JPH03111234A - 識別カード自動投入装置 - Google Patents
識別カード自動投入装置Info
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- JPH03111234A JPH03111234A JP24388589A JP24388589A JPH03111234A JP H03111234 A JPH03111234 A JP H03111234A JP 24388589 A JP24388589 A JP 24388589A JP 24388589 A JP24388589 A JP 24388589A JP H03111234 A JPH03111234 A JP H03111234A
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 18
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 2
- 235000013405 beer Nutrition 0.000 description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 15
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 7
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
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- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、ケースに品名等が表示された識別カードを
投入する識別カード自動投入装置に関する。
投入する識別カード自動投入装置に関する。
[従来の技術]
例えば、ビールの醸造所では、機械化により瓶詰めされ
たビールがケースに入れられて大量出荷されている。
たビールがケースに入れられて大量出荷されている。
[発明が解決しようとする課題]
今日、ビールの種類が増え、出荷時にビールの種類が容
易に判るように、ケースに品名を表示した識別カードを
手作業により入れていたが、大量生産より瓶詰めされた
ビールが入ったケース毎に、作業者が識別カードをその
都度投入していたので、投入作業が大変であり、作業性
が悪かった。
易に判るように、ケースに品名を表示した識別カードを
手作業により入れていたが、大量生産より瓶詰めされた
ビールが入ったケース毎に、作業者が識別カードをその
都度投入していたので、投入作業が大変であり、作業性
が悪かった。
そこで、この発明は、ケース内に該ケースに収納される
物品の品名等が表示された識別カードを自動的に投入す
ることができる識別カード自動投入装置を提供するもの
である。
物品の品名等が表示された識別カードを自動的に投入す
ることができる識別カード自動投入装置を提供するもの
である。
[課題を解決するための手段]
この発明の識別カード自動投入装置は、ケースを搬送す
る搬送手段を跨ぐように配置された装置本体と、この装
置本体に設けられ、品名等が表示された識別カードを収
納、保持するカードホルダと、このカードホルダより識
別カードを1枚づつ取り出す取出手段と、この取出手段
から取り出された1枚の識別カードを一時的に保持した
後で、上記ケースの搬送と一時的に連動されてその保持
状態が解除されることにより、上記1枚の識別カードを
該ケース内の所定位置に落下、挿入させるカード投入手
段とを備えている。
る搬送手段を跨ぐように配置された装置本体と、この装
置本体に設けられ、品名等が表示された識別カードを収
納、保持するカードホルダと、このカードホルダより識
別カードを1枚づつ取り出す取出手段と、この取出手段
から取り出された1枚の識別カードを一時的に保持した
後で、上記ケースの搬送と一時的に連動されてその保持
状態が解除されることにより、上記1枚の識別カードを
該ケース内の所定位置に落下、挿入させるカード投入手
段とを備えている。
[作用]
カードホルダより取出手段を介して取り出された1枚の
識別カードは、カード投入手段により一時的に保持され
る。この状態で、カード投入手段は、搬送手段により搬
送されて来たケースにより一時的に連動される。この時
に、カード投入手段により一時的に保持された上記1枚
の識別カードはその保持状態が解除され、ケース内の所
定位置に落下、挿入される。
識別カードは、カード投入手段により一時的に保持され
る。この状態で、カード投入手段は、搬送手段により搬
送されて来たケースにより一時的に連動される。この時
に、カード投入手段により一時的に保持された上記1枚
の識別カードはその保持状態が解除され、ケース内の所
定位置に落下、挿入される。
[実施例]
この発明の一実施例について図面を参照して説明する。
第1図において、■は識別カード自動投入装置であり、
例えば、ベルトコンベア(搬送手段)2により搬送され
る、ビールが詰められたビール瓶3を複数本収納した合
成樹脂製の箱型のケース4内にビールの種類1品名等を
表示した矩形紙製の識別カード5を投入するものある。
例えば、ベルトコンベア(搬送手段)2により搬送され
る、ビールが詰められたビール瓶3を複数本収納した合
成樹脂製の箱型のケース4内にビールの種類1品名等を
表示した矩形紙製の識別カード5を投入するものある。
この識別カード自動投入装置1は、上記ベルトコンベア
2を跨ぐようにビール醸造所の床6等に立設配置された
装置本体IOと、この装置本体10の上部に取付けられ
、上記識別カード5を横にした起立状態で複数枚重ねて
収納、保持するカードホルダ20と、このカードホルダ
20より識別カード5を1枚づつ取り出す取出手段30
と、この取出手段30から取り出された1枚の識別カー
ド5を一時的に保持した後で、」1記ケース4の搬送と
一時的に連動されてその保持状態が解除されることによ
り上記1枚の識別カード5を該ケース4内の前側に落下
、挿入させるカード投入手段40とで大略構成されてい
る。
2を跨ぐようにビール醸造所の床6等に立設配置された
装置本体IOと、この装置本体10の上部に取付けられ
、上記識別カード5を横にした起立状態で複数枚重ねて
収納、保持するカードホルダ20と、このカードホルダ
20より識別カード5を1枚づつ取り出す取出手段30
と、この取出手段30から取り出された1枚の識別カー
ド5を一時的に保持した後で、」1記ケース4の搬送と
一時的に連動されてその保持状態が解除されることによ
り上記1枚の識別カード5を該ケース4内の前側に落下
、挿入させるカード投入手段40とで大略構成されてい
る。
上記装置本体10は、上記ビール醸造所の床6の上にお
いてベルトコンベア2を跨いで左右それぞれ2本づつ立
設した四角バイブ状の4本の支柱11と、この4本の支
柱11の上端に溶接等により固定された四角パイプ状の
平面口形の上梁12と、この上梁12の左右両側に架は
渡され、両端をボルト締めされた断面り字形の上ブラケ
ット13とで大略構成されている。
いてベルトコンベア2を跨いで左右それぞれ2本づつ立
設した四角バイブ状の4本の支柱11と、この4本の支
柱11の上端に溶接等により固定された四角パイプ状の
平面口形の上梁12と、この上梁12の左右両側に架は
渡され、両端をボルト締めされた断面り字形の上ブラケ
ット13とで大略構成されている。
また、上記各支柱11のベルトコンベア2に対向する各
面の上梁12寄りには、縦ガイドレール14をそれぞれ
固定しである。この各支柱11の両側前後の一対の縦ガ
イドレール14.14間には、上記ベルトコンベア2と
平行に各横ガイドレール15,15が上下方向にそれぞ
れスライド自在に取付けられている。この一対の横ガイ
ドレール15,15の上縁前部は断面り字形の中ブラケ
ット16により連結されている。そして、上記上ブラケ
ット13の略中央に固定されたエアシリンダ17のロッ
ド17aが上記中ブラケッ1−16に固定されており、
このエアシリンダ17のロッド17aの進退動により中
ブラケット16を介して上記一対の横ガイドレール15
,15が上下方向にスライドするようになっている。
面の上梁12寄りには、縦ガイドレール14をそれぞれ
固定しである。この各支柱11の両側前後の一対の縦ガ
イドレール14.14間には、上記ベルトコンベア2と
平行に各横ガイドレール15,15が上下方向にそれぞ
れスライド自在に取付けられている。この一対の横ガイ
ドレール15,15の上縁前部は断面り字形の中ブラケ
ット16により連結されている。そして、上記上ブラケ
ット13の略中央に固定されたエアシリンダ17のロッ
ド17aが上記中ブラケッ1−16に固定されており、
このエアシリンダ17のロッド17aの進退動により中
ブラケット16を介して上記一対の横ガイドレール15
,15が上下方向にスライドするようになっている。
前記カードホルダ20は、前記上梁12の前部にボルト
締めされた長ブラケット21と、」1梁12の後部に突
設された類ブラケット22とにより後部側が低くなるよ
うに傾斜して取付けられている。このカードホルダ20
が傾斜していることにより、該カードホルダ20内に収
納、保持された複数枚の識別カード5はその自重、或は
、カード押え板23の自重により、カードホルダ2oの
後端の開口部24に順次位置するようになっている。
締めされた長ブラケット21と、」1梁12の後部に突
設された類ブラケット22とにより後部側が低くなるよ
うに傾斜して取付けられている。このカードホルダ20
が傾斜していることにより、該カードホルダ20内に収
納、保持された複数枚の識別カード5はその自重、或は
、カード押え板23の自重により、カードホルダ2oの
後端の開口部24に順次位置するようになっている。
この開口部24に位置する最後端の識別カード5は、開
口部24の上、下部に設けられた爪部25゜26により
落下しないようになっている。
口部24の上、下部に設けられた爪部25゜26により
落下しないようになっている。
前記取出手段30は、カードホルダ20の後部の上側に
取付板31を介して取付けられたエアシリンダ32と、
このエアシリンダ32のロッド32aに枢支され、取付
板31に固定された軸受33を中心に回動するリンク3
4と、このリンク34の基部側に固定された略Z軸形の
レバー35と、このレバー35の先端側にエア抜き管3
6等を介して横方向に等間隔で4個並んで配設されたカ
ップ状のバキューム37とで構成されている。上記エア
シリンダ32のロッド32aが前進動して各バキューム
37が上記カードホルダ20の開口部24の最後端の識
別カップ5を1枚づつ吸着し、上記ロッド32aが後退
勤することによりカードホルダ20から識別カード5を
1枚づつ取り出すことができるようになっている。
取付板31を介して取付けられたエアシリンダ32と、
このエアシリンダ32のロッド32aに枢支され、取付
板31に固定された軸受33を中心に回動するリンク3
4と、このリンク34の基部側に固定された略Z軸形の
レバー35と、このレバー35の先端側にエア抜き管3
6等を介して横方向に等間隔で4個並んで配設されたカ
ップ状のバキューム37とで構成されている。上記エア
シリンダ32のロッド32aが前進動して各バキューム
37が上記カードホルダ20の開口部24の最後端の識
別カップ5を1枚づつ吸着し、上記ロッド32aが後退
勤することによりカードホルダ20から識別カード5を
1枚づつ取り出すことができるようになっている。
前記カード投入手段40は、前記一対の横ガイドレール
15.15にスライド自在な一対のスライダ41.41
と、この一対のスライダ41,41に固定された各ブラ
ケット42.42間に架は渡され両者を連結すると共に
、ベルトコンベア2により搬送されて来たケース4の前
側上部に当接するケース探知板43と、上記一対のスラ
イダ41.41間に架は渡された取付板44を介してベ
ルトコンベア2の中央に位置する上下端が開口した逆三
角錐状のシュータ45と、上記一対の横ガイドレール1
5.15の後部間に架は渡された断面り字形のブラケッ
ト46を介して取付けられ、一対のスライダ41.41
の後退限にシュータ45の下端側の開口部45bを一時
的に塞いで上記シュータ45内に落下、収納された識別
カード5を一時的に保持する一対のストッパ47.47
と、ロッド48aの先端部が上記取付板44に固定され
、一対のスライダ41.41とケース探知板43及びシ
ュータ45を前後方向(水平方向)にスライドさせるエ
アシリンダ48とで構成されている。
15.15にスライド自在な一対のスライダ41.41
と、この一対のスライダ41,41に固定された各ブラ
ケット42.42間に架は渡され両者を連結すると共に
、ベルトコンベア2により搬送されて来たケース4の前
側上部に当接するケース探知板43と、上記一対のスラ
イダ41.41間に架は渡された取付板44を介してベ
ルトコンベア2の中央に位置する上下端が開口した逆三
角錐状のシュータ45と、上記一対の横ガイドレール1
5.15の後部間に架は渡された断面り字形のブラケッ
ト46を介して取付けられ、一対のスライダ41.41
の後退限にシュータ45の下端側の開口部45bを一時
的に塞いで上記シュータ45内に落下、収納された識別
カード5を一時的に保持する一対のストッパ47.47
と、ロッド48aの先端部が上記取付板44に固定され
、一対のスライダ41.41とケース探知板43及びシ
ュータ45を前後方向(水平方向)にスライドさせるエ
アシリンダ48とで構成されている。
なお、前記バキューム37の後退限は光センサ7により
検出され、その検出信号により上記バキューム37の吸
着力を解除するようになっている。
検出され、その検出信号により上記バキューム37の吸
着力を解除するようになっている。
また、ケース4の搬送位置は光センサ8により検出され
、この検出信号により該ケース4が装置本体2の真下に
位置する前に、前記一対の横ガイドレール15.15と
一対のスライダ41.41とケース探知板43とシュー
タ45及び一対のストッパ47.47が下降するように
なっている。さらに、上記一対のスライダ41.41と
ケース探知板43及びシュータ45の前進限及び上昇限
は光センサ9により検出され、それらの検出信号により
上記一対のスライダ41.41とケース探知板43及び
シュータ45は上昇動及び後退勤して元のセット位置に
復帰するようになっている。
、この検出信号により該ケース4が装置本体2の真下に
位置する前に、前記一対の横ガイドレール15.15と
一対のスライダ41.41とケース探知板43とシュー
タ45及び一対のストッパ47.47が下降するように
なっている。さらに、上記一対のスライダ41.41と
ケース探知板43及びシュータ45の前進限及び上昇限
は光センサ9により検出され、それらの検出信号により
上記一対のスライダ41.41とケース探知板43及び
シュータ45は上昇動及び後退勤して元のセット位置に
復帰するようになっている。
また、上記ケース4には、ビール瓶3を仕切る仕切板部
4aが設けであると共に、前後左右に窓部4bを開口し
てあり、識別カード5がケース4内に挿入されると、該
ケース4の前側の窓部4bより見・えて識別できるよう
になっている。
4aが設けであると共に、前後左右に窓部4bを開口し
てあり、識別カード5がケース4内に挿入されると、該
ケース4の前側の窓部4bより見・えて識別できるよう
になっている。
以上、この実施例の識別カード自動投入装置lによれば
、ベルトコンベア2により搬送されて来るケース4内の
前側の窓部4aとビール瓶3との間に識別カード5を投
入させる場合に、先ず、カードホルダ20に識別カード
5を複数枚供給する。
、ベルトコンベア2により搬送されて来るケース4内の
前側の窓部4aとビール瓶3との間に識別カード5を投
入させる場合に、先ず、カードホルダ20に識別カード
5を複数枚供給する。
次に、エアシリンダ32のロッド32aを前進動させ、
レバー35をカードホルダ20の開口部24側に回転さ
せる。そして、各バキューム37によりカードホルダ2
0の開口部24に位置している最後端の識別カード5を
1枚吸着させる。
レバー35をカードホルダ20の開口部24側に回転さ
せる。そして、各バキューム37によりカードホルダ2
0の開口部24に位置している最後端の識別カード5を
1枚吸着させる。
この状態から上記エアシリンダ32のロッド32aを後
退勤させ、各バキューム37が後退限に来ると、光セン
サ8がその位置を検知してバキューム37の吸着力を解
除する。これにより各バキューム37に吸着されてカー
ドホルダ20から取り出された1枚の識別カード5は、
セット位置に位置しているシュータ45の上側の開口部
45aよりシュータ45内にその自重により落下し、収
納されて一対のストッパ47.47に載って一時的に待
機される。
退勤させ、各バキューム37が後退限に来ると、光セン
サ8がその位置を検知してバキューム37の吸着力を解
除する。これにより各バキューム37に吸着されてカー
ドホルダ20から取り出された1枚の識別カード5は、
セット位置に位置しているシュータ45の上側の開口部
45aよりシュータ45内にその自重により落下し、収
納されて一対のストッパ47.47に載って一時的に待
機される。
そして、ベルトコンベア2により搬送されて来たケース
4が装置本体10の真下の直前まで来ると、光センサ8
により該ケース4の位置を検知し、エアシリンダ17を
作動させて一対の横ガイドレール15,15と一対のス
ライダ41.41とケース探知板43とシュータ45及
び一対のストッパ47.47を同時に下降させる。さら
に、ケース4が装置本体10の真下まで搬送されて来る
と、ケース4の前部が上記ケース探知板43に当接する
。このケース探知板43にケース4が当接すると、ベル
トコンベア2のケース搬送力(摩擦抵抗)により上記一
対のスライダ41.41とケース探知板43及びシュー
タ45が上記一対の横ガイドレール15,15に沿って
前方にスライドする。
4が装置本体10の真下の直前まで来ると、光センサ8
により該ケース4の位置を検知し、エアシリンダ17を
作動させて一対の横ガイドレール15,15と一対のス
ライダ41.41とケース探知板43とシュータ45及
び一対のストッパ47.47を同時に下降させる。さら
に、ケース4が装置本体10の真下まで搬送されて来る
と、ケース4の前部が上記ケース探知板43に当接する
。このケース探知板43にケース4が当接すると、ベル
トコンベア2のケース搬送力(摩擦抵抗)により上記一
対のスライダ41.41とケース探知板43及びシュー
タ45が上記一対の横ガイドレール15,15に沿って
前方にスライドする。
この一対のスライダ41.41等がスライドする際に、
シュータ45の下端側の開口部45bから一対のストッ
パ47.47が外れ、該シュータ45内に挿入されて待
機していた1枚の識別カード5が、ケース4の前側の窓
部4bとビール瓶3間の仕切板部4a上に落下、挿入さ
れ、該前側の窓部4bより見えケース4内に収納されて
いるビールの種類が識別できる。
シュータ45の下端側の開口部45bから一対のストッ
パ47.47が外れ、該シュータ45内に挿入されて待
機していた1枚の識別カード5が、ケース4の前側の窓
部4bとビール瓶3間の仕切板部4a上に落下、挿入さ
れ、該前側の窓部4bより見えケース4内に収納されて
いるビールの種類が識別できる。
上記一対のスライダ41.41とケース探知板43及び
シュータ45がさらに前方にスライドすると、その位置
を光センサ9により検出し、その検出信号により上記一
対のスライダ41.41とケース探知板43及びシュー
タ45はエアシリンダ17により上昇動されると共に、
エアシリンダ48により後退勤されて元のセット位置に
復帰し、次ニベルトコンベア2により搬送されて来ルケ
ース4内に識別カード5を順次投入できるように待機す
る。
シュータ45がさらに前方にスライドすると、その位置
を光センサ9により検出し、その検出信号により上記一
対のスライダ41.41とケース探知板43及びシュー
タ45はエアシリンダ17により上昇動されると共に、
エアシリンダ48により後退勤されて元のセット位置に
復帰し、次ニベルトコンベア2により搬送されて来ルケ
ース4内に識別カード5を順次投入できるように待機す
る。
以−Lの繰り返し動作で、ベルトコンベア2により順次
搬送されて来る各ケース4に連続的に識別カード5を1
枚づつ自動的に投入することができる。上記ケース4内
に投入された識別カード5は、ケース4の仕切板部4a
上に載り、前部側の窓部4bより容易に見えて識別でき
るので、出荷の際にケース4に入っているビールの種類
を簡単に識別することができる。
搬送されて来る各ケース4に連続的に識別カード5を1
枚づつ自動的に投入することができる。上記ケース4内
に投入された識別カード5は、ケース4の仕切板部4a
上に載り、前部側の窓部4bより容易に見えて識別でき
るので、出荷の際にケース4に入っているビールの種類
を簡単に識別することができる。
また、ケース4内に識別カード5を投入する際に、ケー
ス4の搬送速度とシュータ45が同期してスライドする
ため、該シュータ45のスライド距離内ではケース4と
シュータ45は所謂静止状態となり、識別カード5の挿
入が安定かつ確実に行うことができる。
ス4の搬送速度とシュータ45が同期してスライドする
ため、該シュータ45のスライド距離内ではケース4と
シュータ45は所謂静止状態となり、識別カード5の挿
入が安定かつ確実に行うことができる。
さらに、上記シュータ45等のスライドをケース4の搬
送力を利用しているため、シュータ45等を駆動させる
ためのモータ等の駆動源が不要となり、装置全体の構造
が簡素化され、その分低コストで製造することができる
。
送力を利用しているため、シュータ45等を駆動させる
ためのモータ等の駆動源が不要となり、装置全体の構造
が簡素化され、その分低コストで製造することができる
。
なお、上記実施例ではシュータ45等を前後方向にスラ
イド自在にし、ケース4内に識別カード5を投入した後
は、シュータ45等を上昇動、後退勤させるようにした
が、シュータ等を所謂振り子のよう前後方向に揺動自在
に移動させてケース内に識別カードを投入するようにし
ても良い。この場合には、シュータ等を上昇動させるエ
アシリンダだけで済み、上記実施例のようにシュータ4
5等を水平方向に後退勤させるエアシリンダ48が不要
となるので、その分装置全体を更に簡素化することがで
きる利点がある。
イド自在にし、ケース4内に識別カード5を投入した後
は、シュータ45等を上昇動、後退勤させるようにした
が、シュータ等を所謂振り子のよう前後方向に揺動自在
に移動させてケース内に識別カードを投入するようにし
ても良い。この場合には、シュータ等を上昇動させるエ
アシリンダだけで済み、上記実施例のようにシュータ4
5等を水平方向に後退勤させるエアシリンダ48が不要
となるので、その分装置全体を更に簡素化することがで
きる利点がある。
また、ケース4内に識別カード5を投入する位置は、上
記実施例のケース4内の前側の窓部4bとビール瓶3間
の仕切板部4a上の位置に限られず、光センサ8の取付
位置を変えたり、或は、シュータ45の取付位置を変え
たりすること等により、上記ケース4内の任意の位置に
自在に投入することができることは勿論である。
記実施例のケース4内の前側の窓部4bとビール瓶3間
の仕切板部4a上の位置に限られず、光センサ8の取付
位置を変えたり、或は、シュータ45の取付位置を変え
たりすること等により、上記ケース4内の任意の位置に
自在に投入することができることは勿論である。
さらに、識別カードの用途は、ビールの種類等を識別す
るものに限られるものでないことは勿論である。
るものに限られるものでないことは勿論である。
[発明の効果]
以上、この発明によれば、識別カード自動投入装置を、
ケースを搬送する搬送手段を跨ぐように配置された装置
本体と、識別カードを収納、保持するカードホルダと、
このカードホルダより識別カードを1枚づつ取り出す取
出手段と、識別カードをケース内に挿入させるカード投
入手段とで構成したので、簡単な構造により搬送手段に
より順次搬送され来る各ケース内の所定位置に識別カー
ドを自動的に確実に投入することができる。
ケースを搬送する搬送手段を跨ぐように配置された装置
本体と、識別カードを収納、保持するカードホルダと、
このカードホルダより識別カードを1枚づつ取り出す取
出手段と、識別カードをケース内に挿入させるカード投
入手段とで構成したので、簡単な構造により搬送手段に
より順次搬送され来る各ケース内の所定位置に識別カー
ドを自動的に確実に投入することができる。
第1図はこの発明の一実施例の識別カード自動投入装置
を示す側面図、第2図は同装置の装置本体の平面図、第
3図は同装置の装置本体の正面図である。 ■・・・識別カード自動投入装置、2・・・ベルトコン
ベア(搬送手段)、4・・・ケース、5・・・識別カー
ド、10・・・装置本体、 20・・・カードホルダ、 30・・・取 山手段、 40・・・カード投入手段。
を示す側面図、第2図は同装置の装置本体の平面図、第
3図は同装置の装置本体の正面図である。 ■・・・識別カード自動投入装置、2・・・ベルトコン
ベア(搬送手段)、4・・・ケース、5・・・識別カー
ド、10・・・装置本体、 20・・・カードホルダ、 30・・・取 山手段、 40・・・カード投入手段。
Claims (1)
- (1)ケースを搬送する搬送手段を跨ぐように配置され
た装置本体と、 この装置本体に設けられ、品名等が表示された識別カー
ドを収納、保持するカードホルダと、このカードホルダ
より識別カードを1枚づつ取り出す取出手段と、 この取出手段から取り出された1枚の識別カードを一時
的に保持した後で、上記ケースの搬送と一時的に連動さ
れてその保持状態が解除されることにより、上記1枚の
識別カードを上記ケース内の所定位置に落下、挿入させ
るカード投入手段とを備えたことを特徴とする識別カー
ド自動投入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1243885A JPH0771966B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 識別カード自動投入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1243885A JPH0771966B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 識別カード自動投入装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03111234A true JPH03111234A (ja) | 1991-05-13 |
JPH0771966B2 JPH0771966B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=17110436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1243885A Expired - Fee Related JPH0771966B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 識別カード自動投入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0771966B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0465712U (ja) * | 1990-10-16 | 1992-06-09 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103129785B (zh) * | 2011-11-29 | 2015-02-04 | 广东喜之郎集团有限公司 | 用于立式包装机的投卡装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5716814U (ja) * | 1980-06-23 | 1982-01-28 | ||
JPS5740011A (en) * | 1980-08-22 | 1982-03-05 | Asahi Eng Kk | Revetment work |
JPS60103159U (ja) * | 1983-12-19 | 1985-07-13 | 渋谷工業株式会社 | マガジンからのシ−ト状部材の取出装置 |
JPS6222904U (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-12 |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP1243885A patent/JPH0771966B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS5740011A (en) * | 1980-08-22 | 1982-03-05 | Asahi Eng Kk | Revetment work |
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---|---|---|---|---|
JPH0465712U (ja) * | 1990-10-16 | 1992-06-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0771966B2 (ja) | 1995-08-02 |
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