JPH03107263A - 複数の加入者局間の通信伝送方法および加入者局 - Google Patents

複数の加入者局間の通信伝送方法および加入者局

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JPH03107263A
JPH03107263A JP2239804A JP23980490A JPH03107263A JP H03107263 A JPH03107263 A JP H03107263A JP 2239804 A JP2239804 A JP 2239804A JP 23980490 A JP23980490 A JP 23980490A JP H03107263 A JPH03107263 A JP H03107263A
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station
stations
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JP2239804A
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Alfred Grau
アルフレート、グラウ
Max Loder
マツクス、ローダー
Hanspeter Kuepfer
ハンスペーター、キユツプフアー
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Siemens AG
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/56Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities

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  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
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  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は請求項1の前文による方法と、この方法によ
り作動する通信伝送設備に対する請求項6の前文による
加入者局とに関するものである。
〔従来の技術〕
ヨーロッパ特許第81−0078714号明細書から、
加入者局が二線式線路を介して互いに通信する通信伝送
設備は公知である0局は導電的に線路に接続されており
、また情報伝送は周波数変調された搬送波で行われ、そ
の際に往路および帰路に対してそれぞれ一対の予め定め
られた周波数が使用される。この設備では、2つのパー
トナ−の間の接続の構成とならんで、会議接続、すなわ
ち2つよりも多いパートナ−の間の同時接続も可能であ
る。
このような接続の際には二線式線路を介しての通信伝送
は搬送波周波数帯域内ではなく変調されない基礎帯域内
で行われる。このことから、無資格者による会議会話の
盗聴が線路への加入者局の接続により容易に可能である
という欠点が生ずる。
さらに、この方法では1つの会議しか同時に可能でない
、他の欠点は、遠距離の会議参加者が近距離の会議参加
者よりも小声になることにある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のことから出発して、本発明の課題は、冒頭に記載
した種類の方法およびそれに適した加入者局であって、
前記の欠点を有していないだけでなく、を線の場合にも
無線の場合にも簡単な仕方で網内部とならんで複数網に
またがる二者または会議接続も許す方法および加入者局
を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この課題は請求項1の特徴による措置により、また請求
項11による加入者局により解決される。
有利な実施例は他の請求項にあげられている。
〔発明の効果〕・ 本発明による加入者局は2つの加入者局の間の通常の会
話接続とならんで、任意の周波数位置での1つの伝送網
の加入者局の間の会議接続を許すだけでなく、さらに変
更なしに種々の伝送網の2つおよび多くの加入者の間の
接続に対する網移行個所として使用され得る。それによ
って、複数網にまたがる接続の際に特別なインクフェー
スが省略され得る。有線伝送の際には線路への加入者局
の誘導式結合が線路心線の損傷を排除し、このことはま
さに頻繁に立場を交替する加入者を有する網内で重要で
ある0本発明の他の利点は以下の説明から明らかになる
〔実施例〕
以下、図面に示されている実施例により本発明を一層詳
細に説明する。
第1図では、両側で線路終端LAにより終端された撚ら
れた二線式線路りに複数の加入者局A。
B、Cが接続されており、その際にその数は3つに制限
されていない、線路りへの加入者局の結合は、変圧器原
理により構成されている結合要素Kを介して誘導作用に
より行われる。加入者局は網または蓄電池から給電され
、また主として操作部およびエレクトロニクスを存する
基本装置ならびにマイクロホンおよび受話器(マイクロ
チル)を有するハンド装置を有する。その詳細は後でま
た説明される。
局の間の通信伝送は周波数変調された搬送波信号により
二線式線路りを介して行われる。2つの局の間の正常な
接続に対して一対の搬送波周波数、すなわち、往路およ
び帰路チャネルに対して各1つの周波数が占有される。
その際に周波数が隣り合っている往路および帰路チャネ
ルを選定すると、1つの接続の画伝送方向に類似の減衰
が達成される。一般に線路減衰が搬送波周波数の増大と
共に増大することから出発して、チャネル選定の際には
、後で一層詳細に説明する仕方で、常に搬送波信号のな
お十分な受信レベルを顧慮してできるかぎり高い周波数
のチャネルが占有され、従って低い周波数のチャネルは
比較的大きい距離を介しての接続に対して利用される0
局の間のシグナリングは公知のFSK (周波数シフト
キーイング)法に従って行われる。すなわちシグナリン
グのために特定の搬送波周波数が2値のシグナリング情
報(たとえば呼出し、加入者番号、ビジー情報など)に
相応して変調される。シグナリングチャネルの搬送波周
波数はたとえば前記のチャネルに対して使用される搬送
波周波数の下側に位置し得る。シグナリングチャネルは
、たとえばエターネット(Ethernet)の際に使
用されるような特別なアクセス制御を有するバスシステ
ムとして動作する。此のバスシステムはすべての局から
共通に利用される。
1つの局が報知を送り出し得る前に、その局は、伝送媒
体を傍受し、また既に伝送が行われているか否かを確認
することによって、アクセス権利を獲得しなければなら
ない、伝送が行われていないならば、その局は送信にと
りかかり得る。報知の送り出しの後にシグナリングチャ
ネルは、仮にこの局がなお第2の報知を送ることになっ
ていても、再びレリーズされる。それによってシグナリ
ングの時々のブロッキングが防止されるべきである。
それに対してシグナリングチャネルが空いていなければ
、送信の試みは中断され、またアクセスが特定の時間の
後に繰り返される。
報知(テレグラム)はシグナリングのなかに必要な情報
、すなわち報知の長さ、報知の形式および内容(たとえ
ば呼出し、再問合わせ、レリーズなと)、受信者番号(
局の呼出し番号)および送信者番号のような情報を含ん
でいる。
第2図には、この通信伝送設備のなかに使用可能な加入
者局の本発明との関連で主要な部分がブロック回路図で
示されている。これはそれ自体は公知の仕方で構成され
た送信部Sを存し、その出力端は誘導式結合要素に1を
介して線路りに接続可能である。受信部Eは通常の受信
器NEとならんで同一の構成の第2の受信器(以下では
追加受信器ZEと呼ばれる)を有する。同じくそれ自体
は公知の仕方でスーパーヘテロゲインの原理により構成
された両受信器NE、NZの入力、端は共通に誘導式結
合要素に2を介して線路りに接続可能である。受信部E
の入力端および送信部Sの出力端にはさらにシグナリン
グ受信器路SEPまたはシグナリング送信枝路SSPが
接続されている。
加入者局のなかのすべての交換過程の制御はマイクロプ
ロセッサを有する図示されていない制御装置により行わ
れる0局の制御装置により制御されるすべての部分は第
2図中で参照符号Pを付された矢印を付されている。矢
印の方向は制御装置からの信号の流れまたは制御装置へ
の信号の流れを示す、受信器NEの出力端はスイッチS
1を介して局のマイクロチルHAのなかの受話器HOと
接続可能である。追加受信器ZHの出力端はスイッチS
2を介して加算要素SMと接続可能であり、この加算要
素のその他の入力端はマイクロホンMlと、またその出
力端は送信部Sの入力端と接続されている。
シグナリング受信器路SSPを介して接続の構成の際に
会話パートナ−が先ず呼出される。FSK変調器MOが
その際に制御装置から得られた情報を特定の中心周波数
を有するFSK信号に変換する。後続の帯域通過フィル
タBPIのなかでの帯域制限の後にシグナリング信号は
送信増幅器SVの入力端に到達し、送信増幅器Svがシ
グナリング信号を線路りに与える。
受信側ではシグナリング信号は線路りから受信帯域通過
フィルタBP2を介してFSK復調器DMに到達し、そ
こから復調された情報が制御装置に伝達される。シグナ
リング受信器SRは常に作動している局内の単一のユニ
ットである。それはシグナリング情報を受信すると直ち
に、制御装置を能動化し、制御装置が局のその他のユニ
ットを作動を開始させ、また到来するシグナリング情報
を処理する。
接続を構成するため、起呼加入者はそのハンド装置電数
り上げ、またはその局をスイッチオンし、また選択音の
受信の後に被呼加入者の呼出し番号を入力する。これは
当該の局へのシグナリングチャネルを経て呼出し報知の
中で伝達される0局はこれに続いてその状態を報知する
。それが空いていれば、すなわちビジーでなければ、起
呼部は適当な空き伝送チャネルの探索を開始させる。そ
の際にそれは、相応の搬送波周波数を送り出すことによ
って、最も高い周波数でまだ空いているチャネルで開始
し、この搬送波周波数が被呼局の受信器NEのなかで受
信され、また制限器および測定回路PMのなかでその受
信レベルに関して検査される。その測定回路PMにより
、空きチャネルを探索する局はそれぞれ利用可能な、す
なわちまビジーでないチャネルを求める。測定結果の評
価は制御装置のなかで行われる。検査されたチャネル上
の受信レベルが十分な明瞭度を許せば、シグナリングチ
ャネルを経て相応の戻り報知が起呼部へ行われ、またそ
のチャネルがビジーとされる。他の場合には探索過程が
すぐ次に低い周波数でまだ空いている搬送波周波数に対
して繰り返される。
前方チャネルの決定の後に、被呼局が同一の仕方で、再
び最も高い周波数でまだ空いているチャネル周波数から
出発して、戻りチャネルを求める。
両チャネルが決定すると、所望の局が呼出される。
呼出された加入者が報知すると直ちに、接続構成は終了
されて、両加入者の間の会話が開始する。
空きチャネルの探索および選定の過程は第3図にフロー
ダイアグラムで示されている。チャネル探索の開始前に
、構成すべき接続の質を決定する特定の受信レベルに対
する値が決定される。測定回路PMはそれぞれ実際の受
信レベルに比例する測定量を供給し、この測定量が制御
装置のなかで所与の値と比較される。フローダイアグラ
ムには、ただ1つではなく多くの相異なる受信レベルが
チャネル探索に取り入れられる有利な実施例も示されて
いる。決定された第1の受信レベルにおいて適当な空き
チャネルが見い出され得なければ、別の受信レベル、た
とえば減ぜられた受信レベル、ただし明瞭度に関してな
お十分な受信レベルが設定され、またチャネル選定が、
最も高い周波数の空きチャネルで開始して繰り返される
。考慮されたすべての受信レベルの設定の後に前方チャ
ネルまたは戻りチャネルが見い出されないときに初めて
、起呼加入者にビジーシグナリングが与えられる。
会話状態では送信側でマイクロホン信号がマイクロホン
増幅器MVに、また次いで周波数変調器FMに到達する
。レベル関係は、マイクロホンの最大信号において特定
のFM偏移幅が生ずるように選定されている。続く帯域
通過フィルタ(図示せず)が、それ自体周波数が無限に
広がるFMスペクトルの必要な帯域制限の役割をする。
後続のミクサMSはFM信号を送信シンセサイザーSS
により適切な通話チャネルに変換する。それに続いて送
信信号が送信増幅器SVを通過し、そこから線路り上に
到達する。
三者接続、すなわちただ2つの加入者の間の接続の際に
は受信側で受信器NEのみが使用される。
追加受信器ZEは不能動状態にとどまり、それは2つよ
りも多い加入者の接続、すなわち会議接続の際にのみス
イッチオンされる。受信信号は線路りから受信器NEに
到達する。受信シンセサイザーESにより、選定された
通話チャネルが第1のミクサMEIのなかで第1中間周
波数位置に混合される(下側波帯)、後続の第1の中間
周波数フィルタZFIは主に、受信シンセサイザーES
の搬送波および上側波帯を第2のミクサME2から遠ざ
けておく課題を有する。第2のミクサME2は信号を第
2中間周波数に変換する。続く第2の中間周波数フィル
タZF2は本来のチャネル選定を行う、制限器−測定回
路PMは帯域制限により生ずる振幅変調を抑制する。追
加的にそれはアナログレベル測定装置を含んでおり、そ
の測定結果はディジタル変換されて制御装置に供給され
、またそこで通話チャネル形式選定のために使用される
。その後にFM検出器DEが続いている。
オーディオ部ATのなかで、スイッチSlを介してFM
検出器DEから供給された基礎帯域内の通話信号はレベ
ルを受話器HOに適応される。スイッチS1はそれぞれ
、チャネル探索が終了しているときに初めて閉じられる
。指示音発生器HGが指示音信号(選択音、ビジー音な
ど)を供給し、これらは加算要素SHIを介して通話信
号に重畳される。この構成においては、すべての2者接
続は4線式接続でありまた4線式から2線式への移行は
どこにも起こり得ないから、逆通話は存在しない。利用
者はこれを障害と感じるであろうから、スイッチS3を
介して開閉可能な逆通話炉RHが存在し、これは別の加
算要素SH2を介してやはり受信通話信号に重畳される
。受話器HO内の音の強さは多くの段階に操作部のキー
ボードを介して設定され得る。局の呼出しのための信号
は呼出発生器RCから供給される。
第4図には、第1図による通信伝送設備のなかに構成さ
れ前記の形式の多くの加入者局A、B、CおよびKLが
参加している会議接続の原理が示されている。会議は会
議に参加する加入者への再問合わせから開始される。会
議を召集する加入者はその際に再問合わせを通常の三者
接続から構成する。再問合わせ接続の構成は原理的に通
常の三者接続の構成と同一に進行する。先ず通常の三者
接続が局Aと局KLとの間で構成される。いま局KLの
指示に局Bも会議の目的で接続に組み入れられるべきで
あれば、局KLは先ず局Bに対する再問合わせ接続を構
成する。そのための前提条件は各1つの適当な前方およ
び戻りチャネルの利用可能性である0局Aは再問合わせ
の間は待ち状態にとどまり、この待ち状態では局Aは呼
出しを受は得ない、再問合わせの構成の間に、待ってい
る局Aの番号も再問合わせされる局Bに伝達される。
局Bに報知し終わると、加入者KLがその局で会議キー
を作動させ、それに基づいて送信チャネルがスイッチオ
フされ、また、後でまた説明されるように、局KLのな
かで形成された和信号a+b+klに対する空いた和チ
ャネルが探索され、また場合によっては局KLにより占
有される。これに続いて局KLが和チャネルの番号を局
Bに報知し、局Bは和チャネルの番号を局Aに報知する
局への呼出し番号は局Bに再問合わせの進行中に局KL
から報知される0局Aは局Bへの空きチャネルを探索し
かつ占有する0局Bの受信器NEは和チャネルに、また
その受信器ZEは局Aの送信チャネルに設定される。同
じく局Aはその受信器NEを和チャネルに設定し、また
局Bに、それが準備されていることを報知する。最後に
局KLはその追加受信器ZEを局Bの送信チャネルに設
定する。これに基づいて局AとBとの間またはBとKL
との間の接続が能動化され、その際に後者はその受信器
NEを和チャネルにも設定する。それによって3つの加
入者A、KLおよびBの間の所望の会議が実現されてい
る。会議を開始する加入者KLは会議リーダーになる。
同一の仕方で加入者KLはたとえば加入者Cのような別
の加入者を会議接続に参加させ得る。その際に加入者K
Lは先ず再び加入者Cへの再問合わせに入り、その際に
最も若い(最後の)会議参加者Bは待ち状態に移される
。会議キーの作動はそれぞれ会議接続への1つの所望の
加入者の加入までに必要なすべての手順をレリーズする
新たに会議接続に参加する加入者局はその加入の順序で
それぞれ最後の(最も若い)会議に参加した局と会議を
召集する局KLとの間の第4図中に示されている伝送チ
ェーンのなかに挿入される。
従って、第4図では会議に参加すべき図示されていない
別の局りは局Cと局KLとの間に挿入されよう、その際
にそれぞれ新たに追加される加入者局Bの追加受信器Z
Hに先行の加入者局Aの送信信号aが供給される。受信
された送信信号aは加入者局Bのなかで固有の会話信号
すに加えられ、また和信号a+bがすぐ後続の加入者局
Cへ送られる。加入者局Cはそれを再びその追加受信器
ZEで受信し、また和信号a+b+cを形成し、この和
信号は会議を召集する加入者局KLの追加受信器ZHに
到達する0局KLのなかで形成された和信号a+b+c
+k lはいま固有の受信器NEおよびすべての他の局
A%B、Cの受信器に導かれ、そこから次いでこの局の
受話器Hに到達する。
局KLから発せられる和信号a+b十c+に1に対して
は和チャネルの選定の際に、第3図による前記のチャネ
ル選定と異なって、互いに一層離れた局の間でも明瞭度
に不都合に影響する減衰が生じないように、できるかぎ
り低い搬送波周波数が選定される。伝送チェーンの第1
の局への追加受信器ZEは不能動状態にとどまる。加入
者局において受信された信号とその固有の信号との重畳
または加算はそれぞれ変調されない基礎帯域のなかで行
われる。これは、制御装置により制御されるスイッチ3
2(第2図)を介して行われる。すなわちスイッチS2
が復調器DE’から追加受信器ZHの出力端に発せられ
た信号を加算要素SMに導き、そこで信号がマイクロホ
ン信号に重畳される。加算要素SMのなかで形成された
和信号は次いで送信部Sに到達し、そこで前記の仕方で
選定された搬送波周波数に変調され、また線路りに発せ
られる。加入者局から発せられた和信号の各々に別々の
搬送波周波数が対応付けられる。会議に最大接続可能な
局の数は利用される搬送波周波数の数に一敗する。
会議に参加している加入者、第1図中でたとえば加入者
Cが会議から去りたいならば、その加入者はその局にお
ける相応のキーを操作する。それに基づいて局Cはチェ
ーン内の後続の局、いまの場合には局KLにチェーン内
でその前に位置する局Bの呼出し番号を報知する。この
呼出し番号の受信の後に局KLは局Bに報知“会議チェ
ーンを閉じる”を与える。すなわち局BとKLとの間で
接続が構成されなければならない、その結果、局BとK
Lとの間で適当な空きチャネルが探索され、また場合に
よっては局Bの送信器出力端と局KLの追加受信器ZH
の入力端との間で能動化される。
局KLから発生された和信号a+b+k 1は次いで局
AおよびBにのみ供給され、また局Cは空き状態に到達
する。
局KLとBとの間の接続が失敗に終わると、局KLと局
Aとの間の接続が構成されるように予定されていてよい
。それによって、加入者の脱退の後に場合によっては起
こり得る困難にもかかわらず会議接続が完全に喪失せず
に少なくとも部分的に、いまの例では加入者局A、KL
および別の言及されない加入者局の間で維持された状態
にとどまることが保証されている。
第5図、第6図および第7図には、複数網にまたがる接
続(王者または会議接続)の際の状況が示されている。
すなわち、接続に参加する加入者は種々の通信網に位置
している0図示されている例では加入者局AおよびKL
は第1の網(原X)に、加入者局CおよびDは第2の綱
(外部網)に属する0両網の間の移行の役割はそれぞれ
他方の局のマイクロホン端子と接続されている受話器端
子Hを有する2つのサービスされない、すなわち加入者
のない加入者局NおよびHKLがする0両移行局N、H
KLは通常加入者によりサービスされる局のように挙動
し、またそれらの構成は第2図に相応している。すべて
の加入者局はさらに、制御装置と接続されている補助イ
ンタフェース■Fまたとえば双方向性直列インタフェー
スを有し、それを介して移行局としての使用の際に複数
網にまたがる作動のために必要な交換データの伝達のた
めに互いに接続されている。これらのデータは接続構成
に対するシグナリング情報ならびにシステム情報切換に
関する情報を含んでいる。受信された報知はキーボード
事象として処理される。すなわち補助インタフェースI
Fを介して移行局に到来するシグナリング情報が制御装
置により、それらが取扱者により通常の作動をする加入
者局にそのキーボードを介して入力された場合と同一の
仕方で処理される。それにより第5図、第6図および第
7図による装置のなかの移行局Nによる移行局HKLの
遠隔制御が可能である。
2つの加入者の間の複数網にまたがる接続の構成を以下
に第5図により説明する。加縮の加入者Aはその際に外
部網の加入者Cと会話を開始したい、加入者Aはその局
のスイッチオンの後に先ず加入者Cの番号を回わす。こ
の呼出し番号は当該の綱移行を特徴付ける第1の部分と
、外部網のなかの所望の局を特徴付ける第2の部分とを
有する。
先ず前記のように加入者Aと移行局Nとの間の接続が構
成され、また移行局Nが呼出され、その結果として移行
局Nが補助インタフェースIFを介して外部網の移行局
HKLを能動化する。移行局HKLはその準備完了状態
を選択音の返送により移行局Nに報知し、選択音は次い
で起呼局Aに到達する。これに基づいて、加入者Aによ
り選定され加入者局Cを特徴付ける数字が移行1局Nに
伝達される。この移行局Nが上記の数字を補助インタフ
ェースIFを介して移行局HKLに伝達し、それに基づ
いて選択音がスイッチオフされる。移行局HKLは上記
の数字を次いで外部網のなかの加入者Cへの自動的な通
常の接続構成のために使用する。加入者Cが報知すると
直ちに、移行局HKLと加入者Cとの間の接続が通話状
態に移行し、また両加入者の間の会話が開始し得る。被
呼加入者Cが示されている外部網を介して到達可能であ
る他の外部網のなかに位置するならば、接続構成は、前
記のように、両外部網を互いに接続する別の移行局を介
して進行する。
第6図には、外部網の加入者Cが加縮の加入者Aおよび
KLと会議に一括接続されている接続が示されている。
先ず通常の王者接続が加入者AとKLとの間で構成され
る。加入者AおよびKLは等しい網または異なる綱に属
し得る。いま加入者KLのみが加入者Cを王者会議に組
み入れたいならば、加入者KLはそのパートナ−Aとの
接続から脱退して、加入者Cへの複数網にまたがる百聞
合わせ接続を構成する。その際にパートナ−八への接続
は待ち状態に移される。百聞合わせ接続の成立の後に加
入者KLはその会議キーを扱作する。
これに基づいて局KLは百聞合わせ接続のなかのその送
信チャネルをスイッチオフし、空き和チャネルを探索し
、またこれを占有する。これに基づいて局KLは和チャ
ネルの番号を移行局Nに報知し、移行局Nはこの和チャ
ネルの番号を局Aに報知する0局Aの呼出し番号は移行
局Nに再問合わせの進行中に局KLから報知されている
0局Nの受信器NEはいま和チャネルに設定される。同
じく局Aはその受信器NE4和チャネルに設定し、また
移行局Nにその準備完了状態を報知する。さらに局KL
はその追加受信器ZEを局Nの送信チャネルに設定する
。これに基づいて局AとNとの間またはNとKLとの間
の接続が構成され、その際に後者はその受信器NEを和
チャネルにも設定する。それによって所望の会議が3つ
の加入者A、KLおよびCの間で形成されている。
第7図には、やはり2つの加入者局が移行局N。
HKLとして使用されておりまた前記のように互いに接
続されている複数網にまたがる会議接続が示されている
。第6図と異なって、ここでは外部網の2つの加入者局
CおよびDが局AおよびKLと1つの会議に組み入れら
れている。移行局Nはその際に、第4図により説明され
た原理により、蒸胴の局AおよびKLと会議のなかに一
括接続されている。移行局Nは加入者によりサービスさ
れる通常の局のように通信信号を処理する。その受信器
NEにより受信された和信号kl+a+c+dは復調さ
れてその受話器端子Hに到達し、またそこから外部網の
なかの移行局HKLのマイクロホン端子Mに到達する。
さらに移行局Nのなかで和信号a + c +dが形成
され、この和信号は固有の追加受信器ZHのなかで受信
された信号aおよびマイクロホン端子Mを介して外部網
から到来した和信号c十dから成っている。移行局HK
Lは、遠隔制御されて外部網のなかの会議線路に影響を
及ぼす補助会議リーダーとして作用する。それは和信号
として基礎帯域のなかに蒸胴から到来した通信信号a+
c+d+k Iを外部網へ送り、この和信号は外部網の
すべての参加している局C,Dの受信器NEに到達する
。その受話器端子Hを介してそれはその受信器NEのな
かで受信された和信号c+dを復調して原網のなかの局
Nのマイクロホン端子Mに与える。このような会議の構
成は、段階的に先ず両局C,Dの一方が、また続いて再
問合わせから他方の局C,Dが会議接続に組み入れられ
ることによって、第6図により説明したものと原理的に
等しく行われる。
本発明の応用は先に説明した加入者局の間の有線伝送の
場合に制限されない0本発明は原理的に容易に無線伝送
の場合にも使用可能であり、その際に加入者局は送信側
でも受信側でもアンテナに接続され、また相応に適当な
搬送波周波数が伝送チャネルおよびシグナリングチャネ
ルに対して設けられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は二線式線路を介して互いに接続されている加入
者局を有する通信伝送設備の原理的構成を示す図、第2
図は加入者局の構成を示す図、第3図は空きチャネルの
選定の原理を示す図、第4図は通信伝送設備のなかの会
議接続の原理を示す図、第5図、第6図および第7図は
複数網にまたがる接続の原理を示す図である。 A、B%C・・・加入者局 AT・・・オーディオ部 BPI、BF2・・・帯域通過フィルタE・・・受信器 DB・・・FM検出器 DM・・・FSK復調器 ES・・・受信シンセサイザー FM・・・周波数変調器 )IA・・・マイクロチル HKL・・・網移行局 HO・・・ヒアリング電流回路 IF・・・補助インタフェース に、Kl、に2・・・結合要素 KL・・・加入者局 L・・・伝送線路 LA・・・線路終端 Ml・・・通話電流回路 MHI、NE2・・・ミクサ MS・・・ミクサ N・・・網移行局 NE・・・受信器 PM・・・制限器−測定回路 S・・・送信器 SE・・・シグナリング受信器 SEP・・・シグナリング受信経路 SHI、SH2・・・加算要素 SM・・・加算要素 SS・・・送信シンセサイザー SSP・・・シグナリング送信経路 SV・・・送信増幅器 ZE・・・追加受信器 ZFI ZE2・・・中間周波数フィルタIG−5 FIG、 6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)利用情報の伝送が加入者局(A、B・・・)の間で
    変調された搬送波信号により行われる複数の加入者局の
    間の通信伝送方法において、2つよりも多い加入者局の
    間の同時通信の接続の構成の際に参加する加入者局(A
    、B、C、・・・、KL)から成る伝送チェーンが形成
    され、チェーンのなかで最初の加入者局(A)を例外と
    して各加入者局(B、C、・・・、KL)に先行の加入
    者局の利用信号が供給され、そこで固有の利用信号に加
    えられ、また相応の和信号がチェーンのなかですぐ次に
    続く加入者局に伝達され、チェーンの最後の加入者局(
    KL)のなかに生ずる和信号が接続に参加するすべての
    加入者局(A、B、C、・・・、KL)に供給され、ま
    た加入者局の間の利用信号およびすべての加入者局に供
    給される和信号の伝送のために、利用可能な搬送波周波
    数の各1つが使用されることを特徴とする複数の加入者
    局間の通信伝送方法。 2)一部(A、KL)は第1の伝送網に、また一部(C
    、D)は第2の伝送網に属する2つよりも多い加入者局
    の間の同時通信の接続の構成の際に、先ず多重接続が構
    成される網のなかで再びこの網に参加する加入者局(A
    、KL)から成る伝送チェーンが形成され、その際に追
    加的にこのチェーンのなかに加入者局が網移行個所(N
    )として挿入され、この追加的な加入者局が同じく網移
    行個所(HKL)として設けられている他の網の追加的
    な加入者局と、その受信器出力端とその送信器入方端と
    の接続およびその送信器入方端とその受信器出力端との
    接続により、またデータ接続(IF)を介して結合され
    、また接続に参加する第2の網の加入者局(C、D)に
    より同じく網移行個所(HKL)を含んでいる伝送チェ
    ーンが形成されることを特徴とする請求項1記載の方法
    。 3)会議接続に加入者局(B)を受入れるため先ずこの
    加入者局(B)への再問合わせ接続が形成され、また続
    いて加入者局(B)が会議を召集する加入者局(KL)
    と伝送チェーンのなかでその前に位置する加入者局(A
    )との間に挿入されることを特徴とする請求項1または
    2記載の方法。 4)加入者局のなかで先行の加入者局から受信された利
    用信号と固有の利用信号との加算が基礎周波数帯域内で
    行われることを特徴とする請求項1ないし3の1つに記
    載の方法。5)加入者局の間の利用信号伝送に対する搬
    送波周波数の選定が許容線路減衰の顧慮のもとに行われ
    ることを特徴とする請求項1ないし4の1つに記載の方
    法。 6)チェーンの最後の加入者局のなかで発生された和信
    号のすべての加入者局への伝送に対してできるかぎり低
    い搬送波周波数が利用されることを特徴とする請求項5
    記載の方法。 7)チェーンの2つの加入者局の間の利用信号の伝送に
    対してできるかぎり高い搬送波周波数が利用されること
    を特徴とする請求項5記載の方法。 8)チャネル探索の際に必要な場合には接続の質を決定
    する多くの受信レベルが使用されることを特徴とする請
    求項5ないし7の1つに記載の方法。 9)加入者局の間のシグナリングが特別な搬送波周波数
    が対応付けられる共通のチャネル上で行われることを特
    徴とする請求項1ないし8の1つに記載の方法。 10)加入者局が送信側でも受信側でも別々に誘導作用
    により共通の伝送線路(L)に結合されることを特徴と
    する請求項1ないし9の1つに記載の方法。 11)請求項1の方法により作動する通信伝送設備に対
    する加入者局であって、通話電流回路(M1)と接続さ
    れており使用される伝送路に接続可能な出力端を有する
    送信器(S)と、ヒアリング電流回路(HO)と接続さ
    れており使用される伝送路に接続可能な入力端を有する
    受信器(NE)とを有する加入者局において、追加受信
    器(ZE)が設けられており、その入力端が同じく使用
    される伝送路に接続可能であり、またその出力端が通話
    電流回路(M1)と送信器(S)の入力端との間に挿入
    された加算要素(SM)に接続可能であることを特徴と
    する加入者局。 12)受信器(NE)および追加受信器(ZE)が同一
    の構成であることを特徴とする請求項11記載の加入者
    局。 13)他の加入者局への交換データの直接伝送のための
    補助インタフェース(IF)が存在していることを特徴
    とする請求項11または12記載の加入者局。
JP2239804A 1989-09-12 1990-09-10 複数の加入者局間の通信伝送方法および加入者局 Pending JPH03107263A (ja)

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CH332689 1989-09-12
CH03326/89-3 1989-09-12

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JPH03107263A true JPH03107263A (ja) 1991-05-07

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ID=4253553

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JP2239804A Pending JPH03107263A (ja) 1989-09-12 1990-09-10 複数の加入者局間の通信伝送方法および加入者局

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EP (1) EP0417425B1 (ja)
JP (1) JPH03107263A (ja)
AR (1) AR243714A1 (ja)
AT (1) ATE112119T1 (ja)
DE (1) DE59007228D1 (ja)
DK (1) DK0417425T3 (ja)
ES (1) ES2059913T3 (ja)
NO (1) NO300910B1 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4289932A (en) * 1979-10-15 1981-09-15 Reed Roger R Conferencing communications system
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ZA827851B (en) * 1981-11-04 1984-06-27 Racal Acoustics Ltd Communication set and method

Also Published As

Publication number Publication date
ATE112119T1 (de) 1994-10-15
EP0417425A1 (de) 1991-03-20
AR243714A1 (es) 1993-08-31
DE59007228D1 (de) 1994-10-27
DK0417425T3 (da) 1995-02-20
NO903963D0 (no) 1990-09-11
NO300910B1 (no) 1997-08-11
EP0417425B1 (de) 1994-09-21
ES2059913T3 (es) 1994-11-16
NO903963L (no) 1991-03-13

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