JPH03110271U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す部分断面図、第
２図は第１図のＡ部詳細断面図、第３図は第２実
施例を示す第１図のＡ部詳細断面図、第４図は第
３実施例を示す第１図のＡ部詳細断面図、第５図
は第４実施例を示す第１図のＡ部詳細断面図、第
６図は従来技術を示す要部断面図である。 １０……本体、１１……弁体、１３……環状溝
、１５……シートリング押え、１６……バツクア
ツプリング、１７……パツキン、２０……凹溝、
２１……凸部、２３……ゴムリング、２４……突
部、２５……シートリング、２７……コーナＲ部
、２８……テーパ面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 剛性材料からなる中空筒状本体の内面に、弁体
   を回動自在に軸支する弁棒と一定距離偏つた位置
   に端部側が開放した環状溝を設け、該環状溝の端
   部側に装着するシートリング押えによつて前記弁
   体の外面とシールするシートリングを前記環状溝
   内に固定したものにおいて、 前記シートリングは、断面が略Ｓ字形の前記環
   状溝内で軸線方向の凹溝と軸芯側内面に前記弁体
   の外面と当接する凸部を有し、外径側端部が前記
   シートリング押えの端面と環状溝の壁面との間で
   挾着され内径側端部は前記凸部より外径側に折曲
   げられてシートリング押えの内径側端面に当接す
   る金属製薄板よりなるバツクアツプリングと、前
   記バツクアツプリングの軸線方向の凹溝に該凹溝
   の底部に装着したゴムリングを介して装着された
   内面側に前記弁体と当接するシール面を有し環状
   溝内の軸線方向に摺動可能な余裕巾を有する合成
   樹脂製のパツキンとよりなることを特徴とするバ
   タフライ弁。