JPH03116248A - データベースのデータ保全方式 - Google Patents

データベースのデータ保全方式

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JPH03116248A
JPH03116248A JP1252317A JP25231789A JPH03116248A JP H03116248 A JPH03116248 A JP H03116248A JP 1252317 A JP1252317 A JP 1252317A JP 25231789 A JP25231789 A JP 25231789A JP H03116248 A JPH03116248 A JP H03116248A
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JP
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file
deletion
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files
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JP1252317A
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English (en)
Inventor
Yoshiteru Kawai
川井 義照
Masayoshi Minoda
蓑田 政義
Norio Yamada
山田 則男
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Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はデータベースのデータ保全方式に係り、特に、
誤操作によって削除または更新されたデータパース上の
ファイルを回復するために用いて好適なデータベースの
データ保全方式に関する。
[従来の技術] データベースシステムに関する従来技術として、例えば
、特開昭63−86042号公報等に記載された技術が
知られている。
この従来技術は、誤操作により必要なファイルが削除さ
れた場合にも、そのファイルが回復可能なように、削除
用コマンドによって消去された削除ファイルの情報の管
理を行なう消去ディレクトリが設けられて構成されてお
り、前記削除用コマンドによってファイルの削除が行わ
れた場合には、該削除ファイルの管理情報を標準ディレ
クトリから消去ディレクトリに切り替え、消去ファイル
を回復したい場合は、前記消去ディレクトリから前記標
準ディレクトリに再′!J、録するようにしたものであ
る。
[発明が解決しようとする課厘] 前記従来技術は、ファイルを更新した場合の更新前のフ
ァイルの回復について考慮されておらず、ファイルの操
作の中でも頻度の多い更新操作が、相変らず誤操作によ
る危険を回避できないという問題点を有している。また
、この従来技術は、回復できる世代が直n11に削除し
たものに限られることから、同作業を繰り返した場合に
回復できる内容は直前のものに限られるという問題点を
有している。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決し、誤操
作、正常操作、ファイルの更新、削除にかかわらず消失
したファイルを多世代に渡って回復することを可能にし
、誤操作に強いデータベースのデータ保全方式を提供す
ることにある。
本発明の他の目的は、前記問題点を解決したDA (C
AD)システム用のデータベースシステムを提供するこ
とにある。
本発明の他の目的は、前記問題点を解決したワードプロ
セッサ用の文書ファイルシステムを提供することにある
本発明の他の目的は、前記問題点を解決した電子掲示板
システムを提供することにある。
本発明の他の目的は、前記問題点を解決した電子手帳用
のメモファイルシステムを提供することにある。
本発明の他の目的は、前記問題点を解決したICカード
を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば前記目的は、削除されたファイルに削除
管理情報を付与して、該ファイルを削除状態とし、この
削除管理情報が付与されたファイルを、メモリ容量が許
す範囲で保存しておくようにすることにより達成される
すなわち、前記目的は、データベース領域内が、ファイ
ルを格納するためのファイル格納部と、該ファイル格納
部内のファイル格納領域を管理する情報を持つファイル
格納領域管理部と、前記ファイル格納部内のファイル格
納領域に格納されている各ファイルに対応して、該ファ
イルを管理する情報を持つファイル管理部とにより構成
され、前記ファイル格納部内のファイル格納領域に格納
されているファイルを更新、削除した場合に、削除また
は更新前のファイルが格納されていた前記ファイル格納
部内のファイル格納領域を、空領域として再び利用する
ようなデータベースシステムにおいて、 前記ファイル管理部内にファイルの削除要求があった日
時を特定する削除管理情報を記憶するための記憶領域を
有するファイル管理手段と、ファイルの削除要求に対し
、前記ファイル管理手段の削除対象ファイルの管理情報
に削除管理情報を設定する削除処理手段と、 ファイルの参照要求に対し、ii?j記ファイル管理手
段の参照対象ファイルの管理情報に前記削除処理手段に
より削除管理情報が設定されている場合には、該ファイ
ルが存在しない旨の処理を行う参照処理手段と、 削除したファイルに対する回復要求に対し、前記ファイ
ル管理手段の回復対象ファイルの管理情報から、前記削
除処理手段により設定された削除管理情報を取消す回復
処理手段と、 ファイルの追加要求に対し、前記ファイル格納部内に空
領域が無い場合は、前記ファイル管理手段のファイルの
管理情報に、前記削除処理手段によって削除管理情報が
設定されているファイルを探し、そのファイルが格納さ
れているファイル格納領域にファイルを格納する追加処
理手段と、ファイルの更新要求に対し、前記参照処理手
段により更新前のファイルを参照した後に、前記削除処
理手段により更新前のファイルを削除し、前記追加処理
手段により更新後のファイルを追加する更新処理手段と
を備え、 ファイルの削除、更新時から、削除または更新前のファ
イルが格納されているファイル格納領域が空領域に返さ
れるまで(実体消去まで)の間を、実体消去の猶予期間
として、その間、該ファイルのアクセスを禁止すること
により達成される。
これにより、本発明によれば、ファイルの多世代に渡る
回復を可能にすることができる。
また、本発明は、ファイルを追加する際の空領域を確保
する処理のオーバヘッドを軽減するために、予め定めた
ファイル格納領域内の空領域の量が常備量を下まわった
場合に、削除処理手段により削除された適当なファイル
を探し出し、そのファイルが格納されているファイル格
納領域を、空領域に返す空領域常備処理手段を備えてい
る。
また、本発明は、不要と思われるファイルを完全に整理
できるようにするために、予め定めた期間内に予め定め
たアクセス量に達しなかったファイルを削除処理手段に
より削除し、さらに、予め定めた期間様子を見た後に、
該ファイルが格納されているファイル格納領域を空領域
に返す活性度監視処理手段を備えている。
また、本発明は、ファイル作成に要した費用を無駄にし
ないようにするために、予め定めた実使用ファイル容量
の予算をオーバして追加されるファイルに対し、該ファ
イルを削除処理手段により削除する実使用ファイル容量
予実算管理手段と、予め定めた削除ファイル容量の予算
をオーバーして削除されるファイルに対し、該ファイル
が格納されているファイル格納領域を空領域に返す削除
ファイル容量予実算管理手段とを備え、予算オーバーを
解消した時点で該ファイルを回復させることを可能にし
ている。
前述した本発明の他の目的を達成するために、本発明の
DAシステム用のデータベースシステムは、前記データ
ベースのデータ保全方式を用いて構成される。
前述した本発明の他の目的を達成するために、本発明の
ワードプロセッサ用の文書ファイルシステムは、前記デ
ータベースのデータ保全方式を用いて構成される。
前述した本発明の他の目的を達成するために、本発明の
電子掲示板システムは、前記データベースのデータ保全
方式を用いて構成される。
前述した本発明の他の目的を達成するために、本発明の
電子手帳用のメモファイルシステムは、前記データベー
スのデータ保全方式を用いて構成される。
前述した本発明の他の目的を達成するために、本発明の
ICカードは、前記データベースのデータ保全方式を組
み込んで構成される。
[作 用コ ファイル管理手段は、各ファイル毎にファイル管理部内
のファイル管理情報に削除管理情報部として存在し、フ
ァイルを削除する要求があった日時を特定する情報を記
憶している。ファイル管理手段は、この情報を参照する
ことによって、各ファイル個々についてファイル削除の
要求の有無と、要求があった順序関係とを知ることがで
きる。なお、その初期値は、ファイル管理情報を追加す
る際に初期設定される。
削除処理手段は、ファイルの削除要求があった場合、フ
ァイル管理情報をサーチし、該ファイル管理情報の削除
管理情報部に削除管理情報を格納する。
参照処理手段は、ファイルの参照要求があった場合、フ
ァイル管理情報をサーチし、該ファイルの削除管理情報
部に削除管理情報が設定されている場合には、該ファイ
ルを存在しないものとして取り扱う。
回復処理手段は、前記−!除処理手段により削除したフ
ァイルの回復要求に対し、ファイル管理情報をサーチし
、該ファイルの削除管理情報部に格納されている削除管
理情報を取消す。以降、該ファイルに対するアクセス要
求は、該ファイルが削除される前と同様に取り扱われる
。すなわち、該ファイルは、再びアクセス可能な状態に
なる。
追加処理手段は、ファイルの追加要求に対し、該ファイ
ルをファイル格納領域内の空領域に格納する。この場合
、ファイル格納領域内の空領域が、ファイルの追加に必
要な領域に対して不足している場合は、前記削除処理手
段によって削除管理情報が設定されている適当なファイ
ルを探し出し、そのファイルが格納されているファイル
格納領域を空領域に返させる。また、このようにファイ
ル格納領域を再利用することは、ファイル実体の消去と
なるので、ファイル削除情報が設定されているファイル
の内どれを選択するかは、ファイルの作成日時、最終更
新日時、最終参照日時、更新回数、参照回数、ファイル
容量等を条件として選択する等の種々の方法を採ること
ができる6更新処理手段は、ファイルの更新要求に対し
、更新前のファイルを、前記参照処理手段により参照し
、その後に、前記削除処理手段により削除する。さらに
、前記追加処理手段により更新後のファイルを追加させ
る。
また、退避ファイルは、ファイルの削除または更新要求
があった場合、削除または更新前のファイルを退避し、
保存するファイルである。
退避処理手段は、ファイルの削除または更新時に、削除
が指示されたまたは更新前のファイルを退避ファイルに
退避する。
回復処理手段は、ファイルの回復要求に対し、該ファイ
ルを退避ファイルから取り込んで回復する。
本発明によれば、前述のようにして誤操作または正常操
作にかかわらず、削除または、書き換えの行われたファ
イルの多世代に渡る回復が可能になる。
また、空領域常備手段は、予め定めたファイル格納領域
内の空領域が常備量を下まわった場合に、削除処理手段
により削除された適当なファイルを探し出し、そのファ
イルが格納されているファイル格納領域を空領域に返す
このようにすることにより、ファイルを追加する際の空
領域確保による処理オーバーヘッドを軽減することがで
きる。
また、活性度監視処理手段は、予め定めた期間内に、予
め定めたアクセス量に達しなかったファイルを削除処理
手段により削除し、更に、予め定めた期間、様子をみた
後に該ファイルが格納されているファイル格納領域を空
領域に返す。
このようにすることにより、不要と思われるファイルを
完全に整理することができる。
また、実使用ファイル容量予実算管理手段は、予め定め
た実使用ファイル容量の予算をオーバーして追加される
ファイルに対して、該ファイルを削除処理手段により削
除する。
削除ファイル容量予実算管理手段は、予め定めた削除フ
ァイル容量の予算をオーバーして削除されるファイルに
対し、該ファイルが格納されているファイル格納領域を
空領域に返す。
このようにすることにより、予算オーバーを解消した時
点で、該ファイルを回復させることが可能になり、ファ
イル作成に要した費用を無私にすることを防止すること
ができる。
[実施例] 以下、本発明によるデータベースのデータ保全方式の一
実施例を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の全体構成を示すブロック図
、第2図は第1図のデータベースの内部構造を示した詳
細構成図、第3図は第1図の削除処理手段の処理動作を
説明するフローチャート、第4図は第1図の参照処理手
段の処理動作を説明するフローチャート、第5図は第1
図の回復処理手段の処理動作を説明するフローチャート
、第6図は第1図の追加処理手段の処理動作を説明する
フローチャート、第7図は第1図の更新処理手段の処理
動作を説明するフローチャートである。第1図、第2図
において、lはデータベース、2はデータベース管理シ
ステム、3は応用プログラム、11はファイル格納部、
12はファイル格納領域管理部、13はファイル管理部
、21は削除処理手段、22は参照処理手段、23は回
復処理手段、24は追加処理手段、25は更新処理手段
、31は削除要求部、32は参照要求部、33は回復要
求部、34は追加要求部、35は更新要求部、111は
ファイル格納領域、113はファイルBのデータ、11
6はデータ格納ブロック、121はファイル格納領域管
理レコード、122は次レコードポインタ、123はフ
ァイル格納領域始点ポインタ、124はファイル格納領
域終点ポインタ、131はファイル管理レコード、13
2はファイル名称部、133は削除管理情報部、134
はファイル格納領域管理レコードポインタ、135は一
般管理情報である。
最初に、本発明の一実施例の全体構成を第1図により説
明する。
本発明の一実施例は、処理の対象となるファイルが格納
されているデーターベースlと、データベース管理シス
テム2と、応用プログラム3とにより構成されている。
データベースlは、ファイルのデータを格納するファイ
ル格納部II、ファイル格納部11内のファイル格納領
域を管理するファイル格納領域管理部12、及び、ファ
イル格納部11内のファイル格納領域に格納されている
ファイルを管理するファイル管理部13から成っている
データベース管理システム2は、データベース1からフ
ァイルを削除する削除処理手段2+、データベースl内
のファイルを参照するための参照処理手段22、データ
ベースlから一旦削除されたファイルを回復するための
回復処理手段23、データベースlにファイルを追加す
る追加処理手段24、及び、データベース1内のファイ
ルを更新する更新処理手段25から成っている6さらに
、応用プログラム3は、データベース1内のファイルを
データベース管理システム2を介してアクセスするもの
であり、削除要求部31、参照要求部32、回復要求部
33、追加要求部34及び更新要求部35を備えて構成
される。
次にデータベース1の内部構、造を第2図を用いて説明
する。
ファイル格納部11は、ファイル格納領域+11の集合
である。ファイル格納領域111は、実際にファイルを
格納する領域であり、最小管理単位でもあるデータ格納
ブロック116が、1個以上物理的に連続した領域であ
る。
ファイル格納領域管理部12は、ファイル格納領域管理
レコード121の集合である。ファイル格納領域管理レ
コード121は、前記ファイル格納部ll内のファイル
格納領域111を管理するためのファイルである。すな
わち、ファイル格納領域管理レコード121は、ファイ
ル格納領域111の始点と終点のデータ格納ブロック1
16のアドレスを、ファイル格納領域始点ポインタ12
3とファイル格納領域終点ポインタ124とに格納して
おり、ファイル格納領域111に1対lに対応させてい
る。
また、物理的に不連続な領域を論理的に連続した領域に
連続して使用可能にするために、複数のファイル格納領
域管理レコード121を連結するため、該管理レコード
121内に、次のレコードを指示するレコードポインタ
122が設けられている。
ファイル管理部13は、ファイル管理レコード13]の
集合である。ファイル管理レコード131は、前記ファ
イル格納領域管理部12内のファイル格納領域管理レコ
ード121のアドレスを、ファイル格納領域管理レコー
ドポインタ134に格納している。
また、ファイル格納領域管理レコード121は、次レコ
ードポインタ122を有しており、複数のファイル格納
領域管理レコード121を連結することができるので、
1個の管理レコード131は、1個以上のファイル格納
領域管理レコード121を示すことができる。
従って、ファイル管理レコード131内の削除管理情報
部133は、ファイル格納領域管理レコードポインタ1
34によって示されるファイル格納領域管理レコード1
21.さらに、該当ファイル格納領域管刊レコード12
1内のファイル格納頓才始点ポインタ123及びファイ
ル格納領域終点ポインタ124によって示されるファイ
ル格納領域IIIに格納されている、例えば、ファイル
Bのデータ113が削除状態にあるか否かを示すことが
できる。
また、更新回数、最終更新日時、参照回数、最終参照日
時、作成日時等の一般管理情報+35についても、同様
に該当ファイル管理レコード131で管理されており、
ファイルのデータに対する管理情報として使用できるよ
うになっている。
次にデータベース管理システム2の削除処理手段21の
動作を、第3図のフローを参照して説明する。
(1)応用プログラム3の削除要求部31よりファイル
の削除要求があると、まず、データベース管理システム
2内に備えられている図示しない既存ファイル有無判定
部で、削除しようとしているファイルと同名のファイル
がデータベース上に存在するか否か判別する(ステップ
211)。
(2)ステップ211で、同名ファイルが存在しないと
判定された場合、データベース管理システム2内に備え
られている図示しないエラー処理部で、指定されたファ
イルがデータベース中に存在しない旨のエラー処理を行
った後に、処理を終了する(ステップ214)。
(3)ステップ211で、同名ファイルが存在すると判
定された場合、さらに、データベース管理システム2内
に備えられている図示しない削除登録有無判定部で、存
在する同名ファイルの内、削除登録されていないファイ
ルが成るか否か判別し、全て削除登録済のファイルであ
る場合には、エラー処理部で、指定されたファイルがデ
ータベース中に存在しない旨のエラー処理を行なった後
に、処理を終了する(ステップ212.214)。
(4)ステップ212で、削除登録されていないファイ
ルが存在すると判定された場合、データベース管理シス
テム2内にOlnえられている図示しないファイル削除
部で、そのファイルに対して削除を登録し、その後に処
理を終了する(ステップ213)。
前述の処理において、応用プログラム3からのファイル
の削除要求に対しては、そのファイルがデータベースに
存在するファイルであっても、削除登録されていれば、
実質的にデータベースに存在しない場合と同様に取扱わ
れる。
また、そのファイルが削除登録されていなければ、削除
の登録を行うだけで、データ実体そのものの消去は行わ
れないことになる。
次に、データベース管理システム2の参照処理手段22
の動作を、第4図のフローを参照して説明する。
(1)応用プログラム3の参照要求部32よりファイル
の参照要求があると、まず、既存ファイル有無判定部で
、参照しようとしているファイルと同名のファイルがデ
ータベース上に存在するか否か判定する(ステップ22
1)。
(2)ステップ221で、同名ファイルが存在しないと
判定された場合、エラー処理部で、指定されたファイル
がデータベース中に存在しない旨のエラー処理を行った
後に処理を終了する(ステップ224)。
(3)ステップ221で、同名ファイルが存在すると判
定された場合、さらに、削除登録有無判定部で、存在す
る同名ファイルの内、削除登録されていないファイルが
有るか否か判別し、全て削除登録済のファイルである場
合は、エラー処理部で指定されたファイルがデータベー
ス中に存在しない旨のエラー処理を行った後に処理を終
了する(ステップ222,224)。
(4)ステップ222で、削除登録されていないファイ
ルが存在すると判定された場合、データベース管理シス
テム2内に備えられる図示しないファイル参照部で、そ
のファイルのデータを取出し、その後に処理を終了する
(ステップ223)。
従って、応用プログラム3からのファイルの参照要求に
対しては、データベースに存在するファイルであっても
、削除登録されたファイルは、実質的に、データベース
中に存在しない場合と同様に取扱われることになる。
次に、データベース管理システム2の回復処理手段23
の動作を、第5図に示すフローを参照して説明する。
(1)応用プログラム3の回復要求部33よりファイル
の回復要求があると、まず、既存ファイル有無判定部で
、回復しようとしているファイルと同名のファイルがデ
ータベース上に存在するか否か判別する(ステップ23
1)。
(2)ステップ231で、同名のファイルが存在しない
と判定された場合、エラー処理部で、指定されたファイ
ルがデータベース中に存在しない旨のエラー処理を行っ
た後に処理を終了する(ステップ235)。
(3)ステップ231で、同名のファイルが存在すると
判定された場合、さらに、削除登録有無判定部で、存在
する同名ファイルの内、削除登録されていないファイル
が有るか否か判別し、削除登録されていないファイルが
存在する場合、エラー処理部で、既にファイルが存在す
るために、指定のファイルを回復することができない旨
のエラー処理を行った後に処理を終了する。なお、この
場合、削除登録されていないファイルの存在を、操作者
に示し、そのファイルを削除するか否か問い合わせ、そ
の結果により以後の処理を変更するようにしてもよい(
ステップ232,233)。
(4)ステップ232で、全て削除登録済のファイルで
あると判定された場合、その中からで適当なファイルを
選択しく例えば、最近削除されたファイルを選ぶ、また
は指定により選択する、等がある)、データベース管理
システム2内に備えられる図示しないファイル回復部で
、そのファイルに登録されている削除登録情報を取消し
、その後に処理を終了する(ステップ234)。
従って、応用プログラム3からのファイル回復要求に対
しては、指定のあったファイルが、既に有勅な状態(削
除されていない状態)で存在しない限り回復が行なわれ
ることになる。また、削除状態のファイルが多世代存在
する場合は、最近削除された新しい世代のもの、あるい
は、特に指示された世代のもの等を選択させた上で回復
させることも可能である。
次に、データベース管理システム2の追加処理手段24
の動作を、第6図に示すフローを参照して説明する。
(1)応用プログラム3の追加要求部34よりファイル
の追加要求が有った場合、既存ファイル有無判定部で、
追加しようとするファイルと同名のファイルが既にデー
タベース上に存在するか否か判別する(ステップ241
)。
(2)ステップ241で、同名ファイルが存在しないと
判定された場合、後述するステップ244の空領域有無
判定に進み、同名ファイルが存在すると判定された場合
、さらに、削除登録有無判定部で、存在する同名ファイ
ルの内、削除登録されていないファイルが有るか否か判
別する(ステップ242)。
(3)ステップ242で、全て削除登録済のファイルで
あると判定された場合、ステップ244の空領域有無判
定に進み、削除登録されていないファイルが存在すると
判定された場合、そのファイルについて、データベース
管理システム2内に備えられる図示しない削除登録部で
削除登録する(ステップ243)。
(4)ステップ243の処理終了後、空領域有無判定部
で、データベースに、追加しようとしているファイルの
データを収容できるだけの空領域が有るが否か判別し、
収容できるだけの空領域が有ると判定された場合、デー
タベース管理システム2内に備えられる図示しないファ
イル追加部で、追加ファイルのデータを空領域に追加し
、以降のアクセスに備えて、その領域をファイルの領域
に切替えて管理するようにする(ステップ244゜24
8)。
(5)ステップ244で、データベース内に、追加しよ
うとしているファイルのデータを収容できるだけの空領
域が無いと判定された場合、データベース管理システム
2内に備えられる図示しない削除登録有無判定部で、デ
ータベース内に存在するファイル中に、削除登録された
ファイルが存在するか否か判別し、削除されたファイル
が1個も無い場合、データベース管理システム2内に備
えられる図示しない空領域不足エラー処理部で、工ラー
処理を行った後に処理を終了する(ステップ245.2
47)。
(6)ステップ245で、削除登録されたファイルが有
ると判定された場合、データベース管理システム2内に
備えられる図示しない削除登録ファイル領域解放部で、
その中の適当なファイルを選択しく例えば、削除登録さ
れた日時が最も古いファイルを選ぶ等がある)、そのフ
ァイルのデータが占めている領域を空領域に組み入れる
(ステップ246)。
(7)その後、ステップ244に戻り、ステップ244
以降の処理を繰り返し実行し、追加しようとしているフ
ァイルのデータを収容できるだけの空領域が確保される
か、または、削除登録されたファイルが無くなるまで削
除登録されたファイルが占めている領域を解放し続ける
前述したように、本発明の実施例によれば、データベー
ス内のファイルを削除または更新した後に、再び、削除
または更新前のファイルを使用する必要性が起った場合
でも、削除または更新前のファイルが回復でき、さらに
、旧世代のファイルを多数保存させることができるので
、ファイルの自動世代管理を行うことができるという効
果を奏することができる。
次にデータベース管理システム2の更新処理手段25の
処理動作を、第7図に示すフローを用いて説明する。
(1)応用プログラム3よりファイルの更新要求が有る
と、まず、既存ファイル有無判定部で、参照しようとし
ているファイルと同名のファイルがデータベース上に存
在するか否か判別し、同名のファイルが存在しない場合
には、エラー処理部で、指定されたファイルがデータベ
ース中に存在しない旨のエラー処理を行った後に処理を
終了する(ステップ251.259)。
(2)ステップ251で、同名ファイルが存在すると判
定された場合、さらに、削除設定有無判定部で、存在す
る同名ファイルのうち、削除管理情報が設定されていな
いファイルが有るか否かを判別し、全て削除管理情報が
設定済みのファイルである場合、エラー処理部で、指定
されたファイルがデータベース中に存在しない旨のエラ
ー処理を行った後に処理を終了する(ステップ252,
259)。
(3)ステップ252で、削除管理情報が設定されてい
ないファイルが存在すると判定された場合、ファイル削
除部で、該更新前ファイルに対し削除管理情報を設定し
、その後に、空領域有無判定部で、データベース内に更
新後のファイルのデータを収容できるだけの空領域が有
るか判定する(ステップ253,254)。
(4)ステップ254で、データベース内に更新後のフ
ァイルのデータを収容できるだけの空領域が有ると判定
された場合、データベース管理システム2内に備えられ
る図示しないファイル更新部で、更新前ファイルのデー
タを取り出し、このデータに対する更新を行った後、そ
のデータを空領域に追加し、以降のアクセスに備えて、
その領域をファイルの格納領域に切り替えて管理するよ
うにする(ステップ255)。
(5)ステップ254で、データベース内に更新後のフ
ァイルのデータを収容できるだけの空領域が無いと判定
された場合、削除設定有無判定部で、データベース内に
存在するファイル中に、削除管理情報が設定されたファ
イルが存在するか否か判別し、削除管理情報が設定され
たファイルが一個も無い場合には、空領域不足エラー処
理部でエラー処理を行った後に処理を終了する(ステッ
プ256.258)。
(6)ステップ256で、削除管理情報が設定されたフ
ァイルがあると判定された場合、削除ファイル領域解放
部で、その中の適当なファイルを選択しく例えば、削除
管理情報が設定された日時が最も古いファイルを選ぶ等
がある)、そのファイルのデータが占めている領域を空
領域に組み入れる(ステップ257)。
(7)その後、ステップ254に戻り、ステップ254
以降の処理を繰り返し実行し、追加しようとしているフ
ァイルのデータを収容できるだけの空領域が確保される
か、または、削除管理情報が設定されたファイルが無く
なるまで、削除管理情報が設定されたファイルが占めて
いる領域を解放し続ける。
従って、前述の更新処理の例によれば、応用プログラム
3からのファイルの更新要求に対しては、更新前のファ
イルは削除管理情報が設定され、実質的にデータベース
中に存在しない場合と同様に取り扱われるが、ファイル
の回復の要求を出すことにより回復することが可能にな
る。
以上のように、本発明の実施例によれば、データベース
内のファイルを削除または更新した後に、再び削除また
は更新前のファイルを使用する必要性が起った場合にも
、削除または更新前のファイルの回復を行うことができ
、さらに、旧世代のファイルを多数保存させることがで
きるので、ファイルの自動世代管理ができるという効果
を奏することができる。
前述した本発明の実施例は、削除すべき、あるいは、更
新前のファイルに対応するファイル管理情報に、ファイ
ルが削除されたことを示す削除管理情報を設定するとし
たが、本発明は、削除あるいは更新前のファイルを退避
する退避ファイルを備え、ファイルの削除または更新時
に、削除すべき、あるいは、更新前のファイルを退避フ
ァイルに退避させるようにしてもよい。
また、本発明の実施例は、ファイル格納領域の空領域の
常備量を予め定めておき、ファイル格納領域の空領域の
量が、該常備量を下回った場合に、既に削除処理手段に
より削除されている適当なファイルを探し出し、そのフ
ァイルが格納されているファイル格納領域を空領域に返
す処理を定期的に実施するようにすることができ、この
ようにすると、一定量の空領域を常に備えておくことが
できるので、ファイルを追加する際の空領域を確保する
ための処理オーバヘッドを軽減させることができるとい
う効果を奏する。
また、本発明の実施例は、予めファイルの期間当りのア
クセス量と消去までの猶予期間を定めておき、データベ
ース中のファイルについて期間当りのアクセス量を調べ
、予め定めた期間当りのアクセス量に達しなかったファ
イルがあれば削除手段により削除し、更に、予め定めで
ある消去までの猶予期間該ファイルの様子を見た後に、
該ファイルが格納されているファイル格納領域を空領域
に返す処理を行うようにすることができる。こうした活
性度監視処理手段を実施することによって、本発明の実
施例は、不要と思われるファイルを完全に整理できると
いう効果を奏する。
また、本発明の実施例は、使用者毎に、使用可能なファ
イル容量と、削除状態で保存できるファイル容量との実
使用ファイル容量の予算を予め定めておき、ファイルを
追加した際に、予め定めである使用ファイル容量の予算
をオーバしているか否かを調べ、予算をオーバしている
場合は、該ファイルを削除処理手段により削除するよう
にすることができる。さらに、ファイルを削除した際に
は、予め定めである削除状態において、保存するファイ
ル容量の予算をオーバしているか否かを調べ、予算をオ
ーバしている場合は該ファイルが格納されているファイ
ル格納領域を空領域に返すようにすることができる。
このように、実使用ファイル容量予実算管理手段と、削
除ファイル容量予実算管理手段を実施することによって
、予算オーバを解消した時点でファイルを回復させるこ
とが可能となり、ファイル作成に要した費用が無駄にな
らず、データベースを安全に有効利用できるという効果
を得ることができる。また、これにより、ファイルを共
用する場合、使用者毎に、均等に、あるいは、所定量の
ファイル容量を割り当てることができる。
前述した本発明のデータベース保全方式は、例えば、C
AD等のDAシステム用のデータベース管理システム、
ワードプロセッサ用の文書ファイルシステム、電子掲示
板システム、電子手帳用のメモリファイルシステム、I
Cカード等に適用することができ、使い勝手のよいシス
テムを構成することができる。
[発明の効果] 以上説明したように杢−発明によれば、データベース内
のファイルを誤って削除または更新した後に、再び、削
除または更新ifのファイルを使用する必要性が起った
場合でも、データベース内の空領域に残されているファ
イルのデータを利用して、削除、または更新前のファイ
ルの自動世代管理が多世代に渡り回復できるという効果
を得ることができる。
また、一定量の空領域を備えておくことができるので、
ファイル追加時のオーバヘッドの軽減を図ることができ
るという効果を奏することができる。
また、ファイルの期間当りのアクセス量−と、消去まで
の猶予時間を定めることができるので、不要と思われる
ファイルを完全に整理できるという効果を得ることがで
きる。
さらに、使用者毎に、使用するファイル容量と、削除状
態で保存するファイル容量の予算を定めることができる
ので、予算オーバになってもファイル作成に要した費用
が無駄にならず、データベースを安全に有効利用できる
という効果を奏することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体構成を示すブロック図
、第2図は第1図のデータベースの内部構造を示した詳
細構成図、第3図は第1図の削除処理手段の処理動作を
説明するフローチャー1・、第4図は第1図の参照処理
手段の処理動作を説明するフローチャート、第5図は第
1図の回復処理手段の処理動作を説明するフローチャー
ト、第6図は第1図の追加処理手段の処理動作を説明す
るフローチャート、第7図は第1図の更新処理手段の処
理動作を説明するフローチャートである。 1・・・・・・データベース、2・・・・・・データベ
ース管理システム、3・・・・・・応用プログラム、1
1・・・・・・ファイル格納部、12・・・・・・ファ
イル格納領域管理部、13・・・・・・ファイル管理部
、21・・・・・・削除処理手段、22・・・・・参照
処理手段、23・・・・・・回復処理手段、24・・・
・・・追加処理手段、25・・・・・・更新処理手段、
31・・・・・・削除要求部、32・・・・・・参照要
求部、33・・・・・回復要求部、34・・・・・・追
加要求部、35・・・・・・更新要求部、111・・・
ファイル格納領域、113・・・ ファイルBのデータ
、116・・・・・・データ格納ブロック、12+・・
・・・・ファイル格納領域管理レコード、122・・・
・・・次レコードポインタ、123・・・・・・ファイ
ル格納領域始点ポインタ、124・・・・・・ファイル
格納領域終点ポインタ、131・・・ファイル管理レコ
ード、+32・・・ファイル名称部、133・・・・・
削除管理情報部、134・・・・・・ファイル格納領域
管理レコードポインタ、135・・・・・・一般管理情
報。 弗 1 図 糸 5 図 5D

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、データベース領域内に、ファイルを格納するための
    ファイル格納部と、該ファイル格納部内の各ファイルに
    対応してファイルを管理する情報を持つファイル管理部
    とを備えるデータベースシステムにおいて、ファイルの
    削除要求があつた場合、該ファイルを削除保留状態にし
    てアクセスを禁止し、空領域の要求があつた場合、前記
    削除保留状態のファイルの任意のものを削除して、空領
    域を割り当てることにより、該ファイルを格納していた
    領域が空領域要求によつて再び使用可能となるまでの期
    間、該ファイルの多世代に渡る回復を可能にしたことを
    特徴とするデータベースのデータ保全方式。 2、データベース領域内に、ファイルを格納するための
    ファイル格納部と、該ファイル格納部内の各ファイルに
    対応してファイルを管理する情報を持つファイル管理部
    とを備えるデータベースシステムにおいて、削除すべき
    、または、更新前のファイルを退避する退避ファイルと
    、ファイルの削除または更新時に、削除すべき、または
    、更新前のファイルを退避ファイルに退避する退避処理
    手段と、ファイルの回復時に、該ファイルを退避ファイ
    ルから取り込んで回復する回復処理手段とを備え、ファ
    イルの多世代に渡る回復を可能にしたことを特徴とする
    データベースのデータ保全方式。 3、データベース領域内に、ファイルを格納するための
    ファイル格納部と、該ファイル格納部内の各ファイルに
    対応してファイルを管理する情報を持つファイル管理部
    とを備えるデータベースシステムにおいて、前記ファイ
    ル管理部内のファイル管理情報に、ファイルが削除され
    たことを示す削除管理情報を設定するための記憶域を有
    するファイル管理手段と、ファイルの削除要求に対し、
    前記ファイル管理手段に削除管理情報を設定する削除処
    理手段と、ファイルの回復要求に対し、削除管理情報を
    取消す回復処理手段とを備え、ファイルの多世代に渡る
    回復を可能にしたことを特徴とするデータベースのデー
    タ保全方式。 4、ファイルの参照要求に対し、当該ファイルに削除管
    理情報が設定されている場合には、該ファイルが存在し
    ないとして取り扱う参照処理手段を、さらに備えること
    を特徴とする特許請求の範囲第3項記載のデータベース
    のデータ保全方式。 5、ファイルの追加要求に対し、空領域が不足する場合
    に、前記削除処理手段により削除管理情報が設定されて
    いる適当なファイルを探し、そのファイルの格納領域を
    空領域に返す追加処理手段を、さらに備えることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項または第4項記載のデータ
    ベースのデータ保全方式。 6、データベース領域内に、ファイルを格納するための
    ファイル格納部と、該ファイル格納部内の各ファイルに
    対応してファイルを管理する情報を持つファイル管理部
    とを備えるデータベースシステムにおいて、ファイルの
    更新要求に対し、前記参照処理手段により更新前のファ
    イルを参照し、前記削除処理手段により更新前のファイ
    ルを削除し、前記追加処理手段により更新後のファイル
    を追加する更新処理手段とを備え、ファイルの多世代に
    渡る回復を可能にしたことを特徴とするデータベースの
    データ保全方式。 7、予め定めたファイル格納領域内の空領域の常備量を
    下まわつた場合に、前記削除処理手段により削除された
    適当なファイルを探し、そのファイルが格納されている
    ファイル格納領域を空領域に返す空領域常備手段をさら
    に備えることを特徴とする特許請求の範囲第3項ないし
    第6項のうち1項記載のデータベースのデータ保全方式
    。 8、予め定めた期間内に、予め定めたアクセス量に達し
    なかつたファイルを削除処理手段により削除し、更に、
    予め定めた期間様子を見た後に該ファイルが格納されて
    いるファイル格納領域を空領域に返す活性度監視処理手
    段をさらに備え、不要なファイルを整理することを特徴
    とする特許請求の範囲第3項ないし第7項のうち1項記
    載のデータベースのデータ保全方式。 9、予め定めた実使用ファイル容量の予算をオーバーし
    て追加されるファイルに対し、該ファイルを削除処理手
    段により削除する実使用ファイル容量予実算管理手段と
    、予め定めた削除ファイル容量の予算をオーバーして削
    除されるファイルに対し、該ファイルが格納されている
    ファイル格納領域を空領域に返す削除ファイル容量予実
    算管理手段とをさらに備えることを特徴とする特許請求
    の範囲第3項ないし第8項のうち1項記載のデータベー
    スのデータ保全方式。 10、特許請求の範囲第1項ないし第9項のうち1項記
    載のデータベースのデータ保全方式を用いて構成される
    ことを特徴とするDAシステム用のデータベース管理シ
    ステム。 11、特許請求の範囲第1項ないし第9項のうち1項記
    載のデータベースのデータ保全方式を用いて構成される
    ことを特徴とするワードプロセッサ用の文書ファイルシ
    ステム。 12、特許請求の範囲第1項ないし第9項のうち1項記
    載のデータベースのデータ保全方式を用いて構成される
    ことを特徴とする電子掲示板システム。 13、特許請求の範囲第1項ないし第9項のうち1項記
    載のデータベースのデータ保全方式を用いて構成される
    ことを特徴とする電子手帳用のメモファイルシステム。 14、特許請求の範囲第1項ないし第9項のうち1項記
    載のデータベースのデータ保全方式を用いてファイル管
    理を行わせることを特徴とするICカード。
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