JPH03114202A - 電動スライドボリウム - Google Patents

電動スライドボリウム

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JPH03114202A
JPH03114202A JP25302689A JP25302689A JPH03114202A JP H03114202 A JPH03114202 A JP H03114202A JP 25302689 A JP25302689 A JP 25302689A JP 25302689 A JP25302689 A JP 25302689A JP H03114202 A JPH03114202 A JP H03114202A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 童呈上■租朋分丘 本発明は、機器組み込み用の直方体状のユニットケース
内に収納され、スライド端子が駆動モータによって移動
する電動スライドボリウムに関する。
鴛漣四刈克逝 音響の調整卓等においてフェーダとして使用されるスラ
イドボリウムには、その位置のセツティングを自動で行
うことを可能とする機種があり、その機種の構成は、第
5図に示すように、ユニットケース96内に取り付けら
れた駆動モータ93によって回転するブー2す94にそ
の端部が巻き付けられ、4つのブーIJ98によって案
内されるワイヤ95を、ガイドレール91によって案内
されるスライド端子92に接続した構造となっている。
またユニットケース96の外部には、駆動モータ93の
制御を行うための駆動回路が2回路分搭載された基板9
7が設けられていて(他方の駆動回路に対応するユニッ
トについては図示が省略されている)、図示されていな
い制御装置からの信号に対応して、駆動モータ93の回
転の制御を行うことにより、スライド端子92を、所定
の位置に移動させる制御を行っている。
日が”しようとするi。
上記の基板97上に搭載され、外部からの制御信号に従
って駆動モータ93の回転位置の制御を行う駆動回路は
、スライド端子92が摺動を行う抵抗体の特性に応じて
制御特性を微妙に変化させる必要のあることから、駆動
回路基板には、抵抗体の特性に対応した制御特性とする
ための、調整用の半固定抵抗器が取り付けられている。
そのため、保守、あるいは修理時に、消耗部品として、
ユニットケース96全体の交換を行った場合(駆動回路
を搭載した基板97は交換をしない)、新たに取り付け
られたユニット内の抵抗体の特性と、それ以前に取り付
けられていたユニット内の抵抗体の特性とに差異がある
ので、その差異を補正するため半固定抵抗器の調整を行
う必要が生じるが、その調整のためには、調整用の精密
な測定器と習熟した技術とが必要であることから、誰に
でもできる作業とはならないので、交換時には、技術者
が現場に出向かなければないないという問題が生じてい
た。
また調整には長い時間が必要となるので、多数のスライ
ドボリウムが取り付けられている調整卓の全てのユニッ
トの交換の場合には、交換作業の時間が極めて長くなる
という問題があった。
本発明は上記課題を解決するため創案されたものであり
、その目的は、簡単に交換を完了することのできる電動
スライドボリウムを提供することにある。
i   ° るための 上記課題を解決するため本発明の電動スライドボリウム
は、 機器組み込み用の直方体状のユニットケース内に収納さ
れ、スライド端子が駆動モータによって移動する電動ス
ライドボリウムに適用を行い、駆動モータの駆動を行う
駆動回路が搭載された駆動回路基板を、ユニットケース
内に収納した構成を採用する。
作■ 駆動回路が搭載された駆動回路基板がユニットケース内
に内蔵されていることから、電動スライドボリウムの交
換を行ったときには、駆動回路基板も、この新しいユニ
ットに適合した調整済みの駆動回路基板に交換される。
叉施貫 第1図は、本発明の一実施例を示す正面図、第2図は、
第1図におけるBB断面図である。
図において、ユニットケース12は、アルミニウム等の
金属からなり、一方の側壁が開いた略直方体状のユニッ
トケース本体121、および同様の材料からなり、ユニ
ットケース本体121を密閉する側壁であるユニットケ
ース側壁122とによって構成されている。そしてユニ
ットケース本体121には、上下方向に2本の、互いに
平行なガイドレール14.19が取り付けられている。
金属によって構成され、ガイドレール14に案内されて
移動するスライダ141の略中央の下部には、プラスチ
ックによって構成され、ガイドレール19に沿って移動
するスライダ191が固定されている。
またスライダ141の上部には、つまみ支持板131が
取り付けられており、このつまみ支持板131の上部に
は、つまみ13が固定されている。
ユニットケース本体121の一方の端部には、その回転
軸にプーリ112が固定された駆動モータ20が、固定
ベル)201によって固定されており、他方の端部には
、ブー+J112と対となるブーIJIIIが、プーリ
支持具1111により回転可能に支持されている。そし
て2つのプーリ111.112の間には、ゴムベルト1
1が掛けられており、このゴムベルト11とスライダ1
91とは1、ベルト固定具17によって、スライダ19
1の略中央において接続されている。
スライダ191の上部には、一対の摺動子であるスライ
ド端子15が取り付けられており、このスライド端子1
5に対応するユニットケース側壁122には、その表面
に抵抗体が塗布され、ガイドレール14.19の軸方向
に長い長方形状の抵抗ユニット16が取り付けられてお
り、スライド端子15は、この抵抗ユニッ)16に接触
している。
ユニットケース本体121の下方の最奥部には、略長方
形状の駆動回路基板23が取り付けられており、この駆
動回路基板23の一方の端部近傍には、タッチスイッチ
を構成する電極18からのリード線181を接続するた
めのコネクタ231、および外部からの制御線を接続す
るためのコネクタ232が取り付けられており、他方の
端部には、駆動モータ20に供給される直流電流の制御
を行い、その動作時には発熱する発熱部品であるトラン
ジスタ24が実装されている。また駆動回路基板23と
駆動モータ20との間には、駆動モータ20に直流を供
給するための配線が施されている。
第3図は、駆動回路基板23の詳細な構成を示す平面図
、第4図は、第1図におけるAA断面図である。
駆動回路基板23には、タッチスイッチを構成するため
のタッチ検出回路、コネクタ232を介して外部より導
かれた制御信号に対応して駆動モータ20を駆動する駆
動回路とが搭載されており、トランジスタ24の放熱板
244の放熱面、およびその近傍の部品面233には、
長方形状の部品面放熱パターン241が形成されており
、この部品面放熱パターン241に対応する半田面23
4側には、部品面放熱パターン24iと同一形状の半田
面放熱パターン243が形成されている。そして部品面
放熱パターン241と半田面放熱パターン243とは、
多数のスルーホール242によって接続されている。
駆動回路基板23をユニットケース本体121に取り付
けた状態において、ユニットケース本体121の側壁1
211の半田面放熱パターン243に対応する位置には
、駆動回路基板23に盛り上がった肉厚部1212が形
成されており、この肉厚部1212は半田面放熱パター
ン243に接触している。
以上の構成からなる本発明の一実施例の動作について以
下に説明する。
ユニットケース側壁122がユニットケース本体121
に取り付けられたときには、その内部に、駆動回路基板
23、抵抗ユニット16、スライド端子15等が内蔵さ
れた電動スライドボリウムとしての動作を行う。つまり
コネクタ232を介して外部から信号が導かれたときに
は、その信号が示す位置にスライド端子15が移動する
ように、駆動モータ20が回転する動作を行う。
また駆動モータ20を回転させる動作時には、トランジ
スタ24に発熱が生じるが、このとき生じた熱は、放熱
板244から部品面放熱パターン241に伝達され、多
数のスルーホール242によって半田面放熱パターン2
43に伝達される。そして半田面放熱パターン243に
導かれた熱は、この半田面放熱パターン243に接触し
ている肉厚部1212に伝達されることとなり、側壁1
211を介して外部に放熱される。
本発明による電動スライドボリウムは、劇場、ホール、
スタジオ等における調整卓の操作盤に組み込まれて、音
量、音像、残響時間、光量、映像などを制御する音響、
映像、照明等各種設備の調整用として通常使われる。
特に、同士もの信号系統に対応する多数のユニットを組
み込んだ大型調整卓の場合、製造現場或いは設置現場に
おいて、駆動回路基板の半固定抵抗器と抵抗体との、従
来極めて煩雑であった調整作業が省略又は軽減されうる
すなわち、駆動回路基板をユニットに組み込む際に、そ
の半固定抵抗器と抵抗体とはl:1に対応して調整され
るので、以後は調整済みユニットとして単一部品の取り
扱いがなされる。従って、大型調整卓の操作盤やフレー
ムにユニットを組み込むとき、再調整の必要がなくなる
以上説明したように、本実施例においては、駆動モータ
20の制御を行う発熱部品24からの熱を、熱伝導の良
好な金属によって構成されたユニットケース12を介し
て外部に放熱する構成としていることから、駆動回路基
板23をユニットケース12に内蔵した場合にも、その
内部の温度上昇を防止することが可能となるため、熱に
よる部品の損傷を防止することが可能となっている。
また本実施例においては、発熱部品24が発生する熱の
放熱の手段として、発熱部品24からの熱を部品面放熱
パターン241に伝達すると共に、この部品面放熱パタ
ーン241に伝達された熱を、スルーホール242を介
することによって半田面放熱パターン243に導き、こ
の半田面放熱パターン243に接触するユニットケース
12を介して外部に放熱する構成としていることから、
放熱効率を高めることが可能となっている。
光凱■淋果 本発明に係る電動スライドボリウムは、スライド端子を
移動させる駆動モータ用の駆動回路基板を、ユニットケ
ース内に設けた構成としたことから、その交換時におけ
る駆動回路の調整が不要となるため、交換を簡単に完了
させることが可能になるという効果を奏すると共に、タ
ッチスイッチを構成する電極から、タッチの検出を行う
回路までの配線の距離が短くなるので、タッチスイッチ
の誤動作を減少させることが可能になるという効果を併
せ持つ。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明の一実施例を示す正面図、第2図は、
第1図におけるBB断面図、第3図は、駆動回路基板の
詳細な構成を示す平面図、 第4図は、第1図におけるAA断面図、第5図は、従来
の技術を示す正面図である。 12・・・ユニットケース 1212・・・肉厚部 15・・・スライド端子 20・・・駆動モーフ 23・・・駆動回路基板 24・・、・発熱部品 241゛・・・部品面放熱パターン 242・・・1スルーホール 243・・・半田面放熱パターン 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機器組み込み用の直方体状のユニットケース内に
    収納され、スライド端子が駆動モータによって移動する
    電動スライドボリウムにおいて、前記駆動モータの駆動
    を行う駆動回路が搭載された駆動回路基板を、前記ユニ
    ットケース内に収納したことを特徴とする電動スライド
    ボリウム。
  2. (2)熱伝導率の良好な金属により形成されたユニット
    ケースを備え、 前記駆動回路基板より発生する熱を前記ユニットケース
    を介して外部に放熱させることを特徴とする請求項第1
    記載の電動スライドボリウム。
  3. (3)発熱部品の取付部および前記発熱部品の取付部近
    傍に形成された部品面放熱パターンと、この部品面放熱
    パターンに対応して半田面に形成された半田面放熱パタ
    ーンとがスルーホールによって結合された駆動回路基板
    と、 前記半田面放熱パターンに接触する肉厚部が形成された
    ユニットケースとを備えたことを特徴とする請求項第1
    記載の電動スライドボリウム。
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