JPH03113341A - リークテスト方法 - Google Patents

リークテスト方法

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JPH03113341A
JPH03113341A JP25284989A JP25284989A JPH03113341A JP H03113341 A JPH03113341 A JP H03113341A JP 25284989 A JP25284989 A JP 25284989A JP 25284989 A JP25284989 A JP 25284989A JP H03113341 A JPH03113341 A JP H03113341A
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JP
Japan
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amount
space
leakage
pressure
leak
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Application number
JP25284989A
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English (en)
Inventor
Soichiro Tanaka
田中 壮一郎
Takumi Ooseto
大世渡 巧
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、内部に空間部が形成された被測定物のリーク
テスト方法に関するものであって、とくに上記空間部の
第1方向への許容リーク量と第2方向への許容リーク量
とが異なる場合の簡潔なリークテスト方法に関するもの
である。
[従来の技術1 一般に、オイル通路、冷却水通路等、その内部に保持さ
れる流体の漏出を防止すべき空間部(以下、このような
空間部を通路空間部という)を有する部材、例えばトラ
ンスミッションケース等においては、通路空間部のリー
クテス1−(ilれテスト)が行なわれる。
通常、このようなリークテストは、通路空間部を密閉し
、該通路空間部と同容積のマスク(基準容器)を設け、
通路空間部とマスクとを連通させて加圧エアを導入し、
両者に等しい圧力(テスト圧)をかけ、この後通路空間
部とマスクとの簡の連通を遮断した上で、通路空間部と
マスクとの間の差圧を経時的に測定し、この差圧から算
出されるリーク量が所定値以下であるか否かによって、
通路空間部のリーク特性が許容できるが否が、すなわち
リークテストの合否を判定するようにしている。
ところで、例えばトランスミッションケースにおいては
、オイル通路(通路空間部に相当する)内のオイルがケ
ース外部に漏出することは厳密に防止すべきであるが、
各種ギヤ等が収容されるケース内空間部には、もともと
潤滑用のオイルが供給されているので、ここに若干のオ
イルが漏出してもさほど不具合が生じない。したがって
、ケース内空間部へのオイルの漏出はそれほど厳密に防
止する必要がない。
そこで、トランスミッションケースのオイル通路のリー
クテストにおいては、オイル通路からケース内空間部へ
の許容リーク量は、ケース外部への許容リーク量より大
きい値に設定される(リーク規格がゆるやかとなる)の
が好ましい。
しかしながら、オイル通路とマスクとにテスト圧をかけ
てその差圧に基づいてリーク量を測定するようにした上
記従来のリークテスト方法では、両者間に差圧が生じて
リークの発生が検出されても、このリークがケース外部
へのリークであるのか、それともケース内空間部へのリ
ークであるのかを判定することができない。そこで、従
来はリーク量がケース外部への許容リーク量を超えたと
きには、不合格と判定するようにしていた。
このリークテスト方法において、リーク量がケース内空
間部への許容リーク量を超えている場合には、いずれの
側のリークであろうと、ケースが不合格品であることは
間違いないのでとくに不具合が生じない。しかし、リー
ク量がケース外部への許容リーク量を超えるがケース内
空間部への許容リーク量以下である場合において、リー
クがケース内空間部へ生じているときには、実際にはテ
ストに合格すべき品質を有するトランスミッションケー
スが不合格品と判定されることになる。そして、不合格
と判定されたトランスミッションケースに対しては通常
リーク止め処置が施されるので、無駄な作業が行なわれ
ることになり、製作コストの上昇を招くといった問題が
ある。
[発明が解決しようとする課題] そこで、例えば第1方向には許容リーク量が小さい値(
リーク規格がきびしい)に設定され、第2方向には許容
リーク量が大きい値(リーク規格がゆるやカリに設定さ
れた場合において、第1方向の被測定物表面には大気圧
を作用させる一方、第2方向の被測定物表面を囲むよう
にして第2の密閉された空間部を形成し、この第2の空
間部に対して第2のマスクを設け、これらにテスト圧よ
り低い圧力をかけ、通路空間部と第1のマスクとの間の
差圧に加えて、第2の空間部と第2のマスクとの間の差
圧をも合わせて検出し、通路空間部と第1のマスクとの
間に差圧が生じるとともに、第2の空間部と第2のマス
クとの間に、第2の空間部の方が高くなるような差圧が
生じたときには、該リークが第2方向へのリークである
と判定するようにしたリークテスト方法が提案されてい
る(例えば、特公昭62−26412号公報参照)。た
だし、特公昭62−26412号公報に開示されたリー
クテスト方法では、もともと第2方向に第2の通路空間
部が形成されている。
しかし、この従来のリークテスト方法では、リークテス
トの精度の向上は図れるものの、差圧計、マスク、テス
ト圧導入通路等を2系統設けなければならないので、リ
ークテスト装置が複雑化し、コスト性あるいは操作性が
悪くなるといった問題がある。
本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであっ
て、第1方向と第2方向とに夫々異なる許容リーク量が
設定された被測定物に対して、第1方向と第2方向のい
ずれの方向にリークが生じている場合でも、リークテス
トに合格すべき品質を有する被測定物を不合格品と判定
するなどといった不具合を招くことなく、検出精度を高
めることができる簡潔なリークテスト方法を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するだめの手段] 本発明は上記の目的を達するため、内部に空間部が形成
され、該空間部の第1方向への許容IJ−り量が第2方
向への許容リーク量より小さい値に設定された被測定物
のリークテスト方法であって、被測定物内空間部にテス
ト圧をかけるとともに、第1方向の被測定物表面に外気
圧をかけ、第2方向の被測定物表面にテスト圧より低い
補助圧をかけるようにし、該補助圧を予め、第2方向へ
の被測定物表面に外気圧がかけられている状態において
第2方向へのリーク量が第2方向への許容リーク量と等
しくなるようなリーク特性を有する仮想被測定物に対し
て、第2方向の被測定物表面に補助圧をかけたときに第
2方向へのリーク量が第1方向への許容リーク量と等し
くなるような値に設定しておき、第2方向の被測定物表
面に補助圧をかけて被測定物内空間部からのリーク量を
測定し、このリーク量が第1方向への許容リーク量以下
であるか否かによって被測定物のリークテストの合否を
判定するようにしたことを特徴とするリークテスト方法
を提供する。
[発明の作用・効果] 本発明によれば、通路空間部からのリーク量が、第1方
向への許容リーク量を超えたときには、いずれの方向へ
のリークが生じているかにかかわりなく、被測定物が不
合格品と判定される。
ここにおいて、第1方向(許容リーク量・小)にリーク
個所がある場合、この方向の被測定物表面(以下、これ
を第1表面という)には外気圧(通常は大気圧)が作用
しているので、測定される通路空間部のリーク量は大気
圧下において生じる実際のリーク量と一致する。したが
って、測定されたリーク量が第1方向への許容リーク量
を超えていれば、大気圧下においては当然に第1方向へ
の許容リーク量をこえるリークが発生することになるの
で、被測定物を不合格品とする上記判定は正当である。
一方、第2方向(許容リーク量・大)にリーク個所があ
る場合、この方向の被測定物表面(以下、これを第2表
面という)には補助圧が作用しており、この補助圧は、
第2表面に補助圧ががけられた状態において第2方向へ
のリーク量が第1方向への許容リークと等しくなるとき
には、第2表面に外気圧(大気圧)がかけられれば第2
方向へのリーク量が第2方向への許容リーク量と等しく
なるように設定されている。したがって、第2表面に補
助圧が作用しているときに、第2方向へのリーク量が第
1方向への許容リーク量を超えたときには、第2表面に
外気圧(大気圧)が作用したとすれば、必ず第2方向へ
のリーク量が第2方向への許容リーク量を超えることに
なる。したがって、第2表面に補助圧がかけられている
状態において測定されたリーク量が第1方向への許容リ
ーク量を超えたときに被測定物を不合格品とする上記判
定は正当である。
したがって、第1方向あるいは第2方向のいずれの側に
リーク個所があろうと、差圧計、マスク、圧力導入通路
等をl系統だけ用い、通路空間部のリーク量が、第1方
向の許容リーク量以下であるか否かを検出するだけの簡
潔な方法で、リークテストの精度の向上を図ることがで
きる。
なお本実では、第1方向と第2方向の両方に、夫々大気
圧下において各許容リーク量以下となるようなリーク個
所がある場合において、第1.第2の両方向へのリーク
量の合計量が第1方向の許容リーク量を超えるときには
、実際はテストに合格すべき品質を有しているのにもか
かわらず、不合格品と判定されることになる。しかし、
第1゜第2の両方向にリーク個所が生じる可能性は非常
に低く、かつ両方向にリーク個所が生じている被測定物
は、個々の方向についてはテストに合格しているものの
、総合的な品質評価は劣るものと考えられるので、上記
判定によって実質的に不具合は生じない。
[実施例] 以下、本発明の実施例を具体的に説明する。
第1図に示すように、内部にケース内空間部lが形成さ
れたケース部材CAの底部2には、該底部2を貫通し、
ケース部材CAの一方の端部に形成された第1開口部3
と他方の端部に形成された第2開口部4とで大気と連通
ずるオイル通路5が設けられている。なお、このオイル
通路5からケース外部へのオイルの漏出は厳密に防止さ
れる必要があるが、一方ケース内空間部l内には図示さ
れていないギヤ等が配置され、これらには潤滑用オイル
が供給されるようになっているので、ケース内空間部l
へのオイル漏出はそれほど厳密に防止する必要がない。
そして、ケース内空間部lの開口部は蓋部材6によって
密閉できるようになっている。また、第1.第2開口部
3.4は夫々第1゜第2密閉部材7.8によって密閉で
きるようになっており、密閉時にはオイル通路5内にオ
イル通路空間部9が形成される。
そして、オイル通路5のリークテストを行うために、リ
ークテスト装置LTが設けられている。
このリークテスト装置LTには、加圧エアを供給する加
圧エア供給装置11が設けられ、この加圧エア供給装置
11から供給される加圧エアはまず加圧エア供給通路1
2に導入されるようになっている。
加圧エア供給通路12は、第1分岐部13で共通テスト
圧供給通路14と補助圧供給通路15とに分岐している
。共通テスト圧供給通路14には上流から順に、加圧エ
ア供給装置11から供給される高圧のエアを所定のテス
ト圧(例えばIKg/cm”・G)にまで減圧する第1
減圧弁16と、共通テスト圧供給通路14を開閉する第
1開閉弁17とが介設されている。
さらに、共通テスト圧供給通路14は、第2分岐部18
で、下流側端部でオイル通路空間部9と連通する第1テ
スト圧供給通路19と、下流側端部でマスク(基準容器
)21内に形成されるマスタ空間部22と連通ずる第2
テスト圧供給通路23とに分岐している。なお、マスタ
21はリークのない完全な密閉構造となっており、その
内部に形成されるマスタ空間部22の体積はオイル通路
空間部9の体積と同一に設定されている。
第1.第2テスト圧供給通路19.23には、夫々これ
らを開閉する第2、第3開閉弁24.25が介設されて
いる。そして、第2.第3開閉弁24.25より下流側
において、第1テスト圧供給通路19と第2テスト圧供
給通路23との間の差圧、すなわちオイル通路空間部9
とマスタ空間部22内七の間の差圧を検出する差圧計2
7が設けられている。
一方、補助圧供給通路15には、上流から順に、加圧エ
ア供給装置11から供給される高圧のエアを後で説明す
るようにテスト圧より低い所定の補助圧に減圧する第2
減圧弁31と、補助圧供給通路15を開閉する第4開閉
弁32とが介設されている。
前記したとおり、オイル通路空間部9内にテスト圧(例
えば1Kg/ca+りがかけられ、かつケース内空間部
l内に補助圧がかけられた状態において、オイル通路空
間部9からケース内空間部lへのリーク量がケース外部
への許容リーク量(例えば、0.6cm’/m1n)と
等しくなるときには、ケース内空間部1内に大気圧がか
けられたときには、ケース内空間部lへのリーク量がケ
ース内空間部lへの許容リーク量(例えばl Ocm”
/ m1n)と等しくなる。
以下、大気圧が1.03 Kg/am’であり、テスト
圧をl 、OKg/cm”とし、ケース内空間部lへの
許容リーク量を10cm3/minとし、ケース外部へ
の許容リーク量を0 、6 cm’/ lll1nに設
定した場合の補助圧の算出方法について説明する。
リーク部は小径の穴であるので、流体力学の一般的な理
論により、ハーゲンポアズイユの法則が成立し、−船釣
にエアのリーク量は次式であられされる。
Q=(K/v)・ΔP・・・・・・・・・・・・・・・
・・・式lただし、 K・・・・・・・・・比例定数 V・・・・・・・・・粘度 ΔP・・・・・・圧力差 ■ケース内空間部に大気圧がかけられたときの、オイル
通路からのニアリーク量 ΔP = (1+ 1.03)−1,03、°、  1
O−(K/y+)・l−・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・式2■ケース内空間部に補助圧がかけら
れたどきの、オイル通路からのニアリーク量 ΔP =(1+1.03)−(X +1.03)=i−
x −’−0,6=(K/ ?7)・(1−X)・(1,0
3+ X )/ 1.03・・・・・・・・・式3ただ
し、 X・・・・・・補助圧(未知数) (1,03+ X)/1.03−・−−−−密度補正0
式2、式3より X ” + 0.03X −0,9682= 0、°、
  X=0.969#Q−97(Kg/cm2・G)し
たがって、補助圧を0.97 Kg/cm2・Gに設定
すればよい。
以下、リークテスト方法について説明する。
■ケース部材CAをリークテスト装置LTにセットする
■第1.第2開ロ部3.4を夫々第1.第2密閉部材7
.8で密閉するとともに、ケース内空間部lを蓋部材6
で密閉する。
■オイル通路空間部9と第1テスト圧供給通路19とを
連通させるとともに、マスク空間部22と第2テスト圧
供給通路23とを連通させ、かつケース内空間部1と補
助圧供給通路15とを連通させる。
■第1〜第4開閉弁17.24,25.32を開き、オ
イル通路空間部9とマスタ空間部22とケース内空間部
1とに加圧エアを供給する。ここにおいて、オイル通路
空間部9とマスタ空間部22とは第1減圧弁I6によっ
て所定のテスト圧(例えば、1.0Kg/c+nりに保
持される。また、ケース内空間部lは第2減圧弁31に
よって所定の補助圧(例えば、O−97Kg/cmりに
保持される。
■第1〜第4開閉弁17.24.25.32を閉じて、
オイル通路空間部9とマスタ空間部23とケース内空間
部lとを夫々孤立させる。
■差圧計27によってオイル通路空間部9とマスタ空間
部22との差圧を検出し、この差圧の時間に対する特性
からオイル通路空間部9からのニアリーク量を算出する
■オイル通路空間部9からのニアリーク量がケース外部
へのエア許容リーク量(例えば0−6 am3/m1n
)以下であれば、該ケース部材CAを合格品と判定する
■一方、オイル通路空間部9からのニアリーク量がケー
ス外部へのエア許容リーク量(例えば0゜6 cm’/
 m1n)を超えていれば該ケース部材CAを不合格品
と判定する。
ここにおいて、ケース外部側にリーク個所がある場合、
ニアリーク量は大気圧下における実際のリーク量と一致
する。したがって、該ケース部材CAを不合格品とする
上記判定は正当である。
一方、ケース内空間部l側にリーク個所がある場合、ケ
ース内空間部1には補助圧(例えば、0゜97Kg/c
mりが作用しており、前記したとおり、この状態におい
てニアリーク量がケース外部へのエア許容リーク量(例
えば、0 、6 cm3/ m1n)と等しくなるとき
には、ケース内空間部1に大気圧が導入されれば、ケー
ス内空間部lへのリーク量がケース内空間部lへの許容
リーク量(例えば、lOam3/ m1n)と等しくな
る。したがって、ケース内空間部lに補助圧が作用して
いるときに、ニアリーク量がケース外部へのエア許容リ
ーク量を超えたときには、ケース内空間部lに大気圧が
導入されれば、必然的にケース内空間部lへのリーク量
がケース内空間部lへのエア許容リーク量を超えること
になる。したがって、該ケース部材CAを不合格品とす
る上記判定は正当である。
なお、ケース外部とケース内空間部lの両方へリークが
生じている場合にも実質的に不具合が生じないのは、本
願発明の作用・効果に記載したとおりである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例を示す、ケース部材用のリー
クテスト装置のシステム構成図である。 CA・・・ケース部材、LT・・・リークテスト装置、
1・・・ケース内空間部、5・・・オイル通路、6・・
・蓋部材、7,8・・・第1.第2密閉部材、9・・・
オイル通路空間部、11・・・加圧エア供給装置、12
・・・加圧エア供給通路、14・・・共通テスト圧供給
通路、15・・・補助圧供給通路、16・・・第1減圧
弁、17・・・第1開閉弁、19・・・第1テスト圧供
給通路、21・・・マスタ、22・・・マスタ空間部、
23・・・第2テスト圧供給通路、24.25・・・第
2.第3開閉弁、27・・・差圧計、31・・・第2減
圧弁、32・・・第4開閉弁。 特許出顯人マツダ株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部に空間部が形成され、該空間部の第1方向へ
    の許容リーク量が第2方向への許容リーク量より小さい
    値に設定された被測定物のリークテスト方法であって、 被測定物内空間部にテスト圧をかけるとともに、第1方
    向の被測定物表面に外気圧をかけ、第2方向の被測定物
    表面にテスト圧より低い補助圧をかけるようにし、該補
    助圧を予め、第2方向への被測定物表面に外気圧がかけ
    られている状態において第2方向へのリーク量が第2方
    向への許容リーク量と等しくなるようなリーク特性を有
    する仮想被測定物に対して、第2方向の被測定物表面に
    補助圧をかけたときに第2方向へのリーク量が第1方向
    への許容リーク量と等しくなるような値に設定しておき
    、第2方向の被測定物表面に補助圧をかけて被測定物内
    空間部からのリーク量を測定し、このリーク量が第1方
    向への許容リーク量以下であるか否かによって被測定物
    のリークテストの合否を判定するようにしたことを特徴
    とするリークテスト方法。
JP25284989A 1989-09-28 1989-09-28 リークテスト方法 Pending JPH03113341A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160003295A (ko) * 2013-05-16 2016-01-08 마이티 스타일리 에쓰엘 직물 체결을 위한 버튼
CN106441733A (zh) * 2016-09-20 2017-02-22 深圳市燕麦科技股份有限公司 密封性测试装置

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KR20160003295A (ko) * 2013-05-16 2016-01-08 마이티 스타일리 에쓰엘 직물 체결을 위한 버튼
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