JPH03117556U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は全体の正面図、第２図は要部の左側面図、第３
図は第２パイプ支持部の右側面図、第４図は当接
部材とパイプの配置関係説明図である。 １……第１パイプ支持部、２……第２パイプ支
持部、１１，１２，２１，２２……パイプ支持ロ
ーラ、３……パイプ押さえ、３２……押さえロー
ラ、４……グラインダ、４１……回転砥石、５…
…架台、５４……車輪、６……当接部材、６１…
…円錐面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 第１および第２のパイプ支持部と、前記第
   １パイプ支持部上方のパイプ押さえと、前記第１
   および第２のパイプ支持部に支持されて該第１パ
   イプ支持部から前方へ突出する被研磨パイプ部分
   を研磨するグラインダと、前記両パイプ支持部、
   パイプ押さえおよびグラインダを搭載した移動可
   能の架台とを備え、前記第１パイプ支持部は被研
   磨パイプを回転可能に下方から支持する複数の支
   持ローラを有し、前記第２パイプ支持部は被研磨
   パイプを回転可能に下方から支持する複数の支持
   ローラを有しており、前記第１および第２のパイ
   プ支持部における前記支持ローラのうち少なくと
   も一つが回転駆動されるように構成されており、
   前記パイプ押さえは手動昇降可能のパイプ押さえ
   遊転ローラを含み、前記グラインダはパイプ研磨
   用回転砥石を含んでおり、該回転砥石は、その中
   心が円弧を描いて且つ該円弧が前記第１および第
   ２のパイプ支持部に支持される被研磨パイプの長
   手方向中心をほぼ通るように手動昇降可能に設け
   られていることを特徴とするパイプ研磨装置。 (2) 被研磨パイプの長手方向位置を定めるため
   のパイプ先端当接部材が設けられており、該当接
   部材は該パイプ先端円周に対向する円錐面を備え
   ている請求項１記載のパイプ研磨装置。 (3) 前記グラインダは前記回転砥石の回転軸線
   方向と平行に若干位置調節可能に設けられている
   請求項１または２記載のパイプ研磨装置。 (4) 前記第１パイプ支持部におけるパイプ支持
   ローラが、被研磨パイプにパイプ先端方向に若干
   の推進力を与えるように傾斜配置されている請求
   項１，２または３項記載のパイプ研磨装置。