JPH03118372U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のベントバルブの一実施例を示
す中央半截縦断面図である。第２図は本考案の他
の実施例を示すシール部分の中央半截縦断面図で
ある。第３図は従来の空気抜き機構の一例を示す
縦断面図である。 １……弁本体、２……弁棒、３……ユニオンナ
ツト、４……流路、５……閉鎖面、６……シール
材、７……クリアランス、１４……ホース取付口
、１５……吐出口。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 流路と交差する平坦な閉鎖面を有しかつ管
   状を成しその外周面にねじ部を形成する共にこの
   ねじ部にユニオンナツトを螺合する弁本体と、前
   記閉鎖面に当接する平坦なシール面を有しかつ前
   記弁本体内にシールされて収容されると共に一部
   が弁本体外に突出した弁棒とから成り、前記弁本
   体と弁棒の周面との間に前記閉鎖面を含むクリア
   ランスを形成すると共に該クリアランスと弁本体
   外部とを連通させる吐出口を前記弁棒内に形成し
   、更に前記ユニオンナツトと前記弁棒とを軸方向
   にのみ係合させ、ナツトの回転によつて弁棒を閉
   鎖面に垂直に開閉動作させることを特徴とするベ
   ントバルブ。 (2) 前記弁棒の弁本体の外に突出した部分にホ
   ース取付け口を形成したことを特徴とする請求項
   １記載のベントバルブ。 (3) 前記弁棒の先端がエラストマー性シール材
   で構成されていることを特徴とする請求項１ない
   し２のいずれかに記載のベントバルブ。