JPH03114419A - 穀類処理装置 - Google Patents
穀類処理装置Info
- Publication number
- JPH03114419A JPH03114419A JP2228598A JP22859890A JPH03114419A JP H03114419 A JPH03114419 A JP H03114419A JP 2228598 A JP2228598 A JP 2228598A JP 22859890 A JP22859890 A JP 22859890A JP H03114419 A JPH03114419 A JP H03114419A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- cereals
- endless belt
- steaming
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 4
- 238000010025 steaming Methods 0.000 abstract description 19
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- 238000007598 dipping method Methods 0.000 abstract description 4
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 abstract description 3
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 abstract description 3
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Cereal-Derived Products (AREA)
- Commercial Cooking Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、穀類処理装置に関するものである。
供給された蒸気を加熱する手段として、特開昭５９−２
２５２７号公報、特開昭６１−４８３２０号がある。
２５２７号公報、特開昭６１−４８３２０号がある。
しかしながら、上記の構成では、蒸気の加熱ムラが出る
ので、穀類への加熱状態も不安定になると共に穀類の品
質もバラツキ易い。
ので、穀類への加熱状態も不安定になると共に穀類の品
質もバラツキ易い。
よって本発明は、穀類を加熱する蒸気の蒸気温度の安定
化を図るものであって、つぎのような技術手段を講じた
。
化を図るものであって、つぎのような技術手段を講じた
。
即ち、多数の通気孔を備えた穀類搬送用無端帯１を回転
ｔｉｆ能に設け、該無端帯１の上行部Ａと上行部Ｂとの
間に上行部Ａを上面とする蒸気室２を設け、該蒸気室２
に、蒸気室２の底！３側に向けて蒸気を排出する蒸気管
４を設けると共に蒸気室２を加熱することのできる加熱
手段４を備えてなる穀類処理装置の構成としたものであ
る。
ｔｉｆ能に設け、該無端帯１の上行部Ａと上行部Ｂとの
間に上行部Ａを上面とする蒸気室２を設け、該蒸気室２
に、蒸気室２の底！３側に向けて蒸気を排出する蒸気管
４を設けると共に蒸気室２を加熱することのできる加熱
手段４を備えてなる穀類処理装置の構成としたものであ
る。
本発明の一実施例を図面により説明すると、穀類の蒸煮
炊飯装置５は、フレーム６の上部に、次蒸し装置７、コ
ンベア８．浸漬装置９、二次蒸し装置１０等を設け、フ
レーム６の下部に、駆動部の動力源であるモーター１１
、高温水の供給源である温水調節器１２、ボイラーから
送られてきた高温の蒸気を清浄することができ、且つ、
各蒸気供給部に送ることのできる圧力調整器付の蒸気調
節器１３等を備えている。
炊飯装置５は、フレーム６の上部に、次蒸し装置７、コ
ンベア８．浸漬装置９、二次蒸し装置１０等を設け、フ
レーム６の下部に、駆動部の動力源であるモーター１１
、高温水の供給源である温水調節器１２、ボイラーから
送られてきた高温の蒸気を清浄することができ、且つ、
各蒸気供給部に送ることのできる圧力調整器付の蒸気調
節器１３等を備えている。
そして、該第二次蒸し装ｆｉＲ１０は前記°浸漬装置９
の搬送装置１４によって送られてきた穀類を載せて搬送
することのできる無端帯１と、この無端帯１の上行部Ａ
と下行部Ｂの間に形成された空間部で、且つ、無端帯１
の移動方向に複数個設けた蒸気室２を備えている。なお
、該無端帯１は穀類が落下°することができない程度の
通気孔を多数有していると共に、回転ｎＪ能に設けてい
る。また、蒸気室２は上面を開口して箱型に形成すると
共に、Ｉｉ９類の搬送方向に対して横方向における幅と
略同幅に設けている。そして、該それぞれの蒸気室２の
上面を無端帯１の上行部Ａの下面に近接又は接触させて
いると共に、室内には、底壁３に向けて高温の蒸気を排
出することのできる排出ノズル１５を横幅方向に所定間
隔置きに複数個設けてなる蒸気＃Ｆ？４を設けている。
の搬送装置１４によって送られてきた穀類を載せて搬送
することのできる無端帯１と、この無端帯１の上行部Ａ
と下行部Ｂの間に形成された空間部で、且つ、無端帯１
の移動方向に複数個設けた蒸気室２を備えている。なお
、該無端帯１は穀類が落下°することができない程度の
通気孔を多数有していると共に、回転ｎＪ能に設けてい
る。また、蒸気室２は上面を開口して箱型に形成すると
共に、Ｉｉ９類の搬送方向に対して横方向における幅と
略同幅に設けている。そして、該それぞれの蒸気室２の
上面を無端帯１の上行部Ａの下面に近接又は接触させて
いると共に、室内には、底壁３に向けて高温の蒸気を排
出することのできる排出ノズル１５を横幅方向に所定間
隔置きに複数個設けてなる蒸気＃Ｆ？４を設けている。
また、それぞれの蒸気室２の底壁３は正面視において傾
斜させていると共に、低位側に任意に開閉することので
きる開閉蓋を有する水排出口（図示せず）を設けている
。従って、蒸気室２内に発生した水は、この水排出口か
ら室外に排水することができる。そして、底壁３の外面
側には、蒸気案内管１６によって案内されて来た高温の
蒸気を案内することのできる蒸気通路１７を設けており
、この蒸気通路１７内に送られて来た蒸気が底Ｊｊ＆３
を加熱して排出ノズル１５から底壁３の内側に吹き付け
られた蒸気を加熱するべく構成している。
斜させていると共に、低位側に任意に開閉することので
きる開閉蓋を有する水排出口（図示せず）を設けている
。従って、蒸気室２内に発生した水は、この水排出口か
ら室外に排水することができる。そして、底壁３の外面
側には、蒸気案内管１６によって案内されて来た高温の
蒸気を案内することのできる蒸気通路１７を設けており
、この蒸気通路１７内に送られて来た蒸気が底Ｊｊ＆３
を加熱して排出ノズル１５から底壁３の内側に吹き付け
られた蒸気を加熱するべく構成している。
なお、該実施例では、排出ノズル１５から排出される蒸
気温度が約１００℃であり、蒸気通路１７内に送り込ま
れる蒸気温度が約１１５℃である。
気温度が約１００℃であり、蒸気通路１７内に送り込ま
れる蒸気温度が約１１５℃である。
そして、これらの蒸気温度は温度調節手段（図示せず）
を介して調節されている。１８はド面に開口して山形状
に形成した蒸気案内体である。１９は二次蒸し装置１０
を覆うカバーである。、２０は矢印方向に回転するクラ
ッシャーである。
を介して調節されている。１８はド面に開口して山形状
に形成した蒸気案内体である。１９は二次蒸し装置１０
を覆うカバーである。、２０は矢印方向に回転するクラ
ッシャーである。
（作用）
つぎに、その作用について説明する。−次蒸し装置７で
高温の蒸気を浴び、そしてコンベア８によって浸漬装置
９に送り込まれた穀類は、吸水しながら搬送装置１４に
よって二次蒸し装置１０側に搬送される。そして、この
浸漬装置９の終端から無端帯１上に供給された穀類は搬
送終端側に向けて搬送されるが、この搬送冷時において
、回転するクラッシャー２０によって搬送方向側に寄せ
られてふわっとした高積み状態になる。また、蒸気管４
の排出ノズル１５から底壁３側に排出された高温の蒸気
は、蒸気案内管１６から蒸気通路１７内に送られてきた
蒸気によって加熱された底壁３によって加熱される。そ
して、蒸気室２内の略全域に広がって上昇し、蒸気の大
部分は無端帯１の通気孔と前記高積み状態の穀類間を通
り抜けるので、ａ類はこの蒸気を浴びて炊飯される。従
って、蒸気の蒸気温度のバラツキが少なくなって。
高温の蒸気を浴び、そしてコンベア８によって浸漬装置
９に送り込まれた穀類は、吸水しながら搬送装置１４に
よって二次蒸し装置１０側に搬送される。そして、この
浸漬装置９の終端から無端帯１上に供給された穀類は搬
送終端側に向けて搬送されるが、この搬送冷時において
、回転するクラッシャー２０によって搬送方向側に寄せ
られてふわっとした高積み状態になる。また、蒸気管４
の排出ノズル１５から底壁３側に排出された高温の蒸気
は、蒸気案内管１６から蒸気通路１７内に送られてきた
蒸気によって加熱された底壁３によって加熱される。そ
して、蒸気室２内の略全域に広がって上昇し、蒸気の大
部分は無端帯１の通気孔と前記高積み状態の穀類間を通
り抜けるので、ａ類はこの蒸気を浴びて炊飯される。従
って、蒸気の蒸気温度のバラツキが少なくなって。
品質の良い炊飯米を得ることが可能である。
なお、該実施例では、二次蒸し装ＭＩＯの場合であるが
、−次蒸し装置７にも同様に実施することができる。
、−次蒸し装置７にも同様に実施することができる。
蒸気室２に供給された蒸気は加熱された蒸気室２の壁面
で加熱されるので、蒸気の蒸気温度が安定する。従って
、この高温の蒸気を浴びる穀類の品質のバラツキも少な
くなるので、商品価値の向上を図れる。
で加熱されるので、蒸気の蒸気温度が安定する。従って
、この高温の蒸気を浴びる穀類の品質のバラツキも少な
くなるので、商品価値の向上を図れる。
第１図は全体側面図、第２図は二次蒸し装置の側断面図
、第３図はその一部切除した正断面図である。 １・・・無端帯、２・・・蒸気を室、３・・・底壁、４
・・・蒸気管、５・・・蒸煮炊飯装置、６・・・フレー
ム、７・・・−次蒸し装置、８・・・コンベア、９・・
・浸漬装置、１０・・・二次蒸し装置、１１・・・モー
ター １２・・・温水調節器、１３・・・温水調節器、
１４・・・搬送装置、１５・・・排出ノズル、１６・・
・蒸気案内管、１７・・・蒸気通路、１８・・・蒸気案
内体、２０・・・カバー、２１・・・クラッシャー
、第３図はその一部切除した正断面図である。 １・・・無端帯、２・・・蒸気を室、３・・・底壁、４
・・・蒸気管、５・・・蒸煮炊飯装置、６・・・フレー
ム、７・・・−次蒸し装置、８・・・コンベア、９・・
・浸漬装置、１０・・・二次蒸し装置、１１・・・モー
ター １２・・・温水調節器、１３・・・温水調節器、
１４・・・搬送装置、１５・・・排出ノズル、１６・・
・蒸気案内管、１７・・・蒸気通路、１８・・・蒸気案
内体、２０・・・カバー、２１・・・クラッシャー
Claims (1)
- 多数の通気孔を備えた穀類搬送用無端帯１を回転可能に
設け、該無端帯１の上行部Ａと下行部Ｂとの間に上行部
Ａを上面とする蒸気室２を設け、該蒸気室２に、蒸気室
２の底壁側に向けて蒸気を排出する蒸気管４を設けると
共に蒸気室２を加熱することのできる加熱手段４を備え
てなる穀類処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2228598A JPH03114419A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 穀類処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2228598A JPH03114419A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 穀類処理装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61154717A Division JPS639408A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 穀類処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03114419A true JPH03114419A (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=16878866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2228598A Pending JPH03114419A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 穀類処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03114419A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102948470A (zh) * | 2012-11-08 | 2013-03-06 | 南昌大学 | 一种用于糙米灭虫酶的装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0354567A (ja) * | 1989-07-21 | 1991-03-08 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | フィルム型レジストおよびレジスト形成方法 |
-
1990
- 1990-08-30 JP JP2228598A patent/JPH03114419A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0354567A (ja) * | 1989-07-21 | 1991-03-08 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | フィルム型レジストおよびレジスト形成方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102948470A (zh) * | 2012-11-08 | 2013-03-06 | 南昌大学 | 一种用于糙米灭虫酶的装置 |
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