JPH0311715U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は本考案の第１実施例を示
しており、第１図は要部の横断平面図、第２図は
各部材を分解した状態での横断平面図、第３図は
一部を破断した斜視図、第４図は壁パネルの変形
状態を説明する横断平面図である。第５図は本考
案の第２実施例を示す要部の横断平面図である。
第６図ａ，ｂは壁に関する本考案のそれぞれ異な
る実施例を示す横断平面図である。第７図は本考
案の更に異なる実施例を示す要部の横断平面図で
ある。第８図および第９図は従来の壁パネルを示
しており、第８図は要部の横断平面図、第９図は
押え板の変形状態を説明する横断平面図である。 ２……柱、３……壁パネル、４……押え板、５
……締結手段、７……挟持壁、８……締結壁、１
３……主壁、１４……挟持枠、１５……内側壁部
、１６……底壁部、１７……先端折曲部、１９…
…内側化粧材、２５……接合部、２６……逃げ溝
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 柱２とこの柱２に対向する室内側の押え板４と
   で壁パネル３の内外を挟持し、押え板４を柱２に
   締結手段５で固定する組立家屋の壁パネル固定構
   造において、 柱２は、壁パネル３の外向き移動を規制する挟
   持壁７と、この挟持壁７よりも室内側に突設され
   た締結壁８とを有し、 押え板４は、前記締結壁８に締結手段５で固定
   される主壁１３と、該主壁１３の側端に一連に折
   り曲げ形成された挟持枠１４とからなり、 挟持枠１４は先端に外向きに折り曲げ形成した
   先端折曲部１７を有し、 壁パネル３の側端面に突設した接合部２５の室
   内側の基端に、逃げ溝２６を形成してあり、 挟持枠１４の先端折曲部１７が前記逃げ溝２６
   内に入り込む状態で、柱２の挟持壁７と押え板４
   の挟持枠１４との間で壁パネル３の接合部２５を
   挟持した組立家屋の壁パネル固定構造。