JPH03106760A - 巻取装置 - Google Patents
巻取装置Info
- Publication number
- JPH03106760A JPH03106760A JP24375289A JP24375289A JPH03106760A JP H03106760 A JPH03106760 A JP H03106760A JP 24375289 A JP24375289 A JP 24375289A JP 24375289 A JP24375289 A JP 24375289A JP H03106760 A JPH03106760 A JP H03106760A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tension
- yarn
- motor
- package
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 8
- 241001131696 Eurystomus Species 0.000 description 1
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
従来の紡績機においては第３図に示すように、ケンス３
１内のスライバ３２は、スライバガイド３３．バック口
ーラ３４．４ドルローラ３５．フロントローラ３６，紡
糸ノズル３７を経て紡糸される。その後この糸はニツプ
ローラ３８とデリベリローラ３９間を通り、スラックチ
ューブ４０の開口４１からスラックチューブ４０内に入
り、折り返して再び開口４１から出た後、モータ４２で
駆動されるフリクションローラ４３で回転されるパッケ
ージ４４に巻き取られる。 一方、このような紡績機において、フリクシ１ンローラ
４３により駆動されて回転することにより巻き取るパッ
ケージは巻取速度の変動を生じ、給糸はテンション変動
を生じる。そのような変動はスラックチューブ４０内に
おいてダクト４５に作用している吸引空気の力により生
じる貯留糸条４６の長さ変化によって吸収させている。 この貯留糸条が少なくなり、特に全くなくなる状態では
給糸が直接パッケージ４４に巻き取られる結果、巻取速
度の変動を直接受けることとなり、糸切れを生じ易くな
る。特にコーンパッケージの巻き取りにおいては、パッ
ケージの特定部位を基準にしてその部位の周速度が一定
となるようパッケージを回転しても、大径部と小径部で
は巻取速度が変動し、バッケージとフリクション口ーラ
の圧接点の変動と相俟って速度変動が大きく、特に糸切
れを生じ易くなる。このような糸切れを防止するため、
スラツクチューブ４０内に貯留糸条が所定量貯留されて
いるか否かをセンサ４７で検出し、制ｍ ｖ７ｌｌｉｔ
４ｇによりモータ４２の駆動速度を制御することが提
案されている。 上記のような従来の装置においては、巻取速度変動等に
よるテンション変動は減少するものの、スラックチュー
ブ内に充分の貯留系条を保持しておかなければならない
が、貯留系条が多くなリスラックチューブ内で往復する
糸の長さが長くなると、特に折り返し部において糸絡み
を生じ易くなり、糸相互の接触が多くなる等により所謂
ピリの発生が増加する。その結果、系条の品質低下をも
たらすばかりでなく糸切れを生ずることが多くなり、月
つ糸をパッケージに硬く均一に巻き取り難くなる等の欠
点があった。
１内のスライバ３２は、スライバガイド３３．バック口
ーラ３４．４ドルローラ３５．フロントローラ３６，紡
糸ノズル３７を経て紡糸される。その後この糸はニツプ
ローラ３８とデリベリローラ３９間を通り、スラックチ
ューブ４０の開口４１からスラックチューブ４０内に入
り、折り返して再び開口４１から出た後、モータ４２で
駆動されるフリクションローラ４３で回転されるパッケ
ージ４４に巻き取られる。 一方、このような紡績機において、フリクシ１ンローラ
４３により駆動されて回転することにより巻き取るパッ
ケージは巻取速度の変動を生じ、給糸はテンション変動
を生じる。そのような変動はスラックチューブ４０内に
おいてダクト４５に作用している吸引空気の力により生
じる貯留糸条４６の長さ変化によって吸収させている。 この貯留糸条が少なくなり、特に全くなくなる状態では
給糸が直接パッケージ４４に巻き取られる結果、巻取速
度の変動を直接受けることとなり、糸切れを生じ易くな
る。特にコーンパッケージの巻き取りにおいては、パッ
ケージの特定部位を基準にしてその部位の周速度が一定
となるようパッケージを回転しても、大径部と小径部で
は巻取速度が変動し、バッケージとフリクション口ーラ
の圧接点の変動と相俟って速度変動が大きく、特に糸切
れを生じ易くなる。このような糸切れを防止するため、
スラツクチューブ４０内に貯留糸条が所定量貯留されて
いるか否かをセンサ４７で検出し、制ｍ ｖ７ｌｌｉｔ
４ｇによりモータ４２の駆動速度を制御することが提
案されている。 上記のような従来の装置においては、巻取速度変動等に
よるテンション変動は減少するものの、スラックチュー
ブ内に充分の貯留系条を保持しておかなければならない
が、貯留系条が多くなリスラックチューブ内で往復する
糸の長さが長くなると、特に折り返し部において糸絡み
を生じ易くなり、糸相互の接触が多くなる等により所謂
ピリの発生が増加する。その結果、系条の品質低下をも
たらすばかりでなく糸切れを生ずることが多くなり、月
つ糸をパッケージに硬く均一に巻き取り難くなる等の欠
点があった。
【発明が解決しようとする課題１
本発明は上記の点に鑑みて、コーンパッケージを巻き取
るに際して、大径側と小径側とで巻取速度が異なり゛、
巻取糸にテンション変動が生じ、糸切れ等の発生の原因
となっているのを無くすることを目的とする。 ＩＩ題を解決するための手段１ モータで駆動されるフリクション口ーラに圧接して回転
するパッケージ（糸を巻き取る巻取装置において、巻き
取られる糸のテンションを検出するテンション検出器を
設け、該テンション検出器の出力に応じてテンションを
一定にするように該モータの回転速度を制御する制ｍ＋
装置を備えた。 【作 用】 本発明は以上のように構威したので、テンシ］ン検出器
からの出力に応じ、テンションの大きい時にはモータの
回転速度を低くして巻取速匹を但下させテンションが小
さくなるようにし、また−７一ンションの小さい時には
モータの回転速度を高くして巻取速度を上昇させ、テン
ションを大きζさせる。
るに際して、大径側と小径側とで巻取速度が異なり゛、
巻取糸にテンション変動が生じ、糸切れ等の発生の原因
となっているのを無くすることを目的とする。 ＩＩ題を解決するための手段１ モータで駆動されるフリクション口ーラに圧接して回転
するパッケージ（糸を巻き取る巻取装置において、巻き
取られる糸のテンションを検出するテンション検出器を
設け、該テンション検出器の出力に応じてテンションを
一定にするように該モータの回転速度を制御する制ｍ＋
装置を備えた。 【作 用】 本発明は以上のように構威したので、テンシ］ン検出器
からの出力に応じ、テンションの大きい時にはモータの
回転速度を低くして巻取速匹を但下させテンションが小
さくなるようにし、また−７一ンションの小さい時には
モータの回転速度を高くして巻取速度を上昇させ、テン
ションを大きζさせる。
【実 施 例１
本発明の実施例を第１図に基づいて説明する。
紡績機の全体構成はｆｔＪ記従来のものと同様であり．
スライバ１はバックローラ２，ミドル口ーラ３，フロン
トローラ４，゛紡糸ノズル５を経て紡糸される。その後
この糸はニツプローラ６とデリベリ口ーラ７間を通り、
スラツクチューブ８に接続したダクト９の負圧により吸
引されてスラツクチューブ８内に開口１０から入り、途
中で折り返して再び開口１０から出る。その後モータ１
１で駆動されるフリクションローラ１２で回転されるパ
ッケージ１３に巻き取られる。 一方、スラックチューブ８の開口１０とフリクションＯ
−ラ１２間にはテンション検出器１４を設け、検出値を
制Ｉｐ装置１５に入力し、制ＩＩＩ装Ｗ１１５の出力に
よっτモータ１１の回転数を制御し、フリクション口ー
ラ１２の駆動、即ちパッケージ１３の巻取速度を制御す
る。 テンション検出器１４は従来より各種のものが提案され
ているが、例えば第２図に示すように、糸２１をガイド
するローラ２２， ２３ｆｌｌに位置して可動口−ラ２
４をレバー２５の一端に回動自在に一定する。 レバー２５の他端の軸２６は、軸の回転角度を検出する
センサ２７内にセットされ、レバー２５はスプリング２
８により糸２１のテンションに対向・して図中時計方向
に回動するように引っ張られている。このようにしてな
るテンシ１ン検出器は、糸２１のデンションの弱い時に
は図示のようにスプリング２８によりレバー２５が図中
時計方向に回転させられ、テンションが強い時にはスプ
リング２８に抗してレバー２５を回動させ、最終的にＯ
−ラ２２と２３間をけげ一直線に通過するようになる位
置２４′ まで可動し＋一ラ２４が回動する。このよう
なレバー２５の回動は、給糸が、スラックチューブ８内
に糸が貯留さＦｊなくなった時に作動し始める。レバー
２５の回転角αを軸２６の回転角として検出すると、糸
２１のテンションを検出することができる。 この検出結果に基づいてＩＩ１１Ｄ装置１５は、テンシ
日ンが大きい時はモータ１１の回転速度を低下させ、パ
ッケージ１３のｗｉ速度を低下させる４ことによりテン
ションを弱める。逆にテンシジンが低くなると、モータ
１１の回転速度を上昇させ、常にテンションを一定にさ
せる。 【発明の効果】 本発明は、モータで駆動されるフリクション口ーラに圧
接して回転するパッケージに糸を巻き取る巻取装置にお
いて、巻き取られる給糸のテンションを検出するテンシ
ョン検出器を設け、該テンション検出器の出力に応じて
テンションを一定にするように該モータの回転速度を制
御する制ＩＩｌ装置を備えたので、常にパッケージに巻
き取られる糸のテンションは一定となり、糸切れを生じ
ることがなくなるばかりでなく、パッケージに対して安
定した巻き取りが行なわれる。
スライバ１はバックローラ２，ミドル口ーラ３，フロン
トローラ４，゛紡糸ノズル５を経て紡糸される。その後
この糸はニツプローラ６とデリベリ口ーラ７間を通り、
スラツクチューブ８に接続したダクト９の負圧により吸
引されてスラツクチューブ８内に開口１０から入り、途
中で折り返して再び開口１０から出る。その後モータ１
１で駆動されるフリクションローラ１２で回転されるパ
ッケージ１３に巻き取られる。 一方、スラックチューブ８の開口１０とフリクションＯ
−ラ１２間にはテンション検出器１４を設け、検出値を
制Ｉｐ装置１５に入力し、制ＩＩＩ装Ｗ１１５の出力に
よっτモータ１１の回転数を制御し、フリクション口ー
ラ１２の駆動、即ちパッケージ１３の巻取速度を制御す
る。 テンション検出器１４は従来より各種のものが提案され
ているが、例えば第２図に示すように、糸２１をガイド
するローラ２２， ２３ｆｌｌに位置して可動口−ラ２
４をレバー２５の一端に回動自在に一定する。 レバー２５の他端の軸２６は、軸の回転角度を検出する
センサ２７内にセットされ、レバー２５はスプリング２
８により糸２１のテンションに対向・して図中時計方向
に回動するように引っ張られている。このようにしてな
るテンシ１ン検出器は、糸２１のデンションの弱い時に
は図示のようにスプリング２８によりレバー２５が図中
時計方向に回転させられ、テンションが強い時にはスプ
リング２８に抗してレバー２５を回動させ、最終的にＯ
−ラ２２と２３間をけげ一直線に通過するようになる位
置２４′ まで可動し＋一ラ２４が回動する。このよう
なレバー２５の回動は、給糸が、スラックチューブ８内
に糸が貯留さＦｊなくなった時に作動し始める。レバー
２５の回転角αを軸２６の回転角として検出すると、糸
２１のテンションを検出することができる。 この検出結果に基づいてＩＩ１１Ｄ装置１５は、テンシ
日ンが大きい時はモータ１１の回転速度を低下させ、パ
ッケージ１３のｗｉ速度を低下させる４ことによりテン
ションを弱める。逆にテンシジンが低くなると、モータ
１１の回転速度を上昇させ、常にテンションを一定にさ
せる。 【発明の効果】 本発明は、モータで駆動されるフリクション口ーラに圧
接して回転するパッケージに糸を巻き取る巻取装置にお
いて、巻き取られる給糸のテンションを検出するテンシ
ョン検出器を設け、該テンション検出器の出力に応じて
テンションを一定にするように該モータの回転速度を制
御する制ＩＩｌ装置を備えたので、常にパッケージに巻
き取られる糸のテンションは一定となり、糸切れを生じ
ることがなくなるばかりでなく、パッケージに対して安
定した巻き取りが行なわれる。
第１図及び第２図は本発明の実施例を示し、第１図は紡
ｒａｍの全体概要を示す側面図、第２図はテンション検
出器の側面図、第３図は従来の紡績機の全体概要を示す
側面図である。 １３・・・パッケージ， １５・・・ＩｌＩＷＩ装置 １４・・・テンション検出器，
ｒａｍの全体概要を示す側面図、第２図はテンション検
出器の側面図、第３図は従来の紡績機の全体概要を示す
側面図である。 １３・・・パッケージ， １５・・・ＩｌＩＷＩ装置 １４・・・テンション検出器，
Claims (1)
- １、モータで駆動されるフリクションローラに圧接して
回転するパッケージに糸を巻き取る巻取装置において、
巻き取られる糸のテンションを検出するテンション検出
器を設け、該テンション検出器の出力に応じてテンショ
ンを一定にするように該モータの回転速度を制御する制
御装置を備えたことを特徴とする巻取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24375289A JPH03106760A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24375289A JPH03106760A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 巻取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03106760A true JPH03106760A (ja) | 1991-05-07 |
Family
ID=17108458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24375289A Pending JPH03106760A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 巻取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03106760A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101104900B1 (ko) * | 2010-03-12 | 2012-01-12 | 전주대학교 산학협력단 | 목발형 전동 보행 보조기 |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP24375289A patent/JPH03106760A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101104900B1 (ko) * | 2010-03-12 | 2012-01-12 | 전주대학교 산학협력단 | 목발형 전동 보행 보조기 |
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