JPH0311062B2 - - Google Patents

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JPH0311062B2
JPH0311062B2 JP56067754A JP6775481A JPH0311062B2 JP H0311062 B2 JPH0311062 B2 JP H0311062B2 JP 56067754 A JP56067754 A JP 56067754A JP 6775481 A JP6775481 A JP 6775481A JP H0311062 B2 JPH0311062 B2 JP H0311062B2
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JP
Japan
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coupling ring
shell
electrical connector
connector assembly
wall
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JP56067754A
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Inventor
Panaako Sutefuen
Uooren Matsukaboi Deebitsudo
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Bendix Corp
Original Assignee
Bendix Corp
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Publication date
Application filed by Bendix Corp filed Critical Bendix Corp
Publication of JPS573380A publication Critical patent/JPS573380A/ja
Publication of JPH0311062B2 publication Critical patent/JPH0311062B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/622Screw-ring or screw-casing
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/533Bases, cases made for use in extreme conditions, e.g. high temperature, radiation, vibration, corrosive environment, pressure
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/639Additional means for holding or locking coupling parts together, after engagement, e.g. separate keylock, retainer strap
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/21Elements
    • Y10T74/2133Pawls and ratchets
    • Y10T74/2136Pivoted pawls
    • Y10T74/214Multiple tooth

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、回転結合リングによつて共に結びつ
けられた1対のかみ合わせ可能な円筒形シエルを
有するタイプの電気コネクタアセンブリ、特にこ
のアセンブリを離脱しようとする振動力に対し結
合された電気コネクタアセンブリをかみ合わされ
た状態のままとする改良された離脱防止機構に関
する。
航空宇宙産業で確立した厳重な環境悪件の強い
られた厳格な性能基準に合わせるためにコネクタ
を改良することが今なお必要としている。挿脱の
際にコネクタは適度な力を使用して容易かつ敏速
に結合および離脱されるべきである。すでに結合
されていて使用状態にあるコネクタアセンブリは
このコネクタアセンブリに加わつてコネクタを外
そうとするような振動および/または他の力をも
のともせずに結合されたままでなければならな
い。
対で組み立てた円筒状コネクタを共に維持する
問題に関していくつかの従来の特許が直接または
間接的に扱つている。米国特許第29841811号明細
書に記載のものには、アセンブリが完全に差込ま
れた時、結合ナツトによつて担持され間隔の置か
れたもどり止の中に置かれている間隔の置かれた
複数のバヨネツトを備えたひとつのコネクタ部材
を含んでいる。従来特許の米国特許第3971614号
明細書は連動スプラインを開示している。米国特
許第2784385号明細書は一連の露出歯と固定段に
取付けられてそれらの歯と係合しているばね部材
とを備えた外側スリーブを開示している。米国特
許第3784966号明細書は3つのみぞの1つにかみ
合わせたばね素子を示している。離脱を妨げられ
るこれら従来の方式は、信頼性に欠け、製造困難
かつ故障し易いといつた欠点を有している。
別な提案では米国特許第4109990号明細書およ
び特開昭55−104088号公報がある。これらの成果
において、単一のばね部材が結合ナツトのみぞ内
に配置されてそのばねは内側に伸びた突出部を含
んで結合しようとするコネクタ部材のラチエツト
歯とかみ合わせている。多くの応用に適している
とはいえ、このばね部材はラチエツト歯との正確
かつ確実なかみ合いを常に与えているとは限ら
ず、時々その制止トルクは振動の下での離脱を妨
げるには不十分なものであつた。前記米国特許第
4109990号明細書に示された4本のピンの装着に
は穴をあけるためコスト高となり、ピンの穴への
嵌合がしにくいときコネクタの挿入時にきしみ音
が出たり表面の剥離の原因となる。
さらに米国特許出願第952900には、ばね負荷も
どり止ピンの一端が結合ナツトのラジアルボアの
中に摺動自在に装着され、他端はコネクタもどり
止めと係合状態でバイアスされている。
偶発的離脱を防ぐ機構を備え、安価で、信頼性
が高く、製造・組立てが容易で、相互結合の確実
な電気コネクタアセンブリの提供がなおも必要と
されている。
このため、本発明では、第1のシエルおよびそ
の中に装着された電気コンタクトを有する第1の
電気コネクタと、第2のシエルおよびその中に装
着されて第1のシエルの中のコンタクトと嵌合し
うる電気コンタクトを有する第2の電気コネクタ
と、前記第1および第2のシエルを長手方向に選
択的に結合または離脱させるよう第1のシエルに
回転自在に設けられた内壁を有する結合リング
と、この結合リングのシエルに関する回転移動を
拘束する装置とを有する離脱防止機構を有する電
気コネクタアセンブリにおいて、前記拘束装置は
結合リングの内壁に面する表面を有しシエルのま
わりに半径方向に設けられた肩部を包含し、この
半径方向に設けられた肩部は係合可能なもどり止
と中央部およびここから延びている1対の翼を有
するカモメ型もどり止ばね部材とを備え、前記中
央部は結合リングに装着され自由端を有する翼は
結合リングの内壁に隣接配置され、前記翼の夫々
は上面および下面を有する弾性の第1部材および
第2部材を含み、この第1部材は第2部材に固定
されると共にその第2部材の半径方向内方に配置
されて前記係合可能なもどり止の方向に面する表
面を有し、前記第1部材の表面の夫々には翼の第
1部材の両端間の想像上の直線から第1のシエル
に向かつて結合リングの半径方向内方に延びても
どり止とかみ合つて回転運動を拘束する中間部を
有することを特徴とする電気コネクタアセンブリ
を提案する。
したがつて、本発明によれば、結合を解くとき
の力に対しては適当な抵抗を与え異常なあるいは
偶発的な離脱に対してはこれを防ぎ、これれによ
つて従来方式の制限を克服した敏速結合離脱可能
な電気コネクタアセンブリが提供される。
特に、本発明は、中に電気コンタクトを設けた
シエルを含む第1の電気コネクタと、中に電気コ
ンタクトを設けまわりに外部ねじを有して第1の
シエルのコンタクトと結合できる第2の電気コネ
クタと、第1および第2のシエルを選択的に結合
または離脱するように第1のシエルに回転可能に
設けられ第2のシエルの外部ねじと結合可能な内
部ねじを有して第1および第2のシエルを共に結
合状態にする結合リングと、結合時にシエルに関
する結合リングの回転移動を拘束する装置とによ
つて特徴付けられる。拘束装置は、結合リングに
装着するようにしたアーチ形のみぞの中央部と、
この中央部から結合リングの内壁に自由に当接す
る端部へ向つて外方へ延びた1対の翼部材と、各
翼が内方へ延ばして第1のシエルのまわりに設け
た複数のラチエツト歯の1つと選択的にかみ合う
中間増大部または歯部材とによつて特徴付けられ
た少なくとも1つのカモメ型板ばね部材を含む。
好適には、翼の夫々は金属ストツクのシートをそ
れ自身の上に折り重ねて第1および第2の重なり
合つたストリツプを規定するようにして作られる
のがよい。ばね部材は弾性変形の可能な物質で作
られ、各翼を半径方向の内外方向に板ばね構成を
保ちながら曲げることができ、結合リングの逆回
転に対して適当な抵抗があつて外れるのを防ぐこ
とができる。好適には2つのこのようなばね部材
を結合リング内の向き合つた反対位置に設けるの
がよい。そのように置いた2つのカモメ型ばね部
材は、振動のために各ばね翼の1つがラチエト歯
から外れたとしても別な翼が他のラチエト歯とま
だ係合状態にあり、1対のオフセツト翼が離脱動
作を防ぐ作用を維持するのを確実にしている。
したがつて、本発明によれば、安価、高信頼
性、製造組立容易であつて結合状態にある電気コ
ネクタを維持し振動を通じてその偶発的な分解を
防ぐ改良された電気コネクタを提供することがで
きる。
更に本発明によれば、円筒型電気コネクタを使
つて1つのアセンブリに結合するようにし、従来
のコネクタ部材の設計を変更することなくアセン
ブリの結合を解くために必要なトルク量を実質的
に増やした離脱防止機構を提供することができ
る。
更に、コネクタを入れる器具から異音を発生さ
せることなく円筒型コネクタの結合リングへピン
によつて容易に取付けできるばね部材を提供する
ことができる。
本発明によれば、結合可能なコネクタ部材に関
しばね反作用力を分布しせるばね部材が提供でき
る。
更に本発明によれば、硬さを増したばね部材が
提供される。
本発明によれば、1対の重ね合せストリツプを
有して硬さおよびコネクタが回転してしまうこと
に有効に対抗するバイアス力を増した新規なばね
が提供される。
本発明によれば、長くした中間部を備えたばね
アームを折り重ねコネクタアセンブリ部材と接触
状態にした1対の自由端を定めた一部品のばね部
材が提供される。
以下添付図面に例示した本発明の好適な実施例
について詳述する。
図面において、第1図は本発明による離脱防止
装置としてのばね部材400が組込まれた結合可
能な第1のコネクタ部材100の部分透視断面を
示している。第1のコネクタ部材が嵌合可能なお
す(ピン)コンタクトを有しているかめす(ソケ
ツト)コンタクトを有しているかによつて、第1
のコネクタ部材はそれぞれプラグコネクタまたは
レセプタクルコネクタという。レセプタクルで示
したコネクタ部材100はシエル101と、この
シエルの中に配置されたコンタクト保持挿入部1
10と、シエルを中心として回転可能に配置され
た結合リング300と、この結合リングへピン6
00によつて装着されたばね部材400とを含
む。
第2図は、電気コネクタアセンブリ800の状
態に結合(またはその状態から離脱)しようとし
ている軸線に沿つて位置された第1および第2の
電気コネクタの断面および分解図を示しており、
これは本発明の原理を与えるものである。電気コ
ネクタアンセンブリ800は、第1のコネクタ部
材100(ここではレセプタクルとする)、第2
のコネクタ部材200(ここではプラグとする)、
およびこれら第1および第2のコネクタ部材を共
に結合するためにスナツプリング500によつて
第1のコネクタ部材100へ装着しようとする結
合リング300を有している。第1のコネクタ部
材100の代表的な構成要素は1つまたはそれ以
上の挿入部110および120によつてシエル1
01の中に保持された1つまたはそれ以上のめす
型電気(ソケツト)コンタクト130を含む。第
1のコネクタ部材のシエル101は、防滴または
変形除去用ナツト(図示しない)を受けとめるた
めに螺刻され後部102と、第2のシエル201
に関して第1のシエル101の方向を定める1つ
またはそれ以上の軸方向に延びた突出部またはキ
ー104を含む前部103とを有している。ソケ
ツトコンタクト130は挿入部110の中に配置
されて伸びている通路111内に設けられる。第
1のシエル101はこれに半径方向に配置された
中間増大部または肩部140を有する外周部を含
み、その周りに延ばされたラチエツト歯の形の複
数のかみ合せ可能なもどり止を含んでいる。この
かみ合せ可能なもどり止は第6図においてよく見
られる。
第2の(プラグ)コネクタ部材200は第1の
コネクタ部材100の中に配置されたソケツトコ
ンタクト130と嵌合する1つまたはそれ以上の
おす型電気(ピン)コンタクト230を含み、ピ
ンコンタクト230の夫々は第2のシエル201
に固着された挿入部210を介して延びている各
通路211内に保持される。第2のシエル201
は第1のシエル101に設けられた各キー104
を受ける1つまたは1つ以上の軸線方向に延びた
みぞまたはキーみぞ204を含む。第2のシエル
は表面に設けられた外部結合ねじを有するかみ合
せ可能な前部203と、後部202とを含む。
結合リング300は、第1のコネクタ部材10
0の後部102およびこの結合リング300に進
行停止を与える肩部140を越えて装着される。
第1のシエルのみぞ150に設けられた時のスナ
ツプリング500は組立てられた結合リングの後
方運動を制限して第1のシエルの後部へ結合リン
グを捕えておき、これによつて結合リングは回転
することだけに拘束される。結合リングは、第2
のシエル201の前部にある外側ねじと螺合する
ようにされた内側ねじ310を有し、これによ
り、第1および第2のコネクタ部材100,20
0を結合し、相方のそれぞれのコンタクト13
0,230を嵌合させる。
ばね部材400は結合リングの後方のアンダカ
ツト部320の中にピン600によつて装着され
ている。
第3図は、結合リング300によりこの結合リ
ングの内側ねじをコネクタ部材200のシエルに
設けた外側ねじと螺合させて共に嵌合、結合させ
た第1および第2のコネクタ部材100,200
を示している。ひとつのピンコンタクト230を
ソケツトコンタクト130に挿入して電気的相互
接続を完全にしたものを示している。
第4図は本発明によるばね部材400の拡大平
面図である。このばね部材はカモメ型で、長手方
向に延びた中央みぞ411を有する中央部410
とそこから外方へ延びた1対の翼部材420,4
30とを有する。各翼部材は第1の部分のストリ
ツプ421,431およびこれらが支える第2の
部分のストリツプ422,432を含み、第1の
部分421,431のそれぞれはその上にかつそ
こから延びている中間突出部440を有し第1の
コネクタ部材のシエルのまわりに配置された歯ま
たはもどり止141のひとつと係合する。好適に
は、各翼は1枚の金属シートからスタンピングさ
れて所望の形状に成型される。一般に2つの翼は
約90°の角度で対する。本願では、各翼はループ
端部423,433を有することができる。この
ループは、上面および下面を有する金属ストツク
の連続部を約180°折り曲げた時にできる。金属を
そのように折り曲げた時、下面の一方の部分は下
面の他の部分に重なり(向き合わせられ)、上面
はもどり止に面する半径方向の内側または前方の
面424,434と結合リングのアンダカツト3
20の内側面と面する半径方向の外側または後方
の面426,436とを規定している。
第5図は拡大した歯状突出部とする中央突出部
440を示している。
第6図は断面をとつた結合リング300および
その中に装着されたカモメ状板ばね部材400を
示している。このようなばね部材は2つ与えられ
ており、そのうちの1つだけが一部切除の図とす
ることによつて示されている。ばねのそれぞれは
対称に形成され、互いに約180°のところに対立的
に配置されている。ばね部材400は結合リング
300の壁330にあるステツプ付穴331を介
して延びているもどり止ピン600により結合リ
ング300のアンダカツト部320の中に装着さ
れている。板ばねが結合リング300のアンダカ
ツト部320内に装着される時、中央突出部44
0のそれぞれは第1のコネクタ部材のシエル10
1のもどり止歯車の歯141とかみ合う。中央突
出部は、翼部材の両端間に引いた想像上の直線か
ら半径方向内側へ向いた面424,434からシ
エルの方に延びている。翼ループ端部のそれぞれ
は結合リングアンダカツトの内面に自由に乗るよ
うバイアスされている。
第7図は結合リング300の部分断面と、リン
グに対して中央みぞ411を固定し各翼部材42
0,430のもどり止自由端をアンダカツト32
0の内壁にバイアスするピン600によりアンダ
カツト320内に装着されたばね部材400とを
示している。
第8図は結合リングへのばね部材の固定を示し
ている。ヘツド601および軸部602を有する
ステツプ付もどり止ピン600は結合リングへの
ピンの内側移動を制限するステツプ付穴331へ
圧入される。このピンはばね400をぴつたり合
わせることができ結合リングの回転時に翼のたわ
み移動量を与えることができる。この圧入により
コネクタ挿入時の異音発生や表面剥離の問題がな
くなる。
一般的に、翼部材は板ばねとされ、ここで第1
の部材またはストリツプは第2の部材またはスト
リツプと重ね合せの状態にあり、このストリツプ
がばねの塑性粘度を高める働きをし、もどり止に
対する歯のばね負荷またはバイアスを高め、これ
によつて結合されたアセンブリの回転を防いでい
る。このような翼は、上述のように連続する弾性
材料のシートを自身にかぶせるように折り曲げる
ことによつて、または2つの弾性ストリツプの一
方を他方の上に重ねて接着することによつて形成
することができる。上述のように2つの翼を有す
るばねを使うことにより予想以上の利点を有す
る。まず、振動により、一方の翼の1つの中間突
出部440がそのもどり止とのかみ合せから外れ
てしまつたとしても、別の歯がそのもどり止との
かみ合いの状態を維持するようバイアスしたまま
とすることができる。両方の中間突出部440に
対して半径方向外方の力が作用するとすれば、そ
の反発力はピンにではなく結合リングの中央部3
40が受けることになる。
さらに、このようなもどり止めピンおよびばね
部材の使用により、使用者は特定のあるいは既知
の振動環境に対し、コネクタアセンブリ全体を設
計し直すことなくばね部材(弱い/強い特性を有
する)を交換するだけでよい。
以上本発明の好適な実施例について詳述したが
本発明はこの特定の実施例に限定されるものでは
なく本発明の精神を逸脱しない範囲で幾多の変化
変形が可能である。たとえば、ばねの構成、すな
わち金属をかみ合わるプラスチツク部を持つたば
ねも好適である。また、ラチエツト歯の代りにプ
ラスチツクを用いてもよく、金属ばねの使用もで
きる。したがつて、本発明の以上の記載は本発明
の原理を単に例示したにすぎないものであると考
える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の離脱防止機構を示すために部
分的に切り取つたコネクタ部材の斜視図、第2図
は結合可能な一対のコネクタ部材および結合リン
グの電気コネクタアセンブリへの組立てを示す分
解断面図、第3図は共に結合して電気コネクタア
センブリを形成した第2図のコネクタ部材の断面
図、第4図は本発明によるばね部材の平面図、第
5図は第4図の線−に沿つて見たばね部材の
正面を示す図、第6図は本発明によるばね部材を
示す第3図のコネクタアセンブリの線−に沿
つて見た結合リングの部分断面図、第7図は第6
図の線−に沿つて見た結合リングの一部断面
図、第8図はばね部材の結合りングへの固定を示
す第6図の線−に沿つて見た断面図である。 100,200……コネクタ部材、101,2
01……シエル、102,202……後部、10
3,203……前部、104……キー、110,
120……挿入部、111……通路、130,2
30……コンタクト、140……肩部、141…
…もどり止、150……みぞ、300……結合リ
ング、320……アンダカツト、330……壁、
400……ばね部材、410……中央部、411
……中央みぞ、420,430……翼部材、42
1,431……第1の部分のストリツプ、42
2,432……第2の部分のストリツプ、42
3,433……ループ端部、440……中間突出
部、500……スナツプリング、600……もど
り止ピン、601……ヘツド、602……軸部、
800……電気コネクタアセンブリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1のシエル101およびその中に装着され
    た電気コンタクト130を有する第1の電気コネ
    クタ100と、第2のシエル201およびその中
    に装着されて第1のシエルの中のコンタクトと嵌
    合しうる電気コンタクト230を有する第2の電
    気コネクタ200と、前記第1および第2のシエ
    ルを長手方向に選択的に結合または離脱させるよ
    う第1のシエルの回転自在に設けられた内壁を有
    する結合リング300と、この結合リングのシエ
    ルに関する回転移動を拘束する装置とを有する離
    脱防止機構を有する電気コネクタアセンブリにお
    いて、前記拘束装置は、表面が結合リングの内壁
    に面しておりかつ第1のシエルのまわりに半径方
    向に設けられて係合可能なもどり止141を有す
    る肩部140と、結合リングに装着される中央部
    410およびここから延びていて結合リングの内
    壁に隣接配置される自由端を有する1対の翼42
    0,430を備えたカモメ型もどり止ばね部材4
    00とから成り、前記翼の夫々は上面および下面
    を有する弾性の第1部材421,431および第
    2部材422,432を含み、この第1部材は第
    2部材に固定されると共にその第2部材の半径方
    向内方に配置されて前記係合可能なもどり止の方
    向に面する表面424,434を有し、前記第1
    部材の表面の夫々には結合リングの半径方向内方
    に延び前記もどり止とかみ合つて回転運動を拘束
    する中間部440を有することを特徴とする電気
    コネクタアセンブリ。 2 前記ばね部材400は弾性金属材料をスタン
    ピングして形成したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の電気コネクタアセンブリ。 3 前記中間部440は翼420,430の第1
    部材421,431と一体としたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の電気コネクタアセ
    ンブリ。 4 各翼の自由端はループ部423,433を含
    み、このループ部は第1部材の上にこの第1部材
    と一体の第2部材を折り曲げて重ねることにより
    板ばねを形成するときに作られることを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項記載の電気コネクタアセ
    ンブリ。 5 前記中央部410はアーチ型に形成した中央
    みぞ411を有し、前記結合リングの壁はこれを
    通つて長手方向に延びる穴331を有しさらにこ
    の穴に圧入するピン600を含み、このピンは結
    合リングの内壁に前記中央みぞを固着させたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電気コ
    ネクタアセンブリ。 6 第1及び第2の翼は約90°の角度で対してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    電気コネクタアセンブリ。
JP6775481A 1980-05-07 1981-05-07 Electric connector assembly Granted JPS573380A (en)

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