JPH0372189U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本考案の一実施例を示し、
第１図はナツト締付前の要部断面図、第２図はナ
ツト締付後の要部断面図、第３図はリテーナの斜
視図、第４図は従来技術を示す袋ナツト締付前の
要部断面図である。 １０……本体、１１……めねじ、１２……テー
パ面、１３……傾斜内面、１５……管端突当面、
１７……ガスケツト、２０……ナツト、２１……
おねじ、２２……押当面、３０……リテーナ、３
２……切欠き、４０……フレキ管。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 断面が波形形状のフレキ管を接続する管継手で
   あつて、端部内周にめねじと該めねじの奥にテー
   パ面と該テーパ面に続く奥側に前記テーパ面より
   小角度の傾斜内面と該傾斜内面の奥に管端突当面
   を有する本体と、 前記管端突当面に装着した耐火性を有すガスケ
   ツトと、 前記本体のめねじに螺合し中央側端部外面は前
   記本体の傾斜内面に挿入可能な外面を有し端部に
   押当面を有すナツトと、 前記本体のテーパ面とナツトの押当面との間に
   係止され内径が前記フレキ管の外径より小さく円
   周方向の一端が拡径縮径可能なごとく切欠れたリ
   テーナとからなり、 前記本体にナツトを螺合してリテーナを係止し
   た状態でナツトの後端から前記フレキ管を差込む
   ことにより前記リテーナが拡径して管体が本体の
   突当面に当接され、この後ナツトを締付けること
   によつて前記リテーナが本体の傾斜内面側に移動
   されると共に縮径され、リテーナがフレキ管の波
   形と係合してフレキ管の先端波形部を本体の管端
   突当面にガスケツトを介して圧着することを特徴
   とするフレキ管用継手。