JPH03116086A - 反射光利用の光ディスプレイ - Google Patents

反射光利用の光ディスプレイ

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Publication number
JPH03116086A
JPH03116086A JP25226589A JP25226589A JPH03116086A JP H03116086 A JPH03116086 A JP H03116086A JP 25226589 A JP25226589 A JP 25226589A JP 25226589 A JP25226589 A JP 25226589A JP H03116086 A JPH03116086 A JP H03116086A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mirror
half mirror
inner frame
optical display
light source
Prior art date
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Pending
Application number
JP25226589A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadahisa Kabaya
蒲谷 忠久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GOJIYOU DENKI KK
Original Assignee
GOJIYOU DENKI KK
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Filing date
Publication date
Application filed by GOJIYOU DENKI KK filed Critical GOJIYOU DENKI KK
Priority to JP25226589A priority Critical patent/JPH03116086A/ja
Publication of JPH03116086A publication Critical patent/JPH03116086A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、壁面や展示品の背最笠に使用する反射光利用
の光ディスプレイに関する。
(従来の技術〉 従来、陳列商品の展示場所の背景や食堂、キャバレー等
の壁面に室内を広く見せるための7段として大型の鏡が
設置されている。
(考案が解決しようとする3題) しかしながら、このような従来の鏡だけでは。
単に反射映像を得るだけであってそわ以上の情11を求
めることはできない。
本発明は上記の実情に鑑みて、単なる反射映像をIJる
だけでなくさらに幻想的な雰囲気を醸し出すとともに、
31行の深い広範な空間を現出する反射光利用の光ディ
スプレイを提供することを目的としている。
〔課題を解決するためのf段〕
本発明に係る反射光利用の光ディスプレイは、額縁型筐
体のH面側にハーフミラ−を設置し、陵面側に鏡又はハ
ーフミラ−を内枠を介して設け、J亥内枠の内部に、光
源を配置して通電する構成としたものである。
さらに、眞記鏡のハーフミラ−に対面する取付角度を連
続的に変更する揺動丁段を付加する光ディスプレイも提
供した。
(作m) 本発明の光ディスプレイは、通常、ハーフミラ−により
表面反射をして従来の鏡と同様に反射映像のみを表示す
るが、光源に点灯すれば、ハーフミラ−の透視が可能と
なるので、点灯光が視認されるだけでなく、面記ミラー
と鏡とが相互に反映を繰返すため、ハーフミラ−に対し
鏡か平行な状態に設置されている場合には、奥行深く光
の点在する真直ぐなトンネルが延伸して行く先般を現出
する。また、鏡がハーフミラ−に対し、傾斜した姿勢で
同定さねている場合は、面記トンネルが類3,1ツノ向
に湾曲した光Jetどなる。
さらに、鏡のハーフミラ−に対面する角度を取付角度変
史丁−段により変えて鏡を揺動させれば。
これに任ってトンネルの奥が大きく湾曲11名動する映
像を呈する。
〔実施例〕
以ド、本発明の第1実施例を第1図ないし第4図に基づ
いて説明する。
この光ディスプレイ1は、第1図の斜視図に示すように
Hjm長方形のwIM型筺体2の01面側にハーフミラ
−3を設置しており、第2図の横断面図に見られるとお
り、該ハーフミラ−3の裏面に接してハーフミラ−3と
横断面がほぼ同形同大で所要厚さを有する長方形の内枠
4を設け、該内枠4の後部に内面−杯を蔽う鏡5を設置
している。
そして内枠4の周壁4W内面に適宜の間隔をもって光源
として複数のミニライト6が列設してあり、各ミニライ
ト6には、プラグ7に接続し前記筐体2内に引き込まれ
た導fi8が配設されている。なお、9は筐体2の後面
を蔽うカバー板であるが、用途によっては省くこともあ
る。
また、内枠4内に湿気が籠るとハーフミラ−3の裏面や
鏡5の曇る惧わがあるので、図示しないが、内枠4の適
当な箇所に光源による熱気や湿気の排出孔を穿設したり
92燥剤を置くなどの処理を施す。
上記構成となっているので5この光ディスプレイlは5
 ミニライト6を消灯している場合、ハーフミラ−3は
通常の鏡と同様に単なる反射映像のみを表示するが、ミ
ニライト6が点灯されると内部が明るくなるため、ハー
フミラ−3は透視1ITr@となる。
ところで、tfi5をハーフミラ−3に対して平行に設
置したときには、ミニライト6の点灯された内枠4.内
面の情景は、f!!5とハーフミラ−3の裏面とが相互
に反映を綬り返すので、ハーフミラ−3の面画において
は、光の点在する輪が順々に小さくなりつつ幾層にも重
なって奥行深く延伸していく映像が見られる。
また、第3図に示すように、鏡5のハーフミラ−3に対
面する角度を傾斜させて設置したときには、傾斜方向に
光で形成される前記トンネルが先細りに湾曲した映像を
現出する。
さらに、第4図に示すように5鏡5の他の例として中央
で山形にしたQ 5 a 、あるいは同1−14 II
に示すように、6形にした鏡5bを用いることにより、
前記トンネルが拡大していく映像を、あるいは縮小して
いく映像をそれぞれ得ることもできる。なおさらに鏡5
の表面を波形、又は鋸歯状など自+bに変形したものを
用いれば更に複雑な映像を現出することも可能である。
なお、内枠4の内部に設置する光源としては。
筺体2の大小や使用目的に対応して、パイロットランプ
、フリッカ−ランプ、電球、蛍光灯など自由に選択でき
る。
また、ハーフミラ−3の裏面又は、鏡5の表面に線画や
薄い着色画を描いたり、あるいは周壁4W内面に造花を
配設すわば、映像はさらに笑観を高める。
次に、第2実施例を第5図に基づき説明する。
この光ディスプレイ21は、筺体22の前面側に第1の
ハーフミラ−23aと第2のハーフミラ−23bとを僅
かな厚み1の隔枠27を介して併設し、該ハーフミラ−
23bに接した内枠24と鏡25とを装備し内枠24内
に光源としてミニライト26を装備したもので、その他
の構成は第1実施例とほぼ間柱であるが、光源の映像が
倍加されて複雑となるだけでなく鏡25の取付角度を傾
斜させることにより更に夢幻的な映像が得られる。
なお、第1のハーフミラ−23aに対し第2のハーフミ
ラ−23bを傾斜取付することによっても、あるいはt
l!25を傾斜させることによっても同様の効果が得ら
れる。
次に、第3実施例を第6図に基づき説明する。
この光ディスプレイ31は、筺体32の前面側に萌側ハ
ーフミラ−33を、また、後面側に後側ハーフミラ−3
5を設置し、両ミラー33゜35の間に、ミニライト3
6を有する内枠34を介在させたもので、その他の構成
は、第1実施例とほぼ同様である。
この光ディスプレイ31は、衝立や屏風などに適用した
場合、表裏両面から映像を見ることができるという利点
がある。
なお、前述の第2実施例に示したハーフミラ−の二重設
置を前面側1itt面側に適用してもよいことは勿論で
ある。
次に、第4実施例を第7図に基づき説明する。
この光ディスプレイ41は、筺体42の前面側にハーフ
ミラ−43を設置し、該ハーフミラ−43の裏面に接し
て内枠44を設けている。該内枠44の両側壁44Sの
内面後部には、横断面弧状の縦溝44mがそれぞれ刻設
されており、底板部44Bとm板部との軸受(不図示ン
にそれぞれ軸支されて僅かに回動するfi45の両端が
首記縦溝44m内で揺動するようになっている。
このl!45の取付角度を連続的に変化させる揺動手段
10は、筺体42の底部42Bと前記底板部44Bとの
間に設置される低速モータ11と、1!45の縦方向の
中心線に沿って裏面に付設される回動軸15と、該回動
軸15に固着される揺動腕14と、該揺動腕14と面記
モータ11の回転軸に固着された偏心板12の偏心軸1
2jとを回動1可能に連結する伝動杆13とからなる。
なお、面記千−タ11への配線18は、プラグ47とミ
ニライト46とを結ぶ導線48から分岐して、導かれる
。また、筺体42の外側面に、配線18に介在するスイ
ッチ(不図示)を装備し、モータ11をミニライト46
とは別に動作させるようにしてもよい。
上記構成となっているので、モータ11に通電すると偏
心板12の回転により揺動腕14は往復回動を行うため
、鏡45は5両端を縦溝44mの内面に沿って取付角度
を変更する横方向の揺動を始めるので、点灯されたミニ
ライト46によるトンネルの映像はゆらりゆらりと奥の
方を左右に湾曲する動作を綬り返し、動的な幻想的美観
を現出する。
なお、この揺動手段10は、前記各実施例のハーフミラ
−や鏡にも通用することができる。
本発明に係る反射光利用の光ディスプレイは−1その前
面形状を三角形、四角形などの多角形や円形、楕円形、
孔型など随意に選定してよい。
また、用途としては、側壁や天井面に部分的又は全域に
貼着してよく、支持台を付設して衝立とし、あるいは蝶
番により複数個を連結して屏風に用いることができる。
さらに小型のものを作成し卓上の装飾品にしたり内枠内
にフリッカ−ランプやグラスファイバーを設け、ろうそ
くや線香の雰囲気を出して佛事用とするにも好適である
さらにまた、導線途中に自動調光器を設けて光源の光度
を変化させたり点滅させたりして幻想的な景観を醸し出
すなど多種多用な使用方法がある。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、所要形状の筐体
にハーフミラ−と鏡/ハーフミラ−とを5光源を有する
内枠を介在させて設置する構成としたため、常には単な
る鏡として前足・を写すだけに過ぎないものを、光源を
点灯することによって、奥行の深い夢幻的な情渋を現出
させ美観を高める装飾品にすることができる。
また、ハーフミラ−や鏡の取付角度を連続的に変化させ
る揺動手段を増設すれば、前記情景には動的な要素が付
加さね、さらに幻想的な雰囲気が高められるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る反対光利用の光ディスプレイの
第1実施例を屏風型に形成して示す外観斜視図、第2図
は、光ディスプレイの横断面図、第3図は、鏡の取付角
度をハーフミラ−に対して傾斜させた状態を示す横断端
面図、第4図は、鏡の形状の他の例を用いた概略横断端
面図で、同図Aは山形の場合の図、同図Bは6形の場合
の図、第5図は、第2実施例を示す概略横断面図、第6
図は、第3実施例を示す概略横断端面図、第7図は、鏡
の取付角度連続変更のIヱ動手段を設けた場合の内枠底
板を一部断面した横断面図である。 1.21,31.41・・・・・・光ディスプレイ2.
22,32.42・・・・・・「2体3.23a、23
b、33.35−−−ハーフミラ−4,24,34,4
4・・・・・・内枠5.25.45・・・・・・ミニラ
イト8・・・・・・導線 10・・・・・・揺動手段 11・・・・・・低速モータ 15・・・・・・回動軸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前面所要形状の額縁型筐体の前面側に少なくとも
    1枚のハーフミラーを配設し、該ハーフミラーの裏面に
    接し、ハーフミラーと横断面がほぼ同大同形で所要厚さ
    を有する内枠を内設し、該内枠の後部に鏡を前記ハーフ
    ミラーに対面して装着するとともに、内枠内に光源を設
    け導線を施して構成したことを特徴とする反射光利用の
    光ディスプレイ。
  2. (2)所要形状の額縁型筐体の前面側及び後面側にそれ
    ぞれハーフミラーを設置し、これら両ハーフミラー間に
    、内部に光源を有する内枠を設けて構成したことを特徴
    とする反射光利用の光ディスプレイ。
  3. (3)鏡の裏面に付設した回動軸により鏡を内枠内に回
    動可能に取り付けるとともに、回動軸に固着した揺動腕
    を、筐体と内枠との間に設置した低速モータにより往復
    回動させる揺動手段を設けて構成したことを特徴とする
    請求項1記載の反射光利用の光ディスプレイ。
JP25226589A 1989-09-29 1989-09-29 反射光利用の光ディスプレイ Pending JPH03116086A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25226589A JPH03116086A (ja) 1989-09-29 1989-09-29 反射光利用の光ディスプレイ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25226589A JPH03116086A (ja) 1989-09-29 1989-09-29 反射光利用の光ディスプレイ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03116086A true JPH03116086A (ja) 1991-05-17

Family

ID=17234833

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25226589A Pending JPH03116086A (ja) 1989-09-29 1989-09-29 反射光利用の光ディスプレイ

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JP (1) JPH03116086A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012107412A (ja) * 2010-11-16 2012-06-07 Oriental Library 空間演出装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5222518A (en) * 1975-08-15 1977-02-19 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd Method for compounding zinc-base alloy

Patent Citations (1)

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