JPH03109244U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の一実施例を示す
もので、第１図は開路動作途中の状態を示す断面
図、第２図は閉路動作途中の状態を示す断面図、
第３図は本考案の他の実施例を示す断面図である
。 図において、１……固定接触子、２……シール
ド部材、３……固定ノズル、４……ガイドノズル
、５……可動接触子、６……段付溝、７……消弧
室、８……アーク、１４……ガイドノズル、１４
ａ……段付溝、である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 消弧室内に配設された固定接触子と、該固
   定接触子に対向し軸線方向に直線運動して接離す
   る円柱状の可動接触子とを有し、前記消弧室の該
   可動接触子側に絶縁性材料よりなる円筒状の固定
   ノズルを備えてなる開閉器において、該固定ノズ
   ルの内側に段付溝を形成し、絶縁性材料よりなり
   その内径が前記可動接触子の外径とほぼ同径でか
   つその外径が前記固定ノズルの段付溝の溝径より
   わずかに小さく形成された円筒形状のガイドノズ
   ルを、前記段付溝内に嵌装したことを特徴とする
   開閉器。 (2) 前記ガイドノズルには、その内径が前記可
   動接触子の外径とほぼ同径を最小径として軸方向
   に一定の間隔を隔てて複数の段付溝を形成したこ
   とを特徴とする請求項(1)記載の開閉器。