JPH03116911U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の１実施例を示す
図で、第１図は洩れ樹脂のない場合いの図。第２
図は樹脂洩れした時の図。第３図および第４図は
本考案の他の実施例を示す図で、第３図は樹脂洩
れのない時の図。第４図は樹脂洩れしたときの図
。第５図および第６図は本考案の更に他の実施例
を示す図で、第５図は樹脂洩れのない場合を示す
図。第６図は樹脂洩れした時の図。 １０，２１，３１……ノズル、１３……ストツ
パ、１４……受部、１５……空間部、１６……バ
ネ、１７……スイツチ、１９，３０……洩れ樹脂
、２０，２９……警報装置、２２，２３……ヒー
タ、２４，２５……熱電対、２６……演算器、２
７……温度設定器、２８……比較器。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ ノズル先端部近傍に固着されたストツパと、
   同ストツパのノズル先端側に軸方向に移動可能に
   取付られ、ノズルが金型の樹脂注入口にノズルタ
   ツチしたとき樹脂注入口の周囲を囲つて空間部を
   形成する受部と、前記ストツパと受部の間に設け
   られ、常に受部をノズル側へ押圧するバネと、ス
   トツパ又は受部、或いはその両方に設けられ、樹
   脂洩れの際、洩れ樹脂が前記受部の空間部に入り
   バネの押圧力に抗して受部をストツパに押圧した
   とき、警報装置を作動させるスイツチから成る樹
   脂洩れ検知装置。 ２ 射出成形機のノズル部に設けたヒータと熱電
   対からなる先端側と他端側の２組の制御ゾーンと
   、前記両制御ゾーンの検出する温度を夫々比較し
   、その温度差を算出する演算器と、一定の温度を
   設定する温度設定器と、前記演算器の算出した温
   度差と温度設定器に設定した設定温度を比較し、
   前記温度差が設定温度以上になつたとき、警報等
   を発する比較器から成る樹脂洩れ検知装置。 ３ 前記両ゾーンの温度差の代りに先端側制御ゾ
   ーンの温度のみとしたことを特徴とする前記請求
   項第２）記載の樹脂洩れ検知装置。 ４ 射出成形機のノズル部近傍にノズル部と一体
   的に取付たノズルタツチ部近傍との距離を測定す
   る光学センサと、前記光学センサが距離の変化を
   検出したとき、警報等を発する警報発信装置を有
   する樹脂洩れ検知装置。