JPH03118374U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例を示す縦断面図。
第２図は、本考案の弁本体と固定子コイルの組立
状況を説明する斜視図。第３図、本考案の他の実
施例を示す縦断面図。第４図は、第３図に示す弁
本体と固定子コイルの組立状況を説明する斜視図
。第５図は従来の電動弁の縦断面図。第６図は従
来の他の電動弁の縦断面図。 １……弁本体、２……ボデイ、３……ケース、
３ａ……凹溝、４……めねじ、５……蓋、６……
針状弁、７……おねじ、８……弁軸、９……回転
子、１０……固定子コイル、１１……下部モール
ド部、１２……Ｌ字状ブラケツト、１２′……逆
Ｌ字状ブラケツト、１２ａ……下片、１２ａ′…
…上片、１２ｂ……上向きの突起、１３……中空
円板状ブラケツト、１３′……皿状ブラケツト、
１３ａ……切込み、１３ｂ……スライド片、１３
ｃ……穴、１４……半球状の突起、１５……上片
、１５ａ……穴、１６……下片、１６ｂ……コノ
字状の切欠、１７，１８……鉤状のブラケツト、
１８ａ……凸部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 非磁性体からなる筒状ケース３内にモータの
   回転子９を内挿し、該ケースの下部に前記回転子
   の回転により上下動可能な針状弁６を備えたボデ
   イ部２を固定し、ケースの上部には蓋５を設けた
   弁本体１と、このケース３の外側に固定子コイル
   １０の励磁部が相対するように固定される電動弁
   において、 前記固定子コイル１０の下面１０ｂに、下片１
   ２ａに上向きの突起１２ｂを備えたＬ字状ブラケ
   ツト１２を同一円周上に均等ピツチにて複数設け
   、 一方、弁本体下部のボデイ部２外周には、円板
   外周部の対向位置を定巾にて円弧状に切欠き、残
   部をスライド片１３ｂとしてこのスライド片１３
   ｂの前記切欠き外周縁の延長線上に沿い切込み１
   ３ａを入れて一端を上方に傾斜させ、該スライド
   片１３ｂの付け根方向の平坦部にそれぞれ穴１３
   ｃを設けた中空円板状ブラケツト１３を前記Ｌ字
   状ブラケツト１２と対応させて設け、 弁本体１の上方から固定子コイル１０を嵌め込
   むと共に前記Ｌ字状ブラケツト１２側の下片１２
   ａを前記スライド片１３ｂの下面に沿わせて回動
   し、前記下片上面の突起１２ｂを穴１３ｃに嵌着
   させたことを特徴とする電動弁の本体と固定子コ
   イルの組立構造。 ２ 固定子コイル１０の上面部１０ａに、上片１
   ２ａ′に上向きの突起１２ｂを備えた逆Ｌ字状ブ
   ラケツト１２′を同一円周上に均等ピツチにて複
   数設け、 一方、弁本体１上部の蓋５上面には、円板外周
   部の対向位置を定巾にて円弧状に切欠き、残部を
   スライド片１３ｂとしてこのスライド片１３ｂの
   前記切欠き外周縁の延長線上に沿い切込み１３ａ
   を入れて一端を上方に傾斜させ、該スライド片１
   ３ｂの付け根方向の平坦部にそれぞれ穴１３ｃを
   設けた皿状ブラケツト１３′を前記逆Ｌ字状ブラ
   ケツト１２′と対応させて設け、 弁本体１の上方から固定子コイル１０を嵌め込
   むと共に前記逆Ｌ字状ブラケツト１２′側の上片
   １２ａ′を前記スライド片１３ｂの下面に沿わせ
   て回動し、前記上片上面の突起１２ｂを穴１３ｃ
   に嵌着させたことを特徴とする電動弁の本体と固
   定子コイルの組立構造。