JPH03117437A - 植物栽培装置 - Google Patents
植物栽培装置Info
- Publication number
- JPH03117437A JPH03117437A JP1256579A JP25657989A JPH03117437A JP H03117437 A JPH03117437 A JP H03117437A JP 1256579 A JP1256579 A JP 1256579A JP 25657989 A JP25657989 A JP 25657989A JP H03117437 A JPH03117437 A JP H03117437A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- culture solution
- plant
- nutrient solution
- panel
- plants
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims abstract description 8
- 235000015097 nutrients Nutrition 0.000 claims description 21
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 4
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000005422 blasting Methods 0.000 abstract 3
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 26
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010899 nucleation Methods 0.000 description 2
- 241000233855 Orchidaceae Species 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y02P60/216—
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、養液噴霧式の植物栽培装置に関する。
この種の植物栽培装置は、例えば特開昭63−1883
33号によって提案されている。
33号によって提案されている。
この装置は、適宜間隔で穴を設けた定植用パネルと、こ
の定植用パネルの穴に嵌入する播種容器と、上記パネル
の下方に配置した養液噴霧用スプレーとを備えている。
の定植用パネルの穴に嵌入する播種容器と、上記パネル
の下方に配置した養液噴霧用スプレーとを備えている。
そして上記播種容器内で種子を発根、発芽させ、上記容
器の底部より突出(また根部に」1記養液スプレーから
の噴霧養液を作用させて植物を育成している。
器の底部より突出(また根部に」1記養液スプレーから
の噴霧養液を作用させて植物を育成している。
この従来の植物栽培装置の噴霧用スプレーは、上記パネ
ルの下方中央で養液を溝方向に噴霧するように配置して
いるが、これでは噴霧養液を全ての植物に万遍なく作用
させることができない。
ルの下方中央で養液を溝方向に噴霧するように配置して
いるが、これでは噴霧養液を全ての植物に万遍なく作用
させることができない。
もちろん、このスプレーを多数配置して噴霧域を広げる
ことも考えられるが、かくすると設備費用およびメイン
テナンス費用が嵩むことになる。
ことも考えられるが、かくすると設備費用およびメイン
テナンス費用が嵩むことになる。
本発明の目的は、かかる状況に鑑み、設備費用をアップ
することなく広範囲に噴霧養液をゆき渡らせることがで
きる植物栽培装置を提供することにある。
することなく広範囲に噴霧養液をゆき渡らせることがで
きる植物栽培装置を提供することにある。
本発明に係る植物栽培装置は、水平に配置され、植物を
挿通支持する手段をその上面に適宜間隔で設けたダクト
状体と、上記ダクト状体の一端部内に配置された養液噴
霧手段と、上記養液噴霧手段より噴霧される養液を、上
記ダクト状体の一端部側より他端部側に向って強制流通
させる送風手段とを備えている。
挿通支持する手段をその上面に適宜間隔で設けたダクト
状体と、上記ダクト状体の一端部内に配置された養液噴
霧手段と、上記養液噴霧手段より噴霧される養液を、上
記ダクト状体の一端部側より他端部側に向って強制流通
させる送風手段とを備えている。
この栽培装置では、養液噴霧手段から噴霧された養液が
送風手段の送風によってダクト状体内で強制的に流通さ
れる。
送風手段の送風によってダクト状体内で強制的に流通さ
れる。
以下、図面を参照l、7て本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明に係る植物栽培装置の一実施例を示し
ている。
ている。
この実施例は、水平に配置された台部10と、この台部
10内に配置した噴霧ノズル20および送風機30と、
」二足台部10上に載置した植付はパネル40とを備え
ている。
10内に配置した噴霧ノズル20および送風機30と、
」二足台部10上に載置した植付はパネル40とを備え
ている。
台部10は、第2図に示すような凹状の断面を有し、右
端にはメツシュ板11が取付けられている。また左端に
壁部13を備え、この壁部13の上面とパネル10の下
面間には開口14が形成されている。したがって、この
台部10と植(・1けパネル40は、一端部および他端
部が開放されたダクト状体を構成している。
端にはメツシュ板11が取付けられている。また左端に
壁部13を備え、この壁部13の上面とパネル10の下
面間には開口14が形成されている。したがって、この
台部10と植(・1けパネル40は、一端部および他端
部が開放されたダクト状体を構成している。
前記噴霧ノズル20は、台部10の右端部に配置され、
また送風機30は、噴霧ノズル20と前記メッシュ板1
2間に配置されている。
また送風機30は、噴霧ノズル20と前記メッシュ板1
2間に配置されている。
植付はパネル40には、適宜な間隔で第3図に示すよう
な穴41が貫通形成されている。穴41は、第4図に示
すように断面テーバ状の周面を有し、この周面によって
パネル10の上面における径が該パネル10の下面にお
いて径が小さい。
な穴41が貫通形成されている。穴41は、第4図に示
すように断面テーバ状の周面を有し、この周面によって
パネル10の上面における径が該パネル10の下面にお
いて径が小さい。
この植付はパネル40に成育ずべき植物(たとえば、ラ
ン)を植付ける場合には、第3図に示したようなホルダ
50が使用される。このホルダ50は、パネル40の穴
41に合致する形状を有し、その中央部には植付は用の
穴51が形成されている。そしてこのホルダ50は、分
割ライン52を中心にして左右に分割しえるように構成
されている。
ン)を植付ける場合には、第3図に示したようなホルダ
50が使用される。このホルダ50は、パネル40の穴
41に合致する形状を有し、その中央部には植付は用の
穴51が形成されている。そしてこのホルダ50は、分
割ライン52を中心にして左右に分割しえるように構成
されている。
植物60の茎をホルダ50の植付は穴51内に位置させ
、そののぢホルダ50をパネル40の穴41に嵌合させ
れば、第4図に示す如くパネル40に植物60が植付け
られる。
、そののぢホルダ50をパネル40の穴41に嵌合させ
れば、第4図に示す如くパネル40に植物60が植付け
られる。
このとき、植物60の根は、パネル40の下面側に突出
することになる。
することになる。
なお、植物60の茎径がホルダ50の穴51の径よりも
大きい場合には、それらの差に対応した距離だけ、ホル
ダ50が左右に分割離間され、この場合、第5図に示す
ようにパネルの穴41に対するホルダ50の嵌合深さが
浅くなる。
大きい場合には、それらの差に対応した距離だけ、ホル
ダ50が左右に分割離間され、この場合、第5図に示す
ようにパネルの穴41に対するホルダ50の嵌合深さが
浅くなる。
このように、ホルダ50を用いれば、植物60の茎径の
バラツキに対応できる。
バラツキに対応できる。
一ト記パネル40への植物60の植付けが終了すると、
養液噴霧ノズル20に養液が供給され、また送風機30
が作動される。
養液噴霧ノズル20に養液が供給され、また送風機30
が作動される。
送風機30は、メッシコ板11を介してエアを台部10
内に強制導入し、このエアを開口14から排出さぜる作
用をなす。したがって、ノズル20から噴霧された養液
は、第1図における右方から左方へと運ばれ、これによ
り、各植物60の根部が位置する区域に万遍なく噴霧養
液が供給される。
内に強制導入し、このエアを開口14から排出さぜる作
用をなす。したがって、ノズル20から噴霧された養液
は、第1図における右方から左方へと運ばれ、これによ
り、各植物60の根部が位置する区域に万遍なく噴霧養
液が供給される。
なお、各植物60は途中で植え替えを行なうことなく育
成され、したがって植え替えのための培養土は不要であ
る。
成され、したがって植え替えのための培養土は不要であ
る。
また1台部10の底部上面に降ドした養液は第1図に示
す排出管70から排出される。
す排出管70から排出される。
上記実施例では、ノズル20と送風機30をそれぞれ1
つ使用してるが、第2図に示す台部10の幅りが大きい
場合には、これらをこの幅方向に複数個配列することも
できる。
つ使用してるが、第2図に示す台部10の幅りが大きい
場合には、これらをこの幅方向に複数個配列することも
できる。
本発明に係る植物栽培装置によれば、設備コストをアッ
プすることなく噴霧養液を広範囲にかつ万遍なく(j(
給することができるので、噴霧式の植物栽培を経済的に
実施することができる。
プすることなく噴霧養液を広範囲にかつ万遍なく(j(
給することができるので、噴霧式の植物栽培を経済的に
実施することができる。
第1図は、本発明に係る植物栽培装置の一実施例を概念
的に示した断面図、第2図は第1図のAA線による断面
図、第3図はパネルに設けた穴どこの穴に嵌合する植付
は用のアダプタを示した斜視図、第4図および第5図は
それぞれ植物の植付は態様を示した概念図である。 1(]・・・台部、11・・・メツシュ板、14・・・
開口、20・・・噴霧、ノズル、30・・・送風機、4
0・・植付はパネル、41・・・穴、50・・植付は用
アダプタ、51・・・植付は穴、60・・・植物。 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
的に示した断面図、第2図は第1図のAA線による断面
図、第3図はパネルに設けた穴どこの穴に嵌合する植付
は用のアダプタを示した斜視図、第4図および第5図は
それぞれ植物の植付は態様を示した概念図である。 1(]・・・台部、11・・・メツシュ板、14・・・
開口、20・・・噴霧、ノズル、30・・・送風機、4
0・・植付はパネル、41・・・穴、50・・植付は用
アダプタ、51・・・植付は穴、60・・・植物。 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 水平に配置され、植物を挿通支持する手段をその上面に
適宜間隔で設けたダクト状体と、上記ダクト状態の一端
部内に配置された養液噴霧手段と、 上記養液噴霧手段より噴霧される養液を、上記ダクト状
体の一端部側より他端部側に向って強制流通させる送風
手段と を備えることを特徴とする植物栽培装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1256579A JPH03117437A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 植物栽培装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1256579A JPH03117437A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 植物栽培装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03117437A true JPH03117437A (ja) | 1991-05-20 |
Family
ID=17294594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1256579A Pending JPH03117437A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 植物栽培装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03117437A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09248083A (ja) * | 1996-03-18 | 1997-09-22 | Ueno Seisakusho:Kk | 植物の栽培方法及び植物栽培装置 |
JP2012000028A (ja) * | 2010-06-15 | 2012-01-05 | Shimizu Corp | 植物栽培施設 |
JP2015053888A (ja) * | 2013-09-11 | 2015-03-23 | パナソニック株式会社 | 水耕栽培装置 |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP1256579A patent/JPH03117437A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09248083A (ja) * | 1996-03-18 | 1997-09-22 | Ueno Seisakusho:Kk | 植物の栽培方法及び植物栽培装置 |
JP2012000028A (ja) * | 2010-06-15 | 2012-01-05 | Shimizu Corp | 植物栽培施設 |
JP2015053888A (ja) * | 2013-09-11 | 2015-03-23 | パナソニック株式会社 | 水耕栽培装置 |
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