JPH01153612U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係るコモンモードコイルの
一実施例を示す分解斜視図、第２図はそれに用い
るコイルベースの正面図、第３図はその底面図、
第４図は組み立て後のコモンモードコイルを示す
一部破断正面図、第５図はその底面図である。ま
た第６図はこの考案の他の実施例を示す一部破断
正面図、第７図はその側面図である。 １０……コイル本体、１２……コイルホルダ、
１４……コイルベース、１６……リングコア、１
８……巻線、２４……半バリア部分、２５，２６
……凸部、２７，２８……凹部、３５……樹脂、
３７……熱収縮チユーブ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ リングコアに巻線を施したコイル本体とそれ
   を保持するコイルホルダを具備し、該コイルホル
   ダはコイル本体の円周の一部を収容する容器状部
   分とその開口部近傍から外方向に伸び前記コイル
   本体の内部を仕切るバリア部を備え、２個の同形
   のコイルベースを相対向させて合体した構造をな
   しているコモンモードコイル。 ２ コイルホルダの容器状部分とそれに収容され
   ているコイル本体部分との間隙に樹脂が充填され
   、コイルのリード部がコイルベース底部から引き
   出されている請求項１記載のコモンモードコイル
   。 ３ コイル本体のコイルホルダに収容されていな
   い部分が熱収縮チユーブで覆われている請求項１
   又は請求項２記載のコモンモードコイル。 ４ 三方が側壁で囲まれ底部を有する半容器状の
   ベース本体と、その中央の側壁から延設されてい
   る半バリア部とが合成樹脂で一体成形されており
   、これを２個相対向させて合体することによつて
   コイルホルダとなる請求項１記載のコモンモード
   コイルで用いるコイルベース。 ５ ２個相対向させて合体したとき互いに嵌合す
   る凸部と凹部とが接合面に形成されている請求項
   ４記載のコイルベース。