JPH03113081U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第９図は本考案の実施例を示し、第１
図は取付ブラケツトを外した状態の跳出装置の平
面図、第２図は第１図の−線断面図、第３図
は跳出装置の正面図、第４図は跳出装置の取付状
態の縦断面図、第５図は跳出し引違いサツシの正
面図、第６図は可動障子取付状態の正面図、第７
図、第８図、第９図は動作説明図、第１０図、第
１１図は従来例の平面図である。 Ａ……サツシ枠、Ｃ……可動障子、２０……取
付ブラケツト、２１……戸車、２２……作動部材
、２３……可動部材、４１……直線状ガイド面、
４２……ガイド凹部、４３，４４……第１・第２
押付ピン、４７……直線状ガイド面、４８……第
１カム面、４９……第２カム面、５０……係合凹
部、５１……ガイドローラ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 サツシ枠Ａに左右摺動自在に設けた可動障子Ｃ
   を、閉じ位置において摺動方向と直角方向に移動
   自在とした跳出し引違いサツシにおけるサツシ枠
   Ａの横枠と可動障子の横框とに亘つて取付けられ
   る可動障子の跳出装置であつて、 前記横框に取付けられる取付ブラケツト２０と
   、前記横枠に沿つて摺動する戸車２１と、前記ブ
   ラケツト２０と戸車２１の戸車枠２９とに亘つて
   水平面方向に揺動自在に連結された作動部材２２
   と、前記横框に沿つて摺動自在に設けられる可動
   部材２３より成り、 前記作動部材２２に直線状ガイド面４１とガイ
   ド凹部４２を形成すると共に、第１・第２押付ピ
   ン４３，４４を設け、 前記可動部材２３に、直線状ガイド面４７と第
   １カム面４８と第２カム面４９と係合凹部５０を
   連続して形成すると共に、ガイドローラ５１を設
   け、 前記可動障子を閉鎖位置とした時には作動部材
   ２２が戸車２１に対して一方側に揺動して第１押
   付ピン４３が可動部材２３の直線状ガイド面４７
   に当接し、かつガイドローラ５１が作動部材２２
   の直線状ガイド面４１に当接し、可動障子を跳出
   し位置とした時には作動部材２２が戸車２１に対
   して他方側に揺動して第２押付ピン４４が係合凹
   部５０に係合し、かつガイドローラ５１がガイド
   凹部４２に嵌合する構成としたことを特徴とする
   可動障子の跳出装置。