JPH03112021A - パネルスイッチ機構 - Google Patents

パネルスイッチ機構

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JPH03112021A
JPH03112021A JP1251161A JP25116189A JPH03112021A JP H03112021 A JPH03112021 A JP H03112021A JP 1251161 A JP1251161 A JP 1251161A JP 25116189 A JP25116189 A JP 25116189A JP H03112021 A JPH03112021 A JP H03112021A
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JP
Japan
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switch
movable part
controller
key top
signal
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JP1251161A
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Seiki Watanabe
誠記 渡辺
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GE Healthcare Japan Corp
Original Assignee
Yokogawa Medical Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は主として医用診断装置に用いられるバネルス・
rツチ機構の改善に関する。
(従来の技術) 主として医用診断装置に用いられるパネルスイッチ機構
において、ここではX線CT装置(以下X線CTという
)を代表的に取り上げて説明する。
従来、X線CTにおけるスキャン設定は以下に説明する
ようにして行われている。第4図はX線CTのパネルの
内、スキャン設定に関する部分を抽出し−たパネルスイ
ッチ機構の要部構成図である。
図において、1はテーブルをガントリ中の所定の位置に
収容するための駆動機構に電源を入れるための電源投入
を行うテーブルセット用のスイッチA、2はテーブルが
ガントリ内に収容されてスキャンを開始してよい時期に
、X線CTの各部を動作させるための電源投入を行うス
キャンセット用のスイッチBである。3はスキャン’J
iff完了の情報によりX線管からX線を照射させ、ガ
ントリを回転させるための制御用のスイッチCで、スイ
ッチAl、スイッチB2.スイッチC3には何れも照光
式押釦スイッチが用いられていて、各スイッチにはLE
DI  LED2.LED3がそれぞれ内蔵されており
、各スイッチAl、  スイッチB2゜スイッチC3を
押してもよい時期になると点灯するように制御されてい
る。LED4.L;ED5゜LED6はスイッチA1が
押されてテーブルがガントリに進む過程において、逐次
時間を追って点灯するL E Dである。
各部・rツチとLED及びX線CT動作の対応を第5図
に示す。先ず電源スィッチを入れ、被検体がベツド上に
仰臥し、1F16ifが完了するとスイッチA1のLE
DIが点灯する。LED1点灯はスイッチA1を押して
もよい時期になったことを示している(ステップ1)。
スイッチA1を押すとテーブルがガントリに向って進行
を開始し、LEDlが消灯してLED4が点灯する(ス
テップ2)。
テーブルが進行すると、LED4が消灯してLED5が
点灯し、テーブルの現在位置がガントリまでの中間位置
にあることを示す(ステップ3)。
更にテーブルが進むと、LED5が消灯してLED6が
点灯しくステップ4)、テーブルかガントり内の所定の
位置に進入すると、LED6が消灯し、LED2が点灯
して、スキャンセットのためにスイッチB2を押しても
よい時期になったことを示す(ステップ5)。スイッチ
B2を押すとLED2は消灯し、X線CTはスキャン準
備を行う(ステップ6)。これによって、X線高圧装置
がオンになってX線管に高圧を印加してX線照射を行う
ための準備をすると共に、各種制御器及び表示装置の電
源回路をそれぞれオンにして!fIFHさせる。
準備が完了すると、LED3が点灯してスイッチC3を
オンにしてもよい時期になったことを示す(ステップ7
)。スイッチC3を押すとLED3は消灯し、スキャン
を開始する(ステップ8)。
スキャンが終り、次のスライス面でスキャンを行うよう
にされていたときはLEDlが点灯し、次のスキャンを
行うためにステップ1に戻る。2回目以後のスキャンに
おいてテーブルを動かして被検体の位置を変更する必要
がない場合にその旨をセットしておけば、スキャン終了
後LED2が点灯し、ステップ5から繰り返す。
(発明が解決しようとする課題) 上記のような一連の操作においては、撮影のスルーブツ
トを高めるため、なるべく短時間で上記の操作を行うこ
とが要求される。しかし、実際にはスイッチAl、  
スイッチB2.  スイッチC3の各スイッチ釦を押し
た後、その入力に対応した動作が完了し、次の各スイッ
チ釦操作のステップ2〜ステツプ9を行うまでに空白時
間の生じることがある。これは各スイッチの釦人力操作
に対応した動作の完了を示す表示が、次の押釦スイッチ
を押す時期が来たことを示す照光式押釦スイッチに内蔵
されたLEDの点灯によって行われているため、操作者
がCRTの表示画面や撮影室内の被検体の様子を見てい
る間はこのLEDの点滅に気付かないことがあって、1
つの動作が完了して次の動作に移るための各スイッチの
釦操作を直ちに行わないことがあるためである。この対
策としてLED点滅による表示の代りに音による動作完
了の表示を行うことが考えられるが、操作者は常に被検
体との通話連絡をオペレータコンソールとガントリに内
蔵された通話装置によって音声で行わなければならない
ため、音による通報手段は通話を妨害するおそれがあり
、そのため正確さ、安全性の点て問題を生じることがあ
る。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は
、スイッチ釦人力操作に対応した動作が完了したことを
表示する方法を改善して、安全性を低下させることなく
短時間で次の操作を行わせ、撮影のスループットを高め
ることができるパネルスイッチ機構を実現することにあ
る。
(課題を解決するだめの手段) 前記の課題を解決する本発明は、複数の押釦スイッチと
コントローラを有し、1個の押釦スイッチの操作に伴っ
て行われる主装置の動作の完了に基づく前記コントロー
ラの制御により次の動作のための準備完了信号を次の段
階の押釦スイッチに入力して、前記押釦スイッチ入力操
作を順次行わせるパネルスイッチ機構において、上下に
移動可能な可動部と、ハウジングに取り付けるための固
定部とを備えたキートップと、コントローラからの準備
完了信号入力に伴って前記可動部を上昇させ、該可動部
の上昇後該可動部から離脱して原位置に復帰する手段を
有するキートップ上昇機構と、該キートップ上昇機構の
動作により上昇した前記可動部を操作することにより動
作するスイッチ本体とを有する押釦スイッチを具備する
ことを特徴とするのものである。
(作 用) コントローラからの準備完了信号入力によりキートップ
上昇機構が動作してキートップの可動部を上昇させる。
操作者が可動部を押すと、その可動部の有する突起は固
定部の突起を乗り越え、可動部が下がることを許容し、
スイッチ本体を動作させると共にコントローラからの制
御信号により次段階のスイッチを動作させる。
(実 施 例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例の概略構成図である。
図において、11は本発明に係る照光式の押釦スイッチ
である。押釦スイッチ11はスイッチ操作によって上下
する可動部12と、スイッチ操作に拘わらず動かない固
定部13とから成るキートップ14と、可動部12の下
降によってオンとなり上昇によりオフとなるスイッチ本
体15と、可動部12を上昇させるためのキートップ上
昇機構16とで構成されている。キートップ上昇機構1
6には電磁ソレノイドとLED (図示せず)が内蔵さ
れており、人力信号により短時間電磁ソレノイドのプラ
ンジャーを上昇させて可動部12を上4させ、L E 
Dをスイッチ本体がオンとなるまで点灯させる機能を有
している。キートップ14は可撓性のゴムで作られてい
て、可動部]2は固定部13と移動可能に一体成形され
ている。又、可動部12の外側面には突起A17が設け
られ、固定部13の内側面上部に突起818が設けられ
ている。1つはパネルに押釦スイッチ11を取り付ける
ためのハウジングである。20はスイッチ本体15がオ
ンになったときの動作信号aを受けてコントローラW2
]に動作指令信号すを送り、コントローラW21からの
動作完了信号Cを受けて準備完了信号dを電磁ソレノイ
ド16に送り電磁ソレノイド16を動作させるコントロ
ーラSである。
コントローラS20は第4図に示すスイッチA1−。
スイッチB2.スイッチC3にそれぞれ1個ずつ設けら
れている。
次に上記のように構成された実施例の動作を第2図、第
3図を参照して説明する。第2図、第3図において、第
1図と同じ符号を用いである。以下の説明では、第4図
の例におけるスイッチC3について説明を進める。コン
トローラW21からスキャン準備動作が完了した旨の動
作完了信号Cが入力されるとコントローラS20は準備
完了信号dをキートップ上昇機構16に送る。準備完了
信号dによりキートップ上昇機構16は電磁ソレノイド
を動作させて、第2図に示すようにキートップ14の可
動部分12を押し上げる。キートップ14は柔軟なゴム
製なので、可動部12の突起A17は固定部13の突起
818を排除して上昇する。一方、準備完了信号dが入
力されると同時にキートップ上昇機構16は内蔵してい
るLED3を点灯させる。キートップ上昇機構16は準
備完了信号dによって電磁ソレノイドを短時間動作させ
るので、電磁ソレノイドのプランジャは直くに下降して
、第3図に示す状態になる。しかし、キートップ]4の
可動部12はその突起A17が固定部13の突起818
に当たっているためドがらない。
次に、操作者は指をキートップ14の上に置いているの
で、キートップ上昇機構16の動作に伴う電磁ソレノイ
ドのプランジャの上昇による可動部12の上昇を指に感
じることによりスキャンの準備の完了を知り、キートッ
プ14の可動部12を押し下げる。可動部12を押すと
、突起A17は可動部12の下降に伴って突起B ]、
 8を排除して下がり、スイッチ本体15を押して接点
を接触させ、第1図に示す状態となる。この接点の接触
により動作信号aがコントローラS20に入力される。
コントローラS20は動作指令信号すをコントローラW
21に出力してスキャンを開始させる。スキャンが終れ
ば、コントローラW21は動作完了信号Cを次のステッ
プのスイッチのコントローラ520に送る。次のスキャ
ンにおいてテブル動作を伴わない旨設定してあれば、ス
イッチB2のコントローラS20に動作完了信号dを送
ってス・rブチB2のキートップ上昇機構16を動作さ
せる。従ってスイッチB2は第2図のような状態になり
、以後動作が繰り返される。
以上説明したように本発明によれば、成るスイッチを押
して動作させ、その動作が終って次の動作の準備ができ
れば、次のスイッチのキートップ]4が上昇することに
よりそのスイッチに指を掛けている操作者に触感によっ
て次の動作の阜(Qを完了したことを知らせるため、操
作者はCRTの観察、被検体の状態の監視等に注意を払
っていても次のスイッチ投入の時期を逃すことがなく、
死節時をなくすことができて、安全性を低下させること
なく短時間で操作を行い、撮影のスループットを向上さ
せることができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。実
施例ではX線CTについて説明したが、他の医用診断装
置においても同様に用いることかできる。必要があれば
、その用途は医用診断装置に限らず、他のいかなる制御
装置にも用いることができる。
又、実施例ではキートップの可動部と固定部とに突起機
構を設けて可動部が上昇位置を維持される例について説
明したが、この突起がなくても操作者に感触をlテえる
ことができるので、目的を達成することができる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように本発明によれば、1つの動作
が終了して次の動作の準備が完了したときに、触感によ
って操作者に知らせるため、安全性を低下させることな
く、操作者がCRTや被検体の状態を観察しながらも、
次の動作開始に遅れを生ずることがなくなって、撮影の
スループントを高めることができるようになり、実用上
の効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略構成図、第2図は準備
完了信号人力時の実施例の状態を示す図、 第3図は操作者が操作する直前の実施例の状態を示す図
、 第4図はパネルスイッチ機構の要部構成図、第5図は従
来のパネルスイッチ機構の動作順序を示す図である。 1・・・スイッチA    2・・・スイッチB3・・
・スイッチC1,1・・・押釦スイッチ12・・・可動
部     13・・・固定部14・・・キートップ 
  15・・・スイッチ本体16・・・キートップ上昇
機構

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の押釦スイッチとコントローラを有し、1個
    の押釦スイッチの操作に伴って行われる主装置の動作の
    完了に基づく前記コントローラの制御により次の動作の
    ための準備完了信号を次の段階の押釦スイッチに入力し
    て、前記押釦スイッチ入力操作を順次行わせるパネルス
    イッチ機構において、 上下に移動可能な可動部(12)と、ハウジングに取り
    付けるための固定部(13)とを備えたキートップ(1
    4)と、 コントローラ(20)からの準備完了信号入力に伴って
    前記可動部(12)を上昇させ、該可動部(12)の上
    昇後該可動部(12)から離脱して原位置に復帰する手
    段を有するキートップ上昇機構(16)と、 該キートップ上昇機構(16)の動作により上昇した前
    記可動部(12)を操作することにより動作するスイッ
    チ本体(15)とを有する押釦スイッチ(11)を具備
    することを特徴とするパネルスイッチ機構。
  2. (2)キートップ(14)は外側面に第1の突起(17
    )を有する上下に移動可能な可動部(12)と、 前記第1の突起(17)との相互作用により操作者の操
    作によることなく原位置に復帰することを防止する第2
    の突起をその内側面上部に有する固定部(13)とから
    成ることを特徴とする請求項1記載のパネルスイッチ機
    構。
JP1251161A 1989-09-27 1989-09-27 パネルスイッチ機構 Expired - Lifetime JP2824852B2 (ja)

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JP1251161A JP2824852B2 (ja) 1989-09-27 1989-09-27 パネルスイッチ機構

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JPH03112021A true JPH03112021A (ja) 1991-05-13
JP2824852B2 JP2824852B2 (ja) 1998-11-18

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009004252A (ja) * 2007-06-22 2009-01-08 Denso Wave Inc ラバースイッチ装置
KR101672760B1 (ko) * 2015-06-18 2016-11-04 황석환 파이프 누설 방지용 차폐캡

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JP2009004252A (ja) * 2007-06-22 2009-01-08 Denso Wave Inc ラバースイッチ装置
KR101672760B1 (ko) * 2015-06-18 2016-11-04 황석환 파이프 누설 방지용 차폐캡

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