JPH03115279U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図イは従来のスピードコントローラーバル
ブ縦断正面図、第１図ロは第１図イの外観図（現
寸）、第２図イは本考案調整弁の縦断正面図、第
２図ロは第２図イの同上調整弁の外観図（現寸）
、第３図イはロツク機構のロツク状態の平面図、
第３図ロはつまみ兼ロツク用キヤツプ１４及びボ
デイ２２を切欠した縦断正面図、第４図イはロツ
ク機構のロツク状態の平面図、第４図ロは調整用
リング及びグランドナツトを切欠した状態のロツ
ク機構の縦断正面図、第５図はロツク機構部のロ
ツク解除状態の縦断正面図である。 １０……調整用リング、１１……調整用リング
のローレツト、１２……グランドナツト、１３…
…グランドナツトのローレツト、１４……つまみ
兼ロツク用キヤツプ、１５……つまみ兼ロツク用
キヤツプのローレツト、１６……つまみ兼ロツク
用キヤツプのロツク用爪、１７……グランドナツ
トのロツク用溝部、１８……グランドナツトのロ
ツク用溝部のテーパー部、１９……ニードル、２
０……ニードルテーパー部、２１……オリフイス
、２２……ボデイ、２３……グランドナツト抜け
止め用スナツプリング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ニードル１９の調整用リング１０及びニー
   ドル１９がネジ付られたニードルのグランドナツ
   ト１２の外周部には同一ピツチ、同一山型のロー
   レツト１１及び１３がそれぞれ施され、つまみ兼
   ロツク用キヤツプ１４の内周面には前記調整用リ
   ング１０及び該調整用リング１０と同一軸心上に
   配設されたグランドナツト１２にかみ合うローレ
   ツトが施されており、端部にグランドナツトのロ
   ツク用溝部１７に係合・離脱するようにしたロツ
   ク用爪１６が設けられ、グランドナツト１２には
   つまみ兼ロツク用キヤツプ１４のロツク用爪１６
   が係合または離脱するようにしたロツク用溝部１
   ７が設けられ、つまみ兼ロツク用キヤツプ１４を
   引き上げることによりロツク用爪１６をグランド
   ナツトのロツク用溝部１７より外し、つまみ兼ロ
   ツク用キヤツプ１４を廻して調整用リング１０と
   ニードル１９を一緒に回転させながらニードルテ
   ーパー部２０とボデイ２２のオリフイス２１の隙
   間を調節後、つまみ兼ロツク用キヤツプ１４を押
   し下げてつまみ兼ロツク用キヤツプ１４のロツク
   用爪１６をグランドナツト１２のロツク用溝部１
   ７に嵌合するようにしたことを特徴とするネジを
   利用した調整弁に用いられるワンタツチロツク機
   構。 (2) グランドナツト１２のロツク用溝１７に、
   つまみ兼ロツク用キヤツプ１４の弾力性を有する
   ロツク用爪１６の嵌合離脱案内用テーパー部１８
   を設けた請求項(1)記載のネジを利用した調整弁
   に用いられるワンタツチロツク解除機構。