JPH03112166A - 不揮発性の半導体記憶装置及びその製造方法 - Google Patents
不揮発性の半導体記憶装置及びその製造方法Info
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- JPH03112166A JPH03112166A JP1246251A JP24625189A JPH03112166A JP H03112166 A JPH03112166 A JP H03112166A JP 1246251 A JP1246251 A JP 1246251A JP 24625189 A JP24625189 A JP 24625189A JP H03112166 A JPH03112166 A JP H03112166A
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Landscapes
- Semiconductor Memories (AREA)
- Non-Volatile Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、E E P ROM ([!1ectric
ally Bras−able & Programm
able Read 0nly Memory) の半
導体記憶装置及びその製造方法に関するもので、特に、
側壁スペーサ(Side wall 5pacer)ゲ
ート構造を有する新たな不揮発性(nonvolati
le) 半導体記憶装置及びその製造方法に関する。
ally Bras−able & Programm
able Read 0nly Memory) の半
導体記憶装置及びその製造方法に関するもので、特に、
側壁スペーサ(Side wall 5pacer)ゲ
ート構造を有する新たな不揮発性(nonvolati
le) 半導体記憶装置及びその製造方法に関する。
データ処理システムにおいて、情報を貯蔵するための記
憶装置は、非常に重要性を持っている。
憶装置は、非常に重要性を持っている。
半導体記憶装置は、電源供給が中断すれば記憶内容を喪
失する揮発性(volatile)記憶装置と、引き続
き貯蔵する不揮発性記憶装置とがある。
失する揮発性(volatile)記憶装置と、引き続
き貯蔵する不揮発性記憶装置とがある。
不揮発性記憶装置は、貯蔵されたデータの内容を変える
ことができる能力や、これを使用するに当たって、操作
上の制限等の種々の実際的な難点のためにその活用が制
限されてきた。
ことができる能力や、これを使用するに当たって、操作
上の制限等の種々の実際的な難点のためにその活用が制
限されてきた。
しかしながら、MO8浮動ゲート構造を採用した不揮発
性記憶装置は、広く使用されている。このような装置は
、サブストレートと電気的に絶縁させた伝導性物質から
なる浮動ゲートを使用するが、このゲートはサブストレ
ートと容量結合されているので、浮動ゲートの荷電状態
を感知するMOS)ランジスタを形成するようになる。
性記憶装置は、広く使用されている。このような装置は
、サブストレートと電気的に絶縁させた伝導性物質から
なる浮動ゲートを使用するが、このゲートはサブストレ
ートと容量結合されているので、浮動ゲートの荷電状態
を感知するMOS)ランジスタを形成するようになる。
浮動ゲートの存在如何によっては、該MOSトランジス
タは伝導状態(ON)又は非伝導状態(OFF)にある
ようになり、データ“1”又は“02を貯蔵するように
なる。浮動ゲートに電荷を注入させて除去させるメカニ
ズムとしてはアバランシェ降伏(^valanche
breakdown) によって生成される熱電子(
hot electron)及びターナリング効果等が
用いられる。
タは伝導状態(ON)又は非伝導状態(OFF)にある
ようになり、データ“1”又は“02を貯蔵するように
なる。浮動ゲートに電荷を注入させて除去させるメカニ
ズムとしてはアバランシェ降伏(^valanche
breakdown) によって生成される熱電子(
hot electron)及びターナリング効果等が
用いられる。
このような不揮発性半導体記憶装置中でも、電気的にデ
ータを消去し、プログラムし得るEEPROMの需要が
増大されている。
ータを消去し、プログラムし得るEEPROMの需要が
増大されている。
19B7年f EEF−固体回路国際会議のダイジェス
ト、 pp、7ロー77に2層多結晶シリコン技術を用
いた128に7ラツシ:L(flash) EEPRO
M半導体託憶装置が紹介されている。
ト、 pp、7ロー77に2層多結晶シリコン技術を用
いた128に7ラツシ:L(flash) EEPRO
M半導体託憶装置が紹介されている。
従来のフラッジ、EEPROMのセル構造は、第1図及
び第2図に図示したように、ドレイン領域3とソース領
域2との間にあるドレイン領域付近のサブストレート1
上に電気的に絶縁された第1多結晶シリコン層4を浮遊
ゲートとして具備する。また、ドレイン領域付近では、
上記第1多結晶シリコン層4上に積層され、ソース領域
付近ではサブストレート1上を覆った第2多結晶シリコ
ン層5を具備する。上記第2多結晶シリコン層5の第1
多結晶シリコン層4上に積層された部位は、コントロー
ルゲートとして提供され、ソース領域付近のサブストレ
ート1上にある部位はセレクトゲートとして提供される
。このようなコントロールゲートとセレクトゲートとの
一体構造は、プログラムやリード(read)のとき効
率をよくし、消去時浮遊ゲートから過度に電子が放出し
ても、セレクトゲートによりリードのときコントロール
させるので、消去電圧の変化に敏感でなく、1チツプ(
chip)内のセル間の差異さか発生され得る問題をな
くす長所がある。
び第2図に図示したように、ドレイン領域3とソース領
域2との間にあるドレイン領域付近のサブストレート1
上に電気的に絶縁された第1多結晶シリコン層4を浮遊
ゲートとして具備する。また、ドレイン領域付近では、
上記第1多結晶シリコン層4上に積層され、ソース領域
付近ではサブストレート1上を覆った第2多結晶シリコ
ン層5を具備する。上記第2多結晶シリコン層5の第1
多結晶シリコン層4上に積層された部位は、コントロー
ルゲートとして提供され、ソース領域付近のサブストレ
ート1上にある部位はセレクトゲートとして提供される
。このようなコントロールゲートとセレクトゲートとの
一体構造は、プログラムやリード(read)のとき効
率をよくし、消去時浮遊ゲートから過度に電子が放出し
ても、セレクトゲートによりリードのときコントロール
させるので、消去電圧の変化に敏感でなく、1チツプ(
chip)内のセル間の差異さか発生され得る問題をな
くす長所がある。
しかし、上言己構造は、第2多結晶シリコン層が第1多
結晶シリコン層によって段差構造を形成するために、製
造工程時、ミスアラインメント(mis−alignm
ent)等を考慮して第2多結晶シリコン層の幅を充分
に広くしなければならなかった。従って、相対的にセル
面積が大きくなる短所を有している。
結晶シリコン層によって段差構造を形成するために、製
造工程時、ミスアラインメント(mis−alignm
ent)等を考慮して第2多結晶シリコン層の幅を充分
に広くしなければならなかった。従って、相対的にセル
面積が大きくなる短所を有している。
このような短所は、フラッジx E E P ROMの
大容量化を阻害する要所として作用する。
大容量化を阻害する要所として作用する。
また、上記構造は、ドレイン領域において、第2多結晶
シリコン層が第1多結晶シリコン層の外を覆わなければ
ならないので、これを考慮して製造工程のときセルファ
ライン(self align)エツチングを行うが、
ソース領域のサブストレートが蝕刻される短所がある。
シリコン層が第1多結晶シリコン層の外を覆わなければ
ならないので、これを考慮して製造工程のときセルファ
ライン(self align)エツチングを行うが、
ソース領域のサブストレートが蝕刻される短所がある。
また、このような短所を回避するために、ドレイン領域
側とソース領域側とを別途にエツチングする場合には、
セルの面積を一層広く設計しなければならない。
側とソース領域側とを別途にエツチングする場合には、
セルの面積を一層広く設計しなければならない。
従って、本発明の目的は、上記のような従来技術の問題
点を解決するために、側壁スペーサー構造の新たなセレ
クトゲート構造を有する不揮発性半導体記憶装置を提供
することにある。
点を解決するために、側壁スペーサー構造の新たなセレ
クトゲート構造を有する不揮発性半導体記憶装置を提供
することにある。
本発明の他の目的は、セルの面積を縮小させることがで
きる不揮発性半導体記憶装置を提供することにある。
きる不揮発性半導体記憶装置を提供することにある。
本発明のまた他の目的は、上記半導体記憶装置を製造す
るのに、特に適合な製造方法を提供することにある。
るのに、特に適合な製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の装置は、n形不純
物又はP形不純物でドーピングされた単結晶半導体サブ
ストレートと、該サブストレート上の電気的に互いに絶
縁されたゲート導体群から構成されている。上記ゲート
導体群は、浮遊ゲートとして提供される第1導体と、上
記第1導体上に積層されてコントロールゲートとして提
供される第2導体と、そして上記第1及び第2導体の積
層構造の1側壁に側壁スペーサーで形成され、セレクト
ゲートとして提供される第3導体を具備する。
物又はP形不純物でドーピングされた単結晶半導体サブ
ストレートと、該サブストレート上の電気的に互いに絶
縁されたゲート導体群から構成されている。上記ゲート
導体群は、浮遊ゲートとして提供される第1導体と、上
記第1導体上に積層されてコントロールゲートとして提
供される第2導体と、そして上記第1及び第2導体の積
層構造の1側壁に側壁スペーサーで形成され、セレクト
ゲートとして提供される第3導体を具備する。
上記コントロールゲートとして提供される第2導体と、
セレクトゲートして提供される第3導体は、セル間分離
領域であるフィールド酸化層上で互いに連結する。上記
第3導体を側壁スペーサー構造に提供するこにより、セ
ル面積を大幅に縮小させることができる。
セレクトゲートして提供される第3導体は、セル間分離
領域であるフィールド酸化層上で互いに連結する。上記
第3導体を側壁スペーサー構造に提供するこにより、セ
ル面積を大幅に縮小させることができる。
本発明を添付の図面に基づいて詳述する。
第3v!Jは本発明によるフラッジ−E E P RO
M半導体記憶装置のセルアレイの一部を例示した平面図
である。
M半導体記憶装置のセルアレイの一部を例示した平面図
である。
第3図のセルアレイは、横方向には4つのセルが、同じ
ワードライン1m/L に連結されている。ワードライ
ンW/L は、セル領域において、コントロールゲート
として提供される第1ライン20とセレクトゲートとし
て提供される第2ライン30とを含む。上記第1ライン
20と第2ライン30は、中央の金属コンタクトホール
50aを通じて共通ソースラインC8と連結される金属
配線60とが配置されているフィールド領域70上でゲ
ートコンタクトホール40を通じて相互に連結されてい
る。該ゲートコンタクトホール40は、任意のセル数毎
にたとえば、セルの8個、16個、32個等の4の倍数
単位毎に備えることができる。横方向には、一対のセル
が金属コンタクトホール50b、50aをそれぞれを通
じてビットラインB/L に連結されている。セル領域
において、第1ライン20の下の斜線になった部分は、
浮遊ゲートとして提供される伝導層10である。
ワードライン1m/L に連結されている。ワードライ
ンW/L は、セル領域において、コントロールゲート
として提供される第1ライン20とセレクトゲートとし
て提供される第2ライン30とを含む。上記第1ライン
20と第2ライン30は、中央の金属コンタクトホール
50aを通じて共通ソースラインC8と連結される金属
配線60とが配置されているフィールド領域70上でゲ
ートコンタクトホール40を通じて相互に連結されてい
る。該ゲートコンタクトホール40は、任意のセル数毎
にたとえば、セルの8個、16個、32個等の4の倍数
単位毎に備えることができる。横方向には、一対のセル
が金属コンタクトホール50b、50aをそれぞれを通
じてビットラインB/L に連結されている。セル領域
において、第1ライン20の下の斜線になった部分は、
浮遊ゲートとして提供される伝導層10である。
第4図は、第3図のB−B線断面図である。第3図にお
いて、本発明のセル構造はn形又はP形不純物がドーピ
ングされたサブストレート100 上に酸化シリコン(
S+Oh)のごとき絶縁膜で絶縁された第1導体層10
と、上記第1導体層10上に積層された第2導体層20
と、上記第1及び第2導体層10、20の積層構造の左
側面に側壁スペーサー構造からなった第3導体層30を
具備する。これら導体群は、セル領域においては互いに
絶縁された多結晶シリコンに形成する。これら導体群の
両側に、サブストレート内にソース領域80又はドレイ
ン領域90がそれぞれ提供される。
いて、本発明のセル構造はn形又はP形不純物がドーピ
ングされたサブストレート100 上に酸化シリコン(
S+Oh)のごとき絶縁膜で絶縁された第1導体層10
と、上記第1導体層10上に積層された第2導体層20
と、上記第1及び第2導体層10、20の積層構造の左
側面に側壁スペーサー構造からなった第3導体層30を
具備する。これら導体群は、セル領域においては互いに
絶縁された多結晶シリコンに形成する。これら導体群の
両側に、サブストレート内にソース領域80又はドレイ
ン領域90がそれぞれ提供される。
ドレイン領域90は、コンタクトホール50dを通じて
ビットラインB/L と連結されている。
ビットラインB/L と連結されている。
第5図は第4図のトランジスタ等価回路図である。第5
図において、トランジスタT1 は、セレクトトラン
ジスタであり、トランジスタT、はセルトランジスタで
ある。
図において、トランジスタT1 は、セレクトトラン
ジスタであり、トランジスタT、はセルトランジスタで
ある。
トランジスタT1 のソース電極は共通ソースライン
C8に連結し、トランジスタT、のドレイン電極は、ビ
ットラインB/L に連結する。トランジスタT、
のドレイン電極はトランジスタT2のソース電極として
共有される。トランジスタT 1. T xのゲート電
極等は、ワードラインW/L に連結する。
C8に連結し、トランジスタT、のドレイン電極は、ビ
ットラインB/L に連結する。トランジスタT、
のドレイン電極はトランジスタT2のソース電極として
共有される。トランジスタT 1. T xのゲート電
極等は、ワードラインW/L に連結する。
トランジスタT2 は浮遊ゲート電極を含む。上記浮遊
ゲート電極に電荷を注入させるか、消去させて、トラン
ジスタT2のスレッシニホールド電圧を変化させて、リ
ード時、トランジスタT2 の伝導状!! (ON状態
) 又は非伝導状fi (OFF状態)に従って、デー
タ″0”又は“1”を貯蔵させることができる。
ゲート電極に電荷を注入させるか、消去させて、トラン
ジスタT2のスレッシニホールド電圧を変化させて、リ
ード時、トランジスタT2 の伝導状!! (ON状態
) 又は非伝導状fi (OFF状態)に従って、デー
タ″0”又は“1”を貯蔵させることができる。
第6図は第4図のキャパシター回路図である。
第6図において、キャパシターC1はコントロールゲー
ト電極20と浮遊ゲート電極10との間の容量結合を表
し、キャパシター〇2 は浮遊ゲート電極10とドレイ
ン電極90との間の容量結合を表し、キャパシターC1
は浮遊ゲート電極10とサブストレー[00との間の容
量結合を表し、キャパシターC4は浮遊ゲート電極lO
とセレクトゲート電極30との間の容量結合を表し、キ
ャパシター〇、はセレクトゲート電極30とサブストレ
ート100 との間の容量結合を表し、キャパシターC
8はセレクトゲート電極30とソース電極80との間の
容量結合を表す。
ト電極20と浮遊ゲート電極10との間の容量結合を表
し、キャパシター〇2 は浮遊ゲート電極10とドレイ
ン電極90との間の容量結合を表し、キャパシターC1
は浮遊ゲート電極10とサブストレー[00との間の容
量結合を表し、キャパシターC4は浮遊ゲート電極lO
とセレクトゲート電極30との間の容量結合を表し、キ
ャパシター〇、はセレクトゲート電極30とサブストレ
ート100 との間の容量結合を表し、キャパシターC
8はセレクトゲート電極30とソース電極80との間の
容量結合を表す。
上記コントロールゲート電極20及びセレクトゲート電
極30は、第3図のゲートコンタクトホール40を通じ
て互いに連結され、ワードラインW/L と結合される
。サブストレート100 は接地Gされる。
極30は、第3図のゲートコンタクトホール40を通じ
て互いに連結され、ワードラインW/L と結合される
。サブストレート100 は接地Gされる。
上記のごとき容量結合を有する構造にデータをプログラ
ムする場合には、ビットラインB/L に例えば、7〜
12Vの電圧VBLを印加し、ワードラインII/L
に8〜15Vの電圧VPGを印加すれば次の式のように
、キャパシター容量比によってワードライン賀へ及びビ
ットラインB/L に印加した電圧のうち一部が浮遊ゲ
ート電極10に加えられるようになる。すなわち、浮遊
ゲート電圧VIOは、となる。
ムする場合には、ビットラインB/L に例えば、7〜
12Vの電圧VBLを印加し、ワードラインII/L
に8〜15Vの電圧VPGを印加すれば次の式のように
、キャパシター容量比によってワードライン賀へ及びビ
ットラインB/L に印加した電圧のうち一部が浮遊ゲ
ート電極10に加えられるようになる。すなわち、浮遊
ゲート電圧VIOは、となる。
このとき、上記プログラムゲート電圧VPG によって
セレクトトランジスタT、 は“オン” され、適正
なVPG及びVBL においてセルトランジスタT。
セレクトトランジスタT、 は“オン” され、適正
なVPG及びVBL においてセルトランジスタT。
は飽和領域において動作するようになる。セルトランジ
スタT2のドレイン領域90において、電界によってホ
ットキャリア(hot carrier) が発生さ
れ、該キャリアである電子が浮遊ゲート21に注入され
るようになる。従って、セルトランジスタT2(7)ス
L/ッシxホールド電圧を上昇させ、セルのリード時に
は“オフ”動作される。従って、データ“1″′が貯蔵
される。
スタT2のドレイン領域90において、電界によってホ
ットキャリア(hot carrier) が発生さ
れ、該キャリアである電子が浮遊ゲート21に注入され
るようになる。従って、セルトランジスタT2(7)ス
L/ッシxホールド電圧を上昇させ、セルのリード時に
は“オフ”動作される。従って、データ“1″′が貯蔵
される。
逆に、プログラムされたセルのデータを消去しようとす
るときには、ビットラインB/L に10〜18V程度
の電圧を印加して、ドレイン領域90と浮遊ゲート10
との間の薄いゲート酸化膜を通じて電子をターナリング
させ、浮遊ゲート10から電子を抜き出すことにより、
セルトランジスタT2 のスレッシュホールド電圧を下
げる。従って、セルのリード時には“オン”動作され、
データ“0”に読み出されるようになる。
るときには、ビットラインB/L に10〜18V程度
の電圧を印加して、ドレイン領域90と浮遊ゲート10
との間の薄いゲート酸化膜を通じて電子をターナリング
させ、浮遊ゲート10から電子を抜き出すことにより、
セルトランジスタT2 のスレッシュホールド電圧を下
げる。従って、セルのリード時には“オン”動作され、
データ“0”に読み出されるようになる。
上記セレクトトランジスタT1 は、プログラムのとき
に選ばれたビットラインB/L に連結され、選ばれな
かったワードライン11/LのセルがビットラインB/
L に印加された電圧により“オン” されても、セレ
クトトランジスタT、により電流の流れを遮断させるよ
うになる。従って、選ばれなかったセルのプログラムを
防ぐのみならず、選ばれたセルのプログラム効率を高め
る役割をする。
に選ばれたビットラインB/L に連結され、選ばれな
かったワードライン11/LのセルがビットラインB/
L に印加された電圧により“オン” されても、セレ
クトトランジスタT、により電流の流れを遮断させるよ
うになる。従って、選ばれなかったセルのプログラムを
防ぐのみならず、選ばれたセルのプログラム効率を高め
る役割をする。
そして、過消去により、浮遊ゲート10から過度に電子
がターナリングされ、セルトランジスタT2のスレッシ
−ホールド電圧が処女スレツシ二ホールド電圧(Vir
gin Threshold Voltage)より低
くなる場合において、リードのときには低いワードライ
ン電圧にもセルが“オン″され、間違ったデータを読み
出すことをセレクトトランジスタT1が常に処女シニレ
ツシ二ホールド電圧を有するようになることにより防ぐ
役割をするようになる。
がターナリングされ、セルトランジスタT2のスレッシ
−ホールド電圧が処女スレツシ二ホールド電圧(Vir
gin Threshold Voltage)より低
くなる場合において、リードのときには低いワードライ
ン電圧にもセルが“オン″され、間違ったデータを読み
出すことをセレクトトランジスタT1が常に処女シニレ
ツシ二ホールド電圧を有するようになることにより防ぐ
役割をするようになる。
第7図(a)、(ハ)から、第16図(a)、(ハ)ま
では、第3図のB−B線及びC−C線断面を、本発明に
よるフレッシ、EEPROM半導体記憶装置の!I!造
工程順序により例示した断面図である。
では、第3図のB−B線及びC−C線断面を、本発明に
よるフレッシ、EEPROM半導体記憶装置の!I!造
工程順序により例示した断面図である。
第7図(a)、(5)は、P形不純物をドーピングした
サブストレート100上にアクティブ領域を限定するた
めに、シリコン酸化膜101及び窒化膜102を順次に
覆い、アクティブマスクを適用してフィールド領域の酸
化膜及び窒化膜を除去する。その後にP形不純物を注入
させてフィールド領域に限定されたサブストレート10
0 内にチャンネル阻止層を形成した工程までを示す。
サブストレート100上にアクティブ領域を限定するた
めに、シリコン酸化膜101及び窒化膜102を順次に
覆い、アクティブマスクを適用してフィールド領域の酸
化膜及び窒化膜を除去する。その後にP形不純物を注入
させてフィールド領域に限定されたサブストレート10
0 内にチャンネル阻止層を形成した工程までを示す。
第8図(a)、 (b)は、第7図の工程が終わった
あと厚いフィールド酸化膜70を成長させてアクティブ
領域上のシリコン酸化膜101 及び窒化膜102を除
去した後の断面を示す。
あと厚いフィールド酸化膜70を成長させてアクティブ
領域上のシリコン酸化膜101 及び窒化膜102を除
去した後の断面を示す。
第9m(a)、 υは、第8図の工程が終わった後、
第1ゲート酸化膜103を200Å以下になるように成
長させて、トランジスタのスレッシ二ホールド電圧調整
のためにP形不純物を注入する工程までを示す。
第1ゲート酸化膜103を200Å以下になるように成
長させて、トランジスタのスレッシ二ホールド電圧調整
のためにP形不純物を注入する工程までを示す。
第10図(a)、 (b)は、第9図の工程が終わっ
た後、第1多結晶シリコン層lOを覆い、該第1多結晶
シリコン層10の伝導度を高めるために、たとえば、燐
(P) のごとき不純物を注入した後、セルファライン
エツチングがされていない部分の第1多結晶シリコン層
をエツチングした後までの断面を示す。
た後、第1多結晶シリコン層lOを覆い、該第1多結晶
シリコン層10の伝導度を高めるために、たとえば、燐
(P) のごとき不純物を注入した後、セルファライン
エツチングがされていない部分の第1多結晶シリコン層
をエツチングした後までの断面を示す。
第11図(a)、 (b)は、第10図の工程が終わ
った後、5i02 の如き第1中間絶縁’jl!、10
4で第1多結晶シリコン層10を電気的に絶縁されるよ
うに覆い、その上に第2多結晶シリコン20を沈積させ
、該第2多結晶シリコン層20の伝導度を高めるために
、たとえば、燐(P)のごとき不純物を注入し、510
2の如き第2中間絶縁M105で覆った工程までの断面
を示す。
った後、5i02 の如き第1中間絶縁’jl!、10
4で第1多結晶シリコン層10を電気的に絶縁されるよ
うに覆い、その上に第2多結晶シリコン20を沈積させ
、該第2多結晶シリコン層20の伝導度を高めるために
、たとえば、燐(P)のごとき不純物を注入し、510
2の如き第2中間絶縁M105で覆った工程までの断面
を示す。
第12図(a)、 (blは、第11図の工程が終わ
った後、ワードラインを定義するためのセルアラインマ
スクを適用して第2中間絶縁膜105.第2多結晶シリ
コン膜20.第1中間絶縁膜104.第1多結晶シリコ
ン膜までエツチングした後の断面を示す。
った後、ワードラインを定義するためのセルアラインマ
スクを適用して第2中間絶縁膜105.第2多結晶シリ
コン膜20.第1中間絶縁膜104.第1多結晶シリコ
ン膜までエツチングした後の断面を示す。
第13図(a)、 (b)は、第12図の工程が終わ
った後、第2ゲート酸化膜106 を成長させ、コント
ロールゲート導体とセレクトゲート導体を互いに連結す
るためのゲートコンタクトホール40を形成するために
、ゲートコンタクトマスクを適用して第2中間絶縁膜1
05をエツチングした工程までを示す。
った後、第2ゲート酸化膜106 を成長させ、コント
ロールゲート導体とセレクトゲート導体を互いに連結す
るためのゲートコンタクトホール40を形成するために
、ゲートコンタクトマスクを適用して第2中間絶縁膜1
05をエツチングした工程までを示す。
第14図(a)、ら)は、第13図の工程が終わった後
、第3多結晶シリコン層を蒸着させ、伝導度を高めるた
めに、燐(P)を注入させた後にエッチバック(eac
h back) 工程を適用して、第3多結晶シリコ
ン層をエツチングして、側壁スペーサ(side wa
llspacer) 30を形成する工程までを示す。
、第3多結晶シリコン層を蒸着させ、伝導度を高めるた
めに、燐(P)を注入させた後にエッチバック(eac
h back) 工程を適用して、第3多結晶シリコ
ン層をエツチングして、側壁スペーサ(side wa
llspacer) 30を形成する工程までを示す。
ここで、側壁スペーサ30は第1及び第2多結晶シリコ
ン層10、20の側壁に沿って形成される。
ン層10、20の側壁に沿って形成される。
第15図(a)、ら)は、第14図の工程が終わった後
、ドレイン領域90の側壁スペーサ30を除去し、アク
ティブ領域にソースドレイン形成のためN形不純物を注
入する工程までを示す。
、ドレイン領域90の側壁スペーサ30を除去し、アク
ティブ領域にソースドレイン形成のためN形不純物を注
入する工程までを示す。
第16図(a)、 (b)は、第15図の工程が終わ
った後、5102 の如き第3中間絶縁膜107 で覆
い、低い温度で硼素(B)及び燐(P)を含むBPSG
(BPSG=borophosphosilicat
e glass)酸化膜108を厚く成長させ、金属コ
ンタクトマスクを適用してコンタクトホール50dを形
成した後、金属蒸着させ、金属マスクを適用して金属配
線工程を終わった後の断面を示す。
った後、5102 の如き第3中間絶縁膜107 で覆
い、低い温度で硼素(B)及び燐(P)を含むBPSG
(BPSG=borophosphosilicat
e glass)酸化膜108を厚く成長させ、金属コ
ンタクトマスクを適用してコンタクトホール50dを形
成した後、金属蒸着させ、金属マスクを適用して金属配
線工程を終わった後の断面を示す。
以上のように、本発明は、セレクトトランジスタを具備
したフレッシjEEFROMのセル面積を最小化するこ
とができ、EEPROMの大容量化を図ることができる
。
したフレッシjEEFROMのセル面積を最小化するこ
とができ、EEPROMの大容量化を図ることができる
。
また、セルアラインエツチング時、構造的短所によるサ
ブストレート蝕刻問題を除去することができる。また、
製造工程時、側壁スペーサ構造をしたセレクトトランジ
スタと、2層多結晶シリコン構造をしたセルトランジス
タとのミスアラインメントをなくすことができる効果が
ある。
ブストレート蝕刻問題を除去することができる。また、
製造工程時、側壁スペーサ構造をしたセレクトトランジ
スタと、2層多結晶シリコン構造をしたセルトランジス
タとのミスアラインメントをなくすことができる効果が
ある。
第1図は従来のフレッシ、EEPROM半導体記憶装置
のセルアレイを例示した平面図、第2図は第1図A−A
線断面図、第3図は本発明によるフレッシ:LEEPR
OM半導体記憶装置のセルアレイの一部を例示した平面
図、第4図は第3図のB−B線断面図、第5図は第4図
のトランジスタ等価回路図、第6図は第4図のキャパシ
タ等価回路図、第7図(a)、(b)〜第16図(a)
、 (b)は第3図(7)B−B線及びC−C線断面を
、本発明によるフレッシュEEPROM半導体記憶装置
の製造工程順序によって例示した断面図である。 10:第1半導体(第1多結晶シリコン層、浮遊ゲート
電極) 20:第2半導体(第2多結晶シリコン層、コントロー
ルゲート電極) 30:第3半導体(多結晶シリコン側壁スペーサ。 セレクトゲート電極) 40:ゲートコンタクト 50:金属コンタクト60
:共通ソース金属配線 70:フィールド酸化層80:
ソース領域 90ニドレイン領域100:サブ
ストレート 101:シリコン酸化層102:シリ
コン窒化層 104:第1中間絶縁膜 106:第2ゲート酸化膜 108:第4中間絶縁膜 109:ビットライン金属配線 103:第1ゲート酸化膜 105;第2中間絶縁膜 107:第3中間絶縁膜
のセルアレイを例示した平面図、第2図は第1図A−A
線断面図、第3図は本発明によるフレッシ:LEEPR
OM半導体記憶装置のセルアレイの一部を例示した平面
図、第4図は第3図のB−B線断面図、第5図は第4図
のトランジスタ等価回路図、第6図は第4図のキャパシ
タ等価回路図、第7図(a)、(b)〜第16図(a)
、 (b)は第3図(7)B−B線及びC−C線断面を
、本発明によるフレッシュEEPROM半導体記憶装置
の製造工程順序によって例示した断面図である。 10:第1半導体(第1多結晶シリコン層、浮遊ゲート
電極) 20:第2半導体(第2多結晶シリコン層、コントロー
ルゲート電極) 30:第3半導体(多結晶シリコン側壁スペーサ。 セレクトゲート電極) 40:ゲートコンタクト 50:金属コンタクト60
:共通ソース金属配線 70:フィールド酸化層80:
ソース領域 90ニドレイン領域100:サブ
ストレート 101:シリコン酸化層102:シリ
コン窒化層 104:第1中間絶縁膜 106:第2ゲート酸化膜 108:第4中間絶縁膜 109:ビットライン金属配線 103:第1ゲート酸化膜 105;第2中間絶縁膜 107:第3中間絶縁膜
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、n形又はP形不純物がドーピングされた単結晶半導
体サブストレートと、該サブストレート上に電気的に互
いに絶縁されたゲート導体群を具備し、上記ゲート導体
群は、浮遊ゲートとして提供される第1導体と、上記第
1導体上に積層されてコントロールゲートとして提供さ
れる第2導体と、上記第1及び第2導体の積層構造の1
側壁に沿って側壁スペーサ構造に形成され、セレクトゲ
ートとして提供される第3導体とを具備し、上記第2及
び第3導体は、メモリセルとセル間のフィールド酸化層
上でコンタクトを形成して互いに連結したことを特徴と
する不揮発性の半導体記憶装置。 2、上記コンタクトは、任意のセルの数毎に1つずつ具
備したことを特徴とする請求項1記載の不揮発性の半導
体記憶装置。 3、第1、第2又は第3導体は、多結晶シリコンから形
成したことを特徴とする請求項1、2又は3記載の不揮
発性の半導体記憶装置。 4、P形単結晶シリコンサブストレート上に、選択的酸
化を通じてセル分離用フィールド酸化層を成長させる第
1段階、 上記第1段階以後、第1ゲート酸化膜を成長させて、そ
の上に第1多結晶シリコン層を沈積させて、上記フィー
ルド酸化層上の第1多結晶シリコン層をエッチングする
第2段階、 上記第2段階以後、第1中間絶縁膜を覆い、その上に第
2多結晶シリコン層を沈積させて、第2中間絶縁膜を成
長させる第3段階、 上記第3段階以後、ワードラインを定義するためのセル
ファラインマスクを適用して、第2中間絶縁膜、第2多
結晶シリコン層、第1中間絶縁膜、第1多結晶シリコン
層までをエッチングする第4段階、 上記第4段階以後、第2ゲート酸化膜を成長させてゲー
トコンタクトホールを限定するためのゲートコンタクト
マスクを適用して、上記第2多結晶シリコン層のゲート
コンタクト部位の第2中間絶縁膜をエッチングする第5
段階、上記第5段階以後、第3多結晶シリコン層を沈積
させて、エッチバック工程を適用して、第1及び第2多
結晶シリコン側壁を沿って、側壁スペーサを残す第6段
階、 上記第6段階以後、ドレイン領域の多結晶シリコン側壁
スペーサを除去する第7段階、 上記第7段階以後、N形不純物を注入して、アクティブ
領域にソース及びドレインを形成する第8段階、 上記第8段階以後、第3中間絶縁膜及び第4中間絶縁膜
を順次覆い、金属コンタクトを定義するために金属コン
タクトマスクを適用して、金属コンタクトホールを形成
する第9段階、上記第9段階以後、金属を蒸着させて金
属マスクを適用して金属配線を形成する第10段階から
なることを特徴とする不揮発性の半導体記憶装置の製造
方法。 5、上記第1段階において、フィールド酸化層を成長さ
せる前にP形不純物を注入させて、フィールド臨界電圧
を調節する段階を含むことを特徴とする請求項4記載の
不揮発性の半導体記憶装置の製造方法。 6、上記第2段階において、第1ゲート酸化膜を成長さ
せる前又は後に、アクティブ領域にP形不純物を注入さ
せ、スレッシュホールド電圧を調節する段階を含むこと
を特徴とする請求項5記載の不揮発性の半導体記憶装置
の製造方法。 7、上記第1ゲート酸化膜は、200Å以下の厚さに成
長させることを特徴とする請求項6記載の不揮発性の半
導体記憶装置の製造方法。 8、第8段階において、第4中間絶縁膜は、弗素と燐を
含有するSiO_2酸化膜を低温で成長させることを特
徴とする特許請求の範囲第7項記載の不揮発性の半導体
記憶装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1246251A JP2598523B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 不揮発性の半導体記憶装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1246251A JP2598523B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 不揮発性の半導体記憶装置及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03112166A true JPH03112166A (ja) | 1991-05-13 |
JP2598523B2 JP2598523B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=17145750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1246251A Expired - Fee Related JP2598523B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 不揮発性の半導体記憶装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2598523B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5221097A (en) * | 1991-12-10 | 1993-06-22 | Ishikawa Gasket Co., Ltd. | Sealing system using metal gasket with projection bead |
JPH06204495A (ja) * | 1992-10-30 | 1994-07-22 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 電気的に消去可能なプログラム可能読取り専用フラッシュ・メモリ |
JPH06326324A (ja) * | 1993-05-14 | 1994-11-25 | Nec Corp | 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01248670A (ja) * | 1988-03-30 | 1989-10-04 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体記憶装置ならびにその動作方法および製造方法 |
JPH0223672A (ja) * | 1988-07-12 | 1990-01-25 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
JPH0225076A (ja) * | 1988-07-14 | 1990-01-26 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体記億装置 |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP1246251A patent/JP2598523B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01248670A (ja) * | 1988-03-30 | 1989-10-04 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体記憶装置ならびにその動作方法および製造方法 |
JPH0223672A (ja) * | 1988-07-12 | 1990-01-25 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
JPH0225076A (ja) * | 1988-07-14 | 1990-01-26 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体記億装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5221097A (en) * | 1991-12-10 | 1993-06-22 | Ishikawa Gasket Co., Ltd. | Sealing system using metal gasket with projection bead |
JPH06204495A (ja) * | 1992-10-30 | 1994-07-22 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 電気的に消去可能なプログラム可能読取り専用フラッシュ・メモリ |
JPH06326324A (ja) * | 1993-05-14 | 1994-11-25 | Nec Corp | 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2598523B2 (ja) | 1997-04-09 |
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