が記憶手段の記憶内容に従って走行用モータの
回転状態を車両の走行方向として表示する。
し実施例] 以下、この発明をバッテリフォークリフトに具体化した
一実施例を第1〜6図に従って詳述する。
キースイッチ1は手動操作にて人切りされて、図示しな
いバッテリと定電圧回路2とを接続又は遮断して、接続
時に定電圧回路2にてコントローラ3を稼働させる。ま
た、感圧スイッチよりなるデツトマンスイッチ4は運転
席から運転者が離れたことを検出し、その検出信号がコ
ントローラ3に出力される。
車両の運転室に設けた操作指示手段としての前後進レバ
ー5は中立位置を原位置として、前進及び後進位置に運
転者の手動操作にて切換えられた後、運転者が手を離す
と中立位置に復帰するモーメンタリ動作を行うようにな
っている。前記前後進レバー5の切換位置は一対のリミ
ットスイッチ6a、6bよりなる操作位置検出手段とし
ての操作位置センサ6にて検出され、その検出信号がコ
ントローラ3に出力される。アクセルペダル7の操作量
はポテンショメータよりなるアクセル操作量センサ8に
て検出され、その検出信号をコントローラ3に出力され
る。
前記コントローラ3は割出し手段及びモータ制御手段と
しての中央処理装置(CPU)9と、同C,P U 9
の制御用プログラムが記憶された読出し専用メモリ (
ROM)10と、CPU9の演算結果を一時的に記憶す
る回転方向記憶手段としての読出し及び書込み可能なメ
モリ (RAM)11とから構成されている。
前記CPU9は操作位置センサ6の前進側リミットスイ
ッチ6aからの検出信号が入力されると、ROMl0が
記憶したプログラムに従って前後進レバー5が前進側に
操作されたとして、RAM11の前後進データ記憶領域
にその前進操作の内容を記憶する。また、後進用リミッ
トスイッチ6bからの検出信号が入力されると前後進レ
バー5が後進側に操作されたとしてRAMll0前後進
データ記憶領域内にその後進操作の内容を先の内容に代
えて記憶する。また、CPU9はアクセル操作量セン−
9−8からの検出信号に基づいてその時々のアクセル操
作量を演算する。さらに、CPU9はデツトマンスイッ
チ4からの検出信号に従ってRAMll0前後進データ
記憶領域内の記憶内容を消去する。さらに、キースイッ
チ1が開路されて定電圧回路2からの電力供給が停止さ
れると、CPU9の稼働が停止されるとともに、RAM
1lの前後進データ記憶領域内の記憶内容は消去される
前記CPU9は前後進レバー5が前後いずれかに操作さ
れたことを割出すと、即ちRAM11.の前後進データ
記憶領域の記憶内容に基づきコンタクタ駆動回路12を
介して前進用又は後進用コンタクタ13.14を閉路さ
せる。同時に、CPU9はROMl0に記憶されたプロ
グラムに従い、アクセル操作量に基づくチョッパ信号を
チョッパ駆動回路16aを介してチリ7バ回路16に印
加し、走行用モータ15を正逆いずれかの方向に回転駆
動する。また、CPU9はRAMIIの前後進データ記
憶領域内に前後進レバー5の操作方向に関する記憶がな
い時(消去されている時)には、コンタクタ駆動回路1
2を介して前進用及び後進用コンタクタ13.14を共
に開路させ、モータ15とチョッパ回路16との接続を
遮断することによりモータ15を停止保持する。
前記CPU9は前後進レバー5が前後いずれかに操作さ
れたことを割出すと、この操作方向に基づき音声発生回
路17を駆動して、運転室に設けられたブザー18から
前進及び後進を識別可能な音声を発生させる。
さらに、CPU9は前後進レバー5の操作位置、即ちR
AMIIの前後進データ記憶領域の記憶内容に基づいて
ROMl0が記憶しているプログラムに従って表示駆動
回路19を駆動してLCDよりなる表示部20に車両進
行及び停止の表示を行わせる。
前記表示部20は運転室のインスツルメントパネルに設
けられ、第2図に示すようにこれの車両進行及び停止を
表示する表示記号Mは前後に指向する一対の三角形と画
工角形間に位置する横棒から構成されている。そして、
CPU9は表示部20にこれらの表示要素を、第3図に
示すように適宜に表示させる。
即ち、レバー5の非操作(キースイッチ1が入れられて
からレバー5が前後進操作されていない時)にはRAM
IIの前後進データ記憶領域の内容が消去されており、
レバー5が中立位置として表示部20には車両の停止を
示す横棒のみの体上記号M1が表示される。また、レバ
ー5の前進操作時にはRAMll0前後進データ記憶領
域には前進操作の内容が記憶されているところから、横
棒に対し前方へ指向する三角形を加えた前進記号M2が
、レバー5が前進位置から復動した後にも同様に前後進
データ記憶領域には前進操作の内容が記憶保持されてい
るため、前進記号M2が表示部20に表示される。さら
に、レバー5が後進操作されると、RAMIIの前後進
データ記憶領域に後進操作の内容が記憶されるところか
ら、横棒に対し後方へ指向する三角形を加えた後進記号
M3が、またレバー5が後進位置から復動した後にも同
様に先の後進操作の内容が前後進データ記憶領域に記憶
保持されているため、後進記号M3が表示部20に表示
される。そして、キースイッチ1の開路又はデツトマン
スイッチ4による運転者の離席の検知に従い、RAMl
l0前後進データ記憶領域の前進又は後進の記憶内容が
消去され、表示部20には車両の停止を示す体上記号M
、が表示される。
さて、上記のように構成した発進制御装置について第4
図に示すフローチャートに従って以下に説明する。
今、停止中の車両の運転席には運転者が着座してキース
イッチ1を入力操作し、前後進レバー5及びアクセルペ
ダル7等の走行系部材を操作する直前の状態にある。
CPU9はステップS1においてデツトマンスイッチ4
により運転者が着座していることを確認すると、ステッ
プS2で操作位置センサ6から入力した検出信号により
前後進レバー5が中立位置にあるか否かを判断する。そ
して、この前後進レバー5が中立位置にない場合、ステ
ップS3において前後進レバー5の操作方向が前進方向
か否かを判断する。
前後進レバー5が前進位置に操作された場合には、CP
U9はステップS4でこれをデータ化してRAMIIの
前後進データ記憶領域に記憶し、次いでステップS5で
前進用コンタクタ13を閉路させるとともに、運転者に
よるアクセル操作量に基づくデユーティ指令値に従う回
転数でチョッパ回路16を介してモータ15を正転駆動
し、ステップS6にてフザー18を駆動して前進用識別
音を発生させ、さらに表示部20に前進記号M2により
前進表示を行わせる。そして、前後進レバー5が前進位
置から後進位置に切換操作された場合、CPU9はステ
ップS7にてこれを判断し、ステップS8でこれをデー
タ化してRAMll0前後進データ記憶領域における記
憶内容を更新すべく同RAMIIに格納する。そして、
CPU9はステップS9において後進用コンタクタ14
を閉路させるとともにアクセル操作量に基づきチッッパ
回路16を介してモータ15を逆転させるべくデユーテ
ィ制御する。次ぎに、CPU9はステップS10におい
てブザー18を駆動して後進用識別音を発生させ、さら
に表示部20に後進記号M3により後進表示を行わせる
。このあと、CPU9はステップSllにてレバー5が
前進位置に切換操作されたか否かが判断され、切換操作
された場合にはステップS4に移動する。
なお、ステップS7において前後進レバー5が後進操作
されていない時には、CPU9の処理はステップS5・
に復帰する。さらに、ステップSllにおいて前後進レ
バー5が前進操作されていない時には、CPU9の処理
はステップS9に戻る。
また、ステップS1において運転者が着座していない時
、ステップS2にて前後進レバー5が中立位置から操作
されていない時には、CPU9は前後進コンタクタを駆
動することなく開路状態に保持し、ステップSIOにて
表示部20に停止記号M1により停止表示を行わせてス
テップS1に復帰する。
走行中の車両を停止させたい時にはアクセル操作の停止
、又はブレーキ操作とによって行われる。
この時、運転者が運転席から離れない限りは表示部20
には前後進レバー5の操作位置に従う前進又は後進記号
M 2 + M 3が表示されているところから、運転
者は次に行う走行にあたって方向の確認を行うことが可
能となる。また、運転者がキースイッチ1を入れたまま
運転席を離れると、デツトマンスイッチ4からの信号に
より、CPU9はRAMIIの前後進データ記憶領域の
記憶内容を消去することにより、コンタクタ13.14
は開路される。このため、運転者が運転席に戻った時に
は、CPU9はモータ制御のための処理をステップS1
から開始する。
上記したように、この実施例ではキースイッチ1の投入
によりCPU9が作動し、デツトマンスイッチ4にて運
転者の着座が検出された時のみ、前後進レバー5の前後
進操作により対応するコンタクタ13.14が閉路され
てモータ15が正逆方向に駆動される。そして、前後進
レバー5は操作後に手を離すと自動的に中立位置へ復帰
し、コンタクタ13.14の閉路のみが維持され、モー
タ15は駆動され続ける。この後、ブレーキ操作にてモ
ータ15を停止させて運転者が席から離れると、デツト
マンスイッチ4からの信号によりCPU9がコンタクタ
13.14を開路させるため、運転者が着座して運転を
再開する時は中立位置にある前後進レバー5を操作する
ことになる。
同様に、キースイッチ1を切ると、CPU9の動作が停
止されるとともに、コンタクタ13.14も開路される
。従って、再度キースイッチlを投入する時に、運転者
は中立位置にある前後進レバー5を前後進位置に操作し
て車両の走行運転を行うことになる。よって、運転者の
意に反した車両の急発進が回避されるばかりか、前後進
レバー5も中立位置にあるため、レバー操作も極めて簡
単に行われ得る。
また、第5図は本実施例の別個を示すものである。この
構成では、前後進レバー5を3段階操作可能として、前
進又は後進位置から中立位置に復動した前後進レバー5
を一度前後に操作した時には車両の走行を停止させ、再
度の前後進レバー5の操作により車両が走行を開始する
ようにしている。
即ち、第4図のフローチャートのステップS7及びステ
ップ311に代えて、ステップS12においてレバー5
が前進、中立、後進のいずれの位置にあるかを判断し、
中立位置にある場合にはステップS13で前進用コンタ
クタ13を閉路させステップS3に戻る。さらに、レバ
ー5が前進位置にある時にはステップS4に、後進位置
ある時にはステップS9にそれぞれ移行する。
また、第6図は本実施例におけるさらに別の例を示すも
のであり、操作指示手段として前後進レバー5に代えて
前進用及び後進用のフットスイッチ21.22を設け、
これらをブレーキペダル23、アクセルペダル24と同
様に踏込み操作するようにしている。そして、フットス
イッチ21゜22の踏込みを解除すると、フットスイッ
チ21゜22は自動的に原位置(中立位置)に復帰する
が、第1図と同様の電気回路によりモータ15の回転及
び停止が行われる。
このように車両の前後進を踏込み操作にて行えば、片方
の手でステアリング、他の手で荷役レバーという荷役車
両の主要な三機能の操作に専念できるため、操作性が極
めて向上する。
[効果] 以上詳述したように、本願第1発明によれば、キースイ
ッチを切る毎に前後進レバーの位置の確認、またキース
イッチを再度入れた後には前後進レバーを中立位置に操
作するといった煩雑さを回避して、運転者の負担を軽減
するという優れた効果を発揮する。また、本願第2発明
によれば、前記第1発明の効果に加えて、車両の走行方
向が確認可能になるという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の電気的構成を示すブロック図、第2
図は表示部を示す平面図、第3図はレバ位置とこれらに
対応する表示記号との関係を示す説明図、第4図はCP
Uの動作を示すフローチャート図、第5図は別例を示す
フローチャート図、第6図は別例を示す平面図、第7図
は従来例を示す回路図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、走行用モータと、 原位置から前進又は後進位置へ操作された後に原位置に
    復動して車両の前後への発進を指示する操作指示手段と
    、 前記操作指示手段が原位置から前進位置又は後進位置に
    切換操作されたことを検出する操作位置検出手段と、 前記操作位置検出手段の検出結果に従って走行用モータ
    が回転すべき方向を割出す回転方向割出し手段と、 前記割出し手段が割出した結果を、記憶し、かつキース
    イッチの開路に基づいて記憶内容が消去される記憶手段
    と、 前記記憶手段の記憶内容に従ってモータを正逆回転させ
    、記憶内容が消去されているときにはモータを停止保持
    するモータ制御手段と からなるバッテリ車の発進制御装置。 2、走行用モータと、 原位置から前進又は後進位置へ操作された後に原位置に
    復動して車両の前後への発進を指示する操作指示手段と
    、 前記操作指示手段が原位置から前進位置又は後進位置に
    切換操作されたことを検出する操作位置検出手段と、 前記操作位置検出手段の検出結果に従って走行用モータ
    が回転すべき方向を割出す回転方向割出し手段と、 前記割出し手段が割出した結果を、記憶し、かつキース
    イッチの開路に基づいて記憶内容が消去される記憶手段
    と、 前記記憶手段の記憶内容に従ってモータを正逆回転させ
    、記憶内容が消去されているときにはモータを停止保持
    するモータ制御手段と、 同じく前記記憶手段の記憶内容に従うモータの回転状態
    を、車両の走行方向として表示する表示手段と からなるバッテリ車の発進制御装置。
JP1256427A 1989-09-30 1989-09-30 バッテリ車両の発進制御装置 Expired - Lifetime JP2754789B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013015171A1 (ja) * 2011-07-22 2013-01-31 ヤンマー株式会社 電動作業機

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