JPH0311801B2 - - Google Patents
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- JPH0311801B2 JPH0311801B2 JP61236059A JP23605986A JPH0311801B2 JP H0311801 B2 JPH0311801 B2 JP H0311801B2 JP 61236059 A JP61236059 A JP 61236059A JP 23605986 A JP23605986 A JP 23605986A JP H0311801 B2 JPH0311801 B2 JP H0311801B2
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- Japan
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- crystallization
- tube
- liquid
- wall
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D9/00—Crystallisation
- B01D9/0004—Crystallisation cooling by heat exchange
- B01D9/0013—Crystallisation cooling by heat exchange by indirect heat exchange
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、落下する膜またはパイプ一杯の流れ
として液体が内部を流れることができる複数のパ
イプによるパイプ組立体を備え、管の内部の実効
表面を広くするためにインサートが設けられ、結
晶可能な成分を液体から分離する結晶化装置に関
するものである。
として液体が内部を流れることができる複数のパ
イプによるパイプ組立体を備え、管の内部の実効
表面を広くするためにインサートが設けられ、結
晶可能な成分を液体から分離する結晶化装置に関
するものである。
特許第992252号明細書(特公昭53−41637号公
報参照)には、分別結晶化により液体から結晶可
能な成分を分離する方法および装置が開示されて
いる。この方法は「ズルツア−(Sulzer)−
MWB」法として知られている。この方法は、液
体を結晶化装置の中に繰返えし供給し、分離され
た結晶層が所定の厚さになつた後でその結晶層を
融解するものである。結晶化装置は、液体が内部
を流れるパイプの組立体を有する。結晶化のため
に必要な温度を有する熱伝導媒体がパイプの外側
から作用する。この結晶化装置には、管壁上の結
晶化した層が厚くなるにつれて、熱伝導が悪くな
るという欠点がある。熱伝導が悪くなるとこの方
法の効率が低くなる。ある物質の場合には結晶化
の開始に問題がある。すなわち、結晶形成の開始
をしばしば再現できない。
報参照)には、分別結晶化により液体から結晶可
能な成分を分離する方法および装置が開示されて
いる。この方法は「ズルツア−(Sulzer)−
MWB」法として知られている。この方法は、液
体を結晶化装置の中に繰返えし供給し、分離され
た結晶層が所定の厚さになつた後でその結晶層を
融解するものである。結晶化装置は、液体が内部
を流れるパイプの組立体を有する。結晶化のため
に必要な温度を有する熱伝導媒体がパイプの外側
から作用する。この結晶化装置には、管壁上の結
晶化した層が厚くなるにつれて、熱伝導が悪くな
るという欠点がある。熱伝導が悪くなるとこの方
法の効率が低くなる。ある物質の場合には結晶化
の開始に問題がある。すなわち、結晶形成の開始
をしばしば再現できない。
したがつて、本発明の目的は、それらの欠点の
全てまたは少くとも一部を解消するために、前記
のような種類の結晶化装置を改良することであ
る。とくに、装置の容量を同一に保ちながら、必
要なパイプの数を減少することによつて結晶化法
の効率を高くできる。管内で大きい結晶負荷をと
ることも可能であり、かつ管壁に良く付着しない
物質を用いることも可能である。
全てまたは少くとも一部を解消するために、前記
のような種類の結晶化装置を改良することであ
る。とくに、装置の容量を同一に保ちながら、必
要なパイプの数を減少することによつて結晶化法
の効率を高くできる。管内で大きい結晶負荷をと
ることも可能であり、かつ管壁に良く付着しない
物質を用いることも可能である。
この問題点を解決するために、本発明によれば
インサートを用いて管内部の実効表面を増加させ
る。冷却剤による熱の除去は結晶形成の機構を制
限する要因であるから、管の単位長当りに形成さ
れる結晶の量はインサートによつて大幅に増加す
るものではない。しかし、、結晶の表面において
僅かな直線的成長速度が達成され、そのために純
粋の結晶生成のためにより良い条件が得られる。
たとえば、結晶の境界層における不純物の集中が
ほとんど解消される。結晶が良く付着しないとし
ても、インサートにより管に結晶を大きく負荷さ
せることができる。
インサートを用いて管内部の実効表面を増加させ
る。冷却剤による熱の除去は結晶形成の機構を制
限する要因であるから、管の単位長当りに形成さ
れる結晶の量はインサートによつて大幅に増加す
るものではない。しかし、、結晶の表面において
僅かな直線的成長速度が達成され、そのために純
粋の結晶生成のためにより良い条件が得られる。
たとえば、結晶の境界層における不純物の集中が
ほとんど解消される。結晶が良く付着しないとし
ても、インサートにより管に結晶を大きく負荷さ
せることができる。
本発明では、管内に種々のインサート部が設け
られ、液体の流れる向きにおいて、後のインサー
ト部の単位長当りの実効表面は、前のインサート
部の単位長当りの実効表面より広い。これによ
り、管の上部における結晶化すべき質量の過熱が
起らず、構造的な過冷却が避けられる。インサー
トからインサートへ表面が順次広くなることによ
り結晶の付着が改善され、それにより管の負荷を
増大できる。
られ、液体の流れる向きにおいて、後のインサー
ト部の単位長当りの実効表面は、前のインサート
部の単位長当りの実効表面より広い。これによ
り、管の上部における結晶化すべき質量の過熱が
起らず、構造的な過冷却が避けられる。インサー
トからインサートへ表面が順次広くなることによ
り結晶の付着が改善され、それにより管の負荷を
増大できる。
インサートは管の壁から内部まで延長する構造
要素をなるべく備えるようにする。こうすること
により、管の中に結晶が一杯に充された時に、熱
良導体の構造要素を通じて熱伝導が行われる。イ
ンサートは管壁の領域に熱を伝導させる接触表面
を備えると有利である。インサートにはなるべく
穴を設ける。それらの穴は穴の目的に応じて形成
できる。たとえば、それらの穴により管の負荷を
高くできる。たとえば、それらの穴は結晶化の開
始時における液体の分布を容易にする。穴の代り
に、または穴に加えて、インサートは表面構造
体、たとえばひだを備えることもできる。それら
のひだは穴と類似の利点をもたらす。インサート
は板状金属で構成できる。インサートを板状金属
で構成すると装置を低コストで製作できる。板状
金属を多数回折り曲げることにより、とくに簡単
なインサートが得られる。インサートの横断面を
星形にすることができる。そうすると、管の領域
において板状金属の折り曲げられた部分で毛管作
用が得られる。これにより液体の流れる速さが低
くなるから、液体は局部的に一層冷却され、それ
により結晶化の開始が容易となる。腐食性の液体
を処理する場合には、インサートは、たとえば塩
化ポリビニルのようなプラスチツク、または黒鉛
で構成できる。
要素をなるべく備えるようにする。こうすること
により、管の中に結晶が一杯に充された時に、熱
良導体の構造要素を通じて熱伝導が行われる。イ
ンサートは管壁の領域に熱を伝導させる接触表面
を備えると有利である。インサートにはなるべく
穴を設ける。それらの穴は穴の目的に応じて形成
できる。たとえば、それらの穴により管の負荷を
高くできる。たとえば、それらの穴は結晶化の開
始時における液体の分布を容易にする。穴の代り
に、または穴に加えて、インサートは表面構造
体、たとえばひだを備えることもできる。それら
のひだは穴と類似の利点をもたらす。インサート
は板状金属で構成できる。インサートを板状金属
で構成すると装置を低コストで製作できる。板状
金属を多数回折り曲げることにより、とくに簡単
なインサートが得られる。インサートの横断面を
星形にすることができる。そうすると、管の領域
において板状金属の折り曲げられた部分で毛管作
用が得られる。これにより液体の流れる速さが低
くなるから、液体は局部的に一層冷却され、それ
により結晶化の開始が容易となる。腐食性の液体
を処理する場合には、インサートは、たとえば塩
化ポリビニルのようなプラスチツク、または黒鉛
で構成できる。
本発明は「ズルツアーMWB」法を実施する結
晶化装置の使用にも関するものである。
晶化装置の使用にも関するものである。
以下、図面を参照して本発明を詳しく説明す
る。
る。
ズルツアーMWB結晶化法を実施するための第
1図に示されている装置においては、結晶化部1
1が最も重要な部分である。タンク13,15,
17の中には収集タンク19からの留分が一時的
に貯蔵される。回路はポンプ21により維持され
る。弁23〜25がタンク13,15,17のた
めの入口弁または出口弁として機能する。冷却媒
体または加熱媒体がポンプ27により熱交換器2
9を通じて結晶化部11へ送られる。種々の結晶
化サイクルを行つた後で、清浄された生成物を弁
31を通じて除去でき、母液を弁33を通じて除
去できる。この結晶化法の制御は、完全に自動化
されている制御装置35により行われる。この方
法についての詳細な説明が特許第992,252号明細
書に記載されている。
1図に示されている装置においては、結晶化部1
1が最も重要な部分である。タンク13,15,
17の中には収集タンク19からの留分が一時的
に貯蔵される。回路はポンプ21により維持され
る。弁23〜25がタンク13,15,17のた
めの入口弁または出口弁として機能する。冷却媒
体または加熱媒体がポンプ27により熱交換器2
9を通じて結晶化部11へ送られる。種々の結晶
化サイクルを行つた後で、清浄された生成物を弁
31を通じて除去でき、母液を弁33を通じて除
去できる。この結晶化法の制御は、完全に自動化
されている制御装置35により行われる。この方
法についての詳細な説明が特許第992,252号明細
書に記載されている。
第1図には示していないが、結晶化装置11は
落下する膜またはパイプ一杯の流れとして液体が
内部を流れることができる複数のパイプによるパ
イプ組立体を備える。
落下する膜またはパイプ一杯の流れとして液体が
内部を流れることができる複数のパイプによるパ
イプ組立体を備える。
第2図に示すように、従来の技術とは対照的
に、本発明では、管41の内部の実効表面を増加
させるインサート43を管41が含む。第2図に
示されている実施例においては、インサート43
は3つのインサート部45,46,47を有す
る。インサート部46の実効表面はインサート部
45の実効表面より広く、インサート部47の実
効表面はインサート部46の実効表面より広い。
処理する液体の性質に従つて、たとえば第3図〜
第12図に示すように、インサートは種々の形を
有することができる。比較的厚い結晶層が既に存
在している時でも熱伝導を行わせるために、イン
サート43が、管壁41から内部まで延長する構
造要素51を有することが重要である。熱伝導を
行えるようにするために、管壁に接触する特殊な
接触表面53をインサート43が有することも有
利である。インサート43は穴54を有すること
ができる。第13図a〜lはそのような穴54の
種々の実施例を示す。それらの穴の代りに、また
はそれらの穴に加えて、インサートは表面構造
体、たとえば第14図a,bに示すようなひだ5
6を有することもできる。
に、本発明では、管41の内部の実効表面を増加
させるインサート43を管41が含む。第2図に
示されている実施例においては、インサート43
は3つのインサート部45,46,47を有す
る。インサート部46の実効表面はインサート部
45の実効表面より広く、インサート部47の実
効表面はインサート部46の実効表面より広い。
処理する液体の性質に従つて、たとえば第3図〜
第12図に示すように、インサートは種々の形を
有することができる。比較的厚い結晶層が既に存
在している時でも熱伝導を行わせるために、イン
サート43が、管壁41から内部まで延長する構
造要素51を有することが重要である。熱伝導を
行えるようにするために、管壁に接触する特殊な
接触表面53をインサート43が有することも有
利である。インサート43は穴54を有すること
ができる。第13図a〜lはそのような穴54の
種々の実施例を示す。それらの穴の代りに、また
はそれらの穴に加えて、インサートは表面構造
体、たとえば第14図a,bに示すようなひだ5
6を有することもできる。
たとえばステンレス鋼のような金属の板をイン
サートの材料として使用できる。第3図〜第12
図に示されているように、それらの板状金属を
種々のやり方で折り曲げたり、ひだをつけたりで
きる。とくに好適なひだを第3図に示す。
サートの材料として使用できる。第3図〜第12
図に示されているように、それらの板状金属を
種々のやり方で折り曲げたり、ひだをつけたりで
きる。とくに好適なひだを第3図に示す。
ある種の液体、たとえば腐食性の液体を処理す
るためには、非金属性の材料、たとえば黒鉛また
は塩化ポリビニルを使用できる。それらのインサ
ートは結晶よりも熱伝導率が高くなくてはならな
い。
るためには、非金属性の材料、たとえば黒鉛また
は塩化ポリビニルを使用できる。それらのインサ
ートは結晶よりも熱伝導率が高くなくてはならな
い。
第1図はズルツアーMWB法を実施する装置の
略図、第2図は結晶化装置の断面図、第3図〜第
12図はインサートの種々の実施例の横断面図、
第13図はインサートに設けられる種々の穴の例
を示す図、第14図a,bは表面構造体としてひ
だを付けた板状金属の例を示す。 41……管、43……インサート、45,4
6,47……インサート部、53……接触表面。
略図、第2図は結晶化装置の断面図、第3図〜第
12図はインサートの種々の実施例の横断面図、
第13図はインサートに設けられる種々の穴の例
を示す図、第14図a,bは表面構造体としてひ
だを付けた板状金属の例を示す。 41……管、43……インサート、45,4
6,47……インサート部、53……接触表面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 落下する膜または管一杯の流れとして液体が
内部を流れることができる複数の管によるパイプ
組立体を備え、前記管内壁に結晶化によつて結晶
を形成させるものにおいて、前記管41内に管の
実効表面積を増大させる少なくとも1個のインサ
ート43を管の壁と熱伝導接触を保つて設け、前
記インサートによる実効表面積の増加を液体の流
れ方向に順次増大するようにしたことを特徴とす
る結晶可能な成分を液体から分離する結晶化装
置。 2 特許請求の範囲第1項記載の結晶化装置であ
つて、管41の内部には種々のインサート部4
5,46,47が設けられ、液体の流れの方向
で、後のインサート部46,47の単位長さ当り
の実効表面は、前のインサート部45,46の単
位長さ当りの実効表面より広いことを特徴とする
結晶化装置。 3 特許請求の範囲第1又は2項のいずれかに記
載の結晶化装置であつて、インサート43は管の
壁41から内部まで延長する構造要素51を備え
ることを特徴とする結晶化装置。 4 特許請求の範囲第1〜第3項のいずれかに記
載の結晶化装置であつて、インサート43は管壁
の領域に熱を伝導させる接触表面53を備えるこ
とを特徴とする結晶化装置。 5 特許請求の範囲第1〜第4項のいずれかに記
載の結晶化装置であつて、インサート43は穴5
4を備えることを特徴とする結晶化装置。 6 特許請求の範囲第1〜第5項のいずれかに記
載の結晶化装置であつて、インサート43は表面
構造体、たとえばひだを備えることを特徴とする
結晶化装置。 7 特許請求の範囲第1〜第6項のいずれかに記
載の結晶化装置であつて、インサート43は板状
金属で構成されることを特徴とする結晶化装置。 8 特許請求の範囲第1〜第7項のいずれかに記
載の結晶化装置であつて、インサート43は折り
曲げられた多数の板状金属で構成されることを特
徴とする結晶化装置。 9 特許請求の範囲第1〜第8項のいずれかに記
載の結晶化装置であつて、インサート43は非金
属材料、たとえば黒鉛、塩化ポリビニルで構成さ
れることを特徴とする結晶化装置。 10 下記の各要素からなる結晶可能な成分を液
体から分離する結晶化装置。 収集タンク19。 前記収集タンクに接続され、その収集タンクか
ら一時的に留分を蓄積する複数のタンク手段1
3,15,17。 複数の管41を内部に設けたパイプ組立体を有
する結晶化部11。 前記収集タンク及び選択した前記タンク手段か
ら液体を前記結晶化部を通して循環させて循環路
を形成させる循環ポンプ21。 前記循環路に選択的に前記タンク手段を接続す
るバルブ手段23,24,25。 前記循環路を通る液体を冷却又は加熱するため
に前記結晶化部に連結される熱交換器29。 前記管内を膜または管一杯の流れとして流れ
る、前記熱交換器から前記結晶化部へ導かれた熱
媒体と管の外壁との間の熱移転によつて含有する
結晶成分を結晶させて結晶生成物を管壁に付着さ
せる液体。 前記管を通つて流れる液体の結晶化成分の結晶
を成長させる実効面積を増大するために前記管中
に配置したインサート43,343,……124
3。 前記収集タンクから液体を選択的に取り出すた
めに収集タンクに設けられた除去手段。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH4359/85-6 | 1985-10-09 | ||
CH4359/85A CH667816A5 (de) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | Kristallisationsvorrichtung und deren verwendung. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6287202A JPS6287202A (ja) | 1987-04-21 |
JPH0311801B2 true JPH0311801B2 (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=4274630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61236059A Granted JPS6287202A (ja) | 1985-10-09 | 1986-10-03 | 結晶可能な成分を液体から分離する結晶化装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4776177A (ja) |
EP (1) | EP0218545B1 (ja) |
JP (1) | JPS6287202A (ja) |
CH (1) | CH667816A5 (ja) |
DE (1) | DE3675320D1 (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5161959A (en) * | 1991-03-11 | 1992-11-10 | Ford Motor Company | Viscosity sensitive hydraulic pump flow control |
DE4325016A1 (de) * | 1993-07-26 | 1995-02-02 | Bayer Ag | Verfahren zur Gewinnung von gereinigtem Ethylenglykolcarbonat (EGC) |
DE4420778A1 (de) | 1994-06-15 | 1995-12-21 | Bayer Ag | Verfahren zur Reinigung von Diphenylcarbonat |
JP3001181B2 (ja) * | 1994-07-11 | 2000-01-24 | 株式会社クボタ | エチレン製造用反応管 |
DE19536792A1 (de) * | 1995-10-02 | 1997-04-03 | Basf Ag | Verfahren zur Stofftrennung aus einem flüssigen Gemisch durch Kristallisation |
DE19600955A1 (de) | 1996-01-12 | 1997-07-17 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von Acrylsäure und deren Ester |
DE19613973A1 (de) * | 1996-04-09 | 1997-10-16 | Bayer Ag | Rückgewinnung von Katalysatorsystemen aus diarylcarbonathaltigen Reaktionsgemischen durch Schmelzkristallisation |
DE59712772D1 (de) * | 1997-07-16 | 2007-01-11 | Sulzer Chemtech Ag | Verfahren zur fraktionierten Kristallisation von Substanzen, zur Durchführung des Verfahrens geeigneter Kristallisator, sowie Verwendung des Kristallisators |
DE19845336A1 (de) * | 1998-10-01 | 2000-04-06 | Behr Gmbh & Co | Mehrkanal-Flachrohr |
DE10122788A1 (de) * | 2001-05-10 | 2002-06-06 | Basf Ag | Verfahren der kristallisativen Reinigung einer Roh-Schmelze wenigstens eines Monomeren |
DE10122787A1 (de) | 2001-05-10 | 2002-06-06 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung einer gereinigten Schmelze wenigstens eines Monomeren |
US7008544B2 (en) * | 2002-05-08 | 2006-03-07 | Marine Desalination Systems, L.L.C. | Hydrate-based desalination/purification using permeable support member |
US20090260789A1 (en) * | 2008-04-21 | 2009-10-22 | Dana Canada Corporation | Heat exchanger with expanded metal turbulizer |
RU2461405C2 (ru) * | 2010-03-23 | 2012-09-20 | ООО "Фторидные технологии" | Аппарат для получения кристаллов веществ из растворов |
CN103673603A (zh) * | 2012-09-26 | 2014-03-26 | 中国石油大学(北京) | 有交错排布衬里的加热炉辐射炉管 |
FR2998806B1 (fr) * | 2012-12-03 | 2017-10-27 | Arkema France | Procede de purification par cristallisation fractionnee en milieu fondu sur surfaces texturees |
TWM458497U (zh) * | 2013-04-08 | 2013-08-01 | guo-zhen Cai | 水槌消除裝置 |
SG11201909294XA (en) * | 2017-04-07 | 2019-11-28 | Schmidt Clemens Gmbh Co Kg | Pipe and device for thermally cleaving hydrocarbons |
FI3384981T3 (fi) * | 2017-04-07 | 2024-04-04 | Schmidt Clemens Gmbh Co Kg | Putki ja laite hiilivetyjen termiseen krakkaukseen |
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