JPH03106818U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る電気接続箱の開蓋状態の
斜視図、第２図ａ，ｂは同上の電線引出し部分を
示す正面図ａと、第２図ａのｂ−ｂ線断面図ｂ、
第３図は第１図の改良例を示す要部の斜視図、第
４図ａ，ｂは第３図の電線引出し部分を示す正面
図ａと縦断面図ｂ、第５図ａ，ｂはそれぞれ第１
図と第３図の改良例を示す要部の斜視図、第６図
ａ，ｂは第３図の他の改良例を示す要部の斜視図
ａと縦断面図ｂ、第７図は本考案の他の実施例に
係る電気接続箱の開蓋状態の斜視図、第８図ａ，
ｂはそれぞれ本考案の別の実施例に係る電気接続
箱の一部切欠斜視図ａと分解斜視図ｂ、第９図は
第８図の変形例を示す要部の斜視図、第１０図は
従来の電気接続箱の防水構造を示す説明図である
。 １……（電気接続箱の）本体、２……蓋体、３
……下蓋、６……ワイヤハーネス、８，８′……
電線引出溝、１２……突出溝、１３，１４……水
切り壁、１５，１５′……水切り鍔、１６……電
線引出しカバー、１８……電線引出しカバー、２
０……ヒンジ、２１……蓋壁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電気接続箱の本体に蓋体を被せて成る電気
   接続箱において、本体の側壁に樋状の電線引出溝
   を凹設し、該電線引出溝から本体に接続されるワ
   イヤハーネスを下向きに導出させうるようにした
   ことを特徴とする電気接続箱の防水構造。 (2) 電線引出溝の溝壁の上端部に蓋体内にのび
   る突出溝が形成されている請求項(1)の電気接続
   箱の防水構造。 (3) 電線引出溝の先端部または両側縁の内側に
   水切り鍔が設けられている請求項(1)または(2)の
   電気接続箱の防水構造。 (4) 電気接続箱の本体に蓋体を被せて成る電気
   接続箱において、蓋体の側壁に下端部が本体の側
   壁にのびる電線引出しカバーを膨出形成し、該電
   線引出しカバーから本体に接続されるワイヤハー
   ネスを下向きに導出させうるようにしたことを特
   徴とする電気接続箱の防水構造。 (5) 電気接続箱の本体に下蓋を被せて成る電気
   接続箱において、下蓋の側壁に上下に開口部を有
   する電線引出しカバーを膨出形成し、該電線引出
   しカバーから本体に接続されるワイヤハーネスを
   下向きに導出させうるようにしたことを特徴とす
   る電気接続箱の防水構造。 (6) 電線引出しカバーがヒンジにより開閉自在
   の蓋壁を備えている請求項(5)の電気接続箱の防
   水構造。