JPH03108989U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るマニホルド装置の斜視図
、第２図は第１図の縦断面図、第２ａ図は第２図
に矢印で示した部分の拡大図、第３図はＴ字管
と一方のシール部材を示す分解斜視図、第４図は
他の実施例を示す断面図、第５図は従来のマニホ
ルド装置の外観図、第６図は第５図の部分縦断面
図である。 １……管体、５……ホース、１０，７０……貫
通孔、１１……Ｔ字管、１２……連結口、１４，
１１４……内周テーパ面、１５，１１５……シー
ル部材、１６，１１６……外周テーパ面、１７，
１１７……おねじ、１８，１１８……袋ナツト、
６０……中間管体、６１……シールリング、Ｘ…
…長手方向。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数の管体が、その端面間に中間管体を介
   在させて接続され、該中間管体の各端面と、これ
   に対向する各管体の端面の間にシールリングがそ
   れぞれ挟み込まれ、前記中間管体とその両側に位
   置する両管体の端部領域をまたぐようにＴ字管が
   嵌合し、該Ｔ字管の連結口にホースが接続され、
   該連結口は前記中間管体に形成された貫通孔を介
   して中間管体と管体の内部に連通しており、前記
   管体の長手方向におけるＴ字管の両端部に、管体
   の長手方向におけるＴ字管の中心に向けて縮径す
   る内周テーパ面が形成され、管体の長手方向に摺
   動可能に該管体に嵌合したシール部材の外周テー
   パ面が、前記Ｔ字管の各内周テーパ面にそれぞれ
   嵌合し、Ｔ字管の両端部外周面に形成されたおね
   じに袋ナツトがそれぞれ螺着され、該袋ナツトを
   締付けたとき、各シール部材の外周テーパ面がＴ
   字管の各内周テーパ面に対して食い込むようにし
   て圧接し、Ｔ字管が管体に対して不動に固定され
   るように、各袋ナツトが各シール部材に係合して
   いることを特徴とするマニホルド装置。 (2) 複数の管体をその端面同士を突き合せた状
   態で、かつこれらの端面間にシールリングを介在
   させて接続すると共に、各管体の接続部をまたぐ
   ようにＴ字管を嵌合し、該Ｔ字管の連結口にはホ
   ースが接続されていて、該連結口は管体に形成さ
   れた貫通孔を介して管体の内部に連通し、前記管
   体の長手方向におけるＴ字管の両端部に、管体の
   長手方向におけるＴ字管の中心に向けて縮径する
   内周テーパ面が形成され、管体の長手方向に摺動
   可能に該管体に嵌合したシール部材の外周テーパ
   面が、前記Ｔ字管の各内周テーパ面にそれぞれ嵌
   合し、Ｔ字管の両端部外周面に形成されたおねじ
   に袋ナツトがそれぞれ螺着され、該袋ナツトを締
   付けたとき、各シール部材の外周テーパ面がＴ字
   管の各内周テーパ面に対して食い込むようにして
   圧接し、Ｔ字管が管体に対して不動に固定される
   ように、各袋ナツトが各シール部材に係合してい
   ることを特徴とするマニホルド装置。