JPH03111886A - Ledバックライト構造 - Google Patents

Ledバックライト構造

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JPH03111886A
JPH03111886A JP1251125A JP25112589A JPH03111886A JP H03111886 A JPH03111886 A JP H03111886A JP 1251125 A JP1251125 A JP 1251125A JP 25112589 A JP25112589 A JP 25112589A JP H03111886 A JPH03111886 A JP H03111886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
light
led
led chips
backlight
Prior art date
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Pending
Application number
JP1251125A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Yamamoto
博之 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP1251125A priority Critical patent/JPH03111886A/ja
Publication of JPH03111886A publication Critical patent/JPH03111886A/ja
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  • Led Device Packages (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Led Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明は液晶表示器に用いられるLEDバックライト
構造に関する。
(発明の概要) この発明は、複数の表示領域に対応するバックライト出
射領域にそれぞれ、電極端子を有するLEDチップを配
設するとともに、各LEDチップからの光が互いに干渉
しないよう上記出射領域間に仕切り壁を設けることによ
り、バックライト全体としての発熱量を少なくし長寿命
化を図るとともに、表示色の鮮明度を高めるようにした
ものである。
(従来技術とその問題点) 従来、長寿命が要求される各種制御機器の表示素子とし
てバックライト付液晶表示器が多く用いられており、こ
のバックライトの光源としてはLEDチップが使用され
ている。しかし、LEDチップは赤色、オレンジ色、緑
色、黄緑色というような限られた色しか発光できず、ま
た要求明度に見合う所要の発光量を得るため、LEDチ
ップの個数を増やしたり供給電流を多くした場合には発
熱量が多くなる。このような不具合を解決するため、L
EDチップを用いたバックライト付液晶表示器の多くは
、LEDチップによる発光の地色に黒色のキャラクタを
浮かべて、少ない発光量で表示できるようにしたポジタ
イプのものが多く採用されている。
一方、ランプや冷陰極管等をバックライトの光源として
用いた場合は、はぼ白色に近い発光色が得られる。その
ため、この方式においては、キャラクタの部分に多色の
フィルタを取付け、このキャラクタの部分からバックラ
イトの光を出すようにしたネガタイプの液晶表示器が用
いられ、かなりのユーザに鮮やかな高級感を与えている
そこで、製品寿命の長い制御機器においてこのような高
級感を得るため、ネガタイプの液晶表示方式のバックラ
イトの光源としてLEDチップを用いることがある。し
かしながら、この場合にはLEDチップの発光色が限定
されているため、その発光色によってはフィルタ色に対
して色合い(色相)が適合せずに表示色が不鮮明になる
という問題がある。しかも、この方式では表示面全域を
照らす複数のLEDチップに共通な電極端子を1本だけ
取付けているため、使用中は複数のLEDチップ全てに
電流が供給され、その結果バックライト全体として発熱
量が非常に多くなるという問題がある。
(発明の目的) この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、その目的は、ネガタイプの液晶表示用全面照
射型のバックライト構造において、仕切り壁で区分され
た複数のLEDチップのうち所要のものだけ点灯させる
ことにより、バックライト全体としての発熱量を低減さ
せるとともに、鮮やかな表示色を確保することにある。
(発明の構成と効果) この発明は上記のような目的を達成するため、複数の表
示領域を有するネガタイプの液晶表示部全面に光を照射
するバックライト構造であって、上記各表示領域に対応
するバックライトの各出射領域にそれぞれ、LEDチッ
プを配設するとともに、各表示領域毎のLEDチップを
独立して点灯できるように電極端子を独立して設け、か
つ各出射領域間に仕切り壁を設けたことを特徴とする。
従って、この発明によれば、複数の表示領域毎に独立に
点灯するLEDチップを配設するとともに、電極端子も
独立して設けたので、必要な表示領域に対応する当該L
EDチップのみを点灯させることにより、ネガタイプの
バックライト付液晶表示器の長寿命化を図ることができ
るばかりでなく、使用時におけるLEDバックライト全
体としての発熱量を従来に比べ低減させることができる
また独立の電極端子を有するLEDチップにより表示領
域毎にバックライトの発光色を変えることができるため
、液晶表示部における彩色のバリエーションが増加し、
加えて各LEDチップ間において仕切り壁により光の干
渉現象が阻止・軽減されるため、従来よりも鮮明な色調
を得ることができる。
(実施例) 以下にこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図はこの発明が適用されたカウンタを示す構成図で
ある。
カウンタ20の構成要素は、第2図に示されるように、
図示しないエンコーダが接続される入力回路22.キー
スイッチ回路242機能設定回路26、LCD駆動用ク
ロック発生回路28.システムクロック発生回路30.
LCD基準電圧発生回路32.LCD表示器34.LE
Dバックライト部36.出力回路38.電源回路40.
バックアップ用電池42.電断検出器44および処理回
路46が含まれている。
この処理回路46には、ROM48.RAM50、LC
Dドライバ52.計数回路54およびCPU56が設け
られており、入力回路22へ与えられたエンコーダの出
力パルスを計数した値と、キーシーケンスで設定された
プリセット値とが一致したときに、出力回路38から信
号が制御器(図示路)に出力されるようになっている。
上記カウンタ20の全面パネルには第3図に示すように
LED表示器34.モードキー60.右シフトキー62
.アップキー64およびリセットキー68が設けられて
いる。
これらのうちLCD表示器34では、モード表示300
1通電表示306.制御出力表示308とともに計数値
表示310(Oサプレスで現在のカウント値を表示する
)およびプリセット値表示312(動作モード設定時は
その内容を表示する)が行われるようになっている。
このプリセット値および動作モードの設定は、それぞれ
のモードにおいて−に配布シフトキー62゜アップキー
64を用いて設定できるようになっている。
また、上記LCD表示器34は第4図に示すようにキャ
ラクタ単位別または表示内容別に複数の表示領域401
a〜401fに区分されている。
このLCD表示器34はここでは表示アクティブ時に画
素の部分に光が透過するタイプのものが用いられ、それ
ぞれの画素の部分には、ユーザの好みにあった色の色フ
ィルタが取付けられている。
そして、LCD表示器34とLEDバックライト部36
の位置関係は第7図に示すように、LEDバックライト
部36の全面側にLCD表示器34が配置されている。
このためキャラクタを表示させたとき、LEDバックラ
イト部36からの光は色フィルタを通して見えるように
なっている。
ここでLEDバックライト部36の構造は第1図に示す
ようになっている。すなわち、LEDバッヅライト部3
6の基板104には、上記表示領域401a〜401f
に対応する位置にそれぞれLEDチップ101a〜10
1fが実装されている。各LEDチップ101a 〜1
01fは第5図に示すようにカソード側接続部Ka−K
fとアノード側接続部Aa−Afの間に発光ダイオード
を有する回路構成となっている。これら接続部Ka〜K
f、Aa−Afは対応する各電極端子105に接続され
基板104の両側端面に配置されている。
そして基板104の各LEDチップ101a〜101f
間には、光出射方向にいくに伴って出射面積が拡がるよ
うに傾斜する断面V字状の仕切り壁103が配設されて
いる。この仕切り壁103は、LEDチップ101a 
〜101fからの光が相互に干渉するのを阻止・軽減す
るとともに、各表示領域401a〜401fにおける発
光色の明るさが全体として極力均一な明るさとなるよう
、光の進行方向を案内する機能を有している。
なお、LEDバックライト部36の前面側には拡散シー
ト102が添付され、このシート102を通してLED
チップ101a〜101fからの光が外部へ拡散する構
造となっている。
上記の構成において、各LEDチップ101a〜101
fは相互に区分された出射領域に配置されているため、
表示領域401a〜401fの個々の色フィルタに応じ
た発光色が得られる。例えば、LCD表示器34の計数
値表示を緑色、プリセット値表示をオレンジ色、出力値
表示を赤色で行いたい場合、LCD表示器34における
各表示部310,312,308の色フィルタを上記指
定色に設定するとともに、それらに対応する光源として
の各LEDチップ101c、101e、101bの発光
色を緑色、アンバー色、赤色に設定すれば良い。
この場合、各LEDチップ101c、101e。
101bからの光は仕切り壁103によって相互に干渉
することがないので、従来のバックライト構造よりも鮮
明な色調の表示色を得ることができる。
また上記LEDチップ101a 〜101fはそれぞれ
電極端子105を別々に接続し、互いに独立に点灯駆動
するように回路構成されている。このため、使用時表示
に必要な表示領域401a〜401fのLEDチップ1
01a 〜101fのうち必要なLEDチップ101a
〜101fのみを独立して点灯し、不必要なLEDチッ
プ101a〜101fを消灯しておくことができる。従
って、消灯部分だけバックライト全体の消費電力を低減
させて発熱量を少なくすることができる。
なお、本例の各々のLEDチップ101a〜101fは
LCD表示器34の表示状態に連動してON・OFFす
るように構成されており、第6図(a)、  (b)、
  (c)および(d)にそれぞれ計数値表示状態、人
力モード表示状態、出力モード表示状態およびエラー表
示状態を示している。
例えば計数値表示状態ではLEDチップ101a〜10
1Cと101eがON、LEDチップ101d〜101
fがOFFのときに対応し、また人力モード表示状態で
はLEDチップ101a、101□d、101eがON
、LEDチップ101 b。
101c、101fがOFFのときに対応している。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)はこの発明に係わるLEDバックライト構
造の一実施例を示す一部破断正面図、第1図(b)は第
1図(a)のB−B線断面図、第2図はカウンタの構成
を示すブロック図、第3図はカウンタを示す正面図、第
4図はLCD表示器を示す詳細正面図、第5図はLED
チップの回路構成図、第6図(a)〜(d)はそれぞれ
LEDバックライトの表示状態を示す正面図、第7図は
LEDバックライト構造の内部機描を省略した断面図で
ある。 20・・・カウンタ 34・・・LCD表示器 36・・・LEDバックライト部 101a 〜101f・−LEDチップ102・・・拡
散シート 103・・・仕切り壁 105・・・電極端子 401a〜401f・・・表示領域

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の表示領域を有するネガタイプの液晶表示部全
    面に光を照射するバックライト構造であって、 上記各表示領域に対応するバックライトの各出射領域に
    それぞれ、LEDチップを配設するとともに、各表示領
    域毎のLEDチップを独立して点灯できるように電極端
    子を独立して設け、かつ各出射領域間に仕切り壁を設け
    たことを特徴とするLEDバックライト構造。
JP1251125A 1989-09-27 1989-09-27 Ledバックライト構造 Pending JPH03111886A (ja)

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