JPH03117470A - 開発したセンサーとそのセンサーを利用するワカメの自動芯抜き装置 - Google Patents
開発したセンサーとそのセンサーを利用するワカメの自動芯抜き装置Info
- Publication number
- JPH03117470A JPH03117470A JP1139904A JP13990489A JPH03117470A JP H03117470 A JPH03117470 A JP H03117470A JP 1139904 A JP1139904 A JP 1139904A JP 13990489 A JP13990489 A JP 13990489A JP H03117470 A JPH03117470 A JP H03117470A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wakame
- seaweed
- sensor
- core
- cutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- 241001261506 Undaria pinnatifida Species 0.000 title claims abstract description 22
- 241001474374 Blennius Species 0.000 title claims abstract description 21
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 241000287513 Anhingidae Species 0.000 description 1
- 244000061354 Manilkara achras Species 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Edible Seaweed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、手作業でなく自動的に機械でワカメの芯抜き
をする装置に関するものである。
をする装置に関するものである。
(従来の技術)
従来は、ワカメの葉からの芯抜きを手作業で行っていた
。
。
(発明が解決しようとする課題)
従来の芯抜きの手作業は熟練を必要とし、熟練しても尚
機械のような能率は上らなかったので。
機械のような能率は上らなかったので。
この課題を解決するために本発明を提供するものである
。
。
(課題を解決するための手段)
センサーとマイコン制御による自動機構の開発をした。
即ちワカメの芯と葉を感知して判断する機能を満す市販
の赤外線センサーがないので自前で研究し回路の設計を
し開発した。開発したセンサーは静止状態のワカメに光
を透過させて、その光の透過後の光の微小の残斌を非接
触において検出した信号をデジタル化して数値計測する
システムである。
の赤外線センサーがないので自前で研究し回路の設計を
し開発した。開発したセンサーは静止状態のワカメに光
を透過させて、その光の透過後の光の微小の残斌を非接
触において検出した信号をデジタル化して数値計測する
システムである。
その制御をマイコンのMP−g、5ynK11を使用し
て動作確認1作動をプログラムによって制御する自動化
機構である。
て動作確認1作動をプログラムによって制御する自動化
機構である。
開発したセンサーの発光部に発光ダイオード(TN、2
0/)を使い、10rfi>間隔10個直列に配置し、
ダOaAの電流を流し、透過量を設定した。受光部には
ホットトランジスター(TS乙0/)を左右に各−個づ
つ配置し、ステッピングモーターCKPIIP8−、、
SO/)で各、、2j7M、移動出来るようにした。ス
テッピングモーターはドライバーIC(UCNダーター
k)からパルス信号を受けて動作している。(/ステッ
プ/回転=測順序は受光部を外側から中心に向がって移
動させて計測した移動時間は行きが、5秒、帰りがダ、
7秒である。
0/)を使い、10rfi>間隔10個直列に配置し、
ダOaAの電流を流し、透過量を設定した。受光部には
ホットトランジスター(TS乙0/)を左右に各−個づ
つ配置し、ステッピングモーターCKPIIP8−、、
SO/)で各、、2j7M、移動出来るようにした。ス
テッピングモーターはドライバーIC(UCNダーター
k)からパルス信号を受けて動作している。(/ステッ
プ/回転=測順序は受光部を外側から中心に向がって移
動させて計測した移動時間は行きが、5秒、帰りがダ、
7秒である。
本発明の全体構成を図面を以て説明する。
搬送ユニット
ワカメチャツギン用クリップ8) を等間隔にチェーン
3/に取付け、DCモータ−7で駆動させている。位置
制御はチェーン3..2の駒を近接センサーで見地させ
て行っている。
3/に取付け、DCモータ−7で駆動させている。位置
制御はチェーン3..2の駒を近接センサーで見地させ
て行っている。
カッターユニット
搬送ユニット/により翰去社定位置にセット・されたワ
カメをブロアー−!0、支持ローラー3.裏当てシリン
ダーココ各機能により測定前処理を行う(葉を広げる)
。カッターユニットコのセンサーを左右から移動してワ
カメの厚さを測定し、葉と芯を判別して針状のカッター
d を境目に挿入する。カッター2を上部に引き上げワ
カメの先端部約i、5oyn> の葉と芯を切り離す。
カメをブロアー−!0、支持ローラー3.裏当てシリン
ダーココ各機能により測定前処理を行う(葉を広げる)
。カッターユニットコのセンサーを左右から移動してワ
カメの厚さを測定し、葉と芯を判別して針状のカッター
d を境目に挿入する。カッター2を上部に引き上げワ
カメの先端部約i、5oyn> の葉と芯を切り離す。
カッターユニット−はマイコン(、!I 011.5A
) MP−8,5筑5に、π を使用している。
) MP−8,5筑5に、π を使用している。
芯抜きユニット
上部芯殿送ローラーダと下部芯抜き用特殊ローフーダ
をDCモーターIOとエアーシリンターl/で駆動させ
、ワカメの特性を利用して芯と葉を分離する。
をDCモーターIOとエアーシリンターl/で駆動させ
、ワカメの特性を利用して芯と葉を分離する。
制御ユニット
シーケンザーにより搬送ユニットに芯抜きユニットダを
制御し、カッターユニットコのマイコンと同期をとり、
芯抜きユニットグとカッターユニットコの並列処理を行
う。
制御し、カッターユニットコのマイコンと同期をとり、
芯抜きユニットグとカッターユニットコの並列処理を行
う。
システムは各ユニット毎に並列処理可能なバッチ連続方
式である。チャッキング用クリップに付けたワカメの先
端部分をカッターユニットで裁断をして芯抜きユニット
に搬送され、残りの部分の芯と葉の分離を特殊形状シリ
コンゴムローラーで処理する。
式である。チャッキング用クリップに付けたワカメの先
端部分をカッターユニットで裁断をして芯抜きユニット
に搬送され、残りの部分の芯と葉の分離を特殊形状シリ
コンゴムローラーで処理する。
芯抜きシステムのサイクルは
ハンドtp)ツア 次ソトに−ノト 1ヒ・′vj
、乏ンット クリ・ソ7J!ai裁断しようとするワ
カメ芯の測定範囲はIO’rrL%から、yok?ry
まで出来る。塩蔵ワカメの芯の先端部分の裁断長さは1
.2007n坑とする(装置の高区別する位置の条件設
定はプログラムで任意に設定可能である。葉の部分に残
った芯の景でワカメの商品価値が大きく左右されるので
細かな位置設定が要求される。
、乏ンット クリ・ソ7J!ai裁断しようとするワ
カメ芯の測定範囲はIO’rrL%から、yok?ry
まで出来る。塩蔵ワカメの芯の先端部分の裁断長さは1
.2007n坑とする(装置の高区別する位置の条件設
定はプログラムで任意に設定可能である。葉の部分に残
った芯の景でワカメの商品価値が大きく左右されるので
細かな位置設定が要求される。
今回開発した試作機でチャッキング用クリップにワカメ
を取付けた状態から芯抜きの完了までの間に」880本
(7日)−本1009として/目に、、!88ド) の
処理能力となる。これは熟練者の手作業の3人分に相当
する。
を取付けた状態から芯抜きの完了までの間に」880本
(7日)−本1009として/目に、、!88ド) の
処理能力となる。これは熟練者の手作業の3人分に相当
する。
(作用)
作用は既に記述しているので特記しない。
(実施例)
ペーパーと実際のワカメで行った実用の結果をこの項に
記載する。
記載する。
実験(1)
コクヨKB用紙を100771.I′rL×、SO’r
nL にカッ1−シた用紙在/枚の時の状態を用いて1
0Tn−ITLピッチに配置した赤lA線発光LEDの
光の均一さを確かめI、 E Dの性能の確認をした。
nL にカッ1−シた用紙在/枚の時の状態を用いて1
0Tn−ITLピッチに配置した赤lA線発光LEDの
光の均一さを確かめI、 E Dの性能の確認をした。
ベーパー透過データ
実験(,2)
ワカメを3(J@気にカッ1−シた物を用いて赤外線セ
ンサーによる透過数値データー・を収集した。
ンサーによる透過数値データー・を収集した。
(ワカメの数値データーをグラフに表オ)した例を示す
) ワカメの透過データー (発明の効果) ワカメの芯抜き作業が機械化されて非常に能率的になっ
た。
) ワカメの透過データー (発明の効果) ワカメの芯抜き作業が機械化されて非常に能率的になっ
た。
第1図は本発明の全体略図。第2図は搬送ユニッ1−等
を示した図、第3図は芯抜きローラーユニット等を示し
た図。第9図はカッター及びセンサー受光部を示した図
。 / −、−、、−一搬送ユニット −−一一一一カッ
ターユニット一−−−−カッター 3−−−−−、、−116ツタ一部下部押エローラーユ
ニットダー一一一一一芯抜きローラーユニットJ−−−
−、裏当てローラーユニツ1−乙一−−・−ターボブロ
ー 7−−−−−切替えダンパー8−−−−−ハンド
クリップスタート位置オーv!ヱハーンー′F41刀−
7・プ’7−−−−−DCモーター(M−J)/ 0−
−−−−−DCモーター(M−/)/ /、、−−−−
一エアーユニット / 、2−−一一−−−制御盤/
J−m−−−(S A−9) /11.−−
−−−−(SA−,3)/ 、5−−−−−(S A
−,2)/乙−−−−−〜−ハンドクリップ / 7
−−−−−吸引ホース/8−−〜−=DCモーター(M
−一)/ ?−−−−−、ブロワー用シリンダー(S−
、、?)、、!0−−−−−ターボフロワー 、、! /−−−−一・DCサーボモーター(M−ダ)
(M−,5)、2 J−−−−−一裏当てシリンダー(
S−、、りコJ−−−−−−スッピングモータ・−(M
S−、,2)、2Q−−−一精密ボールネジ j、5−−−−−ステッピングモーター−乙−一−−−
−カツターシリンダー(S−ダ)、27−−−−−横桁
スライドガイド 、213−−−−−−ガイドレール 、2 ?−−−−〜−カッターユニットガイドブロック
3θ−一一一一上下用スライドレール
を示した図、第3図は芯抜きローラーユニット等を示し
た図。第9図はカッター及びセンサー受光部を示した図
。 / −、−、、−一搬送ユニット −−一一一一カッ
ターユニット一−−−−カッター 3−−−−−、、−116ツタ一部下部押エローラーユ
ニットダー一一一一一芯抜きローラーユニットJ−−−
−、裏当てローラーユニツ1−乙一−−・−ターボブロ
ー 7−−−−−切替えダンパー8−−−−−ハンド
クリップスタート位置オーv!ヱハーンー′F41刀−
7・プ’7−−−−−DCモーター(M−J)/ 0−
−−−−−DCモーター(M−/)/ /、、−−−−
一エアーユニット / 、2−−一一−−−制御盤/
J−m−−−(S A−9) /11.−−
−−−−(SA−,3)/ 、5−−−−−(S A
−,2)/乙−−−−−〜−ハンドクリップ / 7
−−−−−吸引ホース/8−−〜−=DCモーター(M
−一)/ ?−−−−−、ブロワー用シリンダー(S−
、、?)、、!0−−−−−ターボフロワー 、、! /−−−−一・DCサーボモーター(M−ダ)
(M−,5)、2 J−−−−−一裏当てシリンダー(
S−、、りコJ−−−−−−スッピングモータ・−(M
S−、,2)、2Q−−−一精密ボールネジ j、5−−−−−ステッピングモーター−乙−一−−−
−カツターシリンダー(S−ダ)、27−−−−−横桁
スライドガイド 、213−−−−−−ガイドレール 、2 ?−−−−〜−カッターユニットガイドブロック
3θ−一一一一上下用スライドレール
Claims (2)
- (1)静止状態のワカメに光を透過させて、その光の透
過後の光の微小の残量を非接触において検出した信号を
デジタル化して数値計測するシステムであることを特長
とするワカメの自動芯抜き装置に使用するセンサー。 - (2)搬送ユニットはワカメチャツキング用クリップを
等間隔にチェーンに取付け、DCモーターで駆動させて
あり、位置制御はチェーンの駒を近接センサーで検知さ
せ、カッターユニットは、セットされたワカメをブロア
ー支持ローラー裏当て用シリンダーの各機能により測定
前処理をし(葉を広げる)、カッターユニットのセンサ
ーを左右から移動してワカメの厚さを測定し、葉と芯を
判別して針状のカッターをその境目に挿入し、カッター
を上部に引き上げ、ワカメの先端部の葉と芯を切り離し
、芯抜きユニットは上部芯搬送ローラーと下部芯抜き用
特殊ローラーをDCモーターとエアーシリンダーで駆動
させ、ワカメの特性を利用して葉と芯を分離する構造で
あることを特長とする第一項記載のセンサーを使用する
ワカメの自動芯抜き装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1139904A JPH03117470A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 開発したセンサーとそのセンサーを利用するワカメの自動芯抜き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1139904A JPH03117470A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 開発したセンサーとそのセンサーを利用するワカメの自動芯抜き装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03117470A true JPH03117470A (ja) | 1991-05-20 |
Family
ID=15256333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1139904A Pending JPH03117470A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 開発したセンサーとそのセンサーを利用するワカメの自動芯抜き装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03117470A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200458097Y1 (ko) * | 2008-03-03 | 2012-01-18 | 이소승 | 크롤 머신 |
JP2017063701A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 株式会社むつ家電特機 | わかめの葉切断分離方法 |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP1139904A patent/JPH03117470A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200458097Y1 (ko) * | 2008-03-03 | 2012-01-18 | 이소승 | 크롤 머신 |
JP2017063701A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 株式会社むつ家電特機 | わかめの葉切断分離方法 |
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