JPH0311357U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図は、本考案モータ用リード線押
圧具の１実施例を示すものであつて、第１図は正
面図、第２図は平面図、第３図は、第１図におけ
るＬ−Ｌ線端面図である。第４図〜第６図は、本
考案モータ用リード線押圧構造体の１実施例を示
すものであつて、第４図は平面図、第５図は正面
半断面図、第６図は、第４図におけるＭ−Ｍ線要
部拡大端面図である。 図面中、Ａはモータ用リード線押圧具、１は横
長押圧体、２，２は支柱、３，３はアンカー部、
４，４はつば部、５はブラケツト、６はロータ、
７は回路基板、８……８は端子、９……９は被覆
リード線、１０，１０はアンカー係止面、１１，
１１は支柱孔である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 横長押圧体１の少なくとも両端部に支柱２，
   ２を設けてなるものであつて、前記横長押圧体１
   は、その横断面のうち、少なくとも下側部を含む
   一部を、絶縁性の弾力性材料により構成し、前記
   各支柱２，２の下端部を縮径可能なアンカー部３
   ，３に形成し、そのアンカー部３，３の上方につ
   ば部４，４を設けたことを特徴とする、モータ用
   リード線押圧具。 ２ ブラケツト５上でロータ６に相対する回路基
   板７上の端子８……８に接続した複数本の被覆リ
   ード線９……９の少なくとも両側においてブラケ
   ツト５またはブラケツト５及び回路基板７に設け
   られたところの、請求項１記載のモータ用リード
   線押圧具における支柱２，２のアンカー部３，３
   が縮径状態で圧入され得、且つ下端周縁部にアン
   カー係止面１０，１０を有する支柱孔１１，１１
   に、前記各支柱２，２が挿通されてなるものであ
   つて、前記ブラケツト５及び前記回路基板７は、
   前記アンカー部３，３と前記モータ用リード線押
   圧具のつば部４，４との間に重ねて挟圧され、前
   記複数本の被覆リード線９……９は、前記モータ
   用リード線押圧具の横長押圧体１の下側部により
   押圧されるよう構成したことを特徴とする、モー
   タ用リード線押圧構造体。