JPH0311784A - 半導体光スイッチ - Google Patents
半導体光スイッチInfo
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- JPH0311784A JPH0311784A JP14720089A JP14720089A JPH0311784A JP H0311784 A JPH0311784 A JP H0311784A JP 14720089 A JP14720089 A JP 14720089A JP 14720089 A JP14720089 A JP 14720089A JP H0311784 A JPH0311784 A JP H0311784A
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- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、光伝送システムあるいは光集積回路において
用いられる光制御型の半導体光スイッチに関するもので
ある。
用いられる光制御型の半導体光スイッチに関するもので
ある。
(従来の、技術)
発光状態にある半導体レーザの活性層領域に、外部から
別のレーザ光を照射することにより、初期のレーザ光を
停止させることができる。この現象は、半導体レーザの
「発振消衰効果」と称される(W、 J、 Grand
e and C,L、 Tangによる論文App
l、Phys、Lett。
別のレーザ光を照射することにより、初期のレーザ光を
停止させることができる。この現象は、半導体レーザの
「発振消衰効果」と称される(W、 J、 Grand
e and C,L、 Tangによる論文App
l、Phys、Lett。
誌 51巻1780頁1987年 参照)。
一方、従来より、外部から注入光を照射する代わりに、
ストライプ状共振器構造を有する二つの半導体レーザを
同一基板上に作製し、かつ、これら二つの共振器構造を
直交させて配置したモノリシック構造の素子が提案され
ている。
ストライプ状共振器構造を有する二つの半導体レーザを
同一基板上に作製し、かつ、これら二つの共振器構造を
直交させて配置したモノリシック構造の素子が提案され
ている。
第2図は、このモノリンツク構造を有する従来の半導体
光スイッチの構成図である。第2図において、1は基板
、2は主レーザ電極ストライプ(以下、主レーザという
)、3は従レーザ電極ストライプ(以下、従レーザとい
う)である。これら主レーザ2及び従レーザ3は、それ
ぞれ臂界面4a、4bからなるストライプ状共振器構造
を有し、基板1上に互いの共振器構造部が直交し重複領
域5を形成するように、モノリシックに形成されている
。
光スイッチの構成図である。第2図において、1は基板
、2は主レーザ電極ストライプ(以下、主レーザという
)、3は従レーザ電極ストライプ(以下、従レーザとい
う)である。これら主レーザ2及び従レーザ3は、それ
ぞれ臂界面4a、4bからなるストライプ状共振器構造
を有し、基板1上に互いの共振器構造部が直交し重複領
域5を形成するように、モノリシックに形成されている
。
このような構成において、例えば、主レーザ2が発振状
態の時に、従レーザ3を発振させると、上記した「発振
消衰効果」により、主レーザ2からの出力光Ooutを
変調することができる。
態の時に、従レーザ3を発振させると、上記した「発振
消衰効果」により、主レーザ2からの出力光Ooutを
変調することができる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記半導体光スイッチによれば、主レー
ザ2及び従レーザ3の共振器構造部が直交した構成とし
たため、これらが交差する重複領域5は共振器長の一部
のみとなっている。従って、主レーザ2の共振器長全体
に亘り、従レーザ3のスイッチ光(発振光)を注入する
ことができず、相互作用が不十分である。このため、主
レーザ2の発振が完全に停止することはなく、主レーザ
2の発振光強度が数10%減少するのみであり、十分な
オン/オフ比を実現できないという欠点があった。
ザ2及び従レーザ3の共振器構造部が直交した構成とし
たため、これらが交差する重複領域5は共振器長の一部
のみとなっている。従って、主レーザ2の共振器長全体
に亘り、従レーザ3のスイッチ光(発振光)を注入する
ことができず、相互作用が不十分である。このため、主
レーザ2の発振が完全に停止することはなく、主レーザ
2の発振光強度が数10%減少するのみであり、十分な
オン/オフ比を実現できないという欠点があった。
一方、大きな「発振消衰効果」を得るために、従レーザ
3のストライプ幅を、主レーザ2の共振器長に近ずける
ことが考えられる。しかしながら、これでは、従レーザ
3のストライプ幅が大きくなるため、発振に要する電流
値が極めて大きくなってしまい、室温での連続発振が不
可能になるという問題点を有する。
3のストライプ幅を、主レーザ2の共振器長に近ずける
ことが考えられる。しかしながら、これでは、従レーザ
3のストライプ幅が大きくなるため、発振に要する電流
値が極めて大きくなってしまい、室温での連続発振が不
可能になるという問題点を有する。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、主レーザのレーザ発振を100%停止するこ
とができ、十分なオン/オフ比を得ることができる半導
体光スイッチを提供することにある。
の目的は、主レーザのレーザ発振を100%停止するこ
とができ、十分なオン/オフ比を得ることができる半導
体光スイッチを提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、請求項(1)では、第1の導
電型の第1の半導体層と、第1の活性層と、第2の導電
型の第2の半導体層と、第2の活性層と、第1の導電型
の第3の半導体層とを表記した順に積層したストライプ
状半導体積層構造を有し、かつ、前記第1及び第3の半
導体層の各々に形成した第1の導電型の第1及び第2の
電極層と、前記第2の半導体層に形成した第2の導電型
の第3の電極層とを備え、さらに、前記第2の活性層は
隣接した2次の回折格子からなるストライプ方向の共振
器構造を有し、前記第1の活性層は前記第2の活性層と
は異なるストライプ方向の共振器構造を有するようにし
た。
電型の第1の半導体層と、第1の活性層と、第2の導電
型の第2の半導体層と、第2の活性層と、第1の導電型
の第3の半導体層とを表記した順に積層したストライプ
状半導体積層構造を有し、かつ、前記第1及び第3の半
導体層の各々に形成した第1の導電型の第1及び第2の
電極層と、前記第2の半導体層に形成した第2の導電型
の第3の電極層とを備え、さらに、前記第2の活性層は
隣接した2次の回折格子からなるストライプ方向の共振
器構造を有し、前記第1の活性層は前記第2の活性層と
は異なるストライプ方向の共振器構造を有するようにし
た。
また、請求項(2)では、前ic! 2次の回折格子を
前記第2の活性層に隣接した当該節2の活性層より大き
なバンドギャップ・エネルギを有する組成よりなる導波
層に形成した。
前記第2の活性層に隣接した当該節2の活性層より大き
なバンドギャップ・エネルギを有する組成よりなる導波
層に形成した。
また、請求項(3)では、前記第2の電極層を、ストラ
イプの長手方向に分割した。
イプの長手方向に分割した。
また、請求項(4)では、1次の回折格子を、前記第1
の活性層に隣接した当該mlの活性層より大きなバンド
ギャップ・エネルギを有する組成よりなる導波層に形成
した。
の活性層に隣接した当該mlの活性層より大きなバンド
ギャップ・エネルギを有する組成よりなる導波層に形成
した。
さらにまた、請求項(5)では、前記第1の電極層を、
ストライプ方向の長手方向に分割した。
ストライプ方向の長手方向に分割した。
(作 用)
請求項(1)によれば、第1の電極層と第3の電極層間
に、所定の閾値以上の電流を供給すると、第1の活性層
を含む領域は発振状態となる。
に、所定の閾値以上の電流を供給すると、第1の活性層
を含む領域は発振状態となる。
一方、第2の電極層と第3の電極層間に、所定の閾値以
上の電流を供給すると、第2の活性層を含む領域は発振
状態となる。
上の電流を供給すると、第2の活性層を含む領域は発振
状態となる。
このとき、第2の活性層領域の発振光は、2次の回折格
子により、ストライプ方向に垂直な方向、即ち、各層の
積層方向に出射されて、第1の活性層のストライプ方向
の全面に亘り注入される。これにより、十分な「発振消
衰効果」が生じ、第1の活性層領域の発振が停止する。
子により、ストライプ方向に垂直な方向、即ち、各層の
積層方向に出射されて、第1の活性層のストライプ方向
の全面に亘り注入される。これにより、十分な「発振消
衰効果」が生じ、第1の活性層領域の発振が停止する。
また、請求項(2)によれば、第2の活性層への発振光
の影響が導波層により緩和さ゛れる。
の影響が導波層により緩和さ゛れる。
また、請求項(3)によれば、例えば、分割電極の一方
には電流を供給せず、他方に所定の値のバイアス電流を
供給し、第2の活性層領域に外部から、この領域の発振
波長近傍の波長を有する制御用レーザ光を注入すること
により、当該領域は発振を開始し、制御用レーザ光の入
射が停止されても、発振状態を維持する(メモリ機能を
有する)。
には電流を供給せず、他方に所定の値のバイアス電流を
供給し、第2の活性層領域に外部から、この領域の発振
波長近傍の波長を有する制御用レーザ光を注入すること
により、当該領域は発振を開始し、制御用レーザ光の入
射が停止されても、発振状態を維持する(メモリ機能を
有する)。
また、バイアス電流を上記より低い所定の値に設定し、
ここで所定の閾値以上の光パワーの制御用レーザ光が入
射されると、第2の活性層領域は発振を開始し、制御用
レーザ光の入射が停止されると、発振を停止する。
ここで所定の閾値以上の光パワーの制御用レーザ光が入
射されると、第2の活性層領域は発振を開始し、制御用
レーザ光の入射が停止されると、発振を停止する。
従って、この状態において、第2の活性層領域に制御用
レーザ光が入射されると、第2の活性層領域は発振し、
この発振光は2次の回折格子の作用により発振状態にあ
った第1の活性層領域に注入されて、このときのみ、第
1の活性層領域の発振が停止し、制御用レーザ光の入射
が停止されると再び第1の活性領域は発振状態に復帰す
る、いわゆる光インバータ動作が行なわれる。
レーザ光が入射されると、第2の活性層領域は発振し、
この発振光は2次の回折格子の作用により発振状態にあ
った第1の活性層領域に注入されて、このときのみ、第
1の活性層領域の発振が停止し、制御用レーザ光の入射
が停止されると再び第1の活性領域は発振状態に復帰す
る、いわゆる光インバータ動作が行なわれる。
また、請求項(4)によれば、第1の活性層領域は1次
の回折格子を含む共振器構造によりレーザ発振する。
の回折格子を含む共振器構造によりレーザ発振する。
また、請求項(5)によれば、分割された第1の電極へ
のバイアス電流値が所望の値に設定され、かつ第2の活
性層領域への制御用レーザ光の波長を第2の活性層のゲ
イン波長の範囲内に設定することにより、第1の活性層
領域の発振波長の変換が行なわれる。
のバイアス電流値が所望の値に設定され、かつ第2の活
性層領域への制御用レーザ光の波長を第2の活性層のゲ
イン波長の範囲内に設定することにより、第1の活性層
領域の発振波長の変換が行なわれる。
(実施例)
第1図は、本発明による半導体光スイッチの第1の実施
例を示す構成図である。第1図において、11は基板で
、例えば第1の導電型(以下、p型という)InP単結
晶より構成されている。12はp型1nP基板11上面
に形成した第1の半導体層(クラッド層)で、p型1n
P層より構成されている。
例を示す構成図である。第1図において、11は基板で
、例えば第1の導電型(以下、p型という)InP単結
晶より構成されている。12はp型1nP基板11上面
に形成した第1の半導体層(クラッド層)で、p型1n
P層より構成されている。
13は第1の半導体層12上面に形成した第1の活性層
で、バンドギャップ・エネルギ波長1.55μmのノン
ドープInGaAsP層より構成されている。
で、バンドギャップ・エネルギ波長1.55μmのノン
ドープInGaAsP層より構成されている。
14は第1の活性層13上面に形成した第2の半導体層
で、第2の導電型(以下、n型という)InP層より構
成されている。。
で、第2の導電型(以下、n型という)InP層より構
成されている。。
15は2次の回折格子で、後記する方法によって半導体
層14上面の一部に形成されている。
層14上面の一部に形成されている。
16は回折格子15上面に形成された導波層で、バンド
ギャップ・エネルギ波長1.3μmのn型L n G
a A s P層より構成されている。
ギャップ・エネルギ波長1.3μmのn型L n G
a A s P層より構成されている。
17は導波層16上面に形成した第2の活性層で、バン
ドギャップ・エネルギ波長1.55μmのノンドープI
nGaAsP層より構成されている。
ドギャップ・エネルギ波長1.55μmのノンドープI
nGaAsP層より構成されている。
18は第2の活性層17の上面全体に亘って形成された
第3の半導体層で、p型1nP層により構成されている
。
第3の半導体層で、p型1nP層により構成されている
。
19は第3の半導体層18の上面に形成したp型電極層
で、バンドギャップ・エネルギ波長1.3μmのI n
GaAs P層より構成されている。
で、バンドギャップ・エネルギ波長1.3μmのI n
GaAs P層より構成されている。
20はp型1nP基板11の下面全体に亘って形成した
第1のp型電極で、Au−Zn−Niより構成されてい
る。
第1のp型電極で、Au−Zn−Niより構成されてい
る。
21はp型電極層19の上面全体に亘って形成された第
2のp型電極で、Au−Zn−Niより構成されている
。
2のp型電極で、Au−Zn−Niより構成されている
。
22はn型共通電極(第3の電極)で、第2の半導体1
4上面の回折格子15の形成領域以外の領域に形成され
ており、Au−Ge−Niより構成されている。
4上面の回折格子15の形成領域以外の領域に形成され
ており、Au−Ge−Niより構成されている。
次に、上記構成による半導体光スイッチの作製方法につ
いて説明する。
いて説明する。
まず、液相成長法(LPE)、分子線エピタキシィ(M
BE)あるいは有機金属気相成長法(MOCVD)など
の結晶成長法を用いて、基板11上に、第1の半導体層
12、第1の活性層13、続いて第2の半導体層14を
全面にエピタキシィ成長する。
BE)あるいは有機金属気相成長法(MOCVD)など
の結晶成長法を用いて、基板11上に、第1の半導体層
12、第1の活性層13、続いて第2の半導体層14を
全面にエピタキシィ成長する。
次に、2次の回折格子のパターンを第2の半導体層14
の上面に、ホログラフィック露光あるいは電子線描画法
により描いてから、エツチング法により凹凸のパターン
に加工する。
の上面に、ホログラフィック露光あるいは電子線描画法
により描いてから、エツチング法により凹凸のパターン
に加工する。
次に回折格子15の上面に、n型の導波層16、第2の
活性層17、p型の第3の半導体層18及びp重電極層
19まで引き続き、工午タキシイ成長する。このエビキ
タキシイ成長の後、ストライプ構造を残し、他の部分を
第2の半導体層14の上面が露出するまで、エツチング
により除去する。
活性層17、p型の第3の半導体層18及びp重電極層
19まで引き続き、工午タキシイ成長する。このエビキ
タキシイ成長の後、ストライプ構造を残し、他の部分を
第2の半導体層14の上面が露出するまで、エツチング
により除去する。
次いで、p型1nP基板11の下面及びp重電極層19
の上面にAu−Zn−Niからなる第1のp型電極20
及び第2のp型電極21をそれぞれ形成し、かつ、露出
した第1の半導体層14上面にはAu−Ge−Niから
なるn型共通電極22を形成することにより、半導体光
スイッチの作製が完了する。
の上面にAu−Zn−Niからなる第1のp型電極20
及び第2のp型電極21をそれぞれ形成し、かつ、露出
した第1の半導体層14上面にはAu−Ge−Niから
なるn型共通電極22を形成することにより、半導体光
スイッチの作製が完了する。
このように作製された第1図の半導体光スイッチは、活
性層が縦方向に2段に形成されており、第1の半導体層
12、第1の活性層13並びに第2の半導体層14から
なる臂界面を共振器構造とする半導体レーザ(以下、主
レーザという)Aと、第2の半導体層14.2次の回折
格子15、導波層16、第2の活性層17並びに第3の
半導体層18からなる2次の回折格子15を共振器構造
とする半導体レーザ(以下、従レーザという)Bとを有
し、これら、主レーザA及び従レーザBは互いに独立に
発振することができる(詳細はNaga 1氏らの論文
、Japan、J、Appl、Phys、誌21巻3号
L173−L175頁(1982) 参照)。
性層が縦方向に2段に形成されており、第1の半導体層
12、第1の活性層13並びに第2の半導体層14から
なる臂界面を共振器構造とする半導体レーザ(以下、主
レーザという)Aと、第2の半導体層14.2次の回折
格子15、導波層16、第2の活性層17並びに第3の
半導体層18からなる2次の回折格子15を共振器構造
とする半導体レーザ(以下、従レーザという)Bとを有
し、これら、主レーザA及び従レーザBは互いに独立に
発振することができる(詳細はNaga 1氏らの論文
、Japan、J、Appl、Phys、誌21巻3号
L173−L175頁(1982) 参照)。
次に、上記構成による動作を説明する。
例えば、第1のp型電極2oとn型共通電極22間に、
所定の閾値以上の電流を供給すると、主レーザAは発振
状態となる。
所定の閾値以上の電流を供給すると、主レーザAは発振
状態となる。
この状態で、第2のp型電極21とn型共通電極22間
に、所定の閾値以上の電流を供給すると、従レーザBは
発振状態となる。
に、所定の閾値以上の電流を供給すると、従レーザBは
発振状態となる。
このとき、従レーザBの発振光は、2次の回折格子15
により、ストライプ方向に対して垂直な方向、即ち、基
板11面に垂直な方向に出射される。従って、この出射
光は、内蔵されたレーザ、即ち、主レーザAのストライ
プ全面に亘り注入される。これにより、十分な大きさの
「発振消衰効果」が生じ、主レーザAの発振が停止する
。
により、ストライプ方向に対して垂直な方向、即ち、基
板11面に垂直な方向に出射される。従って、この出射
光は、内蔵されたレーザ、即ち、主レーザAのストライ
プ全面に亘り注入される。これにより、十分な大きさの
「発振消衰効果」が生じ、主レーザAの発振が停止する
。
以上のように、本第1の実施例によれば、第1及び第2
の活性層13及び17を縦方向に2段形成し、羽界面を
用いたストライプ方向に光を反射する共振器構造を有す
る主レーザAと、2次の回折格子15を用いた共振器構
造を有する従レーザBとを2段階にモノリシックに集積
したので、従レーザBの発振光により、発振状態にある
主レーザAのレーザ発振を100%停止することができ
、十分なオン/オフ比を有する半導体光スイッチを実現
している。また、埋め込み構造としているため、低い閾
値電流値を実現している。
の活性層13及び17を縦方向に2段形成し、羽界面を
用いたストライプ方向に光を反射する共振器構造を有す
る主レーザAと、2次の回折格子15を用いた共振器構
造を有する従レーザBとを2段階にモノリシックに集積
したので、従レーザBの発振光により、発振状態にある
主レーザAのレーザ発振を100%停止することができ
、十分なオン/オフ比を有する半導体光スイッチを実現
している。また、埋め込み構造としているため、低い閾
値電流値を実現している。
第3図は、本発明による半導体光スイッチの第2の実施
例を模式的に示した横断面図である。本第2の実施例と
前記第1の実施例の異なる点は、第2のp型電極21を
、ストライプ方向に2分割し、p型電極21a、21b
を形成したことにあり、主レーザA及び従レーザBの構
成は、第1の実施例と同様である。
例を模式的に示した横断面図である。本第2の実施例と
前記第1の実施例の異なる点は、第2のp型電極21を
、ストライプ方向に2分割し、p型電極21a、21b
を形成したことにあり、主レーザA及び従レーザBの構
成は、第1の実施例と同様である。
このような構成において、分割した一方のp型電極21
aには、電流11を供給せず(If −0)、他方のp
型電極21bに所定の値の電流■2を供給することによ
り、あるいは、二つの電極・への供給電流1.1と12
の大きさに差を持たせることにより、従レーザBは、光
出力(L)−電流(I2)の関係に双安定動作を示すよ
うになる。
aには、電流11を供給せず(If −0)、他方のp
型電極21bに所定の値の電流■2を供給することによ
り、あるいは、二つの電極・への供給電流1.1と12
の大きさに差を持たせることにより、従レーザBは、光
出力(L)−電流(I2)の関係に双安定動作を示すよ
うになる。
第4図は、p型電極21aに電流Itを供給せず、P型
電極21bに電流I2を供給した場合の、従レーザBの
双安定動作を説明するための図である。第4図において
、横軸はp型電極21bへの供給電流■2を、縦軸は従
レーザBの光出力りをそれぞれ表している。
電極21bに電流I2を供給した場合の、従レーザBの
双安定動作を説明するための図である。第4図において
、横軸はp型電極21bへの供給電流■2を、縦軸は従
レーザBの光出力りをそれぞれ表している。
電流Ifを供給しない(If−0)p型電極21aの下
部の第2の活性層17は、可飽和領域として作用するこ
とが知られており、第4図に示すように、双安定動作を
示す。
部の第2の活性層17は、可飽和領域として作用するこ
とが知られており、第4図に示すように、双安定動作を
示す。
今、電流バイアスを第4図に示すb点に設定し、従レー
ザBに外部から、従レーザBの発振波長近傍の波長の制
御用レーザ光(以下、制御光)CLを注入することによ
り、従レーザBはメモリ動作を行なう。即ち、制御光C
Lが入射されると、従レーザBは発振を開始し、制御光
CLの入射が停止されても(オフ)、発振状態を維持す
る。
ザBに外部から、従レーザBの発振波長近傍の波長の制
御用レーザ光(以下、制御光)CLを注入することによ
り、従レーザBはメモリ動作を行なう。即ち、制御光C
Lが入射されると、従レーザBは発振を開始し、制御光
CLの入射が停止されても(オフ)、発振状態を維持す
る。
また、電流バイアス点を第4図に示すa点に設定すれば
、微分動作を行なう。即ち、制御光CLとして所定の閾
値以上の光パワーが入射されると、従レーザBは発振を
開始し、制御光CLがオフになると、発振を停止する。
、微分動作を行なう。即ち、制御光CLとして所定の閾
値以上の光パワーが入射されると、従レーザBは発振を
開始し、制御光CLがオフになると、発振を停止する。
なお、従レーザBの共振器は、2次の回折格子15にて
構成されている。従って、前述のように制御光のオン・
オフにより制御された従レーザBの発振光は、内蔵され
た主レーザAの発振状態を制御することができる。
構成されている。従って、前述のように制御光のオン・
オフにより制御された従レーザBの発振光は、内蔵され
た主レーザAの発振状態を制御することができる。
その結果、第5図に示すような光インバータ動作が可能
となる。例えば、従レーザBの電流バイアスを、第4図
に示すa点に設定すると、制御光CLが入射されたIi
f間のみ、主レーザAの発振状態をオフ状態にすること
ができる。
となる。例えば、従レーザBの電流バイアスを、第4図
に示すa点に設定すると、制御光CLが入射されたIi
f間のみ、主レーザAの発振状態をオフ状態にすること
ができる。
なお、従レーザBに入射された制御光CLが、入射側と
別の端面から漏れること、及び従レーザBの発振光がそ
の端面から出射されることを防止するためには、従レー
ザBの出射端面に吸収の大きい媒質、即ち、バンドギャ
ップ・エネルギの大きい媒質を設けるか、あるいは、エ
ツチングにより端面を斜めに加工すればよい。本実施例
においては、従レーザBの共振器構造は、2次の回折格
子15を用いて構成されているから、端面加工の影響は
ない。
別の端面から漏れること、及び従レーザBの発振光がそ
の端面から出射されることを防止するためには、従レー
ザBの出射端面に吸収の大きい媒質、即ち、バンドギャ
ップ・エネルギの大きい媒質を設けるか、あるいは、エ
ツチングにより端面を斜めに加工すればよい。本実施例
においては、従レーザBの共振器構造は、2次の回折格
子15を用いて構成されているから、端面加工の影響は
ない。
第6図は、本発明による半導体光スイッチの第3の実施
例を模式的に示した横断面図である。本節3の実施例と
前記第2の実施例の異なる点は、第1の活性層13と第
2の半導体層14間に導電層16と同一構成の導電層1
6aを形成し、さらに、1次の回折格子15aを形成し
、主レーザAを襞界面ではなく、1次の回折格子15a
を用いた共振器構造とし、かつ、第1のp型電極20を
ストライプ方向に2分割して、p型電極20a。
例を模式的に示した横断面図である。本節3の実施例と
前記第2の実施例の異なる点は、第1の活性層13と第
2の半導体層14間に導電層16と同一構成の導電層1
6aを形成し、さらに、1次の回折格子15aを形成し
、主レーザAを襞界面ではなく、1次の回折格子15a
を用いた共振器構造とし、かつ、第1のp型電極20を
ストライプ方向に2分割して、p型電極20a。
20bを形成したことにある。
一般に、回折格子を共振器として用いた半導体レーザ、
即ち、DFB型、DBR型の半導体レーザにおいては、
分割された電極へのバイアス電流値を制御することによ
り、発振波長を正確に制御できることが知られている。
即ち、DFB型、DBR型の半導体レーザにおいては、
分割された電極へのバイアス電流値を制御することによ
り、発振波長を正確に制御できることが知られている。
第6図の構成において、従レーザBへの制御光CLの入
射に伴い、主レーザAの発振が制御されることは、前記
第1及び第2の実施例と同様であり、その説明はここで
は省略する。
射に伴い、主レーザAの発振が制御されることは、前記
第1及び第2の実施例と同様であり、その説明はここで
は省略する。
第6図の半導体光スイッチでは、このような主レーザA
の発振状態の制御の機能に加えて、主レーザAの発振波
長が、分割したp型電極20a。
の発振状態の制御の機能に加えて、主レーザAの発振波
長が、分割したp型電極20a。
20bへの電流値により制御可能なことにより、「波長
変換素子」としての動作が可能となっている。
変換素子」としての動作が可能となっている。
即ち、主レーザAのバイアス電流値を設定しておき、こ
の状態で、制御光CLを従レーザBに入射し、従レーザ
Bを発振させると、設定された波長のレーザ光Aout
(第3図)が主レーザAより出力する。このとき、
制御光CLの波長は、従レーザBを構成する第2の活性
層17のゲイン波長の範囲内であればよい。
の状態で、制御光CLを従レーザBに入射し、従レーザ
Bを発振させると、設定された波長のレーザ光Aout
(第3図)が主レーザAより出力する。このとき、
制御光CLの波長は、従レーザBを構成する第2の活性
層17のゲイン波長の範囲内であればよい。
従って、波長mのレーザ光が入射した時、波長nのレー
ザ光が出力されるように、バイアス”rf5R値を与え
ておけば、波長変換が可能となる。
ザ光が出力されるように、バイアス”rf5R値を与え
ておけば、波長変換が可能となる。
なお、上記第1乃至第3の実施例においては、第1の活
性層13と第2の活性層17との中間層にn型の半導体
層を用いたが、これに限定されるものではなく、p型の
半導体層を用いる構成も勿論可能である。
性層13と第2の活性層17との中間層にn型の半導体
層を用いたが、これに限定されるものではなく、p型の
半導体層を用いる構成も勿論可能である。
また、本実施例においては、InP系の半導体層スイッ
チについて説明したが、GaAs系等、他の■−■化合
物を用いた半導体光スイッチも実現可能である。
チについて説明したが、GaAs系等、他の■−■化合
物を用いた半導体光スイッチも実現可能である。
(発明の効果)
以上説明したように、請求項(1)によれば、第1の導
電型の第1の半導体層と、第1の活性層と、第2の導電
型の第2の半導体層と、第2の活性層と、第1の導電型
の第3の半導体層とを表記した順に積層したストライプ
状半導体積層構造を有し、かつ、前記第1及び第3の半
導体層の各々に形成した第1の導電型の第1及び第2の
電極層と、前記第2の半導体層に形成した第2の導電型
の第3の電極層とを備え、さらに、前記第2の活性層は
隣接した2次の回折格子からなるストライプ方向の共振
器構造を有し、前記第1の活性層は前記第2の活性層と
は異なるストライプ方向の共振器構造を有するようにし
たので、いわゆる十分な大きさの「発振消衰効果」によ
り、第1の活性層を有する主レーザの発振を十分なオン
/オフ比をもって停止させることができる半導体光スイ
ッチを提供できる利点がある。
電型の第1の半導体層と、第1の活性層と、第2の導電
型の第2の半導体層と、第2の活性層と、第1の導電型
の第3の半導体層とを表記した順に積層したストライプ
状半導体積層構造を有し、かつ、前記第1及び第3の半
導体層の各々に形成した第1の導電型の第1及び第2の
電極層と、前記第2の半導体層に形成した第2の導電型
の第3の電極層とを備え、さらに、前記第2の活性層は
隣接した2次の回折格子からなるストライプ方向の共振
器構造を有し、前記第1の活性層は前記第2の活性層と
は異なるストライプ方向の共振器構造を有するようにし
たので、いわゆる十分な大きさの「発振消衰効果」によ
り、第1の活性層を有する主レーザの発振を十分なオン
/オフ比をもって停止させることができる半導体光スイ
ッチを提供できる利点がある。
また、請求項(2)によれば、上記請求項(1)の効果
に加えて、第2の活性層の劣化を防止することができ、
ひいては従レーザの寿命を延ばすことができる。
に加えて、第2の活性層の劣化を防止することができ、
ひいては従レーザの寿命を延ばすことができる。
また、請求項(3)によれば、請求項(1)または請求
項(2)の効果に加えて、光インバータ動作のが可能と
なる利点がある。
項(2)の効果に加えて、光インバータ動作のが可能と
なる利点がある。
また、請求項(4)または請求項(5)によれば、上記
請求項(,1)乃至請求項(3)の効果に加えて、波長
変換素子としての機能を得ることができる。
請求項(,1)乃至請求項(3)の効果に加えて、波長
変換素子としての機能を得ることができる。
従って、本発明による半導体光スイッチは、将来の光伝
送システムあるいは光集積回路に適用可能である。
送システムあるいは光集積回路に適用可能である。
第1図は本発明による半導体光スイッチの第1の実施例
を示す構成図、第2図は従来の半導体光スイッチの構成
図、第3図は本発明による半導体光スイッチの第2の実
施例を模式的に示した横断面図、第4図は本発明に係る
従レーザの双安定動作を説明するための図、第5図は第
3図の半導体光スイッチの光インバータ動作を説明する
ための図、第6図は本発明による半導体光スイッチの第
3の実施例を模式的に示した横断面図である。 図中、11・・・p型1nP基板、12・・・p型の第
1の半導体層、13・・・第1の活性層、14・・・n
型の第2の半導体層、15・・・2次の回折格子、15
a・・・1次の回折格子、16.16a・・・n型の導
波層、17・・・第2の活性層、18・・・p型の第3
の半導体層、19・・・p摺電極層、20,20a、2
0b−・・第1のp型電極、21,21a、21b−・
・第2のp型電極、22・・・n型共通電極(第3電極
)。
を示す構成図、第2図は従来の半導体光スイッチの構成
図、第3図は本発明による半導体光スイッチの第2の実
施例を模式的に示した横断面図、第4図は本発明に係る
従レーザの双安定動作を説明するための図、第5図は第
3図の半導体光スイッチの光インバータ動作を説明する
ための図、第6図は本発明による半導体光スイッチの第
3の実施例を模式的に示した横断面図である。 図中、11・・・p型1nP基板、12・・・p型の第
1の半導体層、13・・・第1の活性層、14・・・n
型の第2の半導体層、15・・・2次の回折格子、15
a・・・1次の回折格子、16.16a・・・n型の導
波層、17・・・第2の活性層、18・・・p型の第3
の半導体層、19・・・p摺電極層、20,20a、2
0b−・・第1のp型電極、21,21a、21b−・
・第2のp型電極、22・・・n型共通電極(第3電極
)。
Claims (5)
- (1)第1の導電型の第1の半導体層と、第1の活性層
と、第2の導電型の第2の半導体層と、第2の活性層と
、第1の導電型の第3の半導体層とを表記した順に積層
したストライプ状半導体積層構造を有し、 かつ、前記第1及び第3の半導体層の各々に形成した第
1の導電型の第1及び第2の電極層と、前記第2の半導
体層に形成した第2の導電型の第3の電極層とを備え、 さらに、前記第2の活性層は隣接した2次の回折格子か
らなるストライプ方向の共振器構造を有し、前記第1の
活性層は前記第2の活性層とは異なるストライプ方向の
共振器構造を有する ことを特徴とする半導体光スイッチ。 - (2)前記2次の回折格子を、前記第2の活性層に隣接
した当該第2の活性層より大きなバンドギャップ・エネ
ルギを有する組成よりなる導波層に形成した請求項(1
)記載の半導体光スイッチ。 - (3)前記第2の電極層を、ストライプの長手方向に分
割した請求項(1)または請求項(2)記載の半導体光
スイッチ。 - (4)1次の回折格子を、前記第1の活性層に隣接した
当該第1の活性層より大きなバンドギャップ・エネルギ
を有する組成よりなる導波層に形成した請求項(1)、
(2)または(3)記載の半導体光スイッチ。 - (5)前記第1の電極層を、ストライプ方向の長手方向
に分割した請求項(4)記載の導体光スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14720089A JP2747329B2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 半導体光スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14720089A JP2747329B2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 半導体光スイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0311784A true JPH0311784A (ja) | 1991-01-21 |
JP2747329B2 JP2747329B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=15424823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14720089A Expired - Fee Related JP2747329B2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 半導体光スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2747329B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005101457A (ja) * | 2003-09-26 | 2005-04-14 | Sharp Corp | 窒化ガリウム系半導体レーザ素子とその製造方法 |
-
1989
- 1989-06-09 JP JP14720089A patent/JP2747329B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005101457A (ja) * | 2003-09-26 | 2005-04-14 | Sharp Corp | 窒化ガリウム系半導体レーザ素子とその製造方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2747329B2 (ja) | 1998-05-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |