JPH03112051U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜１４図はこの考案の実施例を示し、第１
図はベツドとして使用する際のヒンジの平面図、
第２図はベツドとして使用する際のヒンジの正面
図、第３図はソフアとして使用する際のヒンジの
正面図、第４図は背当取付部材の正面図、第５図
は座席取付部材の正面図、第６図は台枠取付部材
の正面図、第７図は連絡部材の正面図、第８〜１
３図は夫々ベツド及びソフアとして使用する際の
ヒンジの動作状態を示すソフアベツドの説明図、
第１４図は案内機構を設けたソフアベツドの説明
図である。 図において、２はソフアベツド、４は座席、６
は背当、８は台枠、１０ヒンジ、１２は座席取付
部材、１４は背当取付部材、１６は台枠取付部材
、１８は連絡部材、２０，２２，２４は回動軸、
２６は傾斜溝部、２８は縦溝部、３０は横溝部、
３２は座席取付部材案内溝、３４は連絡部材案内
溝、３６は座席取付部材案内体、３８は連絡部材
案内体、４０はリンク機構、４２は上縁、４４は
下縁、４６は突部、４８は窪所、５０は下縁、５
２は窪所、５４は案内機構である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ソフアベツドの座席に取付けられる座席取付部
   材を設け、前記ソフアベツドの背当に取付けられ
   る背当取付部材を設け、前記ソフアベツドの台枠
   に取付けられる台枠取付部材を設け、前記背当取
   付部材及び台枠取付部材を連絡する連絡部材を設
   け、前記座席取付部材及び背当取付部材を回動軸
   により回動可能に軸支して設け、前記背当取付部
   材及び台枠取付部材に連絡部材の各端側を夫々回
   動軸により回動可能に軸支して設け、前記台枠取
   付部材には台枠の前上方及び後下方に指向する傾
   斜溝部とこの傾斜溝部の前上方端に連絡し台枠の
   上下方に指向する縦溝部とこの縦溝部の上方端に
   連絡し台枠の前方に指向する横溝部とからなる座
   席取付部材案内溝を設け、この座席取付部材案内
   溝に前記座席取付部材に設けた座席取付部材案内
   体を移動可能に係合して設け、前記座席取付部材
   と背当取付部材と台枠取付部材と連絡部材とによ
   りリンク機構を構成し、このリンク機構により前
   記座席取付部材案内体を横溝部に位置させた際に
   は前記座席に対し背当を水平な倒伏状態に維持し
   てベツドとなすとともに前記座席取付部材案内体
   を傾斜溝部に位置させた際には前記背当取付部材
   に作用する倒伏力が前記座席取付部材案内体を傾
   斜溝部上縁に押圧して前記座席に対し背当を所望
   角度の起立状態に維持してソフアとなすことを特
   徴とするソフアベツドのヒンジ。