JPH03110200A - 永久磁石付筆記具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鉛筆、ボールペン等の筆記具に関する。

〔従来の技術及び解決課題〕

従来、筆箱に入れた鉛筆は移動中の振動に依り、鉛筆の
芯がよく折れる。又多色鉛筆セットはケースを開ける場
合力が加わり分散する事が多いという問題点があった。

本発明は鉛筆のキャップを使用する事なく鉛筆の芯の保
護及び分散を防ぐと共に脱着が簡単に出来る事を課題と
している。

さらに、永久磁石の効用により筆記中の疲労減少の効果
を課題としている。

〔課題を解決するための手段〕

このような課題を解決するために、本発明では鉛筆、ボ
ールペン等の筆記具の一部に永久磁石をとりつけたもの
である。

〔発明の作用・効果〕

永久磁石を筆記具に取りつける事により以下に記載され
るような作用、効果を奏する。

（１）　　実験によると、鉄製の筆箱に本考案の鉛筆を
入れた場合、鉛筆は固定し芯の折れる確率は著しく減少
した。又どの様な材質で出来た筆箱も鉄板を敷く事によ
り同様な効果を得る事が出来る。

（２）鉛筆キャップは不要となり、脱着が非常に簡単で
ある。

（３）多色鉛筆は鉄製のケースが多い。その為、ケース
を開ける場合力が加わり分散する事があるが、本考案の
色鉛筆は磁力の効果によって分散を防ぐことが出来る。

又、プラスチックで出来た内わくも不要となる。

（４）　　磁力の効果により、筆記具使用時の疲れを減
少させる。

（５）　　永久磁石の材質によっては、その部分に直接
名前等を記入出来る。

（６）　　スチール製の事務机及び鉄製の部分に磁気の
効果によって、筆記具が固定して紛失防止に効果がある
。

〔実施例〕

第１図は、第一実施例を示す。鉛筆１にはこの端部に接
着剤で、板状の永久磁石２が固定されている。この永久
磁石２の磁力で鉛筆は金属ケースの内部に固定される。

第２図はその断面図である□ 第３図は第２実施例を示す。ボールペン３にはこの側部
に、板状の永久磁石２を固定したものである。第４図は
その断面図である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の第一実施例を示す図である。 第２図は、第１図の断面図である。 第３図は、本発明の第２実施例を示す図である。 第４図は、第３図の断面図である。 １・・・・・・・・・鉛筆 ２・・・・・・・・・永久磁石 ３・・・・・・・・・ボールペン

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 鉛筆、ボールペン等の一部に永久磁石をとり付けた筆記
   具。