JPH03111070A - 競技用得点表示システム - Google Patents

競技用得点表示システム

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JPH03111070A
JPH03111070A JP25033589A JP25033589A JPH03111070A JP H03111070 A JPH03111070 A JP H03111070A JP 25033589 A JP25033589 A JP 25033589A JP 25033589 A JP25033589 A JP 25033589A JP H03111070 A JPH03111070 A JP H03111070A
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JP
Japan
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foul
score
switch
team
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JP25033589A
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English (en)
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Shunkichi Muraoka
村岡 俊吉
Masanori Matsuda
正則 松田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、バスケットボールやバレーボールなどの競技
において使用される競技用得点表示システムの改良に間
する。
[従来の技術] 近時、バスケットボールやバレーボールなどの試合にお
いて得点表示を行なうために、チームの名称や得点など
の情報を得点操作盤から遠隔操作によって得点表示盤に
表示させるようにした競技用得点表示システムが開発さ
れている。
このような得点表示システムは、試合の開始前に、対戦
するチームの名称を予め得点表示盤に表示させておき、
試合の進行に応じて試合の時間、各チームの得点、ピリ
オド、サーブ権などの情報を一つの得点表示盤に表示さ
せるようにしたもので、各種の競技に共通に使用するこ
とのできるシステムも開発されている。
ところで、このような得点表示システムでは、試合中に
発生したファールの情報を表示させるために、他の得点
表示部やチーム名表示部とは独立させてファール表示部
を設けたものや、ファールが発生したときだけセットス
コア表示81!あるいはチーム名表示部などの表示をフ
ァール情報に切り換えて表示するものなどが実用されて
いる。
しかしながら、ファール情報表示部を独立して設けたも
のでは、表示部の数が増えてスペースを多く必要とする
とともに、ファール情報がファールをした選手の背番号
とファールの回数との数字データであるために、数字表
示器を必要とするのでコストが高くつくことになる。ま
た、ファールが発生したときだけセットスコア表示部に
ファール情報を切や換えて表示させるものでは、セット
スコアが数字表示であるためにファール情報と区別がつ
けにくく、更に、チーム名表示部に表示させるものでは
、チーム名がiIi要な表示で常時表示させておきたい
ことから、いずれも満足なシステムを実現できえていな
いのが実状であった。
[発明が解決しようとする課題] 上記事情に鑑みて提案される本発明は、試合中にファー
ルが発生したときには、ファール情報を得点表示盤のピ
リオド表示部及びサーブ権表示部に切り換えて表示させ
ることによって、ll要な表示を消去することなく、視
認性を向上させ、省コストを実現させた競技用得点表示
システムを提供することを目的としている。
また、同時に提案される本発明は、ピリオド表示部の表
示を和文、英文に切換えて表示させることによって、国
際試合などにも対応することのできる競技用得点表示シ
ステムを提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために提案される請求項1に記載の
本発明は、対戦する2つのチームの名称を表示するチー
ム名表示部と、各チームの得点を表示する得点表示部と
、試合のピリオドデータを表示するピリオド表示部とを
少なくとも含んで成る得点表示盤と、この得点表示盤に
゛表示する表示データを入力するとともに、ファールの
発生時にはスタート/ストップスイッチによって計測を
中断しながら試合時間を計測する計測手段を有した得点
操作盤と、選手のファール発生データを入力するために
、少なくともチーム選択スイッチと、選手の背番号を入
力するためのテンキーと、各選手のファール回数データ
を個別に記憶するメモリ手段とを含んで成るファール操
作盤とを信号線で接続して構成された競技用得点表示シ
ステムであって、上記得点表示盤の上記ピリオド表示部
が、上記得点操作盤の上記スタート/ストップスイッチ
の操作によって、通常モードとファール表示モードとに
切換えられるようにされており、通常モードのときには
、上記得点操作盤で入力されたピリオドデータを表示す
る一方、試合中にファールが発生し、上記スタート/ス
トップスイッチが操作されてファール表示モードに切換
えられたときには、上記ファール操作盤のチーム選択ス
イッチを操作してチームを選択するとともに、ファール
をした選手の背番号を上記テンキーで入力することによ
って、該背番号と上記メモリ手段に記憶された対応した
選手のファール回数とを自動的に表示する構成とされて
いる。
請求項2に記載の本発明は、上記得点表示盤が、上記ピ
リオド表示部の表示を和文あるいは英文に切換表示する
ための和文/英文切換スイッチを更に備えた構成とされ
ている。
請求項3に記載の本発明は、上記得点表示盤がサーブ権
のデータを表示するためのサーブ権表示部を更に備えて
おり、該サーブ権表示部は、上記通常モードのときには
、上記得点操作盤で入力されたサーブ権データを表示す
る一方、試合中にファールが発生し、上記得点操作盤の
スタート/ストップスイッチが操作されてファール表示
モードに切換えられたときには、上記ファール操作盤か
らチーム選択スイッチを操作することによって、ファー
ルをした選手の属するチーム名を表示する構成とされて
いる。
また、請求項4に記載の本発明は、上記ファール操作盤
が、上記メモリ手段に代えて各選手のファール回数を入
力するためのファール回数スイ・ンチを備えており、上
記得点表示盤の上記ピリオド表示部が、通常モードのと
きには、上記得点操作盤で入力されたピリオドデータを
表示する一方、上記スタート/ストップスイッチが操作
されて、ファール表示モードに切換えられたときには、
上記テンキーによる選手の背番号の入力に引き続いて、
上記ファール回数スイッチを操作した後に該テンキーを
操作してファール回数を入力することによって、該背番
号とファール回数とを表示する構成とされている。
[作用コ 請求項1に記載の本発明では、通常モードのときには、
得点操作盤で入力されたピリオドデータが得点表示盤の
ピリオド表示部に表示されるが、試合中にファールが発
生して得点操作盤のスタート/ストップスイッチが操作
されるとファール表示モードに切換えられ、ファール操
作盤のチーム選択スイッチを操作してファールをした選
手のチームを選択するとともに、その選手の背番号をテ
ンキーで入力することによって、その選手の背番号とメ
モリ手段に記憶された対応した選手のファール回数とを
自動的に表示する。
そして、試合が再開して得点操作盤のスタート/ストッ
プスイッチが操作されると、再び通常モードに戻る。
請求項2に記載の本発明では、得点操作盤の和文/英文
切換スイッチを和文側に切換設定すると、得点操作盤で
入力されたピリオドデータが和文のキャラクタ−コード
で得点表示盤に伝送され、得点表示盤では伝送されたキ
ャラクタ−コードに対応した和文のピリオドデータがピ
リオド表示部に表示される。
一方、和文/英文切換スイッチを英文側に切換設定する
と、得点操作盤で入力されたピリオドデータが英文のキ
ャラクタ−コードで得点表示盤に伝送され、得点表示盤
では伝送されたキャラクターコードに対応した英文のピ
リオドデータがピリオド表示部に表示される。
請求項3に記載の本発明では、通常モードのときには、
得点操作盤で入力されたサーブ権データが得点表示盤の
サーブ権表示部に表示されるが、試合中にファールが発
生して得点操作盤のスタート/ストップスイッチが操作
されるとファール表示モードに切換えられ、ファール操
作盤のチーム選択スイッチを操作してファールをした選
手のチームを選択すると、サーブ権表示部にファールを
した選手の属するチームの表示が行なわれる。
そして、試合が再開して得点操作盤のスタート/ストッ
プスイッチが操作されると、再び通常モードに戻る。
また、請求項4に記載の本発明では、通常モードのとき
には得点表示盤のピリオド表示部には得点操作盤で入力
されたピリオドデータが表示されており、試合中にファ
ールが発生して得点操作盤のスタート/ストップスイッ
チが操作されて、ファール表示モードに切換えられると
、ファール操作上のテンキーによってファールをした選
手の背番号の入力に引き続いて、ファール回数スイッチ
を操作した後にテンキーを操作してファール回数を入力
することによって、その選手の背番号とファール回数と
が表示される。
そして、試合が再開して得点操作盤のスタート/ストッ
プスイッチが操作されると、再び通常モードに戻る。
〔実施例コ 以下に、図面を参照して本発明の詳細な説明す る。
第1図は、本発明のシステムの基本構成を示したもので
、図において、 1は得点操作盤、2・・は得点表示盤
、3はファール操作盤、4はカードリーダであり、得点
表示!182・・へは分電盤(不図示)を介して交流電
源が供給され、得点操作盤Iへは、ジャンクションボッ
クスJのコネクタJ1に接続されたt薄線11のコネク
タPIを介して交流電源が供給されており、更に、得点
操作盤1で入力された表示データは、信号線12、ジャ
ンクションボックスJのコネクタJ2及び信号線15を
介して、各得点表示盤2・・に伝送されて表示が行なわ
れろ構成とされており、得点操作盤1には、信号線13
を介してファール操作!!3が接続され、信号線14を
介してチーム名のキャラクタ−データを読み取るカード
リーダ4が接続された構成とされている。
第2図は、このシステムで使用される得点表示盤2の表
示パネル面を示したもので、21は16×64gのLE
Dをマトリクス状に配したドツトマトリクス表示体で形
成されたチーム名表示部、22は磁気反転表示素子で形
成された競技時間表示部、23は磁気反転表示素子で形
成された得点表示部、24は16X32個のLEDをマ
トリクス状に配したドツトマトリクス表示体で形成され
たピリオド表示部、26は14X 141のLEDで三
角記号を表示するようにしたサーブ権表示部、26は磁
気反転表示素子で形成されたセットスコア表示部、2日
はタイムアウト表示8B、29は7フア一ル表示邪であ
り、この得点表示盤2の両側には、磁気反転表示素子で
形成された得点結果表示部27 aを有した得点結果表
示盤27が取り付けられた構成とされており、後述する
得点操作盤と信号線で接続されて、入力されたデータの
表示を行なうようにされている。
このような得点表示盤2に使用される磁気反転表示素子
200は、第2a図に示したように、回転軸202に固
定された表示板201に永久磁石205が取り付は固定
されており、この永久磁石205に対向させて鉄芯20
3にコイル204を巻いて形成された電磁石を配し、こ
のコイル204の通電1!流を逆極性に切り換えること
によって表示板201を反転させるもので、この表示板
201の表裏を例えば黒色、白色に塗装することにより
、これらの磁気反転表示素子200を多数マトリクス状
に配することによって文字、符号などの表示を行なうよ
うにしている。
尚、本発明の得点表示盤2の各表示部には、上述したま
うなLEDで構成されたドツトマトリクス表示体や磁気
反転表示素子の他に、プラズマデイスプレィや液晶パネ
ルなどを使用して構成することも可能である。
第3図は、得点操作盤1の操作パネル及び背面パネルを
示したもので、区において、 1aは電源スィッチ、 
1bはピリオド表示を和文と英文とに切換設定するため
の和文/英文切換スイッチ、ICは電源線11のコネク
タP1を接続して交流電源を供給する電源コネクタ、l
dは信号線12のコネクタP2を接続して得点表示盤2
に表示データを出力する信号コネクタ、Ieは信号線1
3のコネクタP3を接続してファール操作!!3からの
信号を受けるファール操作盤接続コネクタ、1Fは信号
線14のコネクタP4を接続してカードリーダ4からの
キャラクタ−データを入力するカードリーダ1p続コネ
クタである。
また、 11は電源スィッチ1aの投入によって点灯表
示する’I源表示灯11aを有した電源表示部、12は
初期リセット、内蔵電池のチエツク及び競技種目の設定
を行なう初期設定部、 13はハーフタイムが経過した
ときの鳴動音などを設定するハーフタイム設定部、 1
4はハーフタイムを変更設定するためのハーフタイム可
変設定部、15はファールが発生したときに試合時間の
カウントを中断あるいは再開するためのスタート/スト
ップスイッチ15aとピリオドを設定入力する6個のピ
リオド設定スイッチ15b・・と各々のモニタランプ1
5c・・とを備えたピリオド設定部、16は各チームの
得点、サーブ権などのデータを入力するとともにモニタ
する得点入力部、 17はセットカウントスコアの設定
、訂正を行なうセットカウントスコア設定部を示してい
る。
この得点操作盤lにおいて、ピリオド設定部15は、ピ
リオドデータを入力する6個のピリオド設定スイッチ1
5aが設けられ、これらのピリオド設定スイッチ15a
は、初期設定部12で設定された競技種目に応じて「1
セツト」、 「2セツト」・争・「5セツト」および「
休憩」を入力するか、またはr前半J、r休憩」、 r
後半ノ、「休憩J、  r延長J、  r休憩」を入力
するかを自動的に選択設定される。また、これらの表示
は上述した得点操作盤lの和文/英文切換スイッチ1b
を英文側に設定することによって、 rlsETJ。
「2SET」・番・「5SET」およびrlNT」ある
いは、 rlsT」、  rlNT」、  r2ND」
「INTJ、 「ExT」、 「■NT」に切換表示さ
れる構成となっている(請求項2に対応)。
尚、得点操作盤の動作及び操作については、後述する動
作説明及び操作例で詳述する。
第41!Iは、ファール操作盤3の操作パネルを示した
もので、図において、3aは信号線13を介して得点操
作盤lに接続される接続コネクタ、30はファールをし
た選手の背番号とファール回数の表示を兼ねた競技時間
モニター 31.32はファールをした選手の属するチ
ーム(AチームまたはBチーム)を選択するためのチー
ム選択スイッチ、31a、32aはそのモニタランプ、
33゜34は各チームのトータルのファール回数モニタ
ー 35はファールをした選手の背番号を入力するため
のテンキー 35aは訂正時のキャンセルキー 36は
入力データを確定する場合の設定スイッチ、37は得点
表示!!I!2へ表示を行なうための表示スイッチ、3
8は各選手毎のファール回数をチエツクするための個人
フ7−ルチェックスイフチ、38aはそのモニタランプ
、39は入力したファール回数を1づつ減少させる場合
の訂正キー39aはそのモニタランプを示している。
尚、このファール操作!13の動作及び操作についても
、後述する動作説明及び操作例で詳述する。
第5111は、信号1s14を介して得点操作!!1に
接続されるカードリーダ4の操作パネルを示したもので
、図において4aは後述するチーム名書込カードの挿入
口、4bはチーム名書込カードの送出口、4cはチーム
名書込カードに書き込まれたキャラクタ−データを読み
込む信号処理回路(不図示)を誓込み可能状態にする書
込設定スイッチ、4d、4eは対戦する2つのチームの
チーム名書込カードの書込可能状態を表示する書込表示
灯を示している。
また、このカードリーダ内部には、チーム名書込カード
に記入されたキャラクタ−データおよびりイミングマー
クを読み込むために、 17個の光学的な読込素子が設
けられており、タイミングマークに従って記入されたキ
ャラクタ−データを涜み込んで信号処理回路に伝送する
第6図は、第5図に示したカードリーダ4に挿入して、
チーム名のキャラクタ−データをlFき込むためのチー
ム名書込カード5を示している。このチーム名書込カー
ド5には、予め方眼升目5bとタイミングマーク5aと
が表示されており、JISX91501などで規定され
る16ドツト表示装置用字彫(不図示)を参照してその
ギヤラフターデータをサインペンなどで書き込むように
されており、このキャラクタ−データをitき込んでか
らカードリーダ4に挿入してキャラクタ−データを読み
取るようにされている。
このチーム名書込カード5に會き込んだキャラクタ−デ
ータをカードリーダ4で読み込む場合の操作を説明する
と、カードリーダ4の書込スイッチ4cを操作すると、
Aチームの書込表示灯4dが点灯して書込み可能状態と
なるので、Aチームの名称を記入したチーム名書込カー
ド5をカード挿入口4aに挿入する。すると、鳴動音が
して、カードが自動的に搬送されてキャラクタ−データ
の読込が行なわれ、読込が終了すると鳴動音がして、チ
ーム名書込カード5が送出口4bから送出され、Aチー
ムの書込表示灯4dが消灯してBチームの書込表示灯が
点灯する。そして、続いてBチームの名称を記入したチ
ーム名書込カード5を挿入すると同様にして読込が行な
われて、読込が終了すると11!It音がする。そして
、これらの読み込まれたキャラクタ−データは得点操作
盤1を介して得点表示鯰2に伝送されて、チーム名表示
部21に各々のチーム名が表示される。
次に、第7図は、本発明の要部構成(ファール操作盤3
の操作によ)て得点表示!!32のピリオド表示部24
にファールデータが表示される動作)をブロック図をも
って示したもので、図において、lは得点操作盤、2は
得点表示盤、3はファール操作盤であり、24は得点表
示盤2のピリオド表示部を示している。このピリオド表
示all 24は縦と横に16個の発光ダイオードをマ
トリクス状に配したドツトマトリクス表示体241h、
242gを各々有した2つの表示ボード241,242
を連接して、全体で1(3X32ドツトを有した表示ボ
ードを形成している。
以下に、第7図の構成における通常モードと)7一ル表
示モードの動作を、第81!l〜第11図に示したピリ
オド表示部24の表示例を参照して説明する。
■試合の進行中は、通常モードに設定されており、得点
操作!1!1の競技種目設定スイッチ!2b(12d)
で設定された競技に応じて、得点表示及び時間表示のた
めのキャラクタコードと、和文/英文切換スイッチlb
の設定に応じてピリオド設定スイッチ15bで入力され
たピリオドデータ(キャラクタコード)がI10ポート
1jおよび伝送ユニウド1kを介して信号線/2(15
)に送出される。
■得点表示!2では、信号線1205)を介して伝送さ
れた各データ(キャラクタコード)を伝送ユニット2a
で受け、ピリオド表示データ(キャラクタコード)はピ
リオド表示部24の表示ボード241のI10ボー)2
4teを通じてCPU241aで受信し、これらのキャ
ラクタコードはキャラクタジェネレータ241dでコー
ドデータからキャラクタデータに変換される。
そして、I10ポート241fを通じてマトリクスドラ
イバー241gによってドツトマトリクス表示体241
 heI!勤してピリオドデータの表示を行なう。
ここで、16X16ドツト以上のキャラクタデータは、
 I10ポー)241iを通じて表示ボード242に伝
送され、そのドツトマトリクス表示体242gに表示が
行なわれるようにされており、表示ボード241,24
2で16X32ドツトの表示を区切ることなく行なうよ
うにしている。
このときのピリオド表示#24は、和文/英文切換スイ
ッチ1bが和文側に設定されているときには、ピリオド
設定スイッチ15bの操作に応じて第8図(b)〜(d
)あるいは第10図(b)〜(d)の表示を行なう。
またゝ 和文/英文切1負スイ゛ンチ1 b #1英文
倶噌ζこ設定されているときには、第9図(b)〜(d
)あるいは$11図(b)〜(d)の表示を行なう。
一方、伝送ユニッ)2aで受信した得点や時間のコード
データは各々得点表示部23、時間表示部22に伝送さ
れて表示が行なわれる。
■試合中にファールが発生すると、得点操作盤lのスタ
ート/ストップスイッチ15aを操作すると競技時間の
計測が中断し、これによって通常モードからファール表
示モードに切換えられて、ファール操作盤のデータの入
力が可能となる。
■ファール操作盤3のチーム選択スイッチ31(32)
を操作してファールをした選手の属するチームを入力し
、テンキー35を操作してその選手の背番号を入力する
と、これらのデータが110ボー)3dを介してCPO
3fに伝送され、CPU3fでは、メモリ手段であるR
AM3eに記憶されたこれまでの各選手のファール回数
のデータの内、テンキー35で入力され九番号に対応し
たデータを取り込んでコードデータに変換し、このコー
ドデータをI10ボート3c、信号線13を介して得点
操作盤1に伝送する。
このとき、チーム名のデータも同時に伝送される。
■得点操作!11では、これらのコードデータを!10
ボート11及び伝送ユニット1kを通じて、信号線12
(j5)に送出する。
■得点表示盤2の伝送ユニ・ント2aでは、信号線12
15)を介して伝送されたコードデータを受け、このデ
ータはピリオド表示824の表示ボード24】のI10
ボート241eを介してCPU241a伝送される。そ
して、CPU241 aでは、伝送されたコードデータ
をキャラクタジェネレータ241dによ)で表示を行な
う文字のキャラクタデータに変換し、 I10ボート2
41f。
マトリクスドライバー241gを通じてドツトマトリク
ス表示体241htt1!動して、ファール表示を行な
う。
■また、表示ボード24】に伝送されたコードデータの
内、 113X16ドツト以゛上のコードデータはキャ
ラクタジェネレータ241dでキャラクタデータに変換
された後に表示ボード242側に伝送され、同様にして
ドツトマトリクス表示体242gを駆動してファール表
示を行なう。
すなわち、表示ボード241.242で全体として16
X32のドツトマトリクス表示体を形成している。
このときのピリオド表示u24の表示は、第8rlJ 
(a)、第9図(a)あるいは第101!!i (a)
、第11図(a)の表示が行なわれる。この場合は、数
字のみの表示であるので、和文/英文切損スイッチ1b
の設定にかかわらず同一の表示となる。
■一方、同時に伝送されたチーム名のデータは伝送ユニ
ット2aからサーブ権表示部26に伝送されて、ファー
ルをした選手の属するチームの表示を行なう(請求項3
に対応)。
■このようにして、ファール表示が行なわれた後に、試
合が再開されて得点操作!11のスタート/ストップス
イッチ15aが操作されると、再び通常モードに戻って
、ピリオド表示及びサーブ権表示が行なわれる。
つまり、本システムでは、得点表示a2の中で他の表示
よりも重要性が低いピリオド表示部24及びサーブ権表
示部26をファールが発生したときだけファールデータ
の表示に切り換えるようはしているので、視認性が向上
するとともに、安価な得点表示盤とすることができる。
尚、第71!lでは、ファール操作錠3において、ファ
ール表示モードのときにチーム選択スイッチ31(32
)とテンキー36を操作することによって、メモリ手段
であるRAM3eに記憶されたファールをした選手のフ
ァール回数データが自動的に取り出されて得点表示a2
111に伝送される構成としているが、このような構成
に限られず、図の波線で示したようにファール回数スイ
ッチ3hを段(すておくことにより、ファールが発生し
たときに、)7−ルをした選手の属する子−ム名をチー
ム選択スイッチ31(32)で入力して、テンキー35
でその選手の背番号を入力した後に、ファール回数スイ
ッチ3hを操作してからテンキー35でファール回数を
手動で入力する構成とスルことも可能である(請求項4
に対応〉。
また、上記ピリオド表示部24は、 16X16ドツト
の2個の表示ボード241,242を連接した構成とし
ているが、このような構成に限られず、 1つの16X
32ドツトの表示ボードで構成することも可能である。
最後に、上述した競技用得点表示システムで、−例とし
てバスケットボールの試合を行なうときの操作方法を以
下に順を追)て説明する。
■得点表示盤のチーム名表示切換・・・得点表示盤2内
のチーム名切換スイッチ(不図示)を、 「A、BJま
たはrB、AJ側に切換え設定する。
(得点表示盤2がコートに対して対向して設置されてい
るときに、表示方向を合わせるため、)■ffi源の通
電・・・得点操作盤1の電源スィッチ1aを投入、電源
表示ランプllaが点灯、得点操作盤1および得点表示
盤2の各表示部はすべてブランクを表示。
■内R電池の電圧チエワク ・初U設定8B12 の電池チェックスイッ−t12.eを操作してモニタラ
ンプ12fが点灯すれば、内Mffi池の電圧正常。
■初1lI1段定・・・初l1J1段定部12の表示ク
リアースイッチ12aを2秒間以上操作、得点表示盤2
の得点表示部23にrOJが表示される。
■競技種目の選択・・・初M設定部12の種目選択スイ
ッチ12bを操作すると各種目のモニタランプ12cが
順にフラッシングするので、バスケット、ハンドボール
のモニタランプ12eをブラッシングさせてから、挿口
設定スイッチ12 dを操作して、種目を設定する。モ
ニタランプはフラッシングから点灯に切り換わる。
■チーム名の言送 37  チーム名書込カードの記入・・・2梓のデーム
名書込カード5の方眼升目51)に、 ’JISX95
01J表示装置用16ドツト字形などをf″照して、対
戦する2つのチームの名称を別)1に記入する。
b、カードリーダでの読込・・・カードリーダ4の書込
スイッチ4cを操作してAチームの書込表示灯4dを点
灯させてから、Aチームのチーム名書込カード5をカー
ドリーダ40カード挿入口4aに挿入する。チエツク音
が鳴動して、カードのキャラクタ−データの読込が開始
し、読込が終了すると、カード送出口からチーム書込カ
ード5が送出され、再びチエツク音が鳴動して、Aチー
ムの書込表示灯4dに代わってBチームの書込表示灯4
eが点灯し、同様にしてBチームのチーム名書込カード
5のキャラクタ−データの読込を行なう、2枚のチーム
名書込カード5のキャラクタ−データをカードリーダ4
で読み込むと、得点表示盤20チ一ム名表示1!111
21.21に表示される。
尚、表示されたチーム名がコートと逆のときには、得点
操作盤のチェンジコートスイッチ16hをして表示を反
転させる。
■競技時開の設定 a、ブザーの設定・・・タイムアツプ時のブザーの鳴動
を設定するために、ブザー選択スィッチ13alt操作
して、ブザー選択モニタランプ13bの「自動J、  
rOFFJ、  r手動」のいずれかを選択。
b、競技時閘段定・・・20分ハーフの試合1は、 「
20分ハーフ」スイッチ13fを操作してモニタランプ
13gを点灯させる。
C,ピリオド、時間表示・・・ピリオド設定部15のピ
リオド設定スイッチ15bの「前半」を操作するとモニ
タランプ15eが点灯し、競技設定時間モニタ14aに
「20」、競技時間モニタIGcに「20」が表示され
、得点表示11!12の時間表示部22にr20.00
ノ、ピリオド表示部に「前半」が表示される。この表示
は、ピリオド設定スイッチ15bttlllに操作する
ことによって切り換えられる。
d、和文/英文切換・・・得点操作盤の和文/英文切換
スイッチIbfi:操作すると、得点表示盤2のピリオ
ド表示部24の表示を和文と英文とに切換わる。
e、r20分ハーフ」以外の試合・・・「20分ハーフ
」スイッチ13fを操作してモニタランプ13gを消灯
させる。ハーフ時間設定スイッチ14b、14cを操作
して、競技設定a!を間モニタ14aの表示を希望の時
間に設定し、セット/リセットスイッチ14dを2秒以
上操作する。
■競技時間のスタート/ストップ・・・競技時間のスタ
ート、ストップ・・・競技中にファールが発生したとき
などに、得点操作盤Iのスタート/ストップスイッチ1
5aを操作すると、モニタランプ15dが消灯して競技
時間の計測を停止する。
再度このスタート/ストップスィッチ15attfi作
するとモニタランプ15dが点灯して、競技時間の計測
を再開する。
■試合を中止する場合 a、  r20分ハーフ」試合の場合・・・スタート/
スト・ンブスイッチ15aを操作して試合時間のカウン
トを停止し、ピリオド設定部15のピリオド切換スイッ
チ15bの内、現在モニタランプ15cの点灯中のスイ
ッチを操作してモニタランプを消灯させる。これによっ
て得点表示盤2の時間表示部22とピリオド表示部24
の表示が解除される。
、b、  r20分ハーフ」以外の試合の場合・、。
スタート/ストップスィッチ15att1作して試合時
間のカウントを停止し、ピリオド設定部15のピリオド
切16スイツチ15bの内、現在モニタランプ15cの
点灯中のスイッチを操作してモニタランプを消灯させる
。これによって得点表示盤2の時間表示部22とピリオ
ド表示111124の表示が解除され、その後にセット
/リセットスイッチ14dを操作して設定時riI′f
fをクリアする。
[株]計時方式・・・バスケ・シトボールでは、計時方
式は自動的に残時間表示となり、計時方式選択スイッチ
13dの操作が行えないようにされている。
■r前半」の開始、終了・・・試合の開始と同時にスタ
ート/ストップスイッチ15aを操作するとモニタラン
プ15dが点灯し、時間表示は残時間を表示する。試合
の中断と同時にスタート/ストップスイッチ15aを操
作するとモニタランプが消灯して、計時がストップする
0得点の操作 a、得点の入力・・・−得点したチームの得点スイッチ
16a、16bを操作する毎に、 1点づつ加算され、
得点表示盤2と得点モニタ16d、16eに合計得点が
表示される。
b、得点の訂正・・・得点を間違って入力したときには
、 「−1」スイッチ16iを操作してモニタランプ1
6kを点灯された後に、間違えたチームの得点スイッチ
16a、  1(3blt?!!作すると、1点づつ減
算される。訂正後に再度「−1」スイッチ16iを操作
してモニタランプ16kを消灯させる。
C1得点のリセット・・・得点リセットスイッチ16j
を操作すると、両チームの得点がリセ・シトされて「0
」になり、同時にチームファール数表示もリセットされ
てブランクになる。
尚、得点操作部16のタイムアウトスイッチ1(3j、
16mはタイムアウトを取ったチーム側を操作すること
によって、得点表示盤2のタイムアウト表示部28にタ
イムアウト表示を行なうものである。また、サーブスイ
ッチ16f、16gはサーブ権を有するチームのスイッ
チを操作することによって、得点表示盤2のサーブ権表
示部26に三角の表示を行なうものであり、サーブOf
fスイ・フチ16pを操作するとサーブ権の表示は解除
される。
0チームフアールの操作(ファール操作盤が接続されて
いないときのみ操作可能) a、ファールをしたチームのチームファール数スイッチ
16nまたは16attfi作する。1回操作する毎に
「1」づつ加算され、得点表示盤2の「7フ7一ル表示
部」29と得点操作m1の「7フ7−ルモニタ」16d
、leeに合計ファール数が表示され、ファールをした
チーム側のサーブ権表示部25がフラッシングする。
b、ファールを間違えて入力したときには、 「−1」
スイッチを操作してモニタランプを点灯させ、間違えた
チームのチームファール数スイッチ16nまたは16o
を操作して、訂正する。訂正終了後は「−1」スイッチ
を操作してモニタランプを消灯させる。
C1得点リセットスイッチを操作すると、両チ−ムのフ
ァール数がリセットされて、ブランク表示となり、同時
に得点表示もリセットされて「0」となる。
d、  7回目のファールは得点表示幻2の「7フ7一
ル表示部」29が「7」を表示し、フラッシングして「
7フアール」を表示する(フラッシングは10回で止ま
る)、サーブ権表示部25もファール表示を点灯によっ
て行なう。
尚、このような得点操作a!lによるファールの表示は
、ピリオド表示部24には行なわれない。
また、ファール操作盤3を接続しているときには、得点
操作!!!!10チームファール数スイッチj 6 n
+6oの操作が効かなくなり、以下に述べるように、フ
ァール操作盤3によってファールデータの入力操作が行
なわれる。
■ファール操作盤によるファール操作 a、ファールが発生したら、得点操作!31のスタート
/ストップスイッチ15aを操作して競技時間の計測を
停止する(ファール操作盤は、時間の計測が停止してい
るときのみ操作可能)、このとf!得点表示♂32の競
技時間表示g 22及び得点操作盤lの時間モニタ部1
6cは残時II+′!を表示する。
b、ファールがあフた側のチーム選択スイッチ31また
は32を操作すると、モニタランプ31a (32a 
)が点灯し、ファールをした側のファール表示モニタ3
3 (34)がフラッシングし、競技時間モニタ30に
「−」が表示される。
C,テンキー35を操作して、ファールをした選手のY
r番号を入力すると、競技時閉モニタ3゜に「(背番号
)−(前回までの)7一ル回r71)」が自動的に表示
される。ファール表示モニタ33゜34には各チームの
これまでのファールのトータルが表示され、ファールを
したチーム側がフラッシングする。
d、設定スイッチ3Gを操作すると、今回のファールが
競技時間モニタ30とファール表示モニタ33.34に
加算され、ファールしたチームのファール表示モニタが
フラッシングする。
e3表示ススイッチ7を操作するとモニタランプ37&
が点灯して、得点表示at2のピリオド表示部24に、
ファールした選手の背番号とファール回数とが表示され
るとともに、 「7フア一ル表示部」29もl加算した
数字を表示し、ファールをしたチームのサーブ権表示部
25がフラッシングする。ファール操作!!!3のファ
ール表示モニタ33 (34)のフラッシングは連続点
灯に変わる。
尚、ファール操作!13のテンキー35内に設けられた
クリアキー35aは背番号の入力操作などを間違った場
合の訂正に使用され、また、 「−1」スイッチ39 
(39aはモニタランプ)はファール回数の訂正に使用
される。更に、個人ファールチエツクスイッチ30 (
38aはモニタランプ)は、個人のファール回数を個別
に表示させたい場合に使用するスイッチである。
[発明の効果] 請求項1に記載の本発明によれば、チーム名表示部や得
点表示邸を消去背面にピリオド表示部でファールの表示
を切り換えて行なうことによって、表示部を追加するこ
となく、しかも基本機能な損なわずにファール表示を行
なうことができるの゛C1安価で視認性を向上させた競
技用得点表示システムを提供することができる。
請求項2に記載の本発明によれば、ピリオドの表示を和
文と英文とに切換えることが可能となるので、国際試合
にも対応できる競技用得点表示システムを提供できる。
請求項3に記載の本発明によれば、ファールをした選手
の属するチーム名の表示をサーブ11表示部で表示する
ので、表示部を追加する必要がなく、請求項1に記載の
効果と同様の効果を臭する競技用得点表示システムを提
供できる。
また、請求項4に記載の本発明によれば、ファール情報
を手動入力することにより、請求項1ζこ記載した機能
を有する簡単な構成の競技用得点表示システムを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシステムの基本構成図、第2図は得点
表示盤の表示面の説明図、第2a図は磁気反転表示素子
の原理説明図、第3図は得点操作盤の操作面及び接続コ
ネクタ部分の説明図、第4図はファール操作盤の操作面
及び接続コネクタ部分の説明図、第5図はカードリーダ
の説明図、第6図はチーム名書込カードの説明図、第7
図は本発明の要部構成を示したブロック図、第8図(a
)はテニスやバレーボールなどの試合に於けるファール
表示モードのピリオド表示部の表示例、第81!I (
b)〜(d)は通常モードのピリオドの表示例、第9図
(a)〜(d)は和文/英文切換スイッチが英文に切換
設定されたときの第8I!l (a)〜(d)に対応し
て行なわれる表示例、第10図(a)はバスケットボー
ルやハンドボールなどの試合に於けるファール表示モー
ドのピリオド表示部の表示例、第103 (b) 〜(
e)は通常モードのピリオド表示例、第11図(a)〜
(d)は和文/英文切換スイッチが英文に切換設定され
たときの第101!l (a)〜(d)に対応して行な
われる表示例を示している。 〔符号の説明〕 1φ・・得点操作盤 1b・・・和文/英文切換スイッチ 1(5a・・・スタート/スト・ンブスイッチ2・・・
得点表示盤 2]・・・チーム名表示部 23・・・得点表示部 24・・φピリオド表示部 25・・・サーブ権表示部 3・・・ファール操作盤 31.32・・・チーム選択スイッチ 35・・・テンキー 3e・・・メモリ手段(RAM) 3h・・・ファール回数スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対戦する2つのチームの名称を表示するチーム名
    表示部と、各チームの得点を表示する得点表示部と、試
    合のピリオドデータを表示するピリオド表示部とを少な
    くとも含んで成る得点表示盤と、この得点表示盤に表示
    する表示データを入力するとともに、フアールの発生時
    にはスタート/ストップスイッチによって計測を中断し
    ながら試合時間を計測する計測手段を有した得点操作盤
    と、選手のファール発生データを入力するために、少な
    くともチーム選択スイッチと、選手の背番号を入力する
    ためのテンキーと、各選手のフアール回数データを個別
    に記憶するメモリ手段とを含んで成るフアール操作盤 とを信号線で接続して構成された競技用得点表示システ
    ムであって、 上記得点表示盤の上記ピリオド表示部が、上記得点操作
    盤の上記スタート/ストップスイッチの操作によって、
    通常モードとフアール表示モードとに切換えられるよう
    にされており、 通常モードのときには、上記得点操作盤で入力されたピ
    リオドデータを表示する一方、 試合中にフアールが発生し、上記スタート/ストップス
    イッチが操作されてフアール表示モードに切換えられた
    ときには、上記フアール操作盤のチーム選択スイッチを
    操作してチームを選択するとともに、フアールをした選
    手の背番号を上記テンキーで入力することによって、該
    背番号と上記メモリ手段に記憶された対応した選手のフ
    ァール回数とを自動的に表示するようにしたことを特徴
    とする競技用得点表示システム。
  2. (2)上記得点表示盤が、 上記ピリオド表示部の表示を和文あるいは英文に切換表
    示するための和文/英文切換スイッチを更に備えたこと
    を特徴とする、請求項1に記載の競技用得点表示システ
    ム。
  3. (3)上記得点表示盤がサーブ権のデータを表示するた
    めのサーブ権表示部を更に備えており、該サーブ権表示
    部は、 上記通常モードのときには、上記得点操作盤で入力され
    たサーブ権データを表示する一方、試合中にフアールが
    発生し、上記得点操作盤のスタート/ストップスイッチ
    が操作されて上記ファール表示モードに切換えられたと
    きには、上記ファール操作値からチーム選択スイッチを
    操作することによつて、フアールをした選手の属するチ
    ーム名を表示するようにしたことを特徴とする、請求項
    1に記載の競技用得点表示システム。
  4. (4)上記フアール操作盤が、上記メモリ手段に代えて
    各選手のフアール回数を入力するためのフアール回数ス
    イッチを備えており、 上記得点表示盤の上記ピリオド表示部が、 通常モードのときには、上記得点操作盤で入力されたピ
    リオドデータを表示する一方、 上記スタート/ストップスイッチが操作されて、ファー
    ル表示モードに切換えられたときには、上記テンキーに
    よる選手の背番号の入力に引き続いて、上記フアール回
    数スイッチを操作した後に該テンキーを操作してフアー
    ル回数を入力することによつて、該背番号とファール回
    数とを表示するようにしたことを特徴とする、請求項1
    に記載の競技用得点表示システム。
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